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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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861.  バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー バカルー・バンザイって奴がいまして、彼はすごい科学者でなぜかバンドマンで、しかも大統領と電話で話せたり、色々、すごい人と知り合いで、お金もあって、よーわからんスーパーな人。そんなバンザイと、これまた、すごい彼のバンド仲間たちが実は地球に潜んでいた宇宙人の悪者と戦う映画。これって、なんか原作でもあるのかな?ドラマとかあるのかな?とゆーのも、映画がはじまって、冒頭のちょろっとした人物紹介だけで彼と彼の仲間や、色々な濃いキャラクターが毎度おなじみの奴らでっせってゆう ノリで映画が進行してゆく。だから、まず思ったのは、お前ら誰だよ!バカルー・バンザイって誰だよ!ってこと。次から次へともう知ってるでしょ?って感じでキャラが色々やるので、正直こっちはおいてけぼりなのです。たとえるなら、全然知らない人たちばっかりの結婚式二次会に一人で参加した感じ。お話もなんかコミカルな部分もあったり、色々あっても、新鮮味がないのでまったくおもろくない。てゆーか、こんなゆるい感じの宇宙人侵略ものでも、おもろい映画は他にもちゃんとある。なのに、この映画、カルト的な人気があるんだって。うーん、俺にはわかんないノリだな~。有名人は結構出てます。なので、役者と、それなりのアクションに。3点かな。[DVD(字幕)] 3点(2009-01-01 16:40:40)《改行有》

862.  最後の海底巨獣 邦題がダサイナザウルスってふざけた感じですが、内容はそんな邦題でも全然許せてしまうくらい、どーでもーいー感じでした。合成技術はショボイです。恐竜は二匹登場、ブロントサウルスとティラノ、パペットとストップモーションを使っています。ただ造形はおもちゃみたいです。子供がブロントに乗って森を進むとゆう子供心をくすぐるシーンもありますが、どーでもいーです。何がそんなにどーでもよくさせるのかとゆうと、それは、恐竜と一緒に蘇った原始人キャラ。単なる毛むくじゃらのおっさんにも見える彼が、非常にコントチックな演技で色々やらかすシーンは、今の目で観ると、テンションがかなり下がってしまうほど、つらい描写。女物の服きたり、鏡にびびってみせたり、パイをなげて悪者の顔にグチャ。話もそれにつられて、なんか間がのびちゃって。最後の恐竜との戦いも、なんかもえないんです。うーん退屈。これが2008年最後の映画になりました。[DVD(字幕)] 0点(2009-01-01 03:45:49)(笑:1票)

863.  大怪獣ヨンガリ 北がプルカザリなら 韓国はヨンガリとゆうわけで韓国の古い怪獣映画です。怪獣界のヨンさまことヨンガリが地底より目覚め暴れるって映画です。知る人なら名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。マニアには有名だし、内容は全然違いますが「怪獣大決戦 ヤンガリー」なるリメイク版もあります。日本では未公開でソフト化もされてないので、邦題は便宜上つけられてるものを採用しました。日本の特撮スタッフが特撮は手掛けています。だから、怪獣が暴れるシーンは古いウルトラマンと同じテイストです。ヨンガリもキグルミ感バリバリ、でも正直かっちょ悪いので全然燃えません。で、ドラマ部分はどーかとゆーと、こちらも突っ込みまくれるグダグダ感がすごいです。この映画は宇宙センターの責任者と科学者の二つの家族が登場人物なんですが、宇宙センターないにつねにいるオカンやらガキやらの家族集団を見ていると宇宙センターが単なるマイホームに見えてきます。怪獣退治に秘密兵器をのせたヘリで挑むのですが、こちらにもガキや妹やら嫁が乗ってたりします。ほんでもって主役の恋人の弟のガキが非常にうっとうしいのです。つねに危険なとこへいきます。で、みんなに心配かけます。そのおかげで怪獣の弱点を見抜いて得意顔。かなりウザいです。怪獣が街で暴れるとなぜか自暴自棄になりディスコで踊りまくる若者の映像やら飯を必至でがっつくレストランの映像とか パニックに陥った人の心理を描写したつもりでしょうが、これも唐突すぎて、ただ緊迫感がうすれるヘンテコ映像にしかなってないとこがせつなすぎます。ついでに怪獣もなぜかダンス踊ったりします。突っ込んで観て笑う以外にはなんのおもしろさもないグダグダ怪獣映画でした。は~、時間を無駄にしたな~。 [DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-12-24 22:05:21)《改行有》

864.  地底の原始人 キングゴリラ とある町の近くにある洞穴から、猿人が発見された。町の学者は彼を調教しようとするが、結局、暴れだし町は大騒ぎになるって内容の映画。ストーリーは、まったくのアリガチすぎるのでな~んもおもろない。ただ、笑ってまうのは、この猿人の造形。トロッグってゆう名前をつけられて人が演じているんだけど、これが、頭は確かに猿人のマスクで、このマスク、唇がめくりあがったりと意外にも機械仕掛けで、まー、顔はそれでえーねんけど、体が、なんと、普通のおっさんの裸体。なんのメイクもなし。毛もなしのトゥルントゥルン。猿人のくせに、白い外人のちょっと太めのおっさんの裸そのまんま。しかも何年も洞窟にいたのに、爪までちゃんと切ってる。伸びてな~い。こいつが猿のマネでがんばってる姿はほんと腰くだけの衝撃映像です。まー、そんなこんなで まったく観なくていい映画なんですけど、この映画には猿人が昔の記憶を思い出すシーンで恐竜のストップモーションが3分だけ入ります。これは「動物の世界」ってゆう映画からの流用なんですけど、このストップモーションはかのオブライエンが担当しててそれなりのいい出来。そして動物の世界って映画はソフト化されてないので、まーその部分目当てにこの映画を観ちゃうとかあるかもしんないけど、3分だし、出来はいいけど、そない大したもんでもないです。それに、この恐竜シーンは動物の世界では10分あるんだけどその完璧版をみたければこんな映画観るよりも、他に手段はいくらでもありますしね。[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-12-24 21:57:36)《改行有》

865.  地底探険 最近初めて観ました。展開がコントっぽいところもあり(特にラストの脱出シーン)お笑いシーンもあり全体的に能天気、だいたい、あんなヘナチョコメンバーで服装も大したことないのに(なんと夫人はスカートです)、歩いて、1年近くも地底をさ迷い、地底の中心にたどりつくってのはリアルのかけらもございません。それに怪獣、二種類出てきますが、本物のトカゲの拡大合成、人との合成技術も悪いレベル、出てくる場面もかなり少ないです。だもんで、リアルよりな映画や怪獣みたさだけや緊迫した地底探検をお求めなら、まったくおススメできません。でも、でもですね、俺はこれに10点つけちゃいます。だって、130分もの長時間映画なのに、全然、退屈じゃなく、楽しめちゃったから。このノホホンとした、冒険がなんかいーんです。体に力が入らず、お菓子ぱくつきながら、お気軽に楽しむにはちょうどいい雰囲気ってゆーか。あー、古きよき時代の楽しい奇想天外冒険映画観てるな~って気分で。地底の舞台セットもなんだか色々あって、結構がんばって沢山作ってるので、チャチー部分もあるけど、なんか広大で奇妙で、そーゆう視覚部分でも楽しめるし、ペットのガチョウもノホホンとするアクセントにはちょうどよくカワイーし、地底ではそれなりに色々あって、ノホホンとしてるけど、なんか探検してるわ~って気分になってきまして。合成怪獣もちょっとこっちから観るレベル下げてあげれば、集団で本物の動きのおっきいトカゲが迫ってくるのも、結構迫力ありました。あと、未亡人役のアーレン・ダール、色っぽいです。熟女好きにはたまりません。そして最後の演説、探究心を忘れずに挑むのは次は若い君たちだ、みたいな台詞になんだかジーンときちゃいました。とゆーわけで俺は満足。[DVD(字幕)] 10点(2008-12-19 00:00:33)

866.  失われた世界(1960) 超有名なロストワールドの映画化。これってほんとよく映画化されてるな~。で、この映画は恐竜は実在のトカゲとワニの拡大合成。これだけ。まー、この二匹がけんかするとこは効果音とかで迫力ありましたわ。全然恐竜じゃないですけど。音いれてスローな撮り方すれば、なんでも迫力あるってことだよね。お話は正直微妙。結構舞台とかも金かかってるんだけど、なんだ安っぽい。原始人のコスプレした美女登場。これでめっちゃ安っぽい映画になってます。恐竜がメインじゃないから、なんだか物足りないし。原作にある恐竜が街にくるくだりもまったくなし。サービス感が原始人のコスプレだけって感じ。うーん、噂ほど大したおもしろさじゃないかな~。これより古い白黒のロストワールドの方が、特撮とかすごいし、映画として断然おもしろい。これ観るなら、古いほうを見た方が断然いい。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-12-18 00:43:02)

867.  ザ・ランド・アンノウン 日本未ソフト化。なので邦題の知られざる土地は便宜上の通り名。映画の方は、はじまって10分でもう探検ってのはなかなかテンポがいい。南極の一部で氷のない世界が発見されそこへ調査に向かう探検隊。途中でヘリが事故にあい不時着するとそこは原生林がひしめき恐竜が生きている世界だった。はたして、彼らは無事生還できるのかってゆうよくある内容。結論からいうと俺はそれなりに楽しめました。恐竜は三種類ほど出てくる、最初はほんもののトカゲを恐竜にみたてて拡大合成。ほんもののトカゲなんで動きがリアル、合成もモノクロなのでそんなに気にならなかった。これが二匹で争いあう光景は結構迫力あった。次に、人が入っているキグルミ感がはんぱないティラノザウルス。ただし、顔だけ異常に迫力ある。だから、すんごくアンバランス。歩き方がそろりそろりで、まるでお座敷にあがる女性の歩き方。なのに顔だけやたら迫力ある。ティラノとゆうより、新種の化け物。これが人との合成で巨大にうつる映像はヘンテコすぎて逆にインパクトがあった。最後は首長竜。こいつはミニチュア。前足のヒレを交互にだすまさかのクロール泳法。だけど、湖から首を出すとこはやっぱ、雰囲気あっていーねー。後はちょっとだけの翼竜と巨大人食い植物が登場。舞台がなんか山があって湖があって原生林がしげってて雰囲気あっていー感じ。そりゃ、今の目から見るとコントのジャングルをちょっとよくした感じなんだけど、モノクロだし、なんだかユニバーサルのジュラシックパークのアトラクションの雰囲気に似てて、リアル感のまったくない作り物感が出てる舞台が変にワクワク感を出させてくれる、てゆーか、こんな舞台で、キグルミ怪獣が、合成で巨大になってる映像はむしろ観てて新鮮で飽きなかったです。お話のほうもポンポンポンと進むので、めっちゃいいじゃないけど、昔の映画に耐性があれば観て退屈ではないんじゃないでしょうか?ちなみに、どっかの紹介で恐竜と人との絡みがないって書いてあったけど、ふみつけられそうになったり、火の粉棒で戦ったり人との合成映像も含めて、それなりにありました。まー、がっつり絡んだもえる構図ではないですけどね。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-12-17 01:04:42)

868.  大海獣ビヒモス オブライエン特撮最後の作品。なのに一般的な評判は悪い映画。日本ではソフト化されてないので、正確には邦題はない。色々調べてみるとこの邦題が便宜上つけられてるみたいなので採用しました。他にも巨獣ビヒモスや海の怪獣ビヒモスなどと言われることもあります。ちなみにビヒモスとは伝説上の海の怪物のこと。ベヘモスと言われることも。で、評判の方は、怪獣のストップモーション動きが悪い、物語が「原子怪獣現わる」の焼きまわし、なのにドラマ部分が長くなかなか姿を見せない怪獣(はじまって50分くらいでようやく全体をみせて暴れる)でイマイチ、怪獣のデザインもこれといって特徴がなく(ネッシーな感じ)悪い、オブライエン年とったな~っと散々ないわれよう。だからまったく期待せずに観ました。ところが、なんか、ごめん、原子怪獣よりも俺的にはおもろかった。無理のない物語なので(悪くいえばありきたり)、素直に映画にのめりこめたし体から放射能をたまに放出しケロイド状態になる人々の表現とか、逃げる人がこけるとそれをふみつけ逃げる人々の表現とかパニック感もなかなか迫力あってもえる。同じシーンの使いまわしも多く予算上あまり街は破壊しないけど、なんか街で暴れてる怪獣って雰囲気があってあまり気にならんかった。人との合成シーンもちゃんとあるし、その出来もひどいってほどじゃない。怪獣が海中を泳ぐとゆう珍しいシーンなんかもある。前半のドラマ部分の長さも盛り上げ方がよかったからか、そんなに退屈じゃなかったです。ゴジラとかロスト・ワールドを意識(マネ)したシーンも多くて、そーゆうのを見つける楽しみもありました。オチも、怪獣映画にありがちだが、なんか不気味でいいわ~。主役の博士ががんばりすぎてる感もあるけど、これそんなにひどい出来におもえなかったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-12-17 00:40:45)

869.  プルガサリ/伝説の大怪獣 これの対抗として言われるのが、韓国のヨンガリだけど、正直出来はこっちの方がちゃんとしてました。てゆーか、今こそあの国には必要だろ、プルガサリが。向こうの偉いサンがこれ絶賛したらしいけど、あなたが倒される映画だぞ、これ。てか、これ観て人の苦しみ理解できないのって、どーゆう脳の構造してるんだろ。わかんない。あ、そうか、いま、こいつがいるから、日本で鉄クズ集めてるの?てゆーう、怖い冗談はさておき、手のひらサイズのプルガサリの特撮部分や、大軍のバックに悠然とあるいてるこいつの姿は、結構いい感じです。しかも、映画の後半部分は、この怪獣と政府軍の戦いで、一方的に政府がやられちゃうと思いきや、結構、色々な作戦で、怪獣を逆においつめたりして、展開に工夫があり、それなりに楽しめちゃいました。テンポがよくてサクサク話が進んじゃうのも良いです。怪獣、出し惜しみしないとこもいい。早めに登場しますし。怪獣の造詣もキグルミとして悪くない出来。目がいいです。血走ってて。狂った牛みたいな感じで。最後のオチもなんだか、物悲しくて哀愁ありました。意外とまともな倫理観なのもびっくりです。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-15 03:25:45)

870.  モンスター・パニック もっとどーしよーもないC級モンスター映画かなって思って、今、改めてみたら、意外と低予算ながらしっかり作ってあるので、逆にちょっと残念。最近の映画でも、これ以上にダメなモンスター映画は沢山あるので、B級モンスター映画を見慣れていれば、それなりに観れると思います。前半はモンスターも小出しで、どーでもいー、人間同士の争いドラマを淡々とやるので退屈ですけど、後半、モンスターがその姿をさらしてからの展開は悪くない。特にクライマックス、沢山のモンスターが登場し、といっても実際に同時に画面に映ってるのは三匹だけですけど、雰囲気で沢山いるよーな設定で、でも、画面切り替えで、沢山いる感じはしてるので、そんなモンスターどもが町の祭に乱入し、逃げる人々を襲うくだりは、それなりに盛り上がって、いい感じ。人も顔を半分こそぎとられたり、首をとられたり、意外にスプラッターな部分がちょっとあるし。女だけを犯すので、オッパイポロリのサービスも所々あって、B級定番サービスはきちっと守ってるとろこもいーですね。さらに、その後、冷静になった街の人たちの反撃で袋だたたきにあったりするところも、なんだかリアル感があっていーです。ただ、主人公が、モンスターと初めて出会った時、あまりにも冷静に対処しすぎで、そこが不自然だったかな。普通、あんな、妖怪人間ベムみたいな奴が目の前に沢山あらわれたら、もうちょっと驚くと思うけど。オチはもろエイリアンのパクリだけど、パクリでも楽しめれば全然オッケー、結構エグイオチです。そのあとすかさず、赤いタイトルが出てきてエンドなところもいかがわしい胡散臭さが出てて、この映画の雰囲気にピッタリでグー。前半の退屈な部分とさしきひで可もなく不可もなくっておもしろさでした。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-14 22:55:13)

871.  暗闇の悪魔 宇宙人侵略ものだけど、サスペンスよりもどっちかゆうたらコミカルな映画。まあヒッチコックの裏窓みたいなコミカルなサスペンスって感じかな。で、ここに登場する大頭人ってゆう宇宙人は結構マニアには有名で、フィギュアとか写真ではよく観る。ちびっこくて頭がでかく、目玉がちばしっていて飛び出した造形。なんだか観方によっちゃキュート。不気味なんだけど滑稽。実際映画の中でもこのテイストは変わらず変な言葉をはっしながら、集団でチョコチョコ歩く姿はインパクトあります。しかもこいつら、バラバラになっても手だけが生きて動くとゆうアダムスファミリーの手みたいな芸当もしてくれて、さらに手の先から針を出し、これで敵をやっつける凶悪さもあります。内容は、宇宙人がひそかに地球に円盤一機で到来、地球を侵略しよーと山の中をさまよってる中の一匹が、なんと若者カップルの車にひかれてグチャグチャに。宇宙人の交通事故とゆうとても変わった展開で始まりなんだかワクワクします。物語はそのカップルを主役に展開していくのですが、これを宇宙人の側からみると彼らがとっても悲惨に見えておもしろいです。色々やられちゃって。地球侵略とゆう不気味なネタなのに宇宙人の造形とあわさり、なんだか彼らが間抜けにみえて笑けます。特に牛に宇宙人が襲われるシーンはサイコー。軍が宇宙船に関与してるのにカップルのまわりの大人は誰も信じてくれないとゆう話は、おきまりのよーにも思えますが先があまり読めない不思議な雰囲気をもってました。滑稽な不気味さで馬鹿なストーリーですが最後まで非常に楽しめました。絵本で始まり絵本で終わるのもなんかしゃれてていいです。特撮も結構こった映像で古い映画にしてはかなりがんばってます。日本でのDVD化を非常に強く望む一本であります。字幕ありなら10点あげれると思う。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-12-10 20:48:36)

872.  前世紀探険 まず冒頭ちょっと解説が終わったらいきなりもう探検にはいってる展開の速さがいい。恐竜や古代の生物が色々ストップモーションで登場するが、途中ちょっと船から降りて、たまに危険な目にあったりすることはするんだけど、そんなに緊迫した感じじゃない。基本的には子供たち4人が安全な川の船から陸地の生物を観察する感じなんで、なんだか、ユニバーサルスタジオのジュラシックのアトラクションの前半部分みたい。それに子供達が色々な生物をみて、素直に驚き興味をもって観察するので、こっちも、それにのせられ、なんだか一緒に経験してる気分になってくる。しかも、生物をみつけると、ちゃんと子供の一人がその生物について解説してくれるのだ。俺的な見どころは、ステゴサウルスの死体に子供たちが近づき、触ったりして、色々調べてるところ。ここは本物の大きさのステゴサウルスの作り物を用意してあるので、素直に興味深い。子供達と同じ気分で楽しめる。そんなこんなであっとゆうまの90分でした。ただ、やはりストップモーション生物がチャチーといえばチャチーのとワクワク感とか盛り上がりがあまりないストーリーの起伏のなさがちょっと残念。今のCG技術でリアルにリメイクすればもっとワクワクできる作品になるかも。子供たちが探検を通じて古代生物を観察する設定は確かに学校の教材には最適だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-10 20:05:41)

873.  燃える大陸(1951) 《ネタバレ》 恐竜はストップモーションだが、造形がイマイチ。なんか生物感がない。おもちゃをカクカク動かしてる感じ。それにかわいすぎる。かわいーので、余計におもちゃみたいだ。トリケラ同士の戦いとゆう珍しシーンもあるが、この造形なら、別にどーでもいー。んで、お話だけど、これもまたイマイチ。恐竜にたどりつくまでが長いうえに、その後もウロウロ。全体的にウロウロさまよってばっかりな映画って印象。ただ、恐竜目当てじゃなければ途中のなが~い山登りシーンに多少は集中できるかも。結構、白熱して山登ってるし。笑ったのは最後。山が爆発して島が沈んでいくのに速攻で山から降りて 手こき船で逃げる。すごい早さだ。人間技とは思えない。しかも船の存在いつ知ったんだ?あきらかに海岸近くの波打ち際をバック映像にオールをこぎ続ける男たちでジ・エンド。最後の絵図らも笑えます。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-09 20:43:34)

874.  SFレーザーブラスト トカゲ型宇宙人が地球で腕にレーザー銃をつけた宇宙人を倒すが、そのレーザー銃を地球の少年が拾う。ところがこれの影響で彼はだんだん凶暴化していく、って内容聞いたらおもしろうそうな感じなんだけど、実際は、演出がダメなのか、なんだか退屈な映画となってます。でも、この映画にはすごくひきつけられる部分がありました。それが、冒頭に登場するトカゲ宇宙人。これがデビット・アレンによるストップモーションで、その造形、動きが、癖になる魅力にみちていました。こいつらが、宇宙船から、なにやら変な言葉をしゃべりながら二匹現れるシーンはすごくワクワクします。この後、この宇宙人、たまにチョロチョロ映画に登場するのだがその部分だけはひきつけられました。もうちょっと登場してほしかったな~。てゆか、この宇宙人だけの映画の方が絶対いい。とにかく、こいつ登場部分以外は上記にも書いたが、そんなにおもしろくないです。宇宙人には5点あげてもいい。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-09 20:11:06)

875.  デッドリー・スポーン 内容は宇宙から隕石が落ち、そこから口だけの怪物が生まれ、とある一家を襲うとゆう映画。始まりの演出のしょぼさに、まずテンションはダダ下がり。こっから30分はその下がったままのテンションを引きずりつつ観たので、ほんま苦痛。ただ、30分をすぎると、怪物が暴れだすので、徐々にテンションは上がりだす。中盤は怪物はほぼ出ずっぱりで、チャチーのはチャチーけど(音楽もチャチさに拍車をかけます)、その口だけとゆう異様な造形と、人も色々かじられたりして一部人体破壊もあって、エグサも出てて、退屈はしなかったです。気づいたらもう終わりって感じで、中盤からのエンジンのかかり具合は結構ハイスピード。しかも、こいつには、ちっさい子供が沢山いて、オタマジャクシに口だけ、あるやつで、これがいっぱいわいて、おばちゃん連中をかじりまくり、パニックになるとこは見どころ。あと、最後のオチもよかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-08 20:49:07)

876.  原始怪獣ドラゴドン びっくりするのは前半60分。ここがまったくの西部劇なのだ。西部劇と怪獣映画の融合といえばグワンジがあるけど、グワンジはそれなりに怪獣映画の匂いもしつつ展開していたが、こっちは怪獣映画のかの字も感じられない西部劇の映画がまず展開する。しかもこの西部劇、意外にしっかり作ってある。だから最後の方まで、これほんまに怪獣映画なの?って何回も思ってしまった。で、映画も終わりかけた終盤、突然、怪獣が乱入するのだ。しかも、ちゃちー。足とかのアップはキグルミなのに全体像はフィギュア。だから、違和感がすごい。で、動きはストップモーションと置き換えアニメーション(違う形の人形をおいて撮る方法)で表現してるが、まー、どっちも、ギクシャク感はアリアリ。人形感もありあり。ただ、この恐竜、めっちゃ走るんです。それがちょっと怖かった。でも、ちゃちーのにはかわりないか。オチはよかったな~。ちゃんと伏線あったし。でも、これ、別に怪獣が出なくても西部劇として成り立っていて、そこが別に退屈じゃない程度に観れるので、どっちかゆうたら、チャチー恐竜いらん感じ。なんか特撮部分だけ変に本編と違和感あるし。怪獣映画だけを期待すると60分は我慢しなきゃならんのでマイナス、とゆう西部劇でした。なんで、微妙なんだけど、俺は怪獣映画を観る気分だったので3点ね。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-08 20:30:06)

877.  アンノウン アイランド これも日本では未公開作品。一応、いろんな所で「知られざる島」って紹介されてるが、厳密に邦題はない。で、登場するのはキグルミ恐竜。キグルミ恐竜ってのは、CGやパペットモーションに比べて人が入ってる分、動きも形も制限されて昔は造形だけみてショボって思ってそれだけでテンションが下がったけど、今はそのヘンテコに逆に不思議な魅力を感じてしまいます。普通のリアルさとは別の、映画の中の表現におもしろ味を感じてしまうのは年のせいなのか、はたまた、CGを観すぎたせいなのか、それとも今、ヘンテコさに愛情がもてるほど俺の中で秘かなヘンテコブームがはじまったのか。んなわけで、この映画のキグルミ恐竜はティラノタイプですが、こいつらの造形はかなりヘンテコです。人間が入ってる感がかなりあり、しかも動きもヘンテコ、手は小さすぎて実際に人の手が入れられないので、根元がもうしわけ程度に動くだけだし、立ってる仕草もなんだか、夢遊病者の人がユラユラつったてる感じだし、恐竜とは別物のなんだか違う生物って感じで、しかも、こいつらが集団でユラユラしてる姿は、チャチーとゆうよりむしろ滑稽な不気味さがありまして、逆になんだか見入ってしまいます。後、機械で動いているトカゲタイプの恐竜、目がヘンテコでやたら牙が多くて、漫画ベルセルクに出てきそうな悪夢の生物造形。ただ、動きがめっちゃショボイ。後、ゴリラみたいな猿人。こいつだけなんだか本物感があるけど、あんま大したことないか。こいつとユラユラ恐竜の戦いは闘ってるってゆーより、トントン相撲してる感じで。とにかくこの恐竜の表現はヘンテコ表現に愛情もって見れる方には新鮮かもしれませんが、今の時代のまともな映画好きなら、まったくもって残念な出来。しかもお話のほうはさらにヘンテコで登場人物がみんないがみ合ってるとゆう、まるで、マカロニ映画みたいなノリ。自分たちで殺し合うとゆう恐竜がなくても全然オッケーな映画でして、ワクワク感もドキドキ感もなく、ただ、殺伐としてるってゆーか。もちろん人と恐竜の合成映像もほとんどないので、キグルミ感もあって恐竜の大きさがまったくわからないってゆーか、人と同じ大きさにしか見えない別のモンスターって感じに思えてしまいます。短いのでサクッと観れますが、チャチさが楽しく感じれなければ、見なくてもいい映画です。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-12-08 20:05:06)

878.  リンク 前半は楽しいチンパンジーの演技。志村動物園みたい。チンパンジーたちの演技はかなりすごい。ほんものだから。後半はその演技力でもっての動物恐怖映画。チンパンジーのリンクが女の子を襲っちゃう。舞台の設定も無理なくて、女の子一人がでっかい屋敷とその周辺にしかいられないとゆう逃げられない状況がうまい。女の子がお風呂に入ろうと服をぬいで、それをエロい目でみつめるリンクの演技はめちゃ怖い。マッチつけ葉巻吸って勝ちポーズするのも見てて愉快。ただ頭もいいし、怪力、しかも登ったり、潜んだり、こんなやつ怖すぎる。よくできた映画で楽しめました。子チンパンのインプもかわいー。あと、音楽がなんか変にコミカルで、それもあってたかな。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-06 05:02:38)

879.  マスターズ/超空の覇者 その昔、アクションフィギュアなんかが出て、ちょろっとアメリカで、はやったヒーローもの。それの映画。宇宙のはてで繰りひろげられてる善のヒーロー、ヒイマンと悪の権化スケルターの戦いを軸に、現在の地球のカップル二人をまきこんで、物語は進行する。まー、アリガチなヒーローものなんだけど、意外とちゃんとしてて、わりと楽しめました。普通の現代の深夜の街で、異世界からやってきたスケルターが飛空挺と軍団つれて闊歩するシーンは、なかなか迫力あります。スケルターは別に地球をのっとる目的じゃなく、あくまでヒイマンとどんな世界にもいける機械を奪いにきただけなので、無駄に暴れず、静かに誰もみてない通りを行進するのですが、こーゆう絵ずら、いーですね~。深夜の街で誰も知らない異世界のファンタジックなことが起こってる感がでてます。後、ヒイマンと敵のホバースケボー使った戦いも特撮は80年代だけど結構楽しめます。テンポも悪くなく、めちゃ低予算ってわけでもなく、敵怪人も4人登場し、終わりはなんかジ~ンときちゃって、単純で子供むけだけど、悪くないです。ただ、敵の怪人がほとんどザコとかわんない扱いなのと、今さら観るとアクションにあまりきれがないのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-06 00:08:31)

880.  ザ・フィースト 悪くはなかったよ。モンスター映画として、一応、飽きることなく最後までは観れました。ただ、早いカット割りとブレブレ映像でアクションシーンがまったくなにやってるかわかんないのと怪物の造詣もわかりにくいので、やはりそこはストレスがたまるかな。怖い事がおこってる~って雰囲気で楽しめれば、いけるかもしれんけど。ちなみに怪物がチョコチョコ動き回るシーンは、5.1だと、結構、音がいろいろ動き回って、オオッて思えた。モンスター映画の定石をやぶるっていってるけど、そんな変わった映画でもないので、期待しすぎは禁物。普通のモンスター映画。冒頭のキャラ紹介はおもしろい。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-04 23:39:32)(良:1票)

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