みんなのシネマレビュー
ヴレアさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1351
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344

801.  風立ちぬ(2013)  飛行機に興味があって尚且つ宮崎駿の熱狂的ファンならば楽しめる作品だと思いますよ。 そのどちらでもない単なるミーハーなジブリ好きの私には、そこそこ面白い作品でしたがもう一度観たいかと言われればNOなのでこんな点数です。  序盤は夢落ちだらけで、ああこれは実在の人物に宮崎駿の脳内をMIXしたファンタジーなのだなと思って興ざめしていたのだが、後半に進むにつれシリアスな展開で段々と引き込まれました。主人公が女の子と紙飛行機でキャッチボールするシーンが秀逸。束の間のこういう何気ない和む場面は大好き。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-23 22:49:01)《改行有》

802.  私の男(2013)  まず、原作を読んで面白かったし、二階堂ふみが出てるのでかなりの期待感を抱きつつ観に行ってきました。平日のレイトショーとは言え、公開3日目で客が自分を含め4人しか居ないのはちょっと興行的に心配になりました。田舎とは言え…。  ストーリー的には原作にほぼ忠実で、無駄のない作りだったかなと。原作と違うのは時間系列が逆で年代順に流れていたこと位ですね。あと、浅野忠信の役は変態度を増していました。これははまり役。そして、二階堂ふみは少女から大人の女へと変化していくその過程を見事に演じきっていて良かったですね。  ただ、ちょっと気になったのは流氷の重要なシーン。原作でも思ったんだけど、映像で観てもやっぱり納得できない。あんな簡単に流れていくもんかね?重いだろうに…。あと、事件が放ったらかしなのもスッキリしなくて駄目でした。    最後に結論。原作ファンはもちろん、主演2人のファンなら観て損はないですね。また、これはあくまでラブストーリーなので、サスペンスとかそういうのは求めない方がいいかもしれません。自分的には7点かなと思ったけど、二階堂ふみちゃんの前髪ぱっつんメガネ萌えで1点オマケ(笑)[映画館(邦画)] 8点(2014-06-19 15:37:24)(良:2票) 《改行有》

803.  ダーク・シャドウ(2012) 完全にティム・バートンの趣味の世界。ジョニデの特殊メイクだけでもうお腹いっぱいです。[地上波(吹替)] 4点(2014-06-12 19:48:15)

804.  清須会議 人の心を掴む天才、藤吉郎を演じた大泉洋がとにかくはまり役。これに尽きる。 何故これほど人を引き付ける事が出来るのか、その魅力を存分に体現しており説得力があった。 会議ってぇと大人数でワイワイやってるのを想像したが、こじんまりとしていたのが意外だった。 会議そのものはあまり面白くないが、そこに至るまでの裏の駆け引きこそが面白く見応えあった。 ただ、無理矢理引き延ばした感も見受けられ、やや冗長だったのが残念。 [DVD(邦画)] 6点(2014-06-12 03:13:47)(良:1票) 《改行有》

805.  R100 《ネタバレ》 ラスト10分前位に延々とフラッシュバックが流れるが、それだけ見れば充分だと思った。もう大体の大筋が見えてしまう。恐ろしく内容のない映画なのに100分にしたいから無理矢理尺を延ばしているとしか思えない。 この映画最大の失敗は大々的に全国公開してしまった点だろう。単館系でひっそり公開されるべきカルト作。[DVD(邦画)] 1点(2014-06-04 23:29:33)(良:1票)

806.  マラヴィータ 《ネタバレ》 リュックベッソン監督・脚本。この時点で全く期待はできない(私の中では)。ただ、スコセッシが制作に名を連ねているし、デニーロだし、もしかしたらもしかするかもしれない。そんな一抹の期待を胸にいざ鑑賞となったわけである。 お、いきなりのスタイリッシュ一家惨殺か。これはのっけから飛ばして来るぞ。ふむふむ、マフィアの家族が田舎に逃れてやりたい放題か。意表を点いた展開の上コメディタッチでなかなか面白いじゃないの。そして、クライマックスは予想通りのマフィアとの激しいバトルが繰り広げられ…。と、意外にも楽しめたのだが、やはりベッソン脚本は何かが足りない。せっかくプロットはいいのにそれを生かしきれていないというか…。他のレビュワーさんも書かれていますが、これは家族の物語なのだから(だよね?)もっと、家族の絆をしっかり描いて欲しかったかな。せっかく一家全員で危機を乗りきったのに、全然感動がないではないか。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-04 22:48:35)(良:1票) 《改行有》

807.  42~世界を変えた男~ 球場内外からの大ブーイングや差別に耐え、相当なプレッシャーもあるであろう中でしっかり結果を出せる所が凄い!これに尽きる。 映画的な面白さに関して言えば、少々カタルシスに欠けるかなという印象。実話だからと言えばそれまでだが、もっと面白くできたはず。 しかし、この映画を観なければ彼の事を知る機会もなかったかもしれない。そういう意味では素直に観て良かったと思う作品。[DVD(吹替)] 7点(2014-06-04 18:39:57)(良:1票) 《改行有》

808.  世界にひとつのプレイブック いかにもアメリカ映画って感じの作品。ストーリーだけ聞くと暗くなりがちな内容なのに、出てくる奴ら が皆イカレてて最高でした。心を病んだ人達が繰り広げるちょっと危なっかしいけれど目が離せなくて、最後まで生きる勇気をくれる素敵な作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 00:00:09)

809.  ゴッド・ブレス・アメリカ ポップコーンを食べながら何も考えずに気軽に楽しめる映画を期待すると肩透かしをくうだろう。主人公はいとも簡単に軽いノリで人を殺すが、決してその行為は正当化出来るわけでもなく、しかもコメディでは無いので笑えるわけでもなくその行為をどう受け止めればいいか解らない。悪く言うと真面目に作りすぎたんじゃないか。この設定を生かすならコメディ路線が最適なのに…などと勝手な理想を言っても始まらないが。とにかくこの映画に論理感を求めては駄目だ。人生に絶望したオッサンの最後の悪あがきを黙って見届けよう。どう考えても悪い結末しか浮かばないが、躊躇することなく突き進むオッサンの吹っ切れ具合はある意味清々しい。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-13 12:06:19)

810.  ルビー・スパークス 設定だけ聞くともっとSFっぽいファンタジーな物語なのかと予想できたが、実際はかなり現実的でどろどろした展開だったので、そこは評価できると思った。冴えない小説家を演じた主人公がまた良い。彼女を縛りつけ言うことを聞かなくなるとすぐかっとなる典型的タイプで、情けなさが全体から感じられ彼は適役だと思った。物語的にはごくありふれたラブストーリーだと思う。しかし、女性にはあまりお勧めできないかもしれない。物語は常に男目線で、女性に対してはこうあるべきというような押し付けがましいほどの理想を描いているから。あくまでこれは男が夢描くファンタジーである。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-13 11:42:36)

811.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 麻生久美子演じるヒロインが元恋人の部屋で泣くシーンが良かった。 自分は才能無いし最低なんだと吐露して泣きじゃくり、元恋人に慰められるというシーンなのだが、カメラが固定されておらず、画面はゆらゆら漂い続ける…まるで不安定なヒロインの心情を表したかのよう。 そして、2人は抱き合い、メガネがぶつかりそうなほど濃密なキスを交わす。 男はそのまま女を押し倒すが… 「ねえ、いいの?」 「わたしまた好きになっちゃうよ?」 ここで我に返って手を止める男。 おい!そこまでいってやめるなんてそれでも男か!?と思わず怒鳴っている自分が居た。 いや、決してラブシーンを期待していたわけじゃないよ? あまりにヒロインが可哀想だったものでつい…。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-12 20:24:51)《改行有》

812.  謝罪の王様 恐らく真面目に鑑賞した自分が悪いのだろう。あまりにリアリティーのない内容に付いて行けなかった。コメディなのだから肩の力を抜いてもっと軽い気持ちで観るべきだったのだ。正直、全く笑えなかった。特にマンタン国編が酷すぎた。長い上に全く面白くない。マンタンではこれをやっちゃダメとかしつこくてもうどうでもよくなってくる。 キャラが立っているのも阿部サダヲだけ。他のキャラクターは存在感が無さすぎる。 唯一共感できたのは、テレビの記者会見などで見られる謝罪に対する疑問だ。何故カメラに向かって謝らなければならないのか。本当に謝るべきなのは被害者に対してなのにね。 最後に…全然面白くもない"ワキ毛ボーボー自由の女神"(←一発変換できるとは思わなかった)をあれだけ繰り返しやられるとちょっと面白くなってくるから不思議だ。 エンドクレジットに出てきたE-GIRL(?)もしっかり披露しているのには笑いました。[DVD(邦画)] 3点(2014-04-11 22:07:11)《改行有》

813.  凶悪 《ネタバレ》 この映画を観るにあたってどのような立ち位置で観るのが適当か。私は途中まで主人公のジャーナリストの立場で観ていた。ピエールやフランキーが繰り広げる凄惨極まりない暴力に怒りを覚え、なんとしても奴らに死を与えたい。それこそが正義であると感じていた。だが次第にこのジャーナリストは何故ここまで犯人に死刑を与えたいのか、そこまで執拗にこの事件を追うのは何故なのかと思っていた。ジャーナリストなら当然なのかもしれない。でも、そのせいで自分の家庭は崩壊し、最後にぽつんと取り残される彼を観たとき何とも言い難い空虚感に襲われた。[DVD(邦画)] 8点(2014-04-11 21:01:40)

814.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 終わったと思ったら…思わずのけぞったオリジナルのラストシーン。残念ながらリメイク版ではその足下にも及ばない出来でがっかりだった。確かに今さらこのご時世に地面から手が出てきたぐらいでビビる人が居るとも思えないが、もうちょっと考えて欲しかった。ここで何か斬新なオチを付けて居たならもっと評価は上がっただろう。[DVD(字幕)] 6点(2014-03-28 22:26:43)

815.  グランド・イリュージョン 瞬間移動できるヘルメットとか、ああいうの嫌い。 だってどう考えても不可能でしょ?これ見て素直にパリの銀行入っちゃった!スゲー!なんて思う人居るの? テレビでやってたマジックで、メニュー表からハンバーガーを取り出すというのがあったが、あれと全く同じ。魔法でも使わない限り出来るはずがないんだから。どや顔でこんなの見せられても興ざめである。 凄いイリュージョンを観たかったんだけど、なんかチープなC級クライムサスペンスを見せられた感じ。[DVD(吹替)] 4点(2014-03-28 22:09:43)《改行有》

816.  LIFE!(2013) 自分を変えたいと常々思っているのでこの映画の主人公には多分に共感できるものがあった。 また、あきらめずにコツコツやっていればきっと報われるのだというテーマがストレートで心に響いてくる。 ただ、全体的に映像に頼りすぎな印象で、ストーリーがいまひとつ盛り上がらなかったかな。 なんでスケボーで広大な道を疾走しなきゃならないんだ!妄想シーンになるたびに無理矢理見せ場作りすぎ!等々ツッコミ所も多い。 特別感動する訳でも泣ける訳でもないが、見終わった後に爽やかな余韻が残る作品。[映画館(字幕)] 7点(2014-03-27 22:37:51)《改行有》

817.  東京家族 幸い東京物語は観たことが無かったので、比較することもなく純粋に楽しんで観れました。ただ、全体的な特徴として非常にゆったりと物語が進むので、最近目まぐるしく展開されるムービーに毒され気味だった私には少々退屈だった。というよりテレビ欄を良く観ていなかったので11時で終わると思っていた私は、まだ終わらない!長い!と文句を言いつつなんとか最後まで鑑賞(結局12時近くまであるとは)。物語自体は日本の古き良き家族像が丁寧に描かれていて、ちょっと古くさく説教くさくもあったが、家族っていいなぁと思わされる物語であった。俳優陣の演技も大変素晴らしいものでした。[地上波(邦画)] 6点(2014-01-27 00:23:35)

818.  ぱいかじ南海作戦 全くもって↑のramoさんのレビューの通り。この映画について実に簡潔に述べられている。ほんと、どうでもいい映画です。リアリティを追求したりすると途端に面白くなくなるので注意。 え?展開が都合よすぎる?けっこう。私にとってそんな些細な事はどうでもいい。だって、阿部サダヲ演じる主人公が南の島で繰り広げる珍道中というだけでもう面白いじゃないか。海の青さに感動し、浜辺でビールを飲んだり、食べ物を葉っぱに並べたり、魚を捕ったりして、毎日自由に過ごします。あらゆる事に素直に感動するサダヲが常にハイテンションで最高だ。初めて海でトイレをするシーンが素晴らしい。『人生どこでもトイレットですよ』という謎の名言まで飛び出し、何かよくわからないけど感動的である。 夏の暑い日にちょっと暇つぶし程度に観るのが最適。 [DVD(邦画)] 8点(2014-01-25 22:38:21)《改行有》

819.  嘆きのピエタ 《ネタバレ》 冒頭から凄い暴力の連続で全く気の緩む暇がないが、それによって如何に主人公が冷徹な男であるかが印象付けられる。この男は母親に捨てられ30年一人で生きてきたことから、人の痛みを感じる事ができない。感覚的にも物理的にも。ひたすら無慈悲に任務を遂行していく。観客の目にはまるで機械のような、恐ろしい男だと写っただろう。そう思わせた時点でこの映画は成功していた。後は如何に彼を解放するかという事だ。そのためには母親の登場は必然と言えるだろう。 事実、母親が登場してからは人が変わったように閉ざされていた感情をあらわにしていく。 しかし、この男ツンデレすぎない?あれだけツッパっていたのに、急にコロリと態度変わりすぎ。いきなり笑顔で母親と手を繋いでルンルンでショッピングに繰り出したのには笑った。これまでのギドク作品にはあまり見られなかったハートウォーミングなシーンと言えるだろう。ほんの束の間の休息。幸福な時間。しかし、それも実は壮大な恐ろしい計画の内の一部であったとは誰が予想しただろう。 やはりギドク映画、一筋縄でいかない。想像を絶する恐ろしくも悲しい結末が胸を打つ。[DVD(字幕)] 9点(2014-01-19 07:50:09)《改行有》

820.  中学生円山 妄想だからしょうがないとはいえ、ラストの屋上で繰り広げられるバトルはツッコミ所満載…というよりむしろ何が行われているのかさっぱり理解不能でした。くだらないと言えばそれまでだが、まあ中学生の妄想と言えばあんなもんだよなぁ、と妙に納得して観てました。とにかくエロい妄想は際限ないし、マトリックスばりの弾丸避けは誰しも妄想した事ありますよね。近所に住むおじさんが殺人鬼かもしれないという妄想も定番。草薙剛が得体のしれない変人役を演じててこれが凄いはまってて良かった。ただ、韓流ネタとおじいちゃんネタはしつこい上にあまり笑えませんでした。「あまちゃん」では万人受けを狙いつつもたまにマニアックなネタを散りばめていたのに対し、今作ではひたすらマニアックに走りつつくどい笑いのオンパレードなので、かなり好き嫌いが別れるのではないでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-17 21:39:09)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS