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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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801.  ロマノフ王朝の最期 《ネタバレ》 ロマノフ王朝の最期という題ですが実際は帝政ロシア末期に皇室に絶大な権力を誇った妖僧、ラスプーチンのお話です。 冒頭から記録映像を交えてのロシアの簡単な歴史のおさらい、そして当時の様子を踏まえつつラスプーチンの放蕩ぶり、奇行ぶりが描かれ、しかも見た目がそっくりなので凄まじい迫力があります。 しかし、映画として見ると、複数の登場人物が出ては色々な視点で話が進むので、ちょっと散漫、という感じ、そしてロシアの歴史を履修済みという前提条件からかなかなか話が難しく入ってこない、という点があり、御r作映画というよりは半分記録映画のような印象を受けました。 ただやはり、ロシア正教会の僧たちに弾劾されるシーンはもはや悪魔祓いなんじゃないかという迫力があったり、ラストの暗殺のくだりは下手なホラー映画より怖いじゃないか?と思わせる演出で、ロシアが抱えていた闇を垣間見れた気がしました。[DVD(字幕)] 6点(2022-01-02 02:51:57)《改行有》

802.  えんとつ町のプペル 《ネタバレ》 賛否両論というか賛側のコメントがほとんど「感動した!」ばっかりでいまいちどこがだか不透明だった本作ですが、観ていて正直な感想は、確かに「映像作品として」観ると面白いです。 キャラクターはよく動くし、臨場感を盛り上げてくれる演出やスコア、疾走感のあるシーンなどです。 ただ、実際感じたのはそこくらいで、じゃあ話が面白かったのかといえば正直よくある話や展開、という感じでした。 そもそも、オープニング曲がいきなりHalloween junky orchestraのHalloween partyが流れるのがポカーンというか変ないやらしさが感じられましたし、黒幕の顔がまんまアラジンのジャファーだったり、そもそも250年間も煙に覆われてるっていくら創作でも人生きられねーだろ、とか細かい部分の詰めというかが足りなく、ノリと勢いだけで進んでいく感じが非常に強いです。 まあ、変な色眼鏡抜きにして考えれば、決して観ていてつまらない、という作品ではなかったですが、そこまで感動するか?と言われれば正直微妙です。 あとエンディングテーマが日本のアーティストのはずなのにやけに海外気取ってるのがすごーく気になった程度です(プロフィール非公開らしいので実は外人さんだったら納得なのですが)。[インターネット(邦画)] 6点(2021-12-30 19:28:16)《改行有》

803.  変態村 《ネタバレ》 もうこれは出た当時から気になっていたのにタイトルのインパクトでなかなか勇気が出なかった作品(笑) かといって変態とはいえ、ほとんどの人が増総じているであろう「えっちな方の」変態ではないので、多分そっち系を想像すると肩透かしを喰らいます。いや、ある意味えっちなんですが笑 と言うのはまあどうでも良いとして、原題がいわゆるキリスト様が磔刑に処された「ゴルゴダの丘」の意味、つまりはキリスト教圏内の受難をベースにしてるっぽいんですが、あいにく仏教の国日本に住んでる身からすれば半分以上ポカーンという感じ。姦淫だとか殉教だとかそう言うテーマなんでしょうけど、変態、と言うよりはサイコなおっさんたちがわらわら出てくると言うのはそれだけでなかなかな恐怖心。 それ以外にも、なかなか風景の描写が綺麗だったり、冒頭の霧の立ち込める山道がやたら異世界チックで不気味さ満点だったので、個人てkひには「見て損した」と言うものではありませんでした。 まあ不快な描写は多々ありますが。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-28 02:14:15)《改行有》

804.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 1作目の続編という触れ込みでしたがしっかりと三部作の続編です。 マトリックスといえばストーリーで見せる、というよりは最先端の映像技術とスタイリッシュアクションが売りの作品、そう考えると本作は、非常に微妙、アクションも同様のものが氾濫している昨今においては、もはやこちらがパk、オマージュしてるのでは?というものになってしまっているのが悲しい所。 続編としてみても、全三部作を観ていること前提なので、1本の作品として非常に微妙な出来で、正直コレガ「マトリックスの続編じゃい!」と言われても、「そんなバカな(笑)」という印象です。 ですが、個人的には、学校の友達みんなして弾丸避けやカンフーの真似をしていたいわゆるド直球世代なので、同窓会映画としては「懐かしいな~」という妙な安心感があったり、ワーナーの名前を出して「望まない続編を無理やり作らされる気持ち」を皮肉っていたりと、そういう部分ではとても単染めたのも事実。 まどろっこしいですyが、1作目にあった「本当にこれは現実かどうか?」という演出や、冒頭がそのまんま1作目のシークエンスなので、そうしたところでもなつかしさが感じられました。 カンフーについても、以前はいまいちだなと思っていた部分はあったのですが、今回は「ジョン・ウィック」などの肉体アクション映画を撮ってきているせいか、以前よりも「ダメージがありそう」な殺陣が多かったように感じます。 大絶賛、とまではいきませんが、こういう続編もありなのか、という意味で、楽しい作品でした。[映画館(字幕)] 6点(2021-12-19 14:45:49)《改行有》

805.  肉体の悪魔(1947) 《ネタバレ》 美の貴公子、ジェラール・フィリップが残念ながら高校生には見えないのと、彼らの心が変わった心理描写がいまいち描写されていない点やストーリー自体がよくよく考えればドロドロのメロドラマなので正直、あまり乗れませんでした。 ただ、冒頭の、鏡を見つめながら回想に入っていくシーンや、2人が一夜を共にする一連のシーンや生命を表した暖炉の火、妊娠を直接言うのではなくあくまで含みを持たせて「まだ重くない」と表現するなど、演出面ではなかなか凝っていた場面が多くあり、そう言う意味では観ていて面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-12-17 03:24:48)《改行有》

806.  うたかたの戀(1936) 《ネタバレ》 当時18歳(!?)だったダニエル・ダリューの美しさに尽きる作品。 原作はどうなってるのかわかりませんが、ルドルフ皇太子が今でいうところのダメンズで全く魅力がないのがなんとも(笑) ただ最後の「決意」からの2人の行く末というか皇太子の眼差しなどは今までのダメなやつから一変、という感じで良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-11-24 21:28:11)《改行有》

807.  戦争と平和(1956) 《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーンにヘンリー・フォンダをはじめ出演陣がとにかく豪華。特にオードリーの、前半の尻軽女っぷりから徐々に芯のある女性へと変容を遂げるシーンを始め、愛らしいと頃はとことん愛らしい表情などで、3時間半、意外と観られてしまいます。後半の戦闘シーンなども、膨大なエキストラやらでとにかく数の勝負、臨場感もありますし、ティベレ川の岸沿いに作られたというモスクワ市内のセットは素晴らしいの一言。 ただ、原作が原作だけにどうしても「戦争メロドラマ」のような安っぽさは拭えず、、、それから3時間半あるのにここまで長くてもまだ「ダイジェスト感」が拭えないのも、まあ仕方ないことなのでしょう。 本家が7時間かけて映像化してますし。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-14 15:53:07)《改行有》

808.  ハロウィン KILLS 《ネタバレ》 こっちに方向転換するかーという感じではありますが、途中でキルカウントを放棄するくらい面白いくらい人が死にます。 殺しのレパートリーも多くそうした意味でも観ていて面白かったです。 3部作(いつの間に?)の第2作目ということで終わりが非常に中途半端なので、これだけだと評価しづらい部分もありますが、怖いシーンやゴアシーンなど見応えはあったと思うのでこの点数で。[映画館(字幕)] 6点(2021-11-13 21:20:21)《改行有》

809.  天国の門 《ネタバレ》 確かにこれは無駄に長い。初めのハーバード大の卒業式やエピローグなどをはじめ、冗長と言われても仕方ないくらいにくどく、実にゆったりとした作り。 ただ、本作をして「災害」とまで言わしめるほどの駄作か?と言われるとそれはちょっと違う気がします。 確かに間伸びした印象は受けますが、細部まで作り込まれたセットや広大な平原、その向こうに聳える山々のロケーションは抜群に美しく、それだけで「映画的な画」として見ているだけで十分なくらいの説得力をもっていると思いますし、最後の戦闘シーンいついても、なかなか激しく見応えがあります。 要は、自分らのご先祖様(裕福な牧場主たち)を完全に悪者にされたのでお国柄で低評価されている、という感じでしょうか。まあその気持ちはわかりますが。 まあアメリカに限らずどこの国でも同じでしょうが、門外漢からすれば壮大な物語構成と美しいロケーション、アイリッシュ・トラッドやカントリーを思わせる牧歌的なスコアなど色々見るべき部分の多い作品だと思いました。 まあ長い印象は変わりませんが、、、[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-11-09 04:09:13)《改行有》

810.  エターナルズ 《ネタバレ》 あまり言いたくはないのだけど、正直「エンドゲームでやめとけば良かったんじゃない?」と思ってしまいます。 今回の作品は丁寧だし、それな要りに面白いしところどころの画も綺麗ですが、まず長い。 そして時代が結構色々飛ぶのでちょっととっ散らかっているイメージ。 時代に配慮してるのかポリコレ要素も満載。描かれ方は普通にしても、わざわざ原作設定変えてまで入れる必要はあったん?それにしては作品に深く関わってきてなくない?という違和感が先行してしまいました(くれぐれも言っておきますがマイノリティの登場人物がいらないと言っているのではありません) そして敵。味方の力吸収してあんだけ強そうだったのに扱い結局かませ犬?あっさり三枚におろされてましたけど、だったら初めから倒しとけよという印象。対してイカリスが裏切って実質ラスボスになりましたが、ディヴィアンツ(ボス)にさえ勝てていなかったのに「こいつは最強」とか言われても強さが全然伝わってこないし、空飛ぶのと名前が似てるからって太陽に突っ込ませるのは安直すぎ。イカロス(ギリシャ神話)はそういう理由で太陽に向かったんじゃないでしょ?とか色々思ってしまって純粋に楽しめませんでした。 戦闘は格好いいのですが、どうしてもジャスティス・リーグ系のDC映画群のような印象を受け、「これやる必要、ある?」という感じ。 色々と詰め込みすぎてるので、もっと純粋にエンタメに振り切っても良かったんじゃないかと思いました。 もう一度見れば印象が変わるかもしれませんが。[映画館(字幕)] 6点(2021-11-06 12:16:44)《改行有》

811.  赤い手のグッピー 《ネタバレ》 あらすじを読んだ時点ではなんのことはない?とか思ってしまいましたが実際に本編を見るとなかなか一筋縄では行かない作品でした。 冒頭からグッピー家の面々の描写が延々と続き、どこにいくの?と思っていたら殺人や窃盗、とどんどん展開していき「結局どうなるの?」という感じでした。 結構なスロースターターな作品、しかもそれなりに事柄が複雑に絡み合うのでなかなかとっつきにくい感じを受けましたが、後半、というか終盤の推理もの(犯人というか事件の詳細がこちらはわかっているにもかかわらず描かれる)になる展開からの、上へ上へと目指す様、そして、なkだかなで丸く収まる最後などはなかなか余韻もあり面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-10-27 00:10:19)《改行有》

812.  DUNE デューン/砂の惑星(2021) 《ネタバレ》 非常に丁寧、だけどものすごく面白いかと言われれば、ちょっと微妙な作品。 パート1ということを加味しても、話が全然前に進まない上に、盛り上がってきたと思ったらそこで終わり!?というちょっと中途半端なところで終わってしまうのでやはりそこは、もう少しまともな決着をつけて欲しかったところです。 ただ、個人的にリンチ版が「気づいたらどんどん話が展開していって置いてけぼりを喰らってしまった」身としては、これくらい世界観をじっくり描いてくれた方がうまく作品世界に入り込めるかな、とは思います。 反面、こんだけ時間かけてまだ物語がやっと動き出したくらいだけど、ここまで時間かける必要あったのか?とも思ってしまうわけです。普通の作品だったら2時間半あれば余裕で終わりまで描けるはず(というより続編制作がまだ決定していない商業映画である以上そうするべきだと思います)です。 ゆえに、展開というか物語が非常に平坦になってしまっているのも確か。 映像はすごいですが、どれも(技術的に)どこかで観たことのあるようなものばかり。オリジナルなのにパクリみたいなものになってしまっています。 とまあ、作品としては非常に中途半端なイメージなのですが、なんだかんだ(寝不足の頭でも)睡魔に襲われることなく最後まで見ることがでたたので、ものすごく面白い、とまでは行かないまでも面白い作品だったと思います。 せっっかくここまで世界を構築させたのだから是非とも続編を作ってほしい限り。その時は前半の退屈さとは無縁の手に汗握るSF超大作を期待しています。[映画館(吹替)] 6点(2021-10-20 20:25:47)《改行有》

813.  デス・レター 呪いの手紙 《ネタバレ》 デスレター、というほど「死の手紙」感はないかな、という感じでした。 作風としてはミステリーチック、そこにちょっとホラー風味を足して、と言った感じ、結局あの人たちはなんだったの?とか思ってしまいましたが、老婦人(悪魔?)が差し向けた配達人、だけど受取人が「絶対受け取らないマン」だったので未遂に終わり、結果として呪いの連鎖に巻き込まれてしまったのかな、とか思いました。 ちょっとわかりにくい部分もありましたが、雰囲気や、最後の「2度目のチャンス」で決して後味は悪くはないので、そんなに悪い印象はありませんでした。[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-16 23:11:51)《改行有》

814.  ディレイルド/暴走超特急 《ネタバレ》 物語のディティールとかほぼ気にせずに、ただヴァン・ダムが暴れ回る作品が観たい!って思っていたので大満足、、、とまでは行かないまでも結構楽しめました。 まあ、カットインとかの謎の演出とか、あえて二分割で映す必要あったん?とか、色々と思うところもありますが、気にしたら負け、チープさも笑って許せる作品でした。 模型の件は、突っ込みません(でも言っちゃった笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-09 22:07:46)《改行有》

815.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 コロナによる散々な公開延期を経てようやくの公開、まずは無事に公開してくれたことに感謝をします。 で、観た感想ですが「ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド物語」としてはとても面白い、けど「007」というシリーズという点では個人的には「なかったこと」にしたいというものでした。 クレイグボンドにしては「軽口」や「憎まれ口」をたたき、これまででのボンド映画のような感じがあって良かったんのですがやはり、ラストで「ボンドの死」をもってボンドを退場させてしまった点がやっぱり納得できませんでした。 これまでだったら「なんだかんだで乗り越える」ある意味不死身性があったのに、そういうシリーズのお約束を蔑ろにしての終焉というのは「フェルプス君を殺した」ミッション・インポッシブルの時のような感じを受けたからです。 ただ、クレイグボンドがこれまでのシリーズとは毛色が違って、「00エージェントに昇格してからのボンドという男の物語」というテイで作られているので、そういう意味ではこのラストも納得がいくものでした。 ただ、ちょっと長すぎ。そして予告でも散々映し出された新人エージェントの女性の活躍が思ったより少なすぎ、など気になる点もあり、というところでしょうか。何はともあれ、ダニエル・クレイグ、お疲れ様でした。[映画館(字幕)] 6点(2021-10-02 22:55:32)《改行有》

816.  死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 《ネタバレ》 死霊館、と言われても、もはや「館」が題材ではないのでどうなの?とか思ったり「これは実話である」というテロップが流れても「んなわけねーだろwww」という非常に興ざめなポイントが多々。まあ、この作品が「実話」なんてのを信じてる人は今の時代小学生でもいないと思いますが。 で、作品自体はといえば、前半は結構冷めた視点で見てたのですが、後半の「見世物映画」となっていくあたりから個人的にすごく楽しめました。 脅かし方は相変わらずのジャンプスケア。あとはよくわからない怪物が全力で襲ってくるといった「手垢のついた」手法、しかも前作などよりもホラー要素は少なめ、ではあるのですが、ウォーレン夫妻の心霊探偵のような捜査過程や、終盤のモンスター映画然とした展開などはなかなか見ごたえあったと思います。 これからも、「実話」とかって詐欺まがいの文句に頼らずに、ウォーレン夫妻が心霊探偵として活躍していくような作品を続けていけばいいのでは?と思いました。[映画館(字幕)] 6点(2021-10-02 12:47:51)(良:3票) 《改行有》

817.  レベル16 服従の少女たち 《ネタバレ》 ちょっと前(だいぶ前?)にあった「エコール」という作品を彷彿とさせる設定、あちらはどこかファンタジック&百合具合が結構な作品でしたがこちらは無機質な室内や雰囲気などどこかSFチック。この類は嫌いじゃあるません。 ですが確かに、けっこうツッコミどころ満載。 管理されてる、という割には服薬の際のチェックがザルだったり、監視カメラが機能してなかったり、さらには「カードキー使えないから蝶番のネジ外したろ!」の強引さはコメディの域。まあ、劇中でも予算が苦しい胸の発言してたからしょうがないんでしょう。 にしても、散々清潔が大事!とか言っときながら食事や遊戯(ゲーム)を床に座って行うってそっちの方がよっぽど不潔、、、というのは日本人の感覚だからでしょうか。 実は皮膚を提供するための飼育場でした〜!とかいうオチも好きな部類ですが、ちょっと色々と惜しいな、と思う作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-30 22:24:00)《改行有》

818.  ユニバーサル・ソルジャー 《ネタバレ》 一時期、というか一昔前の洋画劇場では狂ったように?何度も放映してたような気がしますが、なんだかんだ通してちゃんと観たのは今回がはじめて。 ようやく「こんな話だったのね」という感じでした。 25年経ってるけどその間死体?はずっと冷凍保存されてたん?とか、3回目の出動って言ってるけどずっとそれまで保管してたん?とか結構いろんなことが気になるのですが、まあいいってこと。ヴァンダムの感情を押し殺したような演技やラングレンの狂った軍曹役などはなかなか観ていて面白かったです。 ただ、アクション映画、と考えると、途中のカーチェイスや食堂での乱闘はあれど、ちょっと全体的に盛り上がりに欠ける点、せっかく空手が得意なラングレンとヴァンダムなのにラストバトル以外あまり戦う場面が少ない、というところでは、ちょっと残念かな、という感じです。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-29 01:20:06)《改行有》

819.  たそがれの女心 《ネタバレ》 冒頭のクローゼットのシーンでの流麗な動き、社交界での幻想的とも言えるダンスシーン、そして何度も手元に戻ってくる宝石の不思議なめぐり合わせ。 宝石商が4度目に将軍のところに宝石を持ってきた時の将軍の「いい加減にせんかい!」というやりとりは笑っててしまいました。 コロコロと言葉を変えるルイーズの女心といい、ラストの感じといいいい感じなのですが、個人的にはちょっと肌に合わない作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2021-09-26 17:14:17)《改行有》

820.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 まあ安いですよね、というかどうして虫が突然巨大化して襲ってくるのかとかそういう細かい設定は抜きにして、地味なスターシップ・トゥルーパーズ、または(わかる人にはこれで通じると思います)ゲームのTHE 地球防衛軍の安い版、といった感じです。 虫の動き、CGなども駆使していて、結構グロテスク。蜘蛛人間も出番は少ないけど結構グロテスク。 赤い血は流れないけど、吹き飛ぶ血飛沫なども決して少なくないので、虫嫌いの人には辛い内容かもしれません(笑) 最初から最後までハイテンションて進む、というよりは中盤あたりは会話劇が中心となり、ちょっとローテンション気味、そこで好き嫌いが分かれるかもしれませんが個人的にはあり。 最終局面でお父ちゃんがくだらないゲームに乗ってくれたのも、それまで息子のことを頑として肯定しなかった父親が最後の最後に(あんな頑固な父ちゃんじゃ平常時だったら絶対乗ってくれなそうな)くだらないゲームに乗ってくれたことで、一種の確執がなくなったのかな、という感じを受けたので、好きな演出でした。 そしてラスト、明確に映し出されないのでなんとも言えないのですが、蜘蛛化した父ちゃんが(あの爆発を生き抜いて)戻ってきたのかな、とか思ってしまいました。そのくらいのこと平然としそうな感じだったので笑 真剣に観ると、ちょっときつい部分があるかもしれませんが、肩の力を抜いて観る分にはとても面白い作品だと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-22 17:32:39)《改行有》

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