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コメント数 577
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
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81.  カンフー・パンダ2 カット割りがおしゃれで、カメラワークにスピード感があって、動きにキレがあって、見ていて飽きない最先端のアニメ映画だと思う。パンダ以外のマスターにもう少しスポットを当てて欲しい。カンフーオタクのポーが憧れるマスターファイブがいかにカッコいいか、いかにしてここまでになったか、そのようなエピソードは次回以降なのか。続編が次から次へと作られ、X-MENのようになるとは思えないのだが。前作に比べて敵が見た目弱そうだったのが残念。好きなキャラはシーフー老師とガチョウのお父さん。ポーは幸せ者だ。[映画館(吹替)] 7点(2011-08-29 15:09:31)(良:1票)

82.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 相変らずストーリーはどうでも良かった。どフィクションに、アポロ計画というノンフィクションを絡ませ、これまでの作品より導入部分は興味深く期待した。でもその後のストーリーはバタバタだった。今までのトランスフォーマーのイメージをくつがえすストーリーを期待して鑑賞したが、やはりテイストはまったく相変らずだった。しかし!ビルのくだりからの目まぐるしい攻防に、してやられました。人間の頑張りとそれに協力するオートボットの関係が、近未来の理想なのではないかと思わせるほど、心打たれてしまう感動すらあった。この手の作品で感動するとは自分でも驚きだったが、そんな力のある作品だった。[映画館(字幕)] 8点(2011-08-16 22:47:45)(良:1票)

83.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 ミュータントの両極のカリスマがかつて友であった時代、その頃に付けた呼び名の由来(案外ざっくりとしている)、袂を分かつ事になった経緯など、絶対に見ておかなければならないエピソードで為になった。もしも本作を先に見るていれば、マグニートーに対する感情は全く違ったものになります。スターウォーズ同様、ストーリー上の悪者には悪者の言い分、ドラマがある。そしてそのサーガに、あのケビンベーコンが!! 何とキューバ危機に関わり、最終的に原子力エネルギーを吸収し!!! しかし死際で核兵器のごとくチュドーンと爆発するかと思ったりしたが…。そうでもなかったので、そこだけ残念減点。ですが、素晴らしい作品。裏切らない。 [映画館(字幕)] 9点(2011-06-24 22:46:03)《改行有》

84.  さや侍 《ネタバレ》 松ちゃんが生み出したものはほとんど素晴らしいと思ってしまう傾向がある私、てらちゃんの事なんてもちろん見た事も無いのに、既に超可愛いですから。でもそこは一映画ファンとして心をフラットにして、松ちゃんが監督という事を忘れて鑑賞しようと試みました。最初のうちはテンポが良いとは言えず、途中で席を立つ観客の感覚が分からんでもなかった。しかし三十日の業の数日目頃から、徐々にテンポ良くギャグの無茶振りが続き、それに全力で答えようとする侍野見勘十郎が芸人になっていった。体を張る笑い、伝統芸、馬鹿馬鹿しい笑い、シュールな笑い、大掛かりでお金をかけた笑い、観衆を巻き込み感動すら呼び起こす笑いなどなど…、監督の存在を忘れるどころか、お笑いに人生を奉げた(たぶん)松ちゃんにしか作れない作品ではないか。そして最後は、男、侍、父のプライドで、かっこ良くまとめています。あそこは巧いなぁ。そして遺書を読み上げて歌い出しちゃう坊主には泣かされた。あれは卑怯です。何で急に坊主が歌うんだってそれは映画だから。とにかくお笑いと映画を愛している松ちゃんが、コテコテの笑いとコテコテの映画を融合させ、新たに芽生えた父性を滲ませた素晴らしい作品。そして深い。[映画館(邦画)] 8点(2011-06-19 17:23:08)

85.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 優等生のニナ、バレエダンサーとしての高みを目指すニナ、母親の期待を一手に背負うニナに押しかかる重圧はいかばかりか。ニナがダークサイドに取り込まれた瞬間、真っ赤に充血した目を見た瞬間、作品のテンションが一気に上がった。私のテンションが上がっただけなのだろうか。そこから先はブラックスワンパートをダースベーダー卿の如く踊りきり、悪の権化として君臨した。しかしその直後のホワイトスワンパートでは、宇宙一の悪であるベーダー卿の頑強なマスクはあっさりと割られ、真実の自分が現れる。そう、ラストに繋がる一連のシーンでエピソードⅢからⅥを一気に見せていただいた感じ。けなしているのではない。もの凄く感動した。ブラボー。[映画館(字幕)] 9点(2011-05-21 22:56:38)(良:1票)

86.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 アカデミー賞4部門受賞といっても、そこまで出色な作品とも思われなかった。型破りな治療で笑うこともなく、見せ場のスピーチで強烈な感動も無かった。想像していたものとは少し違っていたが、身分の違う二人の男の友情にはじんわりとした感動を覚えた。影で優しく支える妻も美しかった。そしてエリザベス現女王の父上(つまり結構最近)の王位継承の経緯や第二次世界大戦スピーチなどは歴史上の出来事と言えるほど過去の話ではないわけで。となると、チャールズ現皇太子の王位継承は大丈夫なのか? とか要らぬ心配をしてしまった。[映画館(字幕)] 7点(2011-05-11 21:54:49)

87.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 素晴らしかった。見せ場、山場がこんなにたくさんある映画はなかなか無いんじゃないかというくらい、一瞬も飽きることなく物語の世界に浸ることが出来た。異常に長過ぎる金髪は一本一本美しく、アニメーションの技術の高さに目を奪われつかみはOK。それからは、フリンvs馬、ラプンツェルvsフリンの思わず笑ってしまう戦いや、荒くれ者の集まる酒場での歌のシーンや、ダム(?)が決壊し水の中で光る髪のシーンや、ランタンのシーンや、生き返るシーンや…。もう1シーン1カットが素晴らしく、めまぐるしく、夢のような2時間だった。豪華で盛大できらびやかでコミカルで賑やかな、あの夢の国にいるような2時間だった。減点するならば、グリム童話をディズニーが現代風にアレンジしたものなので、王子様がチャラいコソ泥で、ラプンツェルが普通の現代風少女(髪の長さは異常だが)という、原作とあまりにかけ離れている設定ので、別物と考えたいところだが、あんな病的に髪の長い人間は二人といないのでその点矛盾が生じるというところだろうか。でもそんなこと気にならないほど、素晴らしかったので、やっぱり10点満点。[映画館(吹替)] 10点(2011-04-03 17:02:42)

88.  ヒア アフター 《ネタバレ》 誰でも一度は「死んだらどうなる?」「死後の世界(天国や地獄、冥土みたいなもの)ってあるの?」とか考えたことあるよね?ってそこから作られたようなお話なので、入りやすいテーマである。でも普通の人々は忙しい日常生活に追われて、ヒアアフターのことなんて考える余裕は無い。そこでこの三都市で暮らす三人、である。ある事をきっかけにヒアアフターを考え始めた二人と、考えまいとして工場で普通に働き、料理教室に通ったりして普通に生活しようとする一人。この三人が出会ったらどんな化学反応が起こるのだろう、と見進めていくと。ヒアアフターを考えない普通の日常の中に、たまにご先祖様や逝ってしまった家族のことを想う時間があったら、その瞬間こそが来世と繋がっている事実であり、呪いでも何でもない、普通の事だよ、という優しいラスト。これまた監督の優しさが滲み出た瞬間を目撃した。[映画館(吹替)] 8点(2011-03-04 18:29:14)

89.  ザ・タウン 《ネタバレ》 完璧なまでの銀行襲撃、命がけのカーチェイス、白昼の銃撃戦、アクション部分は素晴らしい。芸術的に素晴らしいと思った。けれど、銀行強盗が世界で一番多いという街の銀行支店長がなぜ女なのかとか、最後の大仕事が銀行や現金輸送車でなく、なぜメジャーリーグスタジアムなのかとか、FBIは四人を押さえておきながら、なぜ最悪なラストを迎えなければならなかったのか、FBIにもその責任はあるのではないかとか、いろいろ考えてしまうわけだが、細かいことは抜きにして、友情としがらみと、親子愛と生業の葛藤渦巻く「タウン」の感じは少し感じるものがあった。てことは、女支店長、いらない?[映画館(字幕)] 5点(2011-02-11 22:42:09)

90.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 かの名作「スピード」を想像させる、という評判を聞きつけ期待大で拝見。確かに面白かったし、見終わった後には心の中で拍手を贈るに値する清々しいラストだった。グッジョブ男達! でもかの名作「スピード」と比べるとそこには決定的な違いが。私たちが映画という娯楽に、ついつい無意識にも期待してしまう、そう「あれ」が不在なのだ。優秀な「あれ」がいて、悲しげな過去や影を背負う「あれ」がいて、その上を行くかっこいい主人公が奮闘するという図式がやっぱり好きなんだと思う。「あれ」がダークで邪悪で、優秀で何だかかっこいい、というのがやっぱり好きだ。暴走列車は悪くない。間抜けな運転士も悪ではない。少なくともファストフード店に転職できるようなヤツは邪悪ではない。[映画館(字幕)] 6点(2011-02-05 11:04:08)

91.  ノルウェイの森 原作を読んでない人は絶対に見てはならない作品に仕上がっている。話題性と松ケン目当てで間違って見てしまうとどうなるか。三人のエロ女と優柔不断な男の話でしかないではないか。そのような印象を与えてしまいかねないのは、本当に怖い、としか言いようがない。もちろん、尺や版権などの関係で原作どおりに行かない事は理解するし、必ずしも原作どおりに作ることを目的としそれに成功した作品が良作とは限らない事も分かっている。更に「ノルウェイの森」には読者それぞれのイメージ、思い入れ、好きなセリフ、心に残るシーンがあるわけだから、それを映画化(映像化)したときに、正解なんて無いのも当たり前。読者1000万人の頭の中に、雲のように漠然と浮遊した映像を、かき集め、くっ付けたり剥がしたりしながら作り上げた作品なのだろう。だからなのか、切り張りしたようなカットの羅列は、何の脈絡も持たない身勝手な登場人物の行動発言になってしまっているではないか。原作の全てを表現してくれとは言わないが、きゅうりのシーンと、ギターでお葬式のシーンは入れてほしかった(ギターのヘッドがチラッと見えてるだけに終わっていた)。「ノルウェイの森」を題材にした、セリフ付の美しい写真集といった感じか。叙情的かつ叙景的な原作の、叙情の部分を削り、極力叙景的に表現したのは、正解なのか、否か。[映画館(邦画)] 5点(2010-12-27 16:15:41)(良:1票)

92.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 ラストが良くない。役所さん正親さん吾郎ちゃんの最後のシーン、侍の魂を賭けた凄まじくも切ない名シーンの後、何で野人が生き返って来ちゃうんだろう。もう、台無し!三池監督の遊び心なのか。あれが無ければ監督は一つ上のステージに行けたんじゃないかと思うのだが、普通に終われないのは相当の天邪鬼なのか。そこが良いというファンがいる事は分かるのだが、私はあそこで山田孝之にすがすがしく微笑まれても、伊勢谷友介に意表を突かれても、ただ残念な終わり方としか思えなかった。男たちの熱い思いも吾郎ちゃんの迫真の敵役も全てかき消してしまうような、煙に巻いてしまうような、そんなオチはいらない。[映画館(邦画)] 7点(2010-10-18 17:25:56)

93.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 1,2共に大変面白かったので、3は3Dであるという事も加わり、かなり期待して鑑賞。大きな期待を抱いた私たちの前に再び現れたおもちゃ達。彼らは期待以上の仕事をしてくれていました!!3だけでも楽しめるって所さんは言ってたけど、1,2で構築されたキャラクター個々のイメージや、ストーリー上でのおもちゃ同士の団結力は3作通してこそ味わえる世界観。3だけ見て面白いのは当たり前だが、3作通して鑑賞する事がベスト。本作から3Dになった事によって、今まで以上におもちゃ達の「素材」が手に取るように分かり、より一層おもちゃの世界に入り込むことが出来たのも勝因。木製、超合金、ソフビ、プラスチック…それぞれの触り心地やふさふさ感、重量感が見てるだけで伝わってきて、おもちゃ達をより身近なものに感じられた。新キャラロッツォはふわふわで、イチゴのにおいのかわいい熊さん。ビッグベビーは角度によって目をつぶるミルクのみ人形(私も持ってた)。二人の今の出で立ちはそれだけで歴史を感じさせる。おもちゃの主と同じ歴史がおもちゃにもある。おもちゃ達をよりリアルに表現できたこの新しい技術によって、バックにあるそれぞれの歴史を感じることが出来た。ストーリーに関しても、笑いあり涙ありで素晴らしい。バズの初期設定やバービー&ケンの動きで笑い、おもちゃ達の保育園での扱いやロッツォの生い立ちは悲劇そのもの。裏切りもあり、焼却炉での団結力は感動。皆が手を繋ぎ、互いに目を合わせるシーンは、言葉無しでも彼らの決意をひしひしと感じられた凄いシーンになっている。そして、何より素晴らしいのは、おもちゃ達とアンディの再会で物語を終わらせなかったところ。そこはもう映画史に残るラストと言えましょう。ほんと、ありがとうと言いたい。[映画館(吹替)] 10点(2010-08-05 12:04:09)

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