みんなのシネマレビュー
やましんの巻さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


…………………………………………………


人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


…………………………………………………

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345

81.  快盗ルビイ 確かこれ、『麻雀放浪記』に続く和田誠の監督2作目ですよね。劇場公開時には、やはり和田誠が監督した短編アニメがついていて、そちらの方が小生の周囲では好評だったという記憶も蘇ってきました。でも、個人的には和田誠の良い意味での「オレがいちばん好きなタイプの映画を撮るんだ!」という心意気がほど良く伝わってくる、好感度大の作品だったと思っています。何より、キョンキョンがウルトラ・キュート! 真田広之がめちゃくちゃイイ味! …この主演ふたりに絡む傍役の顔ぶれも豪華&適材適所で、キャスティングに関しては完璧なセンスを発揮している。これでもうちょっと予算をかけて撮れたなら、きっと、もっとしゃれて日本映画離れしたソフィスティケイテッド・コメディが誕生していたのになあ…惜しい。6点(2003-10-29 12:46:41)(良:1票)

82.  天空の城ラピュタ 次から次へと見せ場の連続! といった展開や、男の子ゴコロをくすぐる冒険物語(と、可憐な少女)は、さすが(初期の)宮崎駿作品。だけど、ちょっとしたギャグや台詞ひとつにも「一生懸命」さが感じられて、なんか鬱陶しさを感じてしまうのは、小生だけ? …特に、あの海賊ばあさんが喋り過ぎっすよ、カッコつけ過ぎっすよ! こういう、よい意味でのB級冒険活劇風なストーリーをも、超A級大作にしてしまうところが、宮崎監督の長所であると同時に、弱点でもあるんじゃないでしょうか。6点(2003-10-14 13:15:48)

83.  ブレスレス(1983) 《ネタバレ》 ラスト、いきなりリチャード・ギアが踊り出すのにはア然。が、そのダサさが逆に不思議な愛嬌を感じさせ、結構キライじゃありません。『勝手にしやがれ』をアメリカ映画にリメイクするって話は、確か60年代にゴダール自身が計画していたはず。それがこんなカタチで実現したことに、本人はどう思ってるんだろ? オリジナリティのかけらもない映画だけど、くり返しますがぼくはその野心のなさが結構キライじゃないんです。6点(2003-09-16 16:31:45)

84.  スーパーマンII/冒険篇 アポロの月面着陸場面で、宇宙飛行士がクリプトンの3悪人と出会うシーンのおかしさなど、随所にリチャード・レスターらしさが炸裂! …なのはいいんだけど、本来のアメコミ調に戻った2作目には、1作目のような”アメリカン・ヒーロー神話”的な崇高さや感動がまるっきりなくなっていた。それがいいんだよ! って皆さんの方が多数派のようですが、やはり小生には不満です。それと、ロイス・レーン役のマーゴット・キダーが評判よろしからぬようなのも、心外。だって原作コミックや、アニメ版スーパーマンのロイスを見てみなよ!6点(2003-08-27 15:02:24)

85.  アビス(1989) キャメロンの映画って、いつも男は女の尻に敷かれてますなあ。特に本作のメアリー・エリザベス・マスラントニオは、とにかく”男前”なヒロインぶりで大好き。なんだけど、作品そのものは、キャメロンにしちゃユルイかなあ。まだキャメロン組だったマイケル・ビーンのパラノイアぶりは、なかなかのものだったと思います。合掌。6点(2003-07-16 17:18:05)

86.  ブラック・レイン 最初に見た時、何ちゅう粗っぽい映画なんや…と呆れたものだったけど、大阪の街を無国籍な近未来都市風に撮ってみせたリドリー・スコットの映像センスだけは認めざるをえない。日本人スターご両人では、皆さんの絶賛する優作兄ぃより以上に、健さんの実直なキャラの方が圧倒的に素晴らしいとぼくは思っとります。特にアンディ・ガルシアとレイ・チャールズを歌うシーンは名場面! ん~、意外とこの映画をキライじゃないのかも。6点(2003-06-30 13:35:18)

87.  ウィークエンド・シャッフル う~ん、日常の裏側にはこれだけの不条理や背徳(?)がうごめいているんですよ…という内容は面白いんだけどねえ。映画は何かチープでうらぶれた「貧しさ」ばかりが眼について、失望。ただ、秋吉久美子のヌードは「ごちそうさま」でした…。5点(2003-09-18 11:02:13)

88.  スーパーマンIII/電子の要塞 噂じゃ、予算の節約のために2作目と3作目はほとんど同時進行で撮影されていたらしいけれど、なるほど圧倒的好評の2作目に比べて、別にそれほどこちらが悪い出来とは思えんがなあ。ただ言えるのは、こちらは完全にリチャード・プライヤーがメインにフィーチャーされていたってのが、ネックだったかな。日本じゃ人気なかったものね、このヒト。それより、1作目がリチャード・ドナーで、2作目がリチャード・レスターと、ここまで「リチャード」つながりできたんなら、3作目はぜひリチャード・フライシャーに撮ってほしかったなあ。だって、プロデューサーのサルキンドは『王子と乞食』でフライシャーを起用していたし、アニメ版のスーパーマンはこの監督の父君が製作していたんだしさっ!5点(2003-08-27 15:15:39)

89.  ディーバ 皆さん高点数なのに申し訳ないのですが、公開当時も、最近改めて見直しても、やはりそんなに大した映画じゃないな…と。ベネックスの作品って、なんかマンガっぽいんだよなあ。そしてこれなら、当時でも日本のコミックのほうが断然新しく、カッコ良く、スマートだと思う。上っ面だけおしゃれで才気走った映像も、「こんな程度のモン作っときゃ、観客なんざイチコロで騙されるさ」てな魂胆ミエミエでウザイし。つまり、少なくとも彼はホンモノじゃないってことです。まあ、当然ながらすっかり消え去ったからいいんだけど。5点(2003-08-12 17:01:07)

90.  サイボーグ アルバート・ピュンとかいう監督の映画って、設定はオタク的に凝ってたりもするんだけど、出来上がったら大笑いな代物ばかり。そうした中じゃ、これは相当マシな1本じゃあるまいか。ヴァン・ダムの精気みなぎる若々しいアクションと、凛々しさに救われたものと、監督は彼に感謝したまえ。まあ、どなたにもおすすめできるってワケじゃありませんが… コアなヴァン・ダム好き(いるのか?)はもちろん必見であります。5点(2003-07-23 18:16:37)

91.  火宅の人 深作監督が撮ると、恋愛も一種の「闘争劇」になる。ただ、役者たちも豪華な顔ぶれが揃って楽しく見られるものの、映像がすべてにおいて大袈裟。木村大作ってキャメラマンの手にかかると、どんな題材もスペクタクルな一大パノラマになっちゃうんだよなあ…。あと、中原中也を演じる真田広之はいいんだけど、いきなり彼が「汚れちまった悲しみにぃ~」と朗唱するのにゃ、赤面しちまっただ。5点(2003-07-23 16:59:24)

92.  野獣死すべし(1980/日本) 決して悪くはないと思うんだけど、主演と監督、両方ともがそれぞれのナルシシズムに酔いしれちゃって、それに同調できる観客は良いんだろうけど、乗れない者にゃシラケる場かりって感じ。松田優作、この映画に出なきゃもしかしたらもっと長生きしたんじゃないかなあ。たぶんこれで、自分のナルシス演技に開眼したって感あるし…。そういった意味でも、あまり認めたくない映画なのです。5点(2003-06-06 17:00:19)

93.  インドへの道 もともとデビッド・リーンの映画は好きになれないんだけど、これを見た時は、あまりの衰退ぶりにやはり感慨を禁じ得なかったな。ヒロインの錯乱と、それによって窮地に立つ誠実なインド人の法廷劇をまがりなりにも成立させるためには、インドの風土の”何”が彼女を狂わせたのかをもっと丁重に描くべきじゃないのか。おそらく体力的にインドロケを割愛したせいか、何だか舞台の中継でも見ているかのような「色気」のなさに、リーンも終わったな…と思ったものだった。そして案の定、これが遺作となってしまった。いまさらながら、合掌。4点(2003-10-09 16:42:59)

94.  ゴジラ(1984) 脚本はそれなりにがんばって、ゴジラを国際政治の中心に据えた「パワー・ポリティックス」の象徴的存在に仕立て上げ、米ソ(そう、まだソ連という国が存在していたんだよね…)の駆け引きと核兵器の使用をめぐるきわめてアクチュウアルな出来映え…だったんだろうなあ。だのに、いざ出来上がってみると、SF…否、怪獣映画への愛も理解もない演出の凡庸さと、カネはかかっているんだろうけど想像力のかけらも感じられない特撮のお粗末ぶりに、暗澹たるシロモノに…。もはや「失敗作」ですらないこんな映画に、初日の早朝並んで見た者の無念をご想像いただきたい。それでも、祝・ゴジラ復活と沢口靖子のカワユサに免じて許しちゃったんだけどね。ハハ…。3点(2003-10-18 16:57:31)

95.  地獄の門 う~ん、こういうグログロな映画も決して嫌いじゃないんだけどねえ…。あの口からゲロゲロ内臓を吐き出す名高い(?)シーンとか、いかにもフルチらしい残虐描写は楽しいんだけど、いかんせん、単純なはずのストーリーが、全然ワケ分からないってのは、もはや物語なんぞグロ描写見せるための手段でしかないってことか。でもそれって本末転倒で、センセイやっぱりマズイんじゃないでしょうか? 3点(2003-10-16 12:08:53)

96.  連合艦隊 洋の東西を問わず、何で戦争映画ってこうも観客を泣かせようとするんでしょうね。むしろ人類ってホンマ懲りないのね…と、その愚行を洪笑してやる方が、よっぽどまっとうじゃないかと。作品の出来ウンヌンじゃなく、この映画は、「戦時下の日本人はかくも高尚で美しかった」と高らかに謳いあげており、それはそれで別に構わないんだけど、あまりの“美化”ぶりには正直げんなりしたことを覚えています。それを決定的にしたあの主題歌…カッコイイ「死」なんぞよりブザマな「生」こそを、ぼくは断固支持したい。どんな大義名分があれど、戦争における「死」とはすべからく「犬死に」なのだから!3点(2003-09-16 10:33:57)

97.  ダブルボーダー ウォルター・ヒル、この作品以降ずぅ~~~っとスランプなんだよねえ。ジョン・ミリアスがサム・ペキンパーへの対抗意識みえみえで書いたシナリオ自体が今イチだったのは確かだけど、ヒルはそもそもペキンパーの代表作のひとつ『ゲッタウェイ』の脚本家だったんじゃん。師匠にたいしてこんな代物、恥ずかしいと思わんのか! …ニック・ノルティは、あいかわらずよろしい。3点(2003-07-23 13:15:00)

98.  ホームボーイ せっかくの高得点(これまでのところ…)に水をさすようで申し訳ないのですが、ミッキー・ロークというより、名撮影監督だったマイケル・セラシンの初監督作品ということですっごく期待して見たのに、これが…。凝りまくった照明と映像も、すべてはロークの自己陶酔的ナルシシズムに貢献するだけで、赤面するばかり。彼のファンにはたまらんのでしょうが、正直、単なるプロモ-ション映画じゃないですか。これって。3点(2003-06-03 10:59:35)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS