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コメント数 885
性別 女性

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781.  パリの恋人 Swing out sisterの‘Waiting game’(89)のヴィデオ(YTでも見れます)はこの映画の影響が顕著。いや、彼らだけじゃないでしょうけど。50年代の作品にしてPVの魁(さきがけ)。赤い紗をヒラヒラさせながら階段をおりてきて‘Take a picture!’素敵だ。(華やかな蝶に羽化するまえの、本好きイモ虫ちゃん時代もキライじゃないです) [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-09 05:33:42)《改行有》

782.  ダーククリスタル 《ネタバレ》 スケクシー族とミスティック族の紛争に巻き込まれる妖精族ジェンとキーラの冒険。悪玉スケクシーの造形は類を見ないほどのオリジナリティ。大結合(コンジャンクション)の際には予想外の展開を見せる。善だけでは完全ではあらじ?行動的で気の強いキーラ、優しく穏やかなジェン。女の子だけに羽があるのも何か嬉しい。 [映画館(字幕)] 7点(2009-05-06 09:14:02)(良:1票) 《改行有》

783.  女王陛下の007 ボンドの結婚式で涙にくれる「心の恋人」マネーペニー。心中を気遣うMやQに健気に微笑む彼女にボンドが投げ与えるシルクハットが心憎い。彼が幾多の美女たちを摘み、愛し、失い、あるいは捨てても、変わらずボンドと共に在るのは彼女である。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-06 05:24:30)(良:2票)

784.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト スカウンドレルな船長、男勝りの姫君、堕ちた父との確執を抱え正義に燃える若者。この取り合わせはしばしば世に現れる黄金律かも知れず、SW/Ⅴ好きはツボを突かれる思い。よりコミカルに、よりスペクタクルに、よりドラマティックに、夏の祭り。お耽美ロチェスターの影は形もないながら、聖なるリバティーンの系譜スパロウは一挙手一投足に比類なき与太者のオーラをふりまく。B・ナイご出世なれど拝顔かなわず、コスプレ劇には欠かせぬホランダーも参入。1作目より長くても前回のように「少し退屈」ではないのは乙女の涙と揺れる心があったから。3年前には映画の体裁を整えるべく切り落とされた蕾がここで花ひらく。エリザベスの手首に結んだ赤いリボンのその先は?[映画館(字幕)] 7点(2009-05-06 05:21:54)

785.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 ワンとイーがともに痛ましくてならない。愛してはいけない男に情をかけた女と愛されて命拾いしながら手中の珠は失った男と。少女っぽい面差しのタン・ウェイが濃い化粧で妖艶なマイ夫人に身をやつし男の心に入り込んだその先は・・・当時の雑踏を再現した街頭シーンなど実在感のあるセット撮影がすばらしい。[映画館(字幕)] 6点(2008-06-20 10:00:32)

786.  ドリームガールズ(2006) ドリーミングで贅沢な2時間。小奇麗に仕立てられた擬似シュープリームスでも、そんなことはどうでもよくなるほど聴き惚れ、見惚れてしまう。性格的にはちょい苦手なエフィも歌っている時はその場を支配する力を持つ。才能が人格を超えてしまっている人なんか芸の世界には珍しくもないのだけど。初登場時にはビヨンセとわからぬほど垢抜けないディーナのあでやかに磨かれていく様も目のごちそう。D・グローヴァーとE・マーフィのわかりやすいキャラに対して、J・フォックスが観客に与える印象は一様ではないように思う。カーティスが嫌いな人もそう言い切れない人もいるだろう。善悪の括りだけでは語れない、ショービズの人間の複雑な内面を細やかに描いて上手い。彼の愛した太陽と月のように違う2人の女性シンガー、でも本当はどちらが太陽で月であるのかはわからない。[映画館(字幕)] 7点(2008-05-18 06:14:59)

787.  スクール・オブ・ロック ROCKファン至福必至の快作。味のあるルックスのキッズが可愛く、JUST LIKE A WHITE WING DO~VE♪のジョーン校長もキュートなら、ラストのステージングも最高!(ギターはアンガスっぽいけど何だかWHOの曲みたい・・・)小ネタもいちいちオカシイ!ぐるーぴー=ちありーだー??ジャック・ブラックのために書かれた脚本だけに水を得たクジラのようで見ていて嬉しくなる。内容には甘さがあるものの、それを補って余りまくるお宝映画。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-11 12:59:05)《改行有》

788.  ぼくの伯父さんの授業 「ぼくの叔父さん」が先生に!「ぼく」は出てこないけど。大真面目に繰り広げられる講義の数々が可笑しい。短いのでさらっと見れます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-12 11:25:46)

789.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 韓国版未見ですけど、これイイなぁ。過去と未来を結ぶエピソード群もいいし、(キアヌがサンドラのために植えた苗木が彼女のそばに忽然と現れるのも好き)サンドラとキアヌの抑え目の演技もいいですね。R・ポートマンの音楽も雨だれのようにしっとり。(ビートルズっぽい曲・・・と思ったらポールの曲でした☆)登場するJ・オースティンの本のようにテーマは切ない心を抱えてひたすら信じて待つこと?たまにはこんなロマンチックなのも○。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-11 12:25:47)

790.  恋は邪魔者 時は60年代。サンダーバードちっくな美術や衣装や音楽ががきらきら光ります。レディじゃなくてレニー・ペネロープ?[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-22 07:49:51)

791.  ミス・ポター 「恋は邪魔者」コンビで綴るポターの半生。「優良映画」らしい素直なつくり。ピーターはじめキャラクター達がぴょこぴょこ動くのも、安直で邪道かもしれなけどやはり胸躍るし、美しいまま保存された湖水地方や本物のヒルトップ農場を見られるだけでもタメ息。この時代ビジネスマンは商売人と言われていたのですね。ビアトリクスの家も家柄は良くても貴族ではないのに気位が高くて、この時代の冷厳な階級(クラス)意識も垣間見られる。よどみなく物語はスルスルと進んで、ラストはちょっと物足りない気もするけれど、湖上を流れる空気の感触が残って悪くない。[映画館(字幕)] 7点(2007-09-19 06:59:45)(良:2票)

792.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 2作目の時は「おっ『帝国の逆襲』?」と思ったんですが・・・「スパイディ3」と同じくメガヒットシリーズの悪しき宿命か、キャラも増やさなきゃならないしストーリーも複雑に込み入ったものにしなくちゃいけない!という強迫観念。旧キャラは用済みとばかり速やかにお片付けされてるし、クライマックスの戦いも嵐の中にしたのはいいけれどおかげで画面灰色。分裂ジャック(シークレット・ウィンドウ?)や○○ジャック(へ、ヘンだ)もあんまり効いてない。「デッドマンズ・チェスト」の時は次があるし期待も抱かせたんですが、それなりの見せ場はあってもあんまり面白く感じられなかったのは残念。B・ナイの顔出しはスッキリしたし、ボルボッサ復帰でエリザベス&ウィル、またはエリザベス&ジャック と3人でサッと並ぶと「パイレーツ」な感じが戻っててよかったですが。[映画館(字幕)] 6点(2007-06-09 19:59:48)

793.  戦場のアリア お国の事情で戦地に駆り出される兵隊たち。母国は違っても彼らの心情はそう違いはない。音楽を愛する心も。故郷や家族を思う心も。本当は敵など要らないし憎くもない。そんな彼らの聖夜。小さな交歓の数々が彼らの冷え切った心を一時でも溶かしていく。D・クルーガーの美声は吹替えだけれども、男たちの戦場に降り立つ音楽の女神として魔法の時間を紡ぎだす。「リトル・ダンサー」の父親役が有名なG・ルイスが国と信仰の挟間で苦悩する神父として、宗教のもつ狭量さに疑問を投げかける。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-02 20:56:10)(良:1票)

794.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! すでに完成の域に達していた短編を長編化する際にかならず起こることが(W&Gであっても)起こっているのだけど、それを承知で作ったのでしょうし、このクォリティ、全然文句なんてナイです。けど美術が精巧でリッパになってて、片田舎の劇場でやってたモノをブロードウェイに持ってきたみたいな一抹の寂しさはアリ。これだけ見る分には全く問題ないけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-19 10:46:13)

795.  デンジャラス・ビューティー ミスコンに潜入捜査って、バイオニック・ジェミーの「女王はワシの背にのって」以来?(サンドラもバイオニック・ガール経験者でしたね☆)彼女はこういう気取らないタフな役がよく似合い、華奢ではない持ち味も生かされて誰もが親しみやすいのでは。ブタ笑いがサマになる主演級女優なんてそういない。美女変身!は思ったほどではないけど、それも意図的なのかも。彼女はスクリーンより実物の方が綺麗なんじゃないかな。「あなたが寝てる間に…」と並んで好きなサンドラ作品。何処にでも、何にでも出てくるサー・マイケル、ゲイ役も初めてじゃないよね?[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-19 10:27:21)

796.  キングダム・オブ・ヘブン 「グラディエーター」は素晴らしかったが、どこかR・スコットらしくないと感じた。大方が感動できるようにきっちりと抜かりなく作られていたせいか。これはそういう意味でははるかにスコットらしく放縦といえる。主人公バリアンのアバウトさも感動など強要しているわけではないし、矛盾をはらんだ彼は実に人間臭い。戦闘シーンの描写はますます芸術的といってもいいほどだが、それにかぶさる音楽は勇壮ではなくまるで鎮魂歌。虚無と寂寥が漂う。常に雲が輝く空も天の王国という具象を思わせ、かつてS・ヤングを最高に美しく撮ったように、美女E・グリーンをレンズにとらえるさまは監督の深い悦びが感じられる。クルセイドを題材にしても歴史絵巻的なものにはならず、スコットの美意識に貫かれた、それだけに脆弱さも内包する作品ではあるが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-29 18:02:05)《改行有》

797.  かもめ食堂 ミドリさんがヘルシンキの書店で読んでいたのは「ムーミン谷の夏まつり」。シリーズ9作の中からこの本が選ばれたのは内容的に示唆する部分があるからだろうか。洪水で流され、劇場ねずみエンマが一人守る劇場に谷や周辺の住人たちが流れつき、当座の住居として住みつく。エンマの指導のもと、劇を上演し劇場として機能させるべく彼ら(特に疎外感に悩まされていたミーサ)は劇団員の一人としての自覚を持ち始める。劇場もレストランも、客がきて初めて生きたものとなるという点では同じだと思う。客に何かを提供し満足してもらうことで自分たちも何かを得られる。サチエさんの場合はこだわりの和食。彼の地から漂泊してきたミドリさんとマサコさんもそれに加わり、やりがいと居場所を見出していく。「ですます」調が古風にも清新にも感じられ馴れ合いになることもない。踏み込みすぎないさっぱりとした関係が好みの方向きで、家の小さなキッチンもぴかぴかに磨きたくなる。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-25 10:32:54)(良:1票)

798.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 おじいちゃんの「戦争でナチと戦った」というのがホントなら、A・アーキンは実年令より少し上の役を演じたことになる。それでも、もう「おじいちゃん役」というのがまずショーゲキテキ。(フツーのおじいちゃんではないけど。アーキンもこの役でもらったオスカーを床においてスピーチするんだからフツーではないです)彼と息子であるパパの普段は見えない絆。パパと喧嘩しながらも大事なところでは支えるママ。ママを気遣うお兄ちゃんのメモ。お兄ちゃんの絶望をリダクションするオリーブ。オリーブのためにダッシュする叔父さん。オンボロの黄色いミニバスも後ろから押してあげればちゃんと走るように、誰か背中を押してくれる人、あるいは押してあげられる人がいれば、人はがんばれるものなのだ、自分だけのためでなく。数々の名言を散りばめる中で「幸せな日々は無駄に過ぎて何も学ばない」という言葉が頭をはなれない。[映画館(字幕)] 8点(2007-03-07 20:31:24)(良:1票)

799.  フランダースの犬(1998) ウィーダの宿命論的な悲劇がズタボロにされてちっとも美しくない。ヒロスエみたいなキレイ顔のネロと黒いムク犬にされてしまったパトラッシュとの絆が感じられず、ネロの父親を匂わせるJ・ヴォイトの画家の投入もあまり重みがなく、貧しくても幸せという情感も感じられない。ハッピーエンド米国版を編集で悲劇に仕立てたみたいな妙ちきりんなラストも、クドクドと悔恨を垂れる人々の描写抜きでは何だか納得いかない。(↓小菊様のおっしゃるようにオスメント君だったら、まだ見られたのかもです。)[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-25 16:54:42)

800.  ビフォア・サンセット イーサンがおでこにシワをつくっている。まだ若いけれど、9年前の透ける肌は失いつつある二人。しかし会話は以前にもまして淀みない。沈黙は金なりとはいうけれど、彼らの雄弁さもプラティナム級。タイトな時間軸が前作以上の砂時計テイストを生んでいるけれど、青春を通り過ぎて別々の時間を生きる彼らの人生の苦味が加わり、ジュリー自身が生んだ科白が彼女の顔に翳をおとす。「半年後に会えたのだろうか?」という前作の疑問はこの作品で明かされ、「間に合ったのだろうか?」という今回の疑問と、気になる二人のその後はいつとも知れぬ次作に持ち越す、ニクい作り。でも役柄をこえた実在感をもつ彼らを愛する人は、いつまでも待ち続けるのだろう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-10 20:40:19)

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