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プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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821.  CASSHERN PVでは優れた監督なのかもしれないけど、映画は上手くないね。世界観はどこぞのハリウッド映画をパクってきたようにしか見えないし、シナリオは判りにくい。しかも完全に尻切れでしょ。これじゃデートムービーにもなりません。[DVD(邦画)] 1点(2009-04-22 00:49:04)

822.  ブラックホーク・ダウン えーと、少し考えて思ったのは、意外にみんな”他人事”なんだね。「パール・ハーバー」に対して大きく評価が割れたけどこれについてはそうでもないよね。でもこれもよくよく見てみると、なんか腹立たしい。まず1点、アメリカ側の視点でしか捉えられてない事。アメリカ「兵」の視点でということで、国家的な視点じゃ無くて個人的な視点が出来てると言う人がいますが、それ以前になんでアメリカが軍事介入してるの?って言う事については一切触れてないよね、(正確には冒頭でちょこっと出てくるけど、それだけ)ただあそこでアメリカ兵が交戦した訳じゃなくて、やはり理由があるんですよ。でもそれには殆ど触れずアメリカ兵の視点でと言われても説得力は無いです。それから2点目、1点目の裏返しになるけど、ソマリアの民兵がまるでエイリアンかゾンビの様にしか映像的に見えない事、あたしが見ているとどうしてもソマリア民兵がおぞましくしか見えない。出鼻でいきなり民兵がブラックホークを撃つ仕草するでしょ。隊長みたいな人がサングラスかけていかにも凶悪そうにしか見えないでしょ。死んだデルタフォース隊員を禿げ鷲が群がるように取り囲むでしょ。どう見たってソマリア民兵が悪者だよね。それをアメリカ兵がバンバン撃ち殺していく。この論理って良くあるアクション物の凶悪殺人犯グループとか巨大麻薬組織相手に戦ってるようにしか見えないんですよ。それを現実描写にわかりやすく戦争映画にしてるように思えて仕方が無かったです。そして3点目、この映画に主張がない事。1、2点目で挙げたように映像は基本的に一方的、それが普通のスペクタクルとしての戦争映画なら別にどうって事はないです。でもこれは普通のスペクタクルとしての戦争映画で無くなっている事は明白なんです。普通に戦争映画つくるならわざわざこんなに意味がたっぷり含まれた事件である必要性は絶対に無いです。それをぬけぬけとリドリー・スコットは「見た人に考えて欲しい云々~」・・・あれだけ誘導性の高い映像表現で自己主張をせずに見た人に考えて欲しいと言ったって、出て来る答えは良くて兵士の心情が読み取れるとか、この作戦は失敗だったとか、最悪なのだと「ジョッシュがカッコイイ」とかでしょ。あの軍事介入が正しかったか、間違っていたのかをリドリー・スコットはハッキリさせるべきだったと思う。CNNで裸にされたアメリカ兵がソマリアの民間人に引きずりまわされた映像は本当に見るに耐えない映像だったが、個人的にはソマリアの人を非難する気は無いし、アメリカのソマリア軍事介入は絶対に間違っていたと思っている。あの戦闘で19名の兵士の命が失われたと最後にでるが、どうせならあの戦闘で死傷したソマリア人の推定数も出さなきゃ公平じゃないよな。リドリー・スコットって監督は大きく評価される前だったらこういう映画でもスパッと応えを見せたと思うけど、どうも最近、評価されすぎて駄目になったかな?映像はそういった主張を抜きにすれば悪くない。むしろ出来は良い映画だ。しかしそれだけにこの映画の主張部分が無い事が大きな欠点になっている。映像の出来の良さだけで1点献上。1点(2002-05-15 15:25:23)(良:3票)

823.  ライオン・キング(1994) 手塚治虫の遺族は「ディズニーが手塚の真似をしたとしたら、手塚も本望でしょう」と寛容な姿勢を見せているのに、当のディズニーは「パクッたとは心外だ」とのたまっている。こういうところで日本人って本当に損していると言う事を理解しないといけないと思うけどなぁ。素直にパクッたって言えば済む癖に言わないから1点。1点(2001-08-18 00:20:34)(良:1票)

824.  GODZILLA ゴジラ(1998) いやーーーーーテレビで見ちまった!!!! エメリッヒには悪いが「GODZILLA 」のタイトルを外してくれたら多少は評価しましょう(笑)。1点(2001-08-10 18:01:21)

825.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 先ず、言っときます。山崎貴の監督作は本当は見たくないんですよ、酷い映画ばっかりだから。でも、この作品の感想をあちこちで見聞きしていると、映画の評価基準が分からなくなりそうな気がしたので見ました。一応、今作は八木竜一が共作という事もあって、少しはマシかな、と思ったけど、よく見たら、脚本は山崎が書いていて、結果はまぁご覧の通りの評価ですわ(笑)。本当は技術面や役者陣だけでも評価したいのだけど、それらも霞んでしまう酷い内容だったので、勘弁して下さい。イイトコドリするのは仕方ないにしても、何の工夫の無い脚本には、毎度のごとく呆れます。いや、訂正、ロクデモナイ工夫しかできない脚本には、毎度のごとく呆れます。独自の設定もありましたね、成し遂げプログラムだっけ?なんか山崎は子供達に『すてきな未来が来るんだぜ』と嘘でも言いたい、みたいなことをインタビューで語っていたけど、あんな暴力プログラムをドラえもんに仕込む未来が素敵って、支離滅裂だよね。あたしは泣くどころか感動すら出来ませんでした。漫画であれだけ感動出来たのにこの映画では出来ない。多分、本質的な所をちゃんと理解しているとは思えないんだ。映画に取り入れられた「さようならドラえもん」って話はこれまでドラえもんに頼りきりで成長しないのび太が、大人への成長の第一歩を踏み出す通過儀礼の話で、だからこそ感動できるんだよ。そこで終わっていればまだしも、なんでまたドラえもんがのび太の元に帰る所までやってしまうのだろう。あの話は一度終了させた連載を再開させるに当たっての口実的な話であり、言いかえれば、のび太がまた元の成長しない子供に戻るという事であって、ひとつの物語としては折角の感動の腰を折る話でしかない訳です。多分それすらも理解していないから、STAND BY MEなんてタイトル付けるのだよね。ドラえもんが”そばにいる”というのはモラトリアムから抜け出せない事の筈なのにね。金をかけた大ヒット作が必ずしも名作でないという、典型的な一作だと思います。 藤子F不二雄生誕80周年記念作らしいけど、先生が生きていたら激怒してる気がしますよ。[映画館(邦画)] 0点(2014-08-24 00:41:09)(良:7票)

826.  パール・ハーバー 批評というのは、個人の思った所が書かれるものなので、もっと冷静になれって言う人は確かにわかるんだな。でもあたしは敢えて言いたい、もっとこういう映画に対して民族的な批判があっても良いのではないかなぁ。同じような映画でその対象が日本でなくて他の国ならもっと反発してると思うんです。例えば、これが日米逆の立場で、しかも日本の作った映画だったら、アメリカのどれだけの映画館が上映してたでしょうね?多分、国民性からしてもアメリカ人は反発してたと思う。(多分、韓国や中国、東南アジア諸国で日本がこの手の映画を作ったら9割方反発を食らうのは目に見えていると思う)それ以上に日本人が洋画に対して自分達の主義主張をしてないあらわれなんじゃないかと思う。そりゃ役者が良かったという理由で見る人もいるだろうし、ラブ・ストーリーが良かったという人も居るだろう。戦闘シーンが凄いと思う人も居るし、時代考証、戦史考証、服装装飾、小道具等、細かく見る人も居る筈です。もちろん、こういう映画を作る際に時代が変わった為に忠実に再現できない部分は往々にしてあるものだし、それを細かく言うのは筋違いだと言う人もわかるけど、そういう細かい所に目の行く人も居れば、目が届いていても容認する人もいるでしょう。あたしはこういう映画にこそ、いろんな意見があってしかるべきだと思うが、それにしても日本人がここまで受容してしまうというのはまさに日本人がアメリカの思想に取り込まれた結果なんでしょうね。個人的にはもっと日本人はこういう時にこそ、主張するべきじゃないかなぁ。あたしは当初この映画は絶対に見ないつもりだったけど、この映画に高採点している人のあまりの多さに何も言えないのはつまらない(笑)と思い、ようやくビデオで見ました。賛否両論あるが、あたしから見ると「否」です。まずはっきり言って、あの映画に3時間も必要な内容だったのかが分からない。監督が言っている様にラブ・ロマンスの映画だったとしたら、途中に入る訳の分からない日本軍の御前会議や日本海軍の作戦演習、米海軍情報局の情報走査の過程は全く不要だ。挙句の果てに真珠湾攻撃とドゥリトル爆撃隊まで、随分と余計な内容まで話を詰め込んだという感じがする。上映時間については監督はあれ以上映画を短く出来ないとか言ってたけど、本当にラブ・ロマンスの映画だったら、戦闘シーンなんぞサラリと流しておしまいにしても十分だ。結局は金かけたから切るに切れなかっただけじゃないか。お陰で話が全然進まない感じがあって疲れる映画だ。戦闘シーンについてアクション性は高いが、あたしが見た感じだとアクション性が高いだけで非常に違和感も感じた。別に米軍機が日本軍機を7機も撃墜したのはフィクションだから良いけど、例えば日本の戦闘機の色の違いなんてCGで簡単に解消できたと思う。同様に結構現役の米海軍の艦船も出てたのだけど、あれだってちょっと修正すれば、誰にもそう気付かせないくらいの事は出来た筈だ。今の映画でのCGの使い方は、アクションを派手にする為の技術として多用されるが、もっと細かい部分の穴埋めとしてCGを利用する術を考えて欲しい。いくらなんでも日本の50番(500Kg爆弾)で戦艦の甲板を突き破って、艦底部が見えるほど持ち上がって見える破壊力というのはいくらなんでも米戦艦がちゃちな作りではないか。(笑)その逆に魚雷の被害についてはあまり派手でなく(本当ならこっちの方がはるかに派手な筈)おまけに魚雷での攻撃で攻撃機が魚雷投下後に旋回回避なんて馬鹿な事をしている。真珠湾攻撃を忠実に再現したとか言ってた気がするけど、そのわりにはCGの使いすぎで派手さばかりが見えて忠実だったとは思えない。挙句の果てが真珠湾攻撃を飛行機を見てすぐに日本軍機襲来と判断するには笑えた。現実にはまだ日米間での宣戦布告がされてないし、米兵たちは日本の飛行機に真珠湾を攻撃できるほどの性能の高い航空機があるとは思っていない時代だから、日本の国籍マークを見てもドイツ軍の攻撃だと思って居た者が殆どだった筈で、明らかに話を最後に導く為の導入だって事が見え見えだったりする。細かい所の間違いなんぞ、数えてたらきりが無い。(笑)特に東京初空襲後の中国不時着後の戦闘シーンなんか見てると日本の手榴弾をピンを抜いて投げただけで爆発したのを見たときは大笑いした。戦争映画の質としては、CG使ったのにも係わらず、60~70年前半並の質だと思う。日本軍の側の役者を良く見ると、南雲機動艦隊司令官の顔が東野英治郎に似た顔でどうも「トラトラトラ」の影響が残っている様に見える。相変わらず日本の表現がハリウッドはヘタで、その点では「トラトラトラ」の様に複数の監督で撮影し、編集した方が良かったんじゃないかなぁと思う。あと、【OH】さんが激高していた“読字障害”について、あたしもあれは最低だったと思う。監督や脚本家はもっとこういう所も細かく配慮するべきだったし、製作している過程で誰か気付いて欲しかった。映画のフレームワークを見ても、変な効果を使いすぎ。監督の意図があっての事だろうが、話がだらだらと長いので、意図がわかっても効果がまるで見えてこない。全体をまとめると、あの映画の質は非常に悪いとしかいえない。ジョジュやベンに入れ込むのも良いけど、それだけで評価出来る映画には到底思えない。あと最後に日本が悪かったのだから仕方が無いと言う様な人にもう一度言いたい。歴史的事実や愛国心云々はどうでも良いけど、それ以上に今のこうして安心してこういう映画を見られる日本を作る努力をしてきたのが、この映画に出てくる様な日本人、身近で言えばお爺さんやお婆さん達なんじゃないの?そういう下地を何も考えずにこの映画を見ないという考え自体は悪くもないし間違ってもないかもしれないけど、でも今の生活を築き上げた人を否定するような言葉は使って欲しくなかった。そういう部分を踏まえなくても、この映画はあたしには”ひどい映画”にしか見えなかったです。アクション性だけ考えれば2点ほどやっても良0点(2002-01-27 10:01:11)(良:1票)

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