みんなのシネマレビュー |
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941. タイタンズを忘れない 熱い漢たちの熱い映画。世知辛い世の中に疲れた時に観ると活力が出るかも。言うなれば一服の清涼剤ですね。8点(2003-12-30 17:51:33) 942. 天国と地獄 満点以外は考えられない作品。スピード感溢れる展開、ぐいぐい惹き込まれる構成……素晴らしいの一語に尽きる。人情味ある刑事やマスコミらもいい味を出していた。みんな漢だね~。10点(2003-12-30 17:19:05)(良:1票) 943. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 序盤から緊張感があってぐいぐい惹き込まれるし、構成的にも変に凝りすぎておらず、分かりやすい。それはいいのだが、やっぱり尺が長すぎるのがマイナスに働いている。いずれにせよ、体力と気力に余裕がある時に鑑賞すべきかもしれない。7点(2003-12-30 13:44:15) 944. スパイ・ゲーム(2001) ストーリーが意味不明だった。二回鑑賞して、ようやく少しは理解できた。しかし、二回見てどうにか分かるような内容というのは、エンタテインメントとしてどうかと思う。雰囲気をそれらしく演出してスパイものらしく見せているだけで、肝心の中身はスカスカ。虚飾だらけのハリボテ映画。個人的には超駄作。0点(2003-12-30 10:27:38) 945. ロード・トゥ・パーディション ストーリー自体はきわめて単純。だがそれだけに分かりやすく、変に奇を衒ったところがないのが良い。メインの男優陣三人(トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ)らの存在感も凄い。言うなれば、ギャング映画のお子さまランチ(皮肉ではなく)。 7点(2003-12-30 09:40:43) 946. 自転車泥棒 だからなにを言いたいんでしょうか、この映画は? 私は文学など解さない粗忽者なので…この点数しか差し上げられません。0点(2003-12-30 09:29:25) 947. メッセージ・イン・ア・ボトル まあ、あれですね。ハーレクィーン的展開ですよ。有閑マダムに大ウケですよ。0点(2003-12-30 02:07:51) 948. グリーン・デスティニー ワイヤーアクション云々以前の問題として、ストーリー構成がうまくない。糞長い回想シーンが著しくテンポを削いでいる。ストーリーにも魅力を感じられないというか、非常に解りにくかった。個人的には駄作。0点(2003-12-28 21:18:54)(良:1票) 949. 卒業(1967) ストーカー、親娘丼、花嫁誘拐(?)……。主人公の恐るべき愚行はとどまるところを知らず。吐き気がするほど最低最悪の男だったので、まったく感情移入できなかった。世間的に名作と言われていようが何だろうが、自分にとっては駄作。超駄作。0点(2003-12-28 10:28:11)(良:2票) 950. 初恋のきた道 ごめんなさい、自分はこの映画が嫌いです。ヒロインがあまりにも自分勝手で、まったく共感できませんでした。最後の葬列のシーンにしても、先生はあそこまで周りから慕われるような有徳者・人格者だったんでしょうか? 劇中のエピソードからはそういう要素は読み取れませんでしたし。0点(2003-12-28 10:03:33) 951. チャップリンの殺人狂時代 主人公にまったく感情移入できなかったのが痛い。中盤以降から微妙にコメディ要素が混ざってくるのが、かえってテーマをちぐはぐにしてしまっているのではないかと思う。そのせいで、120分超の割には内容が薄く感じる。チャップリンの映画の中では一番苦手。5点(2003-12-27 15:31:31) 952. マルコヴィッチの穴 微妙ですね。序盤をあれだけシュールに展開しておきながら、結末を理詰めでまとめようとするのはいただけない。前半だけなら文句なく10点、後半は2点。平均して6点。非常に勿体ない映画。6点(2003-12-23 12:37:24) 953. 變臉~この櫂に手をそえて~ 《ネタバレ》 もっと暗くて救いのない結末になるのかと思っていたが……いい意味で裏切られた。心が洗われるような、爽やかな余韻が残った。見終わった直後より、ボディブローのように後々から感動が効いてくる。今までにそうそうない感覚だった。9点(2003-12-23 11:13:25)(良:1票) 954. 悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 究極のバッドエンド映画でしょう。後味が悪いだけに、後々まで余韻が残り、色々と考えさせられてしまう。なかなかに新鮮な感覚だ。黒澤にしてやられたり。8点(2003-12-23 11:04:33) 955. ブルース・ブラザース これを最強の映画と言わずして、他に何を挙げろというのか。カーチェイスでは「フレンチ・コネクション」を上回り、飛び交う銃弾の量は「ガントレット」に匹敵し、ミュージカルパートは「天使にラブソングを」「ムーランルージュ」「シカゴ」にも見劣りしない。個人的にはベストワンと言っても過言ではない作品。未見の方は是非。10点(2003-12-21 20:14:58)(良:1票) 956. ワンダとダイヤと優しい奴ら 中盤以降はずっと笑いっぱなしだった。ガイ・リッチーの「ロックストック~」や「スナッチ」と同系統の映画だが、個人的には前二者よりも楽しめた。 8点(2003-12-21 00:20:02) 957. 道(1954) あまり多くを語るべき映画ではないと思う。観た人の恋愛観を鏡のごとく反映する作品だろう。6点(2003-12-17 23:12:44) 958. 情婦 本日二度目を観賞。アガサ・クリスティはつくづく凄い。[DVD(字幕)] 10点(2003-12-16 23:33:32) 959. 十二人の怒れる男(1957) 多すぎる登場人物、ごく僅かしかない場面転換。脚本家にとってこれだけ不利な条件で、なぜこれほどの傑作が作れたのだろう。この作品には神を見る思いだった。10点(2003-12-15 23:37:42) 960. 素晴らしき哉、人生!(1946) 「クリスマスキャロルにあまりにも酷似してるな~」と思って観てたら、やっぱりディケンズ原作だったのか。私は「クリスマス~」を読んで既に泣いていたクチなので、この映画はちょっと感動が薄かった。だからと言って、この作品の評価が損なわれるわけではないけど。うん、名作。9点(2003-12-15 23:34:13)
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