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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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881.  不思議惑星キン・ザ・ザ エド・はるみはグーだけど惑星プリュクではひたすらクーでした。キン・ザ・ザツアーを心ゆくまで楽しめるかどーかはあんたにとってクーが有りか無しかしだい。ヘタウマSFな世界感。一般人にはまず思いつかない身体表現。奇妙なおっさん、おばはん達。ダラダラとちょっと長かったけど、この世界は確かに新鮮。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-18 15:27:08)

882.  レザレクション(1999) 冒頭からいきなりセブンっぽい。雨、無残な死体、それを捜査する主役と相棒、死体から次の死体へのヒント、聖書の引用ってとこもおんなじ。途中も、なんどかセブンと同じ展開をみせたりもする。しかしセブンほど戦慄を感じないのは、まー、しょーがない。セブンをB級テイストで仕上げた映画。ただ、そのわりには雰囲気、エグサ、テンポ、それなりにがんばってる方だと思う。だから、セブン好きで、あんな内容の映画、多少話が似てても、犯人がうすっぺらくてもいいから、なんかない?って方にはもってこいの映画。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-17 17:43:11)

883.  吸血鬼(1931) 一人の魔にとりつかれた男がとある村にやってくる。そこで奇妙な体験をするって話。わかりやすいエンターテイナーな吸血鬼映画が好きな人にはまったくもってオススメできない。まるで夢の世界、ってな感じで 途中から話がわかりにくくなる。どれくらいわからなくなるかとゆーと、100選DVDの冒頭解説の淀川さんが、DVDに収録されてるこの映画とあきらかに違った解説するくらいわからない。ただ、映像から伝わる不気味な雰囲気はかなりよい。釜をもつ男が鐘を鳴らすシーン、影が彷徨うシーン、主人公が幽体離脱するシーン、死体から見る風景、など、幻想怪奇って言葉がぴったりって雰囲気。途中何度も登場する吸血鬼を文字で解説するくだりも興味深い。吸血鬼が悪霊を倒すこともあるんだって。へ~。夢のような映画なので、途中ほんとうに眠ってしまう人も多いかもしれないが、短めなので、よく睡眠をとってから御覧あれ。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-17 17:25:12)

884.  ブラックホール(1979) 《ネタバレ》 今観ると、設定はトンデモ話、とくにブラックホール内は昔の娯楽映画じゃよくある感じの漫画、ロボキャラはダサい、ヒロインはおばちゃん、話は定番すぎるって感じで、改めて今の時代に観る人はよっぽどなSF映画好きか、ディズニー映画を制覇しよーとする野望をもった人が大半だとは思いますが、わたしゃ前者です。でも、悪くなかったです。まず、鉄塔みたいな宇宙船のデザイン、それがブラックホールの横に漂う姿、このSF心を刺激する絵ずらだけで、映画の途中まで走れます。次、ロボットのデザインは確かにロボコンなんですけど、意外と活躍、ってゆーか大活躍、まーそれは置いといて、敵のロボット、マクシミリアンが無機質な凶悪さでいー。そのデザインは漫画コブラでも真似てました。これがロボコンと対決するんです。ロボットバトル。どっちも空中浮遊して。ガシッとつかみあって。まー、アクション性薄い戦いなんで、そこは置いといて、ただ、それまで全然しゃべらないマクシミリアン、そこでギャーッてゆうんですよ。これがなんともいえない不気味さで○。次、話自体はマッドサイエンティストねたで、使い古されたストーリーなんですけど、それゆえに安心して観れます。歩きなれた安全な道を余裕をもって景色を堪能しつつ、なんも考えずに散歩できる気分。次、ロボットの仮面をはずす時の異様な雰囲気、隕石大接近の中逃げるシーンなど、味のある場面がそれなりにあっていい。宇宙船内部も迫力ある映像で特撮はがんばってるほう。とゆうわけで、ディズニーでは失敗作扱いな感じですけど、日本でDVD化希望。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-16 21:49:09)(良:1票)

885.  ノーカントリー 暗殺者の描き方がスゴイ。キモイ。今までいろんな映画でキモイ魅力ををもった殺人鬼が色々登場しましたが、この映画のシガーは俺の今まで観た映画の中の殺人鬼ベスト10に入ります。牛を殺す空気銃や酸素ボンベで静かに迫る姿はとっても怖いし、普通の人に因縁をふっかける場面は、ドキドキしました。そいつが、お金を奪った男を追いかかけまわすってお話。ただし、そこまでエンターテイナーよりのサスペンスタッチの追いかっけこと、キモ怖い魅力満載の殺人鬼を作っておきながら、この監督さんは語り口が独特なので、ふつうのホラーサスペンスみたいな映画として作ってません。主役を別におき、しかもその視点をメインにして見せないし、よく映画を観ないとわからない描写もあります。そして一見、何を表現したかったのかわかんないけども、ちゃんとテーマもあるみたいなのです。もちろん観た後、そーゆうのを色々考えたりして余韻を楽しむオマケつきの映画として、純粋にサスペンスとしても楽しめる緊迫感もあります。ただ俺は後半の急速な展開にテンションが若干盛り上がりきらなかったのでそこがちょっと微妙。でも全然退屈ではなかったです。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 18:52:22)

886.  ファウスト(1994) この監督さんの作品、初めて観ました。主役のおっさんが、部屋からニワトリが飛び出しても、タマゴを割ると中身が空で、突然、嵐がまきおこってもノンリアクションなので、意味がわかんなくて、そのうち、何がしたいのか、地図にある場所にいったら、ファウスト劇の主役になちゃってて、主役の心情が全くわからないので、結局、最後まで意味不明でしたが、でも、その混沌具合が、まさに悪魔との契約を描くファウストの映画って感じです。それにファウストの劇が始まってからは、映像表現がかなり独特で、なんかひきつけられるものがありました。人間と同じ大きさの操り人形、しかも頭上には誰のかわかんない巨大な手、主役も途中、操り人形になったり、操り人形も、舞台飛び出して、普通に街中に出て行くし、多分、こんな風に説明しても、なんじゃそりゃ?なんでしょうけど、知りたきゃ観るしかないです。ってゆう変テコな世界観でした。思わず自分にも糸があって操られてるのか?って気分になります。でも、もっとも変テコで気味が悪かったのは、悪魔のウルルルルルルル~ってうなり声。この発想はなかったです。てゆーかクセになりそー。首が転がり悪魔と天使が登場、人形とエッチ、足を奪う老人、あー、言葉じゃ表現できない、やっぱ観るしかないです。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-08 17:16:18)(笑:1票)

887.  サスペリアPART2 サスペリアを作るきっかけとなったダリアさんが出てます。なかなか伏線がうまく、最初の方にちゃんと答えが提示されてるとこがすごい。ゴア描写のきついサイコサスペンスもの。きついゴア描写っていっても今じゃ、古臭いですけど。ソウの元ネタみたいな人形や、サイコ感が出てる童謡みたいな音楽が不気味で特徴的。でも、今新めて観ると、普通のテレビのサスペンスドラマやんって思う人が多いかも。俺はこの映画は背景を想像するとゾッとするんやけどね。あと、テレパシストが最初に犯人の心をのぞくって展開も、不思議なSFチックな怖さがあって、いきなり映画にのめりこませてくれる。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-01 17:44:02)

888.  クローバーフィールド/HAKAISHA いろんな人が色々書いてるので、あまりゆうことはないです。確かに臨場感はすごかった。ただ、プロジェクターで観たのが悪かったのか、途中、酔ってしまった。ぶっちゃけ、はきそーだった。でも、まー、おもしろかった。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-01 02:43:57)

889.  ブラックサイト 結構、ドキドキした。うすら怖かった。ジワジワ怖くなった。特に捜査員たちが観てる中、殺人がライブ中継されるくだり。人が観る事により殺人進行していく設定。こんだけネットが進化したらありうりそーで。それを観れば画面の人が死ぬとわかっても、多くの人は匿名なので簡単にアクセスする。その結果、殺人は遂行される。もちろんそのシステムを作った犯人が100%悪いのは当然だけど、誰かが死ぬなら観ない選択も人はできるはずだ。でも映画の中ではそれをFBIが発表すれば急速にアクセス数がのびる。そこが現実的で怖かった。日本でもテレビでニュースが流れれば、ネットでそれ以上の情報が流れて、悲劇がおきてる。観なきゃいいのにってのを人は観てしまう。今じゃ、簡単、おてがるなネットならなおさらだ。ネットはもっと怖いものになってゆくかもって余韻が残った。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 01:26:11)(良:1票)

890.  盲獣 《ネタバレ》 触覚の世界で快楽を追及するとこんなすごい事になってしまうのか。って妄想をかきたてる、とっても怖い映画でした。でも、拉致監禁された彼女はもともと按摩に強くしなきゃ感じないって言ってたので、そーゆう素質が眠ってたんだろうとも思います。映画としては、古い邦画にたまにある、変なところでリアルじゃない演劇っぽい描写のおかげで、冷静には観れました。例えば、どんな風になってもパンツはしっかりはいてるとことか、互いに傷つけあってボロボロなのに、そんな風に見えなく体は綺麗なままなとことか。暴れてもみあってるとこもなんだか、もっさり。だからお母さんが死ぬとこもありえないくらいコントっぽい。さらに逃げ惑うとこが、緊迫感なしの鬼ごっこみたい。一歩間違えれば笑ってしまうよーな描写。でも、これを今時のリアルな感じでやっちゃうと、今度は逆にエグすぎて普通の感覚じゃ観れなくなるんやろーな~。まー、綺麗な描写は、盲目の人が観てるイメージなんだと思えば、おかしくないとも感じれるから、これでえーんかも。とにかくお話は原作未読なのもあってか、かなり怖かったです。あと、アトリエが漫画ベルセルクの蝕の舞台にそっくりなので、あれはここから影響うけたのかも。あ、女優の方は今の感覚でもすごく綺麗。船越は昔っから船越なお顔。でした。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-26 19:10:02)(笑:1票) (良:1票)

891.  クライモリ デッド・エンド 《ネタバレ》 前作と内容はだいたい同じだが、前作を期待して観るとがっくりくる。雰囲気がかなりB級よりになり、なんてゆーか、完璧にお笑いに走ってる。てゆーても、別にあからさまにコミカルに描いてるのではなくて、一見、真面目なホラーで作ってある。エグイとこはしっかりエグイし。人間たてに割るし。異形の者達の出産シーンまである。でもあきらかにB級ホラーのバカバカしさを狙ってる。だから、人によっては、全然おもんない。糞みたいなB級映画をたくさん観てきた人は、余裕をもって楽しめるかもってゆう感じ。そんな俺も前半は非常にダルかった。よくある、一人一人殺される展開だし、しかも殺されるのに展開おそいし、登場人物の中になんかうっとうしい奴いるし。ところが後半に入り、ランボーに変貌する奴が一人いる。このスパイスのおかげでおもしろさが急上昇。ある意味「ヒルズ・ハブ・アイズ」「悪魔のいけにえ2」と同じ展開。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-20 17:30:33)

892.  アキュムレーター1 リモコンは拳銃、敵はテレビ。戦う理由は、テレビにエネルギーを吸いとられるから。そんなバカバカしい世界を描いたドタバタコメディー。話もバカなら描き方もバカ。本筋となんの関係もないシーンに異常にお金と労力を使ってるところが特に。虫歯の治療シーンを巨大セットを使ってみせたり、注射のシーンも、血管の中をセットで表現。そんなこんなでストーリーがちょっと散漫。いったいなにをしたいのか、よくわかんなくなる事もシバシバ。でもまー、エンディングを迎えたら、これはこれでいーのかも知れないと妙に納得。一人の男が幸せになるまでのファンタジー。最近ちょっとエネルギーを喪失気味かな~って思う人は観たらえーのかどーかは知らない。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-19 22:40:15)

893.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 廃墟とかしたニューヨークはすごかった。そこを映画のタイハン、犬とはいかいする主役。主役に感情移入できれば、ただならぬ孤独感と、恐怖を味わえると思う。ただし、別エンディングバージョンを観たらこれが全然違う映画になっていたのだ。色々な細かい伏線はそれの名残かいな~。主役が必要に狙われるのはそーゆう事やったんかいな~。ここから完全な別エンディングバージョンのネタバレだが、なんと、彼らは単なる凶暴なゾンビ的な集団ではなかったとゆう驚愕の事実。うーん、納得いかね~。いや、こっちの方が納得なのか?どんな話かとゆーと、主役は実験のために彼らをつかまえ一人一人殺していた。そう主役はグラウンドゼロで感染者を救うとゆう妄想にとりつかれた彼らにとって殺人鬼に等しい存在だったのだ。。そして彼らは奪われた仲間救出のためにボスの命令により主役の家を攻撃する。ダークシーカーはちゃんと思考も社会性もある生き物に進化していたのだ。蝶々の刺青をガラス越しに描くボス、麻酔を打たれた仲間にも蝶々の刺青が、主役の子供との思い出に出てきたのも蝶々、そこでダークシーカーの進化と真意に気づいた主役が、仲間(ボスの彼女?)を麻酔から解放し、ボスにかえすとおとなしく退散していくダークシーカー達。そして主役も妄想と孤独から解放されるのだ。劇場版とまったく別物の映画だ~。わ~。原作は知らないけど、えー、まったくどーなってんの?でもまー、観てる間は楽しめたからまーいっか~。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-14 00:05:46)

894.  ゾンビーノ ゾンビとダンスしたり、ゾンビがたばこ吸ったり、そんな映画、俺はあまり観たことない。しかもちゃんとそれなりに予算をかけてゾンビ世界観を作ってる所がバカバカしくもおもしろい。内容は昔のアメリカのホームドラマみたい。だから、そんなにすごく盛り上がるわけじゃない。最後までほぼノンビリムード。しかも、人が死んだり、殺しあったり、ゾンビに襲われたりしてるのにホノボノムードは最後までくずさない。ある意味、人が死ぬとゆう概念を超えた世界観に、なんだか、死そのものもバカバカしくなってくる。親しい人が死んでも、ゾンビになっても誰も絶望しないし、みんな幸せそーなのだ。見方を変えれば、てゆーか普通の感覚なら、当然みんな異常なのだが、この世界ではそれが普通。だからストーリー的に悲惨でも観てるこっちは、怖くもなけりゃ、悲しくもない。それどころかむしろソンビにちょっとキュンとしてしまう。そんなショーン・オブ・ザ・デッドはまた違った感じの全体的にノホホンとしたブラックで馬鹿なホームゾンビコメディー映画観たい人はどーぞ。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-12 00:29:13)(良:3票)

895.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 ジョニー・デップなどの有名な名前、テレビでのひつこい宣伝、大作ミュージカルとゆうふれこみで、いったいどれだけの普段ホラーを観ない人たちがこれを観てゲーッてなったろう。どんだけきれいごとを並べても、だいだい元のミュージカルからしてエゲツナイ内容だし。ミュージカルならホラーでも支持を得るのだろうか。綺麗に描けば内容がエゲツナクても人にはせつない話としてうつるのだろうか?このエゲツナイ内容でいったいどんな映画にしてるんだろうと思って観てみたら、やっぱりエゲツナかった。殺人シーンも、やりようによっていくらでもコケティッシュに描けただろうが、ちゃんとしたゴア描写(昔のホラーの方がゴア描写は意外とチープ)、人間ミンチの欠片も一瞬だが見せてる。ホラーをここまで、一般人に大々的に見せる事ができたのは、ティム・バートンだからこそかもしれない。そして名前が売れた今だからこそ、これを撮ったとしたら、これは相当な意地悪。観たくない人に綺麗に観せる「八仙飯店之人肉饅頭」。監督のネームバリューやミュージカルってのに騙されちゃいけない。これは立派な大量殺人鬼を描いたホラーだと思う。なんの肉かもわからず、パイをおいしくほおばっても 実は人肉なのだとゆう事と同じだ。てゆーかホラーっていったいなんだ?人間の業や深みを描いたホラーはいくらでも存在する。俺にはそれとの違いがあまりわからなかった。まー「悪魔の~」って邦題についた時点でホラーとして観てしまう俺が馬鹿なのかもしれない。ちなみにまったくホラーがダメな女の子の友人が、大丈夫と思い友達に誘われ観にいって、洋画恐怖症におちいった。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-08 00:30:53)

896.  恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ まー、今見たら映像の古さはいなめないんだけど、古いなりにリアリティーとか構成とか結構しっかりしていて、物語的にはアリガチながらちゃんとしていて、ほ~、こりゃ有名な映画じゃないけど、それなりに楽しめるな~って思ってると、ラストは、おお、そこまでやっちゃう?って感じで、意外な掘り出しものでした。とある殺人未遂事件の犯人を追う刑事のお話で、視点は刑事、犯人を追ううちに非現実的な事実が次々うかびだし、それが妄想なのか、本当なのかとゆう迷いをふくみつつ、物語はすすんでいき、そして・・って内容です。ちなみに謎解きや意外な犯人ってゆうおもしろさは全然なくて、この映画がおもしろいって感じたのはそんな所じゃなくて、やっぱり一人の男の奇妙な物語が非常に興味深かかった。「馬鹿にしてるのか?」「馬鹿に出来るのは自分だけです」などの台詞も結構おもしろい。でもどっちかゆーたらやっぱホラーよりかな。リメイクしても今でもおもしろくなりそー。ちなみにメドゥーサ(ギリシャ神話の怪物でその目を見ると石になるとゆう)は表面上はまったく関係ない感じで、誰も石になりませんので。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-01 21:04:06)

897.  クローズZERO 漫画の方は途中で飽きちゃったんだけど、映画の方は独自のストーリーで楽しめました。所々にコメディー要素を入れつつ展開するただの不良たちの喧嘩映画なんですけどね。ビーバップみたいなアリガチな。でも、人生はどんな形でもすべて戦いで例えそれがただの喧嘩じゃなくても、みんな色々人生戦って生きてて、俺は臆病でヘタレで争いや競争は嫌いやけど、それでもさけられない戦いがいくつかあったし 生物全てに闘争本能がある以上、戦う事から逃れられないから、みんな全力で戦おーうおー!って気持ちが最後の方は沸々わいてきて、なんだか生きるやる気みたいなものを感じました。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-01 00:07:22)

898.  インベージョン 宇宙人侵略ものとして、それなりにおもしろかった。以前の映画化とは違う独自の設定なんかもあって、前とはまた違った感じで楽しめました。そこそこアクションもあるし、静かに人をのっとっていく怖さもあるし。人でなければ世界は平和になるとゆう人間の根底に潜む醜さへの皮肉もよかった。話自体はなんのヒネリもないので、B級SF以上や、今までにない特別な映画を期待するとがっかりだけど、ありがちだけどそこそこ暇つぶしできるサスペンス風な宇宙人侵略映画をお求めの方なら、問題はないと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-31 19:34:42)(良:1票)

899.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 予告を通じての奇抜な雰囲気とはうってかわって内容は意外とありふれたドラマでした。映像のテンションの高さもそんなにふっきれてないので、そのへんを期待すると肩透かしかも。まー、基本は二つの対立組織に一人の男が登場で全て倒すって例のやつです。新鮮味はまったくなし。それを変なギャグをちょこちょこ入れつつ、ダラダラ長くした感じです。ガンファイトもそない全編にわたってに多くはありません。要所要所。みんなで今度はウェウスタン祭りしよーや、脚本は面倒やからよくある用心棒でえーやん、後はみんなガンマンごっこ楽しんでな~って雰囲気がアリアリ。真面目な映画ファンにもおバカ大好き映画ファンにもたたかれるのは納得な中途半端さ。ただ、俺は普通に楽しめました。日本風味のアレンジがなんかかっちょよく、桃井かおりもかっちょいーし、不人気な木村佳乃も俺には十分色っぽっかったし、その他の役者もみなさん、楽しんでる雰囲気があっていーんじゃないでしょうか。ただタランティーノだけはいらんかった。顔がくどい。ちなみに俺は吹き替えで観ました。日本人が英語しゃべってるのをあまり聞きたくなかったので。だから口と台詞があってなくて、変なかんじでしたけど。しかしいつも思うが、ほんと三池さんて期待したイメージを外すよね。てゆーか「極道恐怖大劇場 牛頭」を撮った人に変な期待は禁物。[DVD(吹替)] 7点(2008-08-25 00:44:52)

900.  スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 小さい頃、観たことあるわ。ドラマで。でも正直おもしろいと思った事は一度もないねん。なんやねん、スケバン刑事って、ヨーヨーって。子供心にも設定がアホらしすぎて。もちろんお話もチャチなヒーロー物程度で深みもなにも感じないし。でも最近、ふとこのDVDが目にとまり、気になった。ちょっとまてよ、スケバンの刑事って設定がそもそもバカすぎて逆にかっこいーよーな、しかも武器がヨーヨーって、そんなありえない馬鹿さがむしろアリじゃないかって。で、観てしまった。正直わりと楽しめた。大人になってよーやく、スケバン刑事のB級感覚を楽しめた。お話はとってもわかりやすい、ヒーローもの程度。昔とかわんない。現代風味にアレンジされてるけど、中身は一昔前の幼稚さそのまんま。でもそこが逆にいい。だいたい女子高生が刑事であるとゆう世界観で物語を真面目に描いてもしょーがない。このくらいのわかりやすいてきとーさがいーねん。でも馬鹿すぎてもしらけるので、変に真剣で、そのさじ加減がちょうどいいねん。2ch用語やいじめなどの安っぽい表現もわかりやす~いイメージって感じで、そこが昔のドラマっぽさもあり変な懐かしさもあった。今時、トイレに水って、わかりやすすぎるやん。演技はドラマの方がもっとくさかったが、それよりはだいぶ真面目。ただ、アクション部分は昔のヘボヘボさに比べたらさすがに洗練されてる。だから余計に楽しめた。「なんの因果かマッポの手先」ってセリフに初めてしびれたかも。今時スケバンなんてもう絶滅したが、いつかまた繰り返しではやるかもしれんな~。でもこの真剣だけど馬鹿って雰囲気は一部の特殊な人以外は受け入れがたいかもしれん。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-24 23:45:03)

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