みんなのシネマレビュー
ヴレアさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1351
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768

801.  ハッピーエンド(2017) 敷居が高い作品だ。 前提として「愛、アムール」を観ている事(詳しくは書きませんが、観ていた方が「おおっ!?」てなる) ハネケ監督の得意技は人を不快にする事だと知っている事。 が必要になってくる。 私はハネケ作品の特性を理解しているつもりだったが、それでも相当やられてしまったので一見さんはお断りと言わざるを得ない。 それでも観たいという方は睡魔との戦いになるので注意が必要だ。 この映画を撮るにあたってハネケはSNSについて深く研究したという。 この映画に出てくる人物は皆問題を抱えながらも、スマホの動画機能やチャットやメール等に夢中で、身近に居る家族との関わりを断っているかのようだ。 この映画のテーマは他者への無関心。そこから引き起こされる事象は現代社会の問題を深く反映してると言える。 4点以下を点けるつもりだったが、それではハネケの思うツボなので、敢えて6点とする。[映画館(字幕)] 6点(2018-03-26 21:02:40)(良:2票) 《改行有》

802.  ファニーゲーム U.S.A. オリジナル版は未見。 冒頭、家族が別荘に向かう車中で、クラシック音楽を聞いているが、着いてタイトルが出た瞬間、狂ったような爆音でパンクがかかる。もう、この瞬間に普通の映画ではないなと思っていたら、まさにその通りだった。 ひたすら胸糞悪い展開なのもそうだが、どうやっても我々観客がこの映画に勝つ事は出来ないからだ。 何故ならこの映画に出てくる殺人鬼は、絶対に負ける事がないからだ。なんせリモコンを握っているのだから(謎)。 そして、監督はハネケである。スカッとする展開なんてまず期待できない。 観客を不快にするという意味では、ここまで全力な映画はなかなか無いと思う。[DVD(字幕)] 6点(2018-03-24 19:48:07)《改行有》

803.  ドッペルゲンガー ドッペルゲンガーが突然現われたらどうするか? というテーマで序盤は進み、かなり怖いホラーな様相を呈していた。 家に突然出てきたドッペルゲンガーを恐れるあまり、見ないようにしてジッと固まってやり過ごすという対処法を取った役所広司が面白い。いい年したおっさんなのに(笑) しかし、物語が進むに連れてドッペルゲンガーという現象そのものに対しては取り立てて深い掘り下げはなく、ドッペルゲンガーが居ようが居まいが、結局の所は同じ終着点だったような気もする。 ホラーだったのに終わってみればコメディだったという不思議な映画だった。 ただでさえ暑苦しい役所広司が二人も居るなんて、それだけで画面を占領してしまい、勘弁してくれと思った。[DVD(邦画)] 6点(2018-03-21 16:02:23)《改行有》

804.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 なんと言っても、松岡茉優が良かったな。クールな佇まいとはかけ離れたダサいファッションセンス(そこ?笑)。勝負を終えたあとの思いつめた感じ。自分とは全く違うタイプの千早に触れ、自身のカルタ感が揺れ動いて行く様。 『楽しかったね またカルタしようね』 と言う、千早のセリフにこの映画の良さが集約されていると思う。 相変わらずカルタの競技性については観ていてもよくわからなかったが(圧倒的実力差があったのに突然覚醒する主人公の図など)、青春映画としてはそこそこ楽しめた。[地上波(邦画)] 6点(2018-03-17 18:14:03)《改行有》

805.  坂道のアポロン 《ネタバレ》 友情を確かめ合うのに言葉なんていらない、音楽さえあれば。 愛する気持ちを伝えるのに言葉なんていらない、音楽があればいい。 そんな感じで、音楽の素晴らしさは感じられたが、ストーリーに少々深みが足りなかったかな。 この監督はクライマックスに悲劇的感動展開を入れないと気が済まないようで、そこがちょっとベタに感じられたのでマイナス。 でもね、それがラストに対する壮大な伏線になっているんならいいよ? あれだけの舞台を用意して最後、小松菜奈に歌わせないってどういうこと?絶対盛り上がるだろうに。勿体無い。[映画館(邦画)] 6点(2018-03-12 14:28:43)《改行有》

806.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 あの研究所が何をやってるのかよくわからない。 主人公と一緒に暮らす画家の関係性もよくわからない。 画家に怪我を負わせ、猫を喰って逃走した謎の生物が、すぐに戻ってきて改心し、猫と遊んでいたのもよくわからない。 ナレーションの人物が誰なのかもわからない。 トイレで用を足す前に手を洗うのがわからない。 たぶん私の理解力が足りないだけなんでしょうね。 ストーリー自体は寓話性に満ちていて実にシンプルだし、マイノリティーに対するテーマも判りやすい。サスペンスもある。ただ、悪役はちょっとステレオタイプなのと、ラストがいまいちだったかなぁ。[映画館(字幕)] 6点(2018-03-04 22:50:14)《改行有》

807.  空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 う〜ん、予告編を観たイメージとは大分違った内容で‥‥。 空海が中国で大活躍する冒険譚みたいなのを期待すると肩透かしを食う事請け合い。 皇帝が死んでその死の真相を追っていくんだけど、黒猫が事件に絡んでて、この黒猫が喋るしめっちゃ強くて人を殺しまくるという。黒猫のラスボス感がヤバい。途中の楊貴妃メインの物語になってからは空海の影も薄いし、主人公誰なんだかわからない状態だった。むしろ黒猫が目立ち過ぎていた(予告には全然出てこないのに‥) 映像美と巨大なセットを縦横無尽に駆け巡るカメラワークは凄かったので損した気にはならなかったが、もうちょっとストーリーなんとかならなかったかなぁと思った。 あと、RADの英語の歌が狙い過ぎててなんか受け付けなかった。[映画館(吹替)] 6点(2018-02-26 19:58:22)《改行有》

808.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 娘が不良になってしまったのはロックのせいだと、娘が大事にしているキッスやエアロスミスのレコードを暖炉にぶち込む母親は地獄に焼かれろと思った(笑)よくある典型的な過保護なだけで教育のなっていない親の招いた悲劇。 ただちょっと唐突さは否めなかった。そこまで思い詰めた感じはしなかったので。キルスティン・ダンスト演じるラックスはまだ分かるが、他の娘はそこまで追い詰められていたっけ?最初、自殺に見せかけてラックスが全員殺したんじゃないかと思ってしまって。そうだったら完全にホラー映画だよなぁ。 それと、ナレーションで語る側の少年達の存在感が薄いです。全然接点なかったのに何を感慨深けに思い出を語ってるんだと思ってしまった。[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-25 23:50:58)《改行有》

809.  PARKS パークス やたら公園の描写が多いなぁと思ったら、井の頭公園100周年を記念して作られたという映画だった。 公園の様子がとても美しく映し出されていたので、ちょっと行ってみたくなった。 橋本愛と永野芽郁と染谷将太が即興で歌を歌い出すシーンが良かった。そして、50年前の祖母の青春の曲を完成させようとする展開で、公園内の音を集めたりするのが面白くワクワクさせられた。けど、ここが面白さのピークだったなぁ。 ライブのシーンとか全然盛り上がらなかったし、ラストにかけての橋本愛と永野芽郁の関係性がよく分からなかった。染谷将太はさすがの安定感。存在感あるし、ラップも披露したりしててとても良かった。[DVD(邦画)] 6点(2018-02-20 23:25:10)《改行有》

810.  リバーズ・エッジ 岡崎京子の伝説的コミックが原作らしいが、それほど心に響く物語ではなかったなというのが正直な感想だった。 時代的には90年代はじめかな?ウゴウゴルーガとか出てくる辺り。服装とかもダサいし空気感も古臭くリアリティがあった。 あと、登場人物が皆高校生に見えない。これはまあありがちなやつ。青春ものだけど、かなり暗い内容なので、カップルで観に行くのは止めたほうが良いと思われ。 二階堂ふみは脱いで頑張っていたが、あまり脱ぐ必要性を感じなかった。演技も良くも悪くもいつもの二階堂ふみといった感じだったし。 途中で度々挿入されるインタビュー形式の映像は何だったのか?そればかり気になった‥‥[映画館(邦画)] 6点(2018-02-16 19:33:32)《改行有》

811.  ジョン・ウィック:チャプター2 ジョン・ウィック無敵過ぎ! 冒頭、前作にて手下を含めコテンパンにやられたマフィアのボスが出て来てジョン・ウィックの凄さを延々と語るが、彼を殺す方法などもはや無い。 と思いきや、カーチェイスで車から放り出されてフラフラ隙だらけになったり、結構ヤバい場面もチラホラ。そういう時に限って敵は何故かもたもたしているので、なんだか都合の良さが目立ってしまう。 銃を撃ちまくると強いが、格闘シーンになると急にスローな動きで地味だった点もマイナス。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-14 18:18:33)《改行有》

812.  アナベル 死霊人形の誕生 このシリーズ、ワンパターン過ぎない? でかい屋敷を舞台に繰り広げられる、お化けによる驚かしの数々。次第に追い詰めていってラストは大変な事になるといういつものアレ。 今回は被害に合うのが足の不自由な孤児の女の子だったので、純粋にホラーを楽しめないというか、可哀想だなぁってのがまず先に来ちゃった感じだった。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-02-14 14:12:05)《改行有》

813.  キングスマン: ゴールデン・サークル 前作に続いて悪役がステレオタイプというか現実離れし過ぎていてあまりノレない。犯行の動機もちょっとあり得ないし‥‥。 アクションシーンは相変わらずスタイリッシュで格好良かったので、まあ期待した通りの出来だったかな。 冒頭、車内でデッドプールもびっくりの人間離れしたアクションを展開した主人公にどんな訓練受けたのよ?と思わずツッコんでしまったが、ちょっとあまりに超人過ぎないかい? あと、前作から思っていたが、王女に全く気品を感じないのでそこでちょっとマイナス。[映画館(字幕)] 6点(2018-01-09 23:08:36)《改行有》

814.  キングスマン テンポがいいし、キャラクターも格好良くて、手軽に楽しむ事は出来るが、いかんせん荒唐無稽過ぎて最後ら辺は惰性で観ていた感じ。 それにしてもこの監督、人体破損描写をスタイリッシュに描くのが好きね。ちょっとやり過ぎていて気持ち悪く感じた。[インターネット(字幕)] 6点(2018-01-08 19:07:10)《改行有》

815.  オリエント急行殺人事件(2017) 結末を知っているのに観に行く必要ないだろうと思っていたが、悩んだ挙げ句結局観に行ってしまった。 今も昔も、人は何故「オリエント急行殺人事件」というこの物語に惹き付けられるのだろうか。 そもそも列車が舞台なのに殆ど止まった車内で物語は進むし、原作のまま忠実にやろうとしたらアクションらしいアクションもなく、ただ会話劇が繰り広げられるのみである。 映画向きとはあまり思えない。 思うに、"オリエント急行"という字面が強いと思う。 いかにも豪華絢爛で優雅で一度は乗ってみたいという人々の欲求。それが人々をここまで惹き付けて病まないのではないだろうか。 そして勿論、豪華スター俳優の競演を楽しみたいという欲求にも答えてくれる。[映画館(字幕)] 6点(2017-12-12 22:42:06)《改行有》

816.  gifted/ギフテッド とにかくメアリーがかわいい。これに尽きるよね。 「500日のサマー」の監督作という事で、純粋に心温まるハートウォーミング的な映画を想像していたのだが、ちょっと方向性が違って、期待したのとは違った。 というか、こんなストーリーの映画何処かで見た事ある気が…。子供の親権を巡る法廷ドラマを軸に展開されるファミリー感動ドラマ。そして、子供は大抵天才か特殊な能力を持った子供です。普通の子だったら映画にはならないんでしょうね、きっと。 お国柄の違いか、やっぱりアメリカは訴訟大国だなぁというのがよくわかる。実の親子同士で親権を争うというのがイマイチ理解しがたいし、大人は互いに自分が正しいと主張するが、全然子供の気持ちを考えていない。 法廷劇をメインにした割には盛り上がりに欠け、メアリーと叔父さんの心温まるドラマも物足りなく、かと言ってミレニアム問題云々の数学要素も知的好奇心を満たす程の深みはなく、何だか中途半端な印象だった。[映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 20:37:11)《改行有》

817.  覆面系ノイズ 自己中心的ヒロイン暴走系三角関係恋愛ラプソディー 原作未読なのに"イオンシネマ限定先着特典原作者書下ろしdポイントカード"欲しさに初日から突撃。さぞ混むだろうと早めに行くも、観客は僅か5人でした…。 簡単にストーリーを説明すると、歌の上手いヒロインが主人公で、その小学生時代に幼馴染の気になる男の子が2人居て、6年ぶりに再開するんだけど、2人とも高校生にしてプロの音楽家になっているという超展開で、この2人の王子がヒロインを取り合うという少女漫画ならではの王道ストーリーが展開されて行く! まあ、リアリティなんてものは求めてはいけません。この映画のメインターゲットは恐らく10代女子でしょうから。とにかく胸キュンのストーリーが展開されていればいいのです。そういう意味では文句の付けようがない出来でした。もし私が10代女子なら10点つけていた事でしょう。 しかし、どうしてもツッコミを入れないと気が済まない性格が災いしたのか、登場人物が皆高校生に見えないという点や、全然プロのミュージシャンにも見えないという点等が気になり過ぎて減点せざるを得ないのでした。 あと、小関裕太くんのツンデレぶりがヤバかったです。自分に近づくなと言っておきながら自分からヒロインに近づいていくスタイル。 中条あやみの歌うバンドのシーンだけはそれなりに楽しめたので、おまけで6点献上![映画館(邦画)] 6点(2017-11-25 18:25:51)《改行有》

818.  ロダン カミーユと永遠のアトリエ ロダンと言えば「考える人」くらいの予備知識しかなかったですが、地獄の門?制作にかける彼の情熱とか、女性遍歴とか、そこそこ楽しめたかな。ロダンに対して詳しい人ならもっと楽しめるのかなと思いました。 主演の人は、如何にも芸術家だなぁという雰囲気を醸し出していたし、アトリエの様子もリアルで良かった。全体を通して芸術性とエロスが感じられた。 但し、突然の日本描写にはちょっと違和感も。絶対日本出資してるだろうと思ったけど、そういう訳ではないんですね…。[映画館(字幕)] 6点(2017-11-19 15:54:45)《改行有》

819.  ブレードランナー ブラックアウト2022 これいいですねぇ。「ブレードランナー2049」を観に行く前にこの短編を観て否が応にも本編への期待が高まったのだが、個人的にはこっちのが面白くて、15分と言わずもっと長編で観たかったなと思える出来だった。オープニングのロス上空から捉えた空撮ショットだけでも実写と見紛う程のリアルさで凄いワクワクさせられた。短編とは言え細かく作り込まれてて凄い!主役のレプリカント2体も面白いコンビでいい感じ! ほんとは8点くらいあげたい所だが、しかし…15分だし…本編より高く付けるのも違うかと思う葛藤から泣く泣く6点という点に収めました。[インターネット(邦画)] 6点(2017-11-17 19:07:36)《改行有》

820.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 今なら言える。この映画を完結ものだと思い込み、劇場公開初日に観に行って、最後の最後、終わった~♪と思いきや突然“第1章“の文字出現の衝撃!全く続編ものであるという素振りを一切見せない予告編に騙された~、ってこの手の手法に引っ掛かるの何回目?という感じだった。 さて、それから時は過ぎ明日やっと続きが公開されるというタイミングでDVDで再鑑賞しておきました。正直、初見時はホラーを期待し過ぎてしまった為全く怖くなくてガッカリしたのだが、改めて見直すと、これは少年少女のジュブナイルものという向きが強く、不良達やクズな大人やピエロと戦って勝つ事で乗り越え、成長していく物語なんだなと改めて感じた。「スタンド・バイ・ミー」にも通じるテーマ性があると思うので、単に怖がりたいという人にはあまり向いていないのではないかと思う。[映画館(字幕)] 6点(2017-11-03 20:08:31)《改行有》

0110.81%
1463.40%
2544.00%
3977.18%
419514.43%
500.00%
624718.28%
728521.10%
828821.32%
9946.96%
10342.52%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS