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881.  リンカーン リンカーンに特に思い入れはないものの、スピルバーグだからそれなりにエンタテイメントな作品に仕上げているんじゃないかと期待したのですが、こんな〝政治密室劇〟だとは思いませんでした。 おそらくこの作品は、リンカーンについてある程度の知識やイメージや敬意を持っている観客(つまり主に米国人)をターゲットにして作られているのでしょう。その姿をリアルに再現することで、ある種の安心感やカタルシスのようなものを提供しているのかなと。日本人が大河ドラマで信長や秀吉を見て安心する感覚に近いかもしれません。 というわけで、あまり楽しめず。奴隷解放や南北戦争の結末は万人が知っているし。 ただし、大統領家のメイドさん役のグロリア・ルーベンがいい。「ER」以来、久しぶりに見ました。やっぱりこの方は、グッと耐え忍ぶ役がよく似合います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-02 03:34:48)《改行有》

882.  スター・トレック(2009) 本作にかぎった話ではありませんが、「スタートレック」の〝人事〟には米国人が考える世界平和または世界秩序が反映されている気がします。ロシア系(チェコフ)、アジア系(スールー)、欧州系(スコッティ)、黒人女性(ウフーラ)、それに絶対に判断を間違えないという意味での神(スポック)などをバランスよく配置し、その一段上に米国白人男性(カーク)が君臨する、という構図です。チーム内に中東系や南米系は見当たりませんが、それをクリンゴン人だったり、ロミュラン人だったりするのかなと。だとすれば、南北問題・格差問題も反映しているのかもしれません。だからどうという話ではありませんが。 本作については、いささか軽薄でドンパチが過ぎる気がします。TV版では、「WARS」と違ってもう少しいろいろ考えさせられるストーリーが売りだったのではないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-08 21:28:33)《改行有》

883.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 結局は壮大な〝内輪揉め〟の話でした。中盤あたりまでのこってりした訓練シーンって、必要なんですかね。フィクションの中でフィクションをやられても、緊張感がまるでないんですが。 というわけで本番は後半から。「1億ドル供与」をテレビに向かって呼びかけて逃走を図るという設定は斬新でしたが、まさか応じるヤツがいるとは思いませんでした。ふつうに考えれば、誰も応じないでしょう。失敗すれば人生が終わるし、仮に成功しても第三国を転々としながら逃げ続けるような悲惨な人生が待っています。1億ドルの使い道もないし、精神的苦痛も並大抵ではないはず。フィクションとはいえ、あまりにリアリティを欠いている気がします。まあ適度に派手な映像が多いので、そこそこ楽しめましたが。 それはともかく、気になったのは劇中で何度もかかるテーマ曲。これって橋本真也の登場曲にそっくりじゃないですか?[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-02 03:54:49)《改行有》

884.  華麗なるギャツビー(1974) タイトルが有名な同作ですが、「大げさなソープオペラ」の域を出ず、なんか薄味です。あまり魅力を感じないヒロインもさることながら、最大のネックはR・レッドフォードではないかと。あまりにスマートな好青年風で、裏稼業で財を成したようには見えない。セリフではいろいろ喋っていますが、ヒロインへの情熱もあまり伝わって来ない。それに何より、強引にストーリーを動かすようなワイルドさも感じさせてくれません。例えばこの役、「スカーフェイス」風味のアル・パチーノが危なっかしく演じたとしたら、後半はもっとハラハラできたんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-25 03:32:25)

885.  幸せの1ページ 「ジョディ・フォスター出演」という、ただその1点のみに期待して見たのですが、子ども向けだったんですね。「引きこもり」という設定があまり効いていない気が。 一般的に、子どもが主役の作品の場合、「神か」と思わせるほどの大活躍ぶりに冷めてしまうことがあるのですが、またこの作品にもその傾向は多分にありましたが、幸いにしてやや控え目でした。しかし「感動押し売り系」のクサい邦題はいかがなものか。[地上波(字幕)] 5点(2016-03-05 03:22:30)(良:1票) 《改行有》

886.  蜩ノ記 ぜひロケ地に行ってみたいと思うほど、映像は美しい。出しゃばらない音楽もいい。役所広司と岡田准一の武士然とした佇まいも「さすが」という感じ。しかし物語としては微妙。「時代劇=勧善懲悪」という構図は、そろそろどうにかならないものでしょうか。人間味のない聖人君子の話が、おもしろいはずがありません。 なお、例によって藤沢周平の原作かと思ったら、違うんですね。妙な〝伝統〟は受け継いでほしくないものです。[地上波(邦画)] 5点(2016-03-01 20:34:59)《改行有》

887.  ムーンウォーカー ジョー・ペシのチョンマゲ姿が哀れを誘います。まあ〝Winner takes all〟ということで。好き勝手な映画を撮りたければ、まずスーパースターになればいいんですね。日本なら「スーパー」さえいらないかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-27 02:14:25)

888.  ボディ・ダブル デ・パルマ監督の習作なのかと思いきや、「スカーフェイス」の翌年の作品なんですね。人のキャリアとは何か、考えさせられます。久々に聞く「Rerux don't do it!~」はカッコよかったけれど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-18 03:33:03)

889.  幸せの教室 「出世できるかどうかは、本人の能力に関係なく学歴しだい」みたいな描き方をしていましたが、かの国の映画界こそ、「主役のみならず監督・脚本までやらせてもらえるかどうかは、本人の能力に関係なくネームバリューしだい」という感じ。「Tom Hanks」という名まえさえ出せば、何でもできてしまうような商業主義臭が漂います。まあ予定調和的なので、環境ビデオのように見流すにはちょうどいいんですが。 本筋よりも、やっぱり見どころは老成したMR.カトウとやや若き日のウォルター・ホワイト(ドラマ「ブレイキング・バッド」)でしょう。前者もさることながら、後者の相変わらずのダメオヤジぶりに共感しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-11 23:52:06)《改行有》

890.  M:I-2 前作もそうでしたが、もはやテレビ版「スパイ大作戦」との関連はほとんどなし。わずかに音楽と、明智小五郎ばりの覆面に面影を残すのみ。超人クルーズの活躍も悪くはありませんが、いつJ・ステイサムに交代しても違和感がない感じ。あのフェルプス君を中心としたチームワークや、けっして暴力に頼らずに大物の敵を手玉に取るプロセスが面白かったのに…。〝文化〟の途絶または書き換えが残念です。[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-26 16:05:40)(良:1票)

891.  フェア・ゲーム(2010) そういえばこんな事件、前にあったなぁと思いながら鑑賞。ナオミ・ワッツは知的でクールで美人でいいですね。実際のCIAがどうなのかは知りませんが、よほど愛国心の塊で生涯を捧げる覚悟がないと務まらないでしょう。一部に「日本版CIA」の創設を求める声もあるようですが、職員の勧誘と養成に苦労しそうです。それともネトウヨさんあたりが殺到するのでしょうか。それはそれで「特高」になりそうで怖いです。 それはともかく、作品としては迫力不足かな。なんとなく丸く収まってるし。だいたいショーン・ペンにインテリ&正義の味方の役は似合わないように思うのですが。[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-17 00:32:13)《改行有》

892.  ローグ アサシン ストーリーよりも、やっぱり日本の会社(ヤクザ)の描き方が面白い。米全土に進出して久しいであろうトヨタ・ホンダ・ニッサンのディーラーも、米国人の眼にはこういう組織として映っているのでしょうか。黒船来航時ならともかく、21世紀に入ってなおこの状態というのは、いささか心配です。いかに米国人が日本に関心を持っていないかがわかりますね。 ハリウッド映画や米ドラマにおける日本に対する誤解・偏見は、昔から凄まじいものがありますが、その方向性はだいたい共通している気がします。誰がこういう妙な〝Japan〟を作ったのか、源流を知りたいところです。[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-04 21:07:21)《改行有》

893.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 なんだろうこのデジャヴ感。遠い異国を舞台にしながら、結局は内輪のゴタゴタに終始。似たような筋立てを今までに何作となく見てきましたが、きっとこれからも何作となく作られていくのでしょう。“ドメスティク・バイオレンスもの”とでも名付けられそうです。それと、他の方も指摘していますが、邦題がひどい。「デンジャラス」って、この手の作品の禁句じゃないですかねぇ。その昔、NHKのバラエティ番組にやたらと「おもしろ」と付いていたような、見ている側が恥ずかしくなるような安っぽさがあります。[インターネット(字幕)] 5点(2015-03-15 02:18:03)

894.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 ブレブレのカメラのせいで臨場感はありましたが、ストーリーは平板な感じ。いくつかのエピソードが無機的に並んでいる印象です。“敵”の様子がほとんど描かれないのはまだいいとしても、主人公の心の内や素性も描かれていません。なぜ、あれほど超人的なクソ度胸を身につけているのか。それが使命感なのか病気なのか趣味なのか。一方でふつうに家庭を持ち、ふつうに人としての喜怒哀楽も持っているようなので、余計に不思議に見えます。というわけで、何かオチがあるようでない、かといって 「to be continue」と言われてもあまり見る気がしない、徒労感の残る作品です。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-11-27 04:25:38)《改行有》

895.  ア・フュー・グッドメン なんだか90年代のトレンディドラマを見ている感じ(トレンディドラマがこの映画を真似たのか?)。けっこう重いテーマのはずなのに、どこまでも軽くトム・クルーズ推し。最初はチャラく登場し、適度な試練を与えて絶叫させ、最後に晴れ舞台を用意するあたりは、まさにトレンディの“王道”です。肝心の法廷劇も、理詰めの検証をすっ飛ばして敵失(舌禍)待ちの様相。どこまでもチャラいです。若き日のJ.バウワーとカーター先生を見れたので、よしとしますか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-04 13:27:22)

896.  ディパーテッド 一歩踏み外せば即抹殺というぐらい、神経をすり減らすようなシチュエーションのはずですが、その緊張感が今ひとつ。お互い、本当のボスと頻繁に電話やメールでやりとりしたり、屋外で堂々と会ったり。すぐ足がつきそうなものですが、そこを簡単にスルーしているので、ご都合主義的なユルさが漂います。 それに、ヒロインも今ひとつ。顔も中身も、現代のハリウッドを代表する2大スターから愛されるほどの女性にはとても見えません。2大スターにギャラを注ぎ込みすぎて、安く上げたんでしょうか。シナリオは緩くても、せめてここは妥協してほしくなかったかなと。[DVD(字幕)] 5点(2014-09-14 00:10:01)《改行有》

897.  新しい人生のはじめかた 概して米欧の映画やドラマは、「孤独」の描き方が上手いですね。きっとサンプルが豊富なのでしょう。この映画もその1つ。冒頭から30分ぐらいまで、「わかるなぁ」と激しく共感しつつ見ていました。その後の恋愛譚は、当方にとってどうでもいい感じ。鬱陶しいカラミおやじも、ホフマンなら許されるってことですかね。もともとリチャード・シフ目当てで見たのですが、彼が端役だったことも残念。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-03 02:30:56)

898.  スウィート・ノベンバー 最初は「ミザリー」のコメディ版かと思って見ていましたが、単なるベタな恋愛モノだったんですね。観客に「切なさ」を味わわせてやろうという意図が見え隠れ。日本の安ドラマでも年に何本かはありそうです。C・セロンは大好きな女優さんですが、正しい日本語の意味での「役不足」だったように思います。もっとバカッぽい女優や新人でも十分だったかと。余談ですが、「リチャード・フィッシュ」を久しぶりに見ました。がんばってましたね。[地上波(字幕)] 5点(2014-07-25 02:09:15)

899.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 どこまでが事実かは知りませんが、おそらくはこの作品のハイライトであろう松下幸之助に直談判するシーンが、どうも好きになれません。「規格を統一するため」という大義名分はわかりますが、要するに「業界に強い影響力を持つエラい人の鶴のひと声で一発逆転」を狙ったわけで、悪く言えば姑息です。日本的パターナリズムの典型ですね。こうしてエラい人のお墨付きを得ようと顔色を伺ってばかりいたからこそ、いつの間にか日本の家電メーカーは肝心の市場からソッポを向かれてしまったような気がします。問うべきはエラい人ではなく、市場ではないかと。「プリウス」や「iPhone」が売れるまでに、「エラい人の鶴のひと声」があったという話は聞いたことがありません。[地上波(邦画)] 5点(2014-01-07 02:55:54)

900.  フィクサー(2007) それなりに緊張感が持続していて、それなりに楽しめました。しかし、他の方も指摘しているとおり、草原の馬のシーンがどうしても解せない。なぜ草原に向かったのか(けっこう焦って運転していたような)、なぜ途中で停めたのか(そこが目的地だったのか)、馬に何の意味があるのか(シカやイノシシではダメなのか)、なぜ都合よく爆発したのか(偶然?)等々、疑問だけが残ります。しかも終盤で同じシーンが繰り返されるにもかかわらず、疑問には何一つ答えてくれません。だから逆転劇が繰り広げられても、カタルシスはなし。モヤモヤ感だけが残ります。日本映画によくあるように「詳しくは原作を読め」ってことですかね。[インターネット(字幕)] 5点(2013-12-10 02:21:57)(良:1票)

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