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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  ダーティハリー はぐれ刑事モノのパイオニアとしては楽しめる。スコーピオンの動向のアヤフヤ感が気になりつつも、狂気じみた熱演が好感。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-02 14:50:38)

82.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 熱心なホラーファンではないので、こういうホラーの教科書的作品を堪能出来るか否か、不安だった。しかし、冒頭の死体のオブジェやオープニングタイトルのセンス、サイコ一家のキャラ区分の見事さ、被害者パーティや加害者一家のマジか?とすら思う演技力、何より作品が醸し出す饐えた雰囲気と上質な緊張感に驚かされた。よくよく観てみれば、確かに出血量の少なさにも驚かされる。ま、何よりレザーフェイスの登場シーンに一番ビックリしたのだが。笑。ま、何しか素晴らしい。限りなく満点に近い9点でした。 蛇足ながら、筋肉少女帯の「釈迦」という曲のPVの元ネタが、この映画とは知らなかった。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-13 23:48:40)《改行有》

83.  僕は天使ぢゃないよ グダグダで、ウザイくらい非マッチョで、素人芸レベルの大根演技。ハッキリいって拙作ではある、が、「あがた森魚」の世界観と「70年代」という時代色(とガロっぽさ)や、出演者陣の豪華さ(特に若かりし頃の泉谷しげる)が、個人的にはたまらない。主題歌の「赤色エレジー」だけでどんぶり三杯は大丈夫といっていい。「あがた森魚」というアーティストの、まぁ副読本といっても過言じゃないかも。興味ない人には申し訳ないが。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-08 00:29:40)

84.  無常 矮小な世界を切り開く事にを諦めてしまった主人公の人間観や死生観の歪みに、共感する余地も無いままでしたが、興味深い物語でした。「俗物よ。人生を悟った気でいると、バチが当たるぞよ?」と、やんわり(?かなり叱咤に近かったような、だが)有難くも生臭い説法を聞かされた後のような鑑賞後の後味。もしかしたら名作になったかもしれない一本だが、エンディングのどうしようもないくらいのセンスの無さが致命的と言える。計算なのか、泣く泣くな大人の事情でなのかが、わからない。主題歌以外の完成度は凄く高く、ドロドロなエロスも気持ちイイくらいの粘着質。思わず劣情。失笑。実相寺監督とは粘着質(笑)の相性がいいように思える。[DVD(邦画)] 7点(2007-04-02 23:26:27)

85.  事件 《ネタバレ》 愛憎劇というニチャニチャした世界観がホント苦手で、例外なくこの作品も苦手でした。しかしラストの丹波哲郎が演じる弁護士が現実的に事件を捉え語るシーンと、渡瀬恒彦演じるチンピラの「オメェもいいタマだぜ?」というセリフ(うろ覚え)がとてもイイ。女優に瑞々しさのないのが、気になった。よく観りゃ松坂慶子と大竹しのぶなんだが。[DVD(邦画)] 6点(2007-03-01 00:40:18)

86.  八つ墓村(1977) 渥美清の金田一って、意外と中尾彬よりかはシックリくる。悪くないというよりかは全然OKですよ。私的には。で、野村芳太郎監督のロケに対する思い入れは相変わらず半端じゃない。ホンマに日本でのロケ?と疑いたくなるほどに美しい。「タタリじゃ!」は、さしてインパクトなし。笑。流行った当時はおぼろげに覚えてはいるんですが、ねぇ。[DVD(邦画)] 8点(2007-02-18 23:56:17)

87.  本陣殺人事件 制作費が乏しいのはいいとしても、達成感が乏しすぎるのは如何なものか。ハマる程の面白さは無いものの、雰囲気は出てたと思う。中尾彬、若いなぁ。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-10 16:10:28)

88.  日本沈没(1973) 地震大国・日本に住む我々にとって、単に不安を煽るだけ…かと思いきや、ギリギリ「警鐘レベル」に留まっており、シミュレーションにはならずとも「心構え的」な物を持たせる力量を感じる。そして、こういうジャンルの作品として舐められたくないという心意気が、エンタテイメントとしての完成度を確立している。地震・雷・火事・親父共・沈没な作品でした。[DVD(邦画)] 7点(2006-09-11 15:38:06)

89.  人間の証明 《ネタバレ》 原作のドラマ性・キャスト・制作費は糸目がつかないくらいに豪華なのに、肝心の出来はというと、まるで面白くない。その豪華さとは裏腹に貧相さすら感じる。オープニングのジョー山中の高テンションさと、NYロケの「活かしきれていない感」、ファッションショーのチープさ、ラスト前の独白・喝采の嘘臭さ、自殺容認の根拠のなさと唐突さ、信じられないくらいのラストの刺殺シーンのダサさ、その他諸々、どうにかならなかったものか。鬼のようにダサい。「人間の証明」のはずが、豪華さだけで美意識のかけらもない「時代の象徴」に成り下がってしまった、最高作品になり損ねた時代の徒花的作品。個人的にはこの作品、野村芳太郎に撮りなおして欲しい。[DVD(邦画)] 2点(2006-09-02 18:01:41)

90.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 製作者、出演者、そして物語中も、何ともプロ意識の高い人等が目白押し。それが何とも格好イイ。それにひきかえ警察官僚の見事なまでのドン臭さは、何だかなぁ。「張り込みも隙だらけじゃないか?通りすがりの柔道部員に…何させてんだよ?え?イキナリ撃っちゃうのか?お?そんなに簡単に事故っちゃうのか?で、死んじゃうのか?そして新幹線車内はラジオでパニック?もしかして報道管制も引いてないのか?そして結局犯人グループ全員逮捕出来ず?無能にも程度があるぞ?警察が絡んでなければ身代金受け渡し&爆弾解除…物語は京都位で済んでるんじゃないか?」と、まぁツッコミ出したらキリがないが、まぁまぁそれ以外にも見応えはあったし、良しとしましょう。特にラスト20分のトリックが秀逸。 そして宇津井健が、滅茶苦茶格好イイのも然る事ながら、キャストが皆、一癖あって面白い。ナイスです。[DVD(邦画)] 8点(2006-08-12 16:20:31)(良:2票)

91.  昭和枯れすすき 《ネタバレ》 過干渉で粘着質な愛を持つ兄と平凡な割りに陶酔することだけが一人前の妹。この主人公二人が、見事なまでにかみ合わない。そこが面白さなのか、またまた致命傷なのか、展開がグズグズした感じ。兎に角、その他の登場人物の全てに至る泣き言気性。これが悲しい1970年代の香りというやつか?わかんねえ。そしてラストの決着が、またわからねぇ。兄妹二人は何処に逃避するのか。そのナルシズムとしか思えない現実逃避が、何とも気に食わない。新幹線の中、車窓に置いてあるリンゴにすら腹立たしい。「若い二人は社会の裏側を見過ぎたんだよ」と無責任にいうが、「しかしそれが社会の全てだと思うのは、只の錯覚なんだ」という事を、皆、不幸酔いし過ぎて教える余裕がない。みんないい大人なのに。現代社会の不幸に過敏な傾向も何となくみっともないが、不幸に酔いしれるナルシストな時代も見苦しい。「ふ~た~り~は~枯れすすきぃ~」のフレーズまでもが嘘臭く響く。そういう時代の作品なんでしょうねぇ。しかし、散々コケにしておきながらも流石はサスペンスの名手、野村芳太郎。泥沼ながらソコソコに観入らされてしまうのが、悔しい。笑。そして新宿に流れる音声広告「パチンコ・雀荘・あいうえお」というのが、又、イイね!知る人ぞ知るマンモス雀荘。プロ雀士小島武夫もボーイとして勤務していたというかつての名スポット(らしいです)。って、作品にゃ何の関係もないのですが、少し加点。何でやねん![DVD(邦画)] 4点(2006-07-10 20:15:01)

92.  鬼畜 《ネタバレ》 ただでさえ涙腺が弱い私。安易に涙するのはどうも安っぽくなると思い必死で我慢したものの、あえなく沈没。瀑布のように涙腺が決壊。 私が泣いたのは「子供」の観るに耐えない不憫さや、「大人」の鬼畜と称されるまでの「エゴ」に対する怒り等よりも、ラストに「父親」の懺悔する余地があった奇跡みたいな瞬間である。 現在も「鬼畜」と呼ぶべき犯罪者が、凶悪で、無慈悲で、時には理解の範疇を容易に超越していくような事件を起こし世間を賑わす。 当然、こんな犯罪が未然であるに越したことは無いし、起こってくれるなと祈りたくも、ある。 それと同じくらいに、彼ら「鬼畜」にも身を裂くような懺悔で一杯になるような瞬間があらんことをひたすら祈りたい。 そう祈らずにはいられなくなる作品。[DVD(邦画)] 10点(2006-06-26 12:58:40)(良:1票) 《改行有》

93.  ローズ 当初「ジャニス・ジョプリン物語」的な企画だったらしいが、監督が脚本の自由度を上げるために「ジャニス・ジョプリンの生き様をベースにした架空のミュージシャン~ROSEの終生~作品」になったらしい。これが、どうも引っかかる。なんか、自由度をあげたためか、なんか緊張感がないぞ?と、うっすら思った。監督、チキンなんじゃない?と、すら思った。「ジャニスってこういう人だったのかな?」と、思ってイイのやらどうなのやら、だ。しかしベット・ミドラーのパフォーマンスは素晴らしく、歌唱力・演技の巧さもアレだが、失礼ながら…なんと言うかエエ乳してんな~とも、思った。しかし、「アメリカ横断!気分屋で出寂しがりやのアル中ジャンキーの我儘ショー」という観方をすることもできるのだが、寂しがりやで振り回す側な女性は優しくしてあげたくなるというどうしようもない性格の私なので(なんだそりゃ)そう無碍に切り捨てる事も出来ず、切ない気持ちに終始襲われっぱなしだった。切ないお話でした。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 18:19:39)

94.  必殺仕掛人 梅安蟻地獄 ちょっと原作に比べて派手だが、まぁまぁこういう梅安もエンタテイメントでいい。岬の千蔵が、なんともイイ。やっぱ緒形拳の梅安がハマリ役だよ。仕掛人は。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-23 01:01:37)

95.  必殺仕掛人 原作の持ち味に負荷をかけずに仕上げた丁寧さに、好評価です。しかし、原作の力量による評価というか、この原作じゃ映画が面白くなるのも当たり前かの?と思ってみたり。否、立派に面白いんですが。至福を感じるほどに。笑。で、やっぱり「必殺」は中村主水じゃなくて藤枝梅安でなきゃね。って感じです。欲を言えば、田宮二郎でなく緒方拳、で、(役名は違いますが)高橋幸治でなく林与一、かな?[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 07:04:57)

96.  座頭市と用心棒 勝新・三船というだけで10点あげてもいいんじゃないかな?とも思ったが、まぁ、映画ってのは、つくづく足算じゃないなぁ。しかし、やはり圧倒的な豪華さは確かなので、楽しめた。しかしもう少しドスの利いた質感で見せて欲しかったという気も。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-12 00:54:00)

97.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 まさに、天国から、地獄。無事に卒業パーティが済んで夜が明ければ、明日は良い日になったのになぁ。寸での処でささやかなる幸せを逸してしまったキャリーの暴走には、同情してあげましょうよ。しかし、血塗れキャリーの演技は、凄かった。「おぉキャリー…血塗れのお前も、美しい・・・」って、永井豪みたいな台詞も、ついつい。浴室で一人で泣いているシーンなんかは、ホラーなのにもらい泣きでした。母親役も、非の打ち所がない怪演ぶり。アカデミー助演賞ノミネートも、納得。切なくも悲しい上質ホラーでした。ラストの二重に仕組まれたオチも、スゴく良い。9点(2005-02-28 23:26:38)(良:1票)

98.  砂の器 点と点が線になり紡がれていく展開の巧みさは「御家芸!本格社会派ミステリ松本清張節」の持ち味じゃん?どうやっても面白くはなるんじゃないのぉ?とか言いつつ斜めに構えて観ていたら、エライ困った。ヤバイ!タダの「火曜サスペンス劇場の延長映画」かと(アホウゆえに!)思ってた!こりゃ遺憾! 演出!ロケ!音楽!トリワケ素晴らしいカメラワークの説得力!アーンド出演陣の見惚れる演技!あれ?丹波哲郎も森田健作も、私、嫌いなのに?ウッカリうっとり!みたいな渋い&アッツい刑事っ振り。業深きピアニストの苦悶を見事に演じた加藤剛、忘れちゃいけない緒形拳、一際凄まじいのは加藤嘉の鬼気迫る怪演! 何でだ?!浜村淳が一から十まで懇切丁寧に、ミッチリ「さて、ミナさん~」と、解説されてしまっている(笑)という呪われた経緯のある本作だったのに、ラストのクダリはシーンからは目が離せん! オーケストラ・捜査会議・回想シーンの絶妙な編集、っつーかコンテ。完璧(にしては長い!という声もあるかと思うが、割愛!)というか(ヒューマニズム!)感動というか、(ミステリファン的にも!)快感というか、もぉ、駄目~涙腺もゆるむし、達成感はモッサリ山盛りだし。完全にのめり込んでしまいました。 ラストのコンサートの終焉を待つ刑事二人~終幕にかけての爽快感も、(本作の長さもあってか)ヒトシオ。ビバ邦画!正しく邦画の至宝だと(今更に)思う。 とりあえず最近TVシリーズに某アイドル主演で焼き直された、らしいが、ソレを見る前に、本作は観ておいてほしいよねぇ。多分、TVドラマ如き等には比べ物にもならないだろう。ついでに本作主演の「霊界の通信塔」に、お願いして原作の松本清張の怒りの雷でも落としてもらうってのは、どうだろう?丹波さん。[DVD(邦画)] 10点(2005-02-02 05:37:02)《改行有》

99.  悪魔の手毬唄(1977) 他の作品と観比べてロケーションが大人しい(といっても本作も充分美しいが)かな・・・?とか、「いョうし、わかった!」は多めだが、胃薬の舞いは大人しかったりで、全体的にやんわりとした印象。見立殺人も猟奇的・・・だったかな?ま、こんなものか、みたいな。然し、若山富三郎の存在感が凄い。甘めの善哉の塩の様な、ボケ気味のピントもクッキリ。やっぱ、このシリーズ、面白いです。常田富士男の汚れ役も、そういえば新鮮でした。笑。[ビデオ(邦画)] 6点(2005-01-28 00:20:59)

100.  獄門島(1977) 毎度毎度ロケの美しさに溜飲が下がる。お約束レギュラー陣や、お約束オチ(とはいえ、原作とチョッと犯人が違ってたり)、お約束胃薬(龍角散&粉乳のブレンドらしい)など、なんかイベント的要素も、楽しめる。とか言いながらも、ピーターのカラミ、この作品は弱めで、個人的には「ちぇ~ドロドロしねぇのかよピーター…」とか、思ってしまいました。もっと個人的には、了沢役の池田(アズナブル)秀一や、ラリッた浅野ゆう子等でこっそり出演していたメンバーも、見逃せません。7点(2005-01-16 01:55:25)

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