みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦<OV> 最高です!めちゃめちゃ笑える![DVD(吹替)] 9点(2007-05-01 00:13:10) 82. 時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 うーーん。まったく期待はずれでした。これ、そんなにいいですか?キャラクター造詣の不自然さばかりが目だってまったく感情移入できませんでした。作画も荒くないですか?恋愛感情が入るなら、登場人物の心の動きが視聴者にも伝わる描写がほしいけれど、それがないので、勝手に話が進んでく感じでピンときませんでした。ゴールドベルグもうまい使い方とはいえないと思う。[DVD(吹替)] 3点(2007-04-22 22:03:53) 83. ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 《ネタバレ》 F先生の原作がない時期の作品ですが、結論からいうと合格かと思います。絵柄が今風にアレンジされていますが、結構違和感なかったです。のび太を待ち続けたイチに感動。ノースリーブのしずかちゃんが妙に色っぽい。[DVD(吹替)] 7点(2007-03-31 12:47:33) 84. 東京ゴッドファーザーズ 今敏監督作品は「千年女優」「妄想代理人」「パーフェクトブルー」と観ていますが、どうも合いません。企画色が強いという印象です。物語の作り方が理系というか、独自のルールで構成しているというか。「こういうことに感動したからそれを映画にしたい。」ではなく、「登場人物はすべて家族がらみのトラブルを持っていて、名前は必ず数字が入ることにしよう」という感じ。完成したものを見せられても「だから何?」としかいえない。ホームレス狩りや、外国人犯罪など、新聞の事件を何のリサーチもなく詰め込んでいるのも気に入らない。何らかの思想があり、それを表現するための手段としてエピソードを入れるならいいが、「ホームレスといったらやっぱホームレス狩りでしょ?」みたいなノリでは観るだけ無駄である。今敏作品に心を動かされることはないと思います。[DVD(吹替)] 4点(2007-03-11 09:45:13)(良:1票) 85. 森のリトル・ギャング 《ネタバレ》 いいですね。コレ。「ドリームワークス作品は6点止まり」と勝手に決め付けていたのですが、これは合格点あげられます。原作の漫画は「あらいぐまが人間の生活をリスに説明する」というものらしいですね。そのあたりが人間と食べ物についてみんなに説明してるシーンに生きてます。ここのくだりレベル高いです。胃腸薬のことを「これは食べ過ぎたときに食べるもの」とか。孤高のアライグマが仲間を見つけるというメインストーリーに焦点を絞り、ジャンクフードについてや、「開発と野生動物の共存」などをばっさり切り捨てたのも正解だったと思いますね。キャラクター造詣が手が込んでいて、あの短時間でも個性が描き分けられていて感心しました。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-13 00:24:06) 86. クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 正直5点くらいの採点です。期待していたので残念。10人以上の人物が複雑に絡み合う群像劇です。「差別をしている警官が事故現場では黒人女性を助ける」というような人間の多面性を描いています。いい話ばかりではなく「黒人に友好的な白人警官が黒人ヒッチハイカーを射殺する」話や、「黒人刑事が自分の出世のために事件の真相を隠す」話もあります。よって、テーマは『不完全ながらも人間の本質はすばらしい』というより『時には加害者に、時には被害者と複雑にからみあう人間関係の混沌』という感じがしました。満足できない原因はいろいろあると思います。登場人物のなかにはあまりたいしたエピソードがない人物がいたり、悲劇の前のやり取りが不自然だったり。例えば若い白人警官が黒人ヒッチハイカーを射殺するところですが、自分の銅像と同じ銅像を白人警官が持っていることがそんなにおかしいのでしょうか?ペルシャ人店舗経営者が子供を打つシーンもあんな明るい場所で、子供が家から飛び出してきているのに発砲するなんて不自然です。映像ではアップを多用することで緊迫感を演出していますが、普通は発砲しないハズです。評価の高い透明マントのエピソードにも不満!銃声が聞こえる環境にすんでる子供は確かに不憫です。ただ「銃声がしたらベッドの下に隠れる子供」と「銃声がしてもそのままベッドの上で寝てる子供」では前者のほうが圧倒的に生存の確率が高いと思います。おびえる子供を安心させたいという親心は理解できますが、「透明マントがあれば弾はあたらない。父さんの透明マントをあげよう。これでお前は安全だ」という作り話はかえって危険。配慮のある父親ならそんな話は絶対しない。また空砲を購入したペルシャ人の娘にも不満。もし本当の強盗がきたときに空砲だったらどうなるのだろう?ものすごい間抜けな死に方をするのでは?それでも他人を傷つけるよりはマシということか?なんだかすべてのエピソードが映画のために、感動させるために、不自然に作り上げられたという感じがして仕方なかった。[DVD(字幕)] 5点(2006-10-21 09:14:23)(良:1票) 87. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 目新しい部分がまったくないのは原作が古典だからか。クローゼットが別世界経に入り口っていうのも昔は画期的だったのか?石化した者はおそらく生き返るんだるうなって必ずみんな考えると思うし。なんかいちいち引っかかるんだよね。次男の行動の動機とか。何であんな強い女王に長男が対等に戦えるの?国王がライオンってことにもしっかり突っ込んどこうよ。凍った川で何で長男はあの行動を取ったの?川からあがったとこで「妹はどこだ?」みたいな「観客向けプチドッキリ」みたいなのいらないから!サンタに追いつかれたところもおかしいでしょ?サンタさん、安心させるために声かけようよ!ここでも「魔女はいなくなったかな」「私が見てよう」「・・・」「ヘイ!みんなこっちへ来い!」みたいな「観客向けプチドッキリ」あるけど、そのたびに脚本の整合性が崩れていくんだよ!あの世界で人間の子供がどういう位置づけなのかとかもあいまいなままだし。ご都合主義って感じでしらけるわ。[DVD(字幕)] 4点(2006-10-06 11:23:04) 88. あらしのよるに 《ネタバレ》 中身がないのに膨らましているって感じ。才能もない、言いたいこともない、そんなの無理やり映画にするな!時間と金返せ!一つ一つのシーンがくどすぎ!昼間に再会したとき、ガブがメイを食べたいのを我慢しているとき、普通だったらその5分の一の時間で十分だろ?「あ~どうしよう。脚本をそのまま映像にしたら15分にしかならなかったよ~。これじゃ映画として成立しないな~。よし!1つ1つのシーンをひきのばして時間かせぎをしよう!」「監督。これいくらなんでもひどすぎじゃないっすか?」「いいよ!しょうがないよ。この歩いているシーンは5倍の長さにするから!!」というやり取りが目に浮かぶ。マジでいい加減にしろ!![DVD(吹替)] 0点(2006-10-04 22:56:27) 89. ディア・ウェンディ 《ネタバレ》 悪趣味!!「天才以外は悲劇を書いてはいけない」というけど、天才じゃないんだからハッピーエンディングを書きなさい!前半、銃を持つことを精神的な支えとして主人公たちが成長するあたりはよかったが、後半はあまりにむちゃくちゃ。この映画の目的は何なのだろうか?人間は救いようがないってことが言いたいのか?皮肉で製作者の性格の悪さがにじみ出ている。[DVD(字幕)] 3点(2006-09-13 02:28:42) 90. ネバーランド 決して悪くはないと思うけどよくもない。しばらくしたら思い出すこともないと思う。まさしく駄作。これを伝えたいというウリがないのならつくらなければいいのに。こういう作品が一番たちが悪い。ことごとくピントがずれているし、主人公の行動が不自然すぎて、絶えず違和感が付きまとった。 [DVD(字幕)] 3点(2006-08-22 01:18:01)(良:1票) 《改行有》 91. 妖怪大戦争(2005) ひどいね!これ!主演の子供は「おおお」「おおお」の繰り返しだけだし。すねこすりはどう見てもぬいぐるみだし。戦闘シーンはギクシャクして動きも変だし。何で2005年の映画がこんなにも退化してるの?いい加減にしろよ。[地上波(吹替)] 0点(2006-08-11 23:01:34) 92. ラマになった王様 う~~ん。大爆笑でした。続編の「ラマになった王様2」はクロンクが主人公ですが、こちらも最高品質です。ディズニーいい仕事してるな~~!! 時間の使い方がうまい!大事なポイントはしっかりわかるようにカット割りもできているし、スピーディな展開も丸。世界を救うとか大げさな話ではなく、歌あり、笑いありのほんとに楽しい作品。すばらしい×100!!![DVD(字幕)] 10点(2006-06-07 23:21:27) 93. ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 《ネタバレ》 「才能がないな~」と感じざるを得ない。ギャグや構図や動きなど、ディズニーならではの魂の入った作品を期待していたのに。。。。最初の雲のシーンはとてもよかった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-26 22:34:53)《改行有》 94. マトリックス リローデッド 0点でしょ!これだけ遠慮なく採点できる作品も少ない。格闘シーンは「はい。じゃあ上、下、上、下と攻撃しますから。防いでくださいね♪」「はい、じゃあ、いきますよ。それ!」「上、下、上、下♪」って感じで、戦っているって感じがまったくしなかった。くそです。[地上波(吹替)] 0点(2006-04-18 02:00:38)(笑:1票) 95. ギリーは首ったけ 《ネタバレ》 ブラックユーモアが満載。上司の娘のおっぱいとか、耳とかあの障害者たちや、小ネタもすべて笑いのための「作り物」であることをうまく脳内処理できないとトラウマになりそう。簡単に人間の尊厳がうばわていく感じがして、そういう意味で怖かった。 「まったく、頭にくる家族だぜ」「専門家に相談したら?」「殺し屋か。だめだそんなのすぐつかまる」「カウンセラーだよ」には笑った。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-17 22:20:20)《改行有》 96. サンダーパンツ! 《ネタバレ》 くだらないけど良質ですね。「欠点を長所に変える」ってテーマをそのまんま語らせててもちっともチープに感じませんでした。マジで感動した。「かるく一発たのむよ」は笑った。[インターネット(字幕)] 7点(2006-04-13 22:16:44) 97. リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 14歳のころ、世界は狭く、ほんの小さな出来事にも翻弄されていた。陰湿ないじめが描かれているが、それにより浮き彫りにされているのは「どこにも逃げ場のない閉塞感」だ。自殺や殺人は絵空事ではなくいつそうなってもおかしくない「リアル」だったんだ。主人公・蓮見の唯一の逃げ場が「リリィシュシュ」という歌手。「リリィ」がどれほどすごいかを観客を知ることはできない。ネット上で語られる「リリィ論」はどれもあいまいで感覚的で薄っぺらだ。「リリィ」はマスコミなどによって作り出される一過性の偶像の象徴にも思える。そんな薄っぺらな「リリィ」に対して蓮見は「リリィだけがリアル」という。蓮見にはそんな薄っぺらな「リリィ」だけしかないのだ。それ以外のものは蓮見にとってリアルではないのだ。いじめる側の星野もまた「リリィ」だけに逃げ込んでいる。星野自身も追い詰められている点は同じで、そこから逃れようという気持ちが「他者への攻撃」となっている。いじめをしても星野はまったく救われていない。ネット上だけでふたりは分かりあっている。「リリィ」は久野から星野、星野から蓮見、そして蓮見から津田へと伝えられる。最後に「リリィ」にすがりついているのは津田と星野と蓮見の3人。久野が「リリィ」を聞くシーンはない。現実に対峙した久野には「リリィ」は必要ないということ。久野だけがこの映画の中の唯一の救い。。 [DVD(吹替)] 7点(2006-04-10 00:46:21)《改行有》 98. ランド・オブ・ザ・デッド なんかありきたりでした。気がつくとすぐ後ろからかみつかれるってバターンが何度繰りかえれたことか・・・。[DVD(字幕)] 4点(2006-04-06 22:54:51) 99. COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉 面白くなかった。すべていままで見たことあるものの焼き直しって感じです。ふにゃふにゃしたキャラクタがいて、腕の関節がなくてゴムみたいな腕だった。[DVD(吹替)] 4点(2006-04-06 04:45:21) 100. バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 両親を殺され、姿をくらまし、バットマンとして再起する。大まかなストーリーはこんなもんだが、この映画はむかつくほどわかりにくい。あんまりわかりやす過ぎるとなめられるとでも思ったか?アクションシーンもカット割が激しく何をやっているのかさっぱり。ストーリーもわかりにくい。あの忍者のたくさん立っている対決シーンはなんだったのか?クワイ・ガン・ジンは萩原ナガレに酷似しすぎ。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-30 00:06:11)(良:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS