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プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  バッドボーイズ2バッド 映画を見ている最中に、つい別の映画を連想してしまうってことは、正直あまり感心した見方じゃない。それはそうなんだけど、ここまであからさまに『リーサル・ウェポン』シリーズの設定をパクり、ジャッキー・チェン『ポリス・ストーリー』のクライマックスシーンをパクり、あの映画この映画からパクりまくって、それを芸もなくただ派手につなげただけののこシロモノは、「ああ、ここはアレか」とか「ケッ、これってアレじゃん」とか連想していかないことには、とてもまともに見通せない。唯一の救いは、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスというスターの魅力だけど…。でも、映画館は結構アツイ雰囲気で、何だか自分がスレッカラシの嫌味な映画マニアみたいな、実にイヤ~な気分にさせられたです。やれやれ。だからこの作品をはじめ、ジェリー・ブラッカイマーとマイケル・ベイ監督のコンビ作は、「映画」というより「イベント商品」として、あるいはテーマパークのアトラクションみたいなものとして接するべきなんだろうな。そう言った「商品」的価値を認めるのにやぶさかでないものの、それでもやはりこの作品には、おのれがパクッた映画に対しての敬意も愛も仁義も感じられない。許せない!3点(2003-12-02 19:17:40)(笑:1票)

82.  ラスト サムライ まずは、ここまで徹底した「日本」へのアプローチと、文化への理解、そして敬意に対して、トム・クルーズや作り手たちに「ありがとう」と言いたい気持ちになります。何より、渡辺謙や真田広之ほか日本の役者をここまで正当に扱ったことに、本作の度量の深さをしみじみと感じるし。トムを含めた登場人物それぞれが複雑な人間的陰影をたたえ、戦闘シーンの圧倒的なスペクタクルも見事! と、何だかケチのつけようのない充実ぶりなのですが…。作品がどこか『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の”二番煎じ”的な展開であること。ここでトム・クルーズが魅せられた「武士道」とは、結局のところ「侍」という《支配者階級》のものであり、彼らは決してアメリカ先住民のようなマイノリティとは違うのにこの映画はそのあたりを(わざと?)同一視していること。その2点がどうしても気になってしまったのでした。この映画からは、当時の民衆がすっぱりと切り捨てられ、ただの背景でしかない。そのあたりが、例えば黒澤明の『七人の侍』などとは決定的に異なるところではないでしょうか。もちろん、それがほとんど”イチャモン”じみたものでしかない、素直に本作の素晴らしさを賞賛しろ! との非難を覚悟の上で。8点(2003-12-01 17:04:37)(良:4票)

83.  ミート・ザ・ペアレンツ あの不憫な猫と、やっぱり不憫なオーウェン・ウィルソンに、ナミダが出るほど笑わせていただきました。あ、それとPPMのナツメロ「パフ」をめぐるやりとりもね。ファレリ-兄弟の映画とも違う「正統派」なコメディとして、よく出来ていると思いましたけどね。賛否はあるけど、デ・ニーロのイヂリ方なんか悪くないし。ただ、ベン・スティラーの神経症的風貌がこの手のドタバタ喜劇にはちょっとふさわしくないような…。『ズーランダー』あたりならドンピシャなんだけどなあ。7点(2003-11-25 16:28:14)

84.  ホワット・ライズ・ビニース う~ん、これは…。『6デイズ/7ナイツ』のコメディ演技に続いて、自分の芸域を広めようとしたのか、ハリソン君? 懸命に「こんな役」を熱演すればするほど、見ている方は「そんなに無理せんでも…(涙)」と、別の意味でハラハラされられたじゃんかよっ。それに、これが「ヒッチコックへのオマージュ」だって言うけど、全編にわたってのハッタリとコケオドシはむしろB級ホラー監督ウィリアム・キャッスルに近いテイストじゃないでしょうか? ま、ともあれ、ハリソン・フォードのキャスティングこそが最大のギミックであるこの映画、A級ヅラしてはいるけど、展開も演出も(わざと?)実にチープ。騙されたって感じが消えませんです。はい。5点(2003-11-21 17:33:57)

85.  パトリオット 勧善懲悪という「分かりやすさ」を、こういった史実に基づく歴史映画に導入すると、どうしても作品自体が薄っぺらなものに感じられてしまう。だから当然避けなければいけなかったはずなのに、どうやら本作の作り手たちは、その愚を犯し、英国側をあまりに単純な”悪役”にしてしまった…。そのあたりが、この作品のいまひとつ評価が低い最大の理由じゃないでしょうか。ただ、そういった「歴史」的背景を重視した《叙事詩》としてではなく、監督のエメリッヒは、これをあくまで「情」の映画として、つまりは《叙情詩》として作ろうとしたんじゃないか。時代や運命に翻弄される人間たちの喜びや悲しみ、怒り、祈り、そして勇気…といった、感情こそをすくい取ろうとしたようにぼくには見えました。だから、確かに題名からして「アメリカ建国史」を謳い、戦闘シーンも大掛かりな大作ではあるけれど、これは言葉の正しい意味での「メロドラマ」なのでしょう。そして、ぼくはこのメロドラマを実に美しい、素晴らしい作品だと信じます。何故なら、作り手たちが目ざした通り、ここには豊かな感情の機微が全編にわたって息づいているから。…ローランド・エメリッヒの作る映画=おバカ映画という短絡的な見方は、そろそろやめにしませんか?8点(2003-11-21 13:47:37)(良:1票)

86.  ギフト(2000) アメリカ南部の地方都市には、現代社会の抱える暗部が揃っている。それを、ひとりの女霊能力者がはからずも暴き出し、それによってある種の”救済”をもたらす…って構図かな。サム・ライミ監督は、本作と『シンプル・プラン』でいよいよ本物の実力派監督になったと思う。超自然スリラーという体裁ながら、この映画はまぎれもなくフォークナーやテネシー・ウィリアムスの「南部もの」のゴシック・ロマンスに近い志と野心をもった作品ではないか。また、だからこそこれだけの豪華キャストが集まったんでしょう。…でも、ひとつだけ告白すると、エラソーなこと書いていながら、ぼくもあのケイト・ブランシェットが転倒しての”大股開き”が、今も眼に焼き付いて離れないスケベ親父のひとりです。嗚呼!8点(2003-11-19 16:00:50)

87.  長崎ぶらぶら節 吉永小百合サンが、相撲甚句とともにシコをふむシーンに、何故だかちょっぴりジーンときました。何をやっても、この人には下品さの微塵もない”華”があるなあと。それがたぶん、本物の大女優であることの証明なんでしょう。同じ小百合主演、深町幸男演出のドラマ『夢千代日記』のコンビ作らしく、主人公の無私で献身的な天使…いや、この場合「天女」か…のようなキャラクターが、中途半端な五社英雄監督作品めいた、どこか舌足らずな印象を与えるこの映画に、確かな魅力を与えています。6点(2003-11-18 10:51:27)

88.  ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン ↓そうですか、(ビデオの?)出荷本数が少なかったですか。そんな映画を、カネ払って劇場まで追っかけた小生って一体…。でもまあ、アッと言う間に死んじゃうとはいえ、『ボウリング・フォー・コロンバイン』で世界中に”醜態”をさらしてしまったあのチャールトン・ヘストン御大も出演しているし、最近のヴァン・ダム作品ではまだマシな出来じゃないかと思うのですが。『インディ・ジョーンズ』というより、これはあきらかにジャッキー・チェンの『プロジェクト・イーグル』を意識した冒険もので、イスラエルの現状に対するそれなりにシビアな眼差しなんかも加味され、B級とは申せ、入場料が惜しいとは思わなかったですもの。…まあ、ふだんジェリー・ブラッカイマーが製作しているような”Aコース”ばかりご賞味の方々にはあえておすすめしませんが。6点(2003-11-17 17:18:15)

89.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 娘のために街の女として生きるブリジット・フォンダが、安っぽさとその裏にある優しい母親としての二面性を出していて、なかなか。チェッキー・カリョの極悪非道を絵に描いたような悪徳刑事も、楽しい。ジェット・リーのアクションは、言わずもがなでしょう。でも、リュック・ベッソンてば、もういいかげんこの手の、ハリウッドもどきな”ごっこ”映画でお茶をにごすのやめにしなよ。5点(2003-11-13 14:35:19)

90.  ダイナソー 確かにディズニー、それもピクサー社じゃなくディズニーのスタッフが作った3Dアニメということで、幼い子供達への配慮が鬱陶しいという部分はあるんだけど、それ以上に、『旧約聖書』的なさまよえるユダヤの民と”約束の地”物語を巧みに取り込んだ内容が、小生的にはOKでした。苦難の旅の末、ようやく「楽園」を見つけ出した恐竜たち。しかし、現代の我々は、そんな彼らが結局は滅んだことを知っているワケでしょ? …これは一見オコチャマ向けのようでいて、かなり深い「宗教的テーマ」を孕んだ作品じゃないかと、小生は思ってます。いや、マジで。7点(2003-11-01 17:41:39)

91.  シービスケット ひと足お先に試写会で見ました。1930年代の実話をもとにした1頭の競走馬をめぐる3人の男たちのドラマなんですが、人も、馬も、一度はボロボロになりながら、そこから栄光をつかみとるという、まさに「事実は小説より奇なり」といった波乱万丈のストーリーです。とにかく、実に丁寧に作られ、各キャラクターにも温かいまなざしが注がれた、言葉の真の意味で「珠玉作」と呼びたい作品。騎手に扮したトビー・マクガィアも、孤独な自動車王のジェフ・ブリッジスも、時代に取り残されたカウボーイで調教師のクリス・クーパーも、みんな素晴らしい名演だし。ただ、彼らを結び付ける馬のシービスケットの存在が、今ひとつドラマにからんでこないというか、「ただの強い競走馬」といった程度のイメージしか伝わってこないあたりが、”1頭の伝説の名馬をめぐる男たちの感動のストーリー”としては弱いって言うか…。しかし、何回か描かれるレースシーンは、もう圧倒されるばかりです。キャロル・バラードの名作『少年の黒い馬』をかなり意識したキャメラワークだけど、本物のレースの興奮が伝わってくる。これだけでも、本作は入場料のモトは取れると断言しておきましょう。競馬をただのギャンブルとしか思っていない方々への「プロパガンダ(啓蒙)映画」としちゃあ、申し分なし! 以上、ご報告まで。7点(2003-10-31 13:05:36)

92.  RED SHADOW 赤影 麻生久美子チャンが超カワイイ! 奥菜恵も超カワイイ! それ以上の何を望もうってんだ! だいたい、「ピースフル」な映像作家・中野カントクに殺伐とした忍者アクションなんぞ似合うワケないんじゃん! しかし、それでも随所にこの人らしい「ピース」さが溢れていたじゃん! あのヤワさ加減がいいんじゃん! DVD買ったくらい、俺はこの映画が好きだああっ!8点(2003-10-20 11:55:48)

93.  キル・ビル Vol.1(日本版) 試写会で見ました。vol1が「ヤクザ映画=日本映画」へのオマージュで、vol2が「カンフー映画&マカロニウエスタン」へのリスペクトに満ちた映画になる…という公開前の風評は、どうやら間違いのないところみたいです。なるほど、タランティーノが「日本映画(というか、東映映画っすね)」を撮ったらこうなるのか、といった興味しんしんで面白く見られるんだけど、過度の期待や思い入れを持って見に行くと、失望させられる人も多いんじゃないでしょうか。ようするに、おバカ映画をタランティーノ風に拡大再生産した本作には、「新しさ」じゃなく、「この手のマニア受け」こそを目ざされたフシがある。それを、何か「高尚なもの」と受け取る方こそがバカを見るってこと。ただ、そんな「おたく(マイナー)」度100%な内容なのに、同時に「メジャー」な作品にしてしまうあたりに、この奇才の真骨頂があるんだけど。とまれ、小生的にはvol2にこそ期待したいって事で、「6」点献上!6点(2003-10-20 10:53:52)

94.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 実はこの手の怪獣映画をほとんどバカにしているとしか思えない大森一樹監督(及び脚本)の「平成ゴジラシリーズ」に愛想を尽かしていた小生のような者にとって、新『ガメラ』シリーズの金子修介監督による本作は、随喜のナミダを流させてくれる…はずだった。確かに作品的な質と、ディテールの確かさは、さすがなんだけど、『ガメラ』同様、ゴジラや怪獣の存在理由をファンタジー的なものに求めるのは、ちょっと違うんじゃないかなあ。彼らはあくまで”突然変異した巨大生物”なのであって、神話世界の住人じゃないってのが、「怪獣映画」の定理(?)だと小生は思っております。へんに理由づけなんぞせず、ゴジラは『13金』のジェイソンみたく、あくまで理不尽だけど絶対的な存在でいいじゃないですか。う~ん、残念!6点(2003-10-18 17:18:30)

95.  ココニイルコト この映画、大好き。『はつ恋』の脚本でも、あの「シェ~ッ」の使い方の巧さに唸らされたものだったけど、本作でも、あのラストの「真昼の星」には「おおっ!」と感動させられましたよ、長澤カントク。どこか韓国映画『八月のクリスマス』にダブるところもあるんですが、これはこれで実によく出来た佳作。真中瞳のダウナーなヒロイン像も、堺雅人の「いいひと」っぷりも(あの大阪弁だけは、こそばゆくなったけど)、実にハマッてました。…ああ、また見たくなってきた!8点(2003-10-18 16:03:17)(良:1票)

96.  GO(2001・行定勲監督作品) 原作を読んではいないんだけど、一見いきあたりばったりなようでいて、実はち密に計算された宮藤官九郎のシナリオはさすがに見事だと思う。窪塚クンをはじめ、役者たちの熱気あふれる演技もいい。特に、萩原聖人のダメ警官は作品の中でも最もシンパシーを感じさせてくれたし。だのに、柴咲コウ扮する日本人少女と「在日」の主人公とのラブストーリー部分が、やたら感傷的な演出によって映画そのものを損なう結果に…。勿体ないなあ。でも、一見の価値ある作品であることは確かです。6点(2003-10-18 14:19:33)

97.  ラスト・キャッスル ある種の「刑務所もの」の典型という感じもするけれど、看守側も囚人も軍人同士という”軍刑務所”というのが新味か。レッドフォード演じる将軍が服役して、ムショ内の兵士たちを感化していく展開もありがちながら、ここには「真のリーダーとしての条件」がビシッと説かれていて、好き嫌いを置けばかなり説得的。だから、クライマックスの攻防戦が俄然活きてくる。このあたり、監督の演出には一本筋が通っております。結局は「軍人賛歌」風ではあるけれど、アナクロな硬派ぶりに一票!7点(2003-10-14 16:06:32)

98.  パニック・ルーム プロットは確かにサスペンス・スリラーの王道。だけど、あのデビッド・フィンチャーがまともにそんな映画を撮るワケないじゃないか。…と、考える人こそが本作の幸福な鑑賞者になれるでしょう。すべてに破格な『ファイト・クラブ』の後、彼が次に目論んだのは、ワンショットもゆるがせにしない古典的演出を、いかに現代的なキャメラワークで実現できるかということ。実際、ここでフィンチャーが見せるサスペンス演出は、あきらかに50・60年代的なものであり(この作品と比較するに最もふさわしいのは、『不意打ち』というオリビア・デ・ハビランド、ジェームズ・カーン主演の1964年度作品でしょう)、いささかも「現代的」な大袈裟かつセンセーショナルなこけおどしを用いていない。それゆえ、かったるいだの、物足りないとおっしゃる向きも分からなくはないのだけど、そういう時に皆さんが求めているのは「サスペンス」じゃなく「サプライズ」でしょう? そういったハズシ方こそが、いかにもフィンチャーらしい「戦略」だと思うんだけどなあ。あと、これを「本当は『エイリアン3』をこういう風な映画にしたかった」という彼の、”裏『エイリアン3』”として見ても、面白いんじゃないでしょうか。…この見方、ダメ? 9点(2003-10-06 18:21:16)(良:2票)

99.  ホタル(2001) 確かに映画としての出来は…だけど、作り手の心意気というか、真摯さは画面からセツセツと伝わってくる。それだけでも、ぼくはこの映画を見てよかったなと思います。特に健さんが韓国の地で「アリラン」を歌う場面と、回想シーンで、在日の特攻兵が恋人への「遺書」を口にするところには胸を打たれた。出来・不出来や面白い・つまらないの他にも、映画を評価する選択肢はあるはずだよな…というのが、ぼくの正直な感想です。6点(2003-09-25 14:24:01)

100.  ウインドトーカーズ ジョン・ウーは何を撮っても「ジョン・ウー映画」になってしまう…。それが悪いんじゃないけど、そのスタイルは意外にも戦争映画には合っていないという齟齬感が最後まで消えませんでした。…断じてツマンナイ作品じゃないとは思うんだけど。そう言えば、彼の”祖”であるサム・ペキンパーは、『戦争のはらわた』で燃え尽きたんだよなあ。ちょっと心配…6点(2003-09-18 11:11:49)

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