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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. 世界から猫が消えたなら 《ネタバレ》 設定は面白いし映像も綺麗だけど、シリアスに振っているから終始暗い雰囲気で話が盛り上がらない。物がなくなって相手は主人公と出会わなくなるんだけど、主人公の相手への記憶は消えないのかな?って、これがずっと気になってしまい、最後に記憶が元に戻るのもなんだ-?になってしまいました。死相感を考えるには良い映画です。[映画館(邦画)] 6点(2016-10-06 23:36:09) 82. 家族はつらいよ 手堅くまとめた感じで、画面に安定感があります。でも舞台コメディ風の説明調な台詞回しが自分には違和感を感じました。映像がリアルな日常風景を映しこんでいるので、台詞ももう少し寡黙感があっても良かったと思います。[映画館(邦画)] 6点(2016-10-06 23:31:02) 83. サウルの息子 《ネタバレ》 説明は全くなく台詞もほとんどなし。臨場感はあったけど暗い画面が延々続き、話を理解するのが大変でした。主人公が葬儀にこだわるのが自分には少し理解しにくかったです。バッドエンドの最後はなんとも。。[映画館(字幕)] 6点(2016-10-06 23:26:14) 84. 怪しい彼女(2014) 《ネタバレ》 多部未華子が全ての映画。彼女の周りは彼女の怪しい行動にほとんど疑問を持たないし、バレても好意的に捉えるんで、もうファンタジーです。でも一緒に見た連れが「私も若くなりたい…」とぼそっとつぶやいたので、これも有りかな。[映画館(邦画)] 6点(2016-06-23 00:57:54) 85. GAMBA ガンバと仲間たち 《ネタバレ》 原作が分かりやすいから見ていて安心感がありました。2H弱なのでストーリーや登場人物に深みがなかったのが残念。自分的にはボーボは死なないで最後にひょっこり顔を出してほしかったですね。あと満月の夜は…としていくなら、随所に月の満ち欠けのショットを暗示的に入れた方が良かったのでは。少し現代風にアレンジしてTVでもリニューアルシリーズでやってほしいです。(映画はそのダイジェスト版?)[映画館(邦画)] 6点(2015-11-22 22:01:43) 86. 天空の蜂 2Hという映画枠内で話を完結させるために、原作のポイントだけ押さえて、あとは俳優のオーバーアクションで行け行けドンドンという感じ。それでも原作の主張が随所に伺われるんだけど、所詮2Hでは消化不良。いっそ犯人視点で撮ってみればわかりやすかったのではと思いました。[映画館(邦画)] 6点(2015-11-22 21:42:58) 87. ロマンス(2015) 《ネタバレ》 ロマンスカーの場面は最初と最後だけで、途中は箱根(含む小田原)の名所を巡るロードムービー。話がこじんまりしているので、箱根観光案内と言われればそのとおり。結局お母さんがどうなったのか分からず、主人公の2人も何となく日常に戻るので、見ている方も不完全燃焼のままです。大島優子の「おっさん」発言は引っ掛かりましたが、演技の及第点は取っているので+1点。[映画館(邦画)] 6点(2015-11-22 21:39:58) 88. ルームメイト(2013) 《ネタバレ》 原作既読。でも二重人格ということぐらいしか覚えていなかったのですが、その先入観に惑わされましたw。前半のB級映画感もわざだったのかな。ラストは「あ”~そうきたかー。」でしたが、演出上しかたないとはいえ、エリの展開が少し強引だったかな。フカキョンの演技も見終わってみればまあ納得です。[映画館(邦画)] 6点(2015-08-24 23:10:12) 89. ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 過去に戻るまでの掴みは良い。前作までとは違うサラが出てきて、ん?となっても、、シュワちゃんが出てくればOK。しかしジョンが悪人アリアリ顔で出てきてからはダメでした。映画は説明調だし、爆破に向かうあたりから見ていてどうでもよくなっちゃいました。過去作との整合性と年老いたシュワちゃんに合わせた脚本づくりで変な映画になってしまった感じです。[映画館(字幕)] 6点(2015-08-24 23:04:23) 90. 寄生獣 完結編 《ネタバレ》 原作既読、アニメ鑑賞済、映画前編はTVダイジェスト版鑑賞。映画版後編は予想より良かったので、前編も劇場で見れば良かったなというのが素直な感想。原作やアニメとは違っていますが映画版としての主張は出しているし、田宮良子は良かったと思います。橋本愛との○○シーンは唐突で違和感あるし、橋本愛が右腕がないことやミギ-がいることを平然と受け止めるのはやはりおかしいですね。[映画館(邦画)] 6点(2015-06-16 21:11:38) 91. 宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 《ネタバレ》 TVシリーズはところどころ抜けて見ていたので、全体の流れの確認も兼ねて見ました。TVシリーズのダイジェストだから次々イベントが起こっておなか一杯、見ていて長く感じましたわ。ストーリーはTVシリーズの大幅割愛版だけど、これを見ているとガミラス側の都合で勝手に撤退したり、デスラーが勝手に「遷都!」と叫んで自国を壊そうとしたりで、ガミラスが自滅したように感じますね。あとデスラー砲が自爆して自滅したところから森雪を見つけ出すのは、TVなら我慢できても映画ではさすがにありえね~と思っちゃいました。まぁヤマトはもともとあり得ない状況ばかりだからOKか。ヤマト世代なので大甘採点です。[映画館(邦画)] 6点(2014-12-29 09:48:43) 92. トワイライト ささらさや 《ネタバレ》 原作既読。予告編を見て「恐らく原作の雰囲気とは違うんだろうな~」と思って見たら、、やはり違っていました。原作未読なら素直に入り込めたかもしれないけれど、自分は最後まで泣けませんでした。①原作ではささら町全体の不思議な雰囲気があるんですが、映画では単に旦那がさやの周りの人に乗り移って諭しているだけです。ささらさやという副題は不要です。②ミニチュア映像が意味不明。そこだけファンタジーにされてもあざとさが出てしまい逆効果。③さやとユウスケの成長だけでは足りないと思ったのか、旦那とその父親の確執も入れてますが焦点がぼやけてしまった感があります。その時間分を3人おばさんの活躍や、エリカとダイヤの話にして欲しかったです。 映画では大泉洋が主人公になっていましたが、原作に縛られてそれを良しとしなかった自分が駄目でした。ガッキーには+1献上。[映画館(邦画)] 6点(2014-12-29 09:33:49) 93. 猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 映像技術は違和感ないけど、新作2作目という中途な展開と、旧作の主張も組み入れているので、何となく窮屈な印象の映画。また前半のちょっとぬるい感じは眠くなり、後半の市街戦は粗々でついて行けませんでした。前作から10年後みたいだけど、人間と猿がどのような関係になっているのかよくわからない。テーマや言いたいことはわかるけど、猿の惑星って映画はそのテーマで良いのかな。[映画館(字幕)] 6点(2014-12-29 09:19:36) 94. イン・ザ・ヒーロー 《ネタバレ》 わかりやすい展開、主張・思い、そして映画製作の舞台裏というわかりやすい設定なので安心して見ていられました。細かいところを詰めて行けばもっと良い映画になったと思いますが、①主人公と妻との関係がちょっとぞんざい(娘との関係は良い)、②福士君が最後の立ち回りに絡まないのは残念で彼の改心を生かして欲しかった。 でもスーツアクターの思いや舞台裏に陽を当てるというのは伝わりましたヨ。[映画館(邦画)] 6点(2014-11-03 18:56:38) 95. 白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 城野さんに罪を被せようとしているのは見え見えなので、いかに周りの人が適当に推測して話しを作り上げていくのかを見る映画ですね。真犯人の動機にもう一ひねりが欲しかったところですが、城野さんも聖人じゃないところは良かったです。[映画館(邦画)] 6点(2014-05-18 09:08:40) 96. 俺はまだ本気出してないだけ 《ネタバレ》 誰もが自分のなりたい人生を持っていて、でも現実は違って、その理念に向かってどう動くか、現実とどう折り合うか、という時流に合ったテーマなんだけど、主人公の性格や動き方は良いんだけど、周りが何となく良い方向に動いていくのがどうだか。。特に退職→ケーキ屋→家族円満は安直すぎで、これがラストだと興ざめでした。堤真一の演技に+1点。[映画館(邦画)] 6点(2013-10-16 23:38:01) 97. 藁の楯 《ネタバレ》 最初はテンポも良く見応えがあり、多少の疑問点には目をつぶっていましたが、新幹線が出てきてから「あれ?」となり、新幹線を降りたあたりから「ここはいったいどこ?」の世界でした。そうなると前半の疑問も我慢できなくなり、さらに後半もおかしな点が続き、最後の対決シーンでは「公道でお芝居?」状態です。テーマがとても重い問題なだけに、設定に矛盾点があっては説得力が出てきません。もう少し矛盾や疑問点を取り除くか、いっそ架空の都市か近未来にすれば良かったのにと思いました。俳優の演技に+1点。テーマ性に+1点。[映画館(邦画)] 6点(2013-07-21 23:43:36) 98. テッド 《ネタバレ》 吹き替え版が良とのことで鑑賞しましたが、評価が難しい。原語の下ネタジョークがわかる人には最高なんでしょうけど、吹き替えはがんばっていたけどやはり限界が見えました。くまもんであそこまで逆切れするかな?恐らく原語ではもっと屈辱的な言葉を投げていたんでしょうね。日本語下ネタも早口で、周りもし~んとしているから滑ったように感じてしまいました。(みんな心でニヤついているのかな?)ストーリーは王道で特にひねりもなし。フラッシュゴードンは日本なら本郷猛かモロボシダンか、なんて勝手に想像してみました。見終わって周りを見ると、若い女性が多いのにびっくりでした。[映画館(吹替)] 6点(2013-02-09 23:34:20) 99. おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 主題、主張はわかるけど、リアルな設定にしたことで随所のありえない設定や展開が目に付いてしまいました。これを見ると母と子二人が田舎で簡単に生活できるように思ってしまいますが、現実はもう少し厳しいんじゃないかなと。(資金面とか、家屋の補修維持とか…)映像は綺麗でしたが、山を滑り降りるのも、スピード出しすぎじゃないかなとか。[映画館(邦画)] 6点(2012-09-30 15:59:06) 100. メアリと魔女の花 《ネタバレ》 導入と最後はラピュタ?校長は千と千尋?と比べられるのは仕方ないけど、見ていてどうにも中身が薄い。メアリーは頑張っているけど、それ以外に魅力がない。校長とピーターは行動が類型的で先が読めるし、脇を固める魔法の花、ほうき、ねこ、フラナガン、シャーロット全てが、都合良いところだけ出てきて役目が終わったら退場するから感情移入できない。迫力あったりある画面もコミカルな動きも傍観してました。最後に魔法力がなくて「もう花はいらないの!」と言って花を捨てて、でもほうきを操れるものも分からない。見終わって心に残らない映画でした。[映画館(邦画)] 5点(2017-11-08 00:12:22)
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