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プロフィール |
コメント数 |
826 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。 2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。 |
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81. 女王蜂(1978)
《ネタバレ》 完璧なネタバレがあるので注意してください。
この映画を見て、自分が横溝作品について誤解してたことがわかりました。
推理物として見ちゃ駄目なんだ。あくまで特異な環境、因縁の下での人間の情念を味わうものなんだと。
そう考えれば、ちっとも事件を防げない金田一も、映画の中盤から後半にかけて明かされる真犯人の過去と動機も(普通の推理物として考えれば、大反則ですよね)、少しも苦になりませんでした。
ただ、自分の実の父親を殺し、自分を殺すことも考え、自分に近づいてきた男を殺しまくる継父を娘が深く慕うラストには納得できませんでしたが。
あそこはやはり家庭教師のために涙を流して欲しかった。
さんざんけなしましたが、横溝作品の本質に気づかせてくれたこと、美しい色彩、細かいカットバックなど十分楽しめる作品でした。
あとはヒロインがね。
誰でも納得できるヒロインでリメイク希望です。
(九十九と書いてつくもと読むには笑いました。こんなところに源流があったとは!)[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-09-12 21:35:48)《改行有》
82. さすらいの航海
《ネタバレ》 見る前から暗い展開がわかってて鬱だったんですけど、緊張感がずっと続く展開が見ごたえあって見てよかったと思います。
特に当時の一般的なドイツ人なら必ずしもユダヤ人に好感を持っていなかっただろうに、自らの家族を危険にさらしてまで、最初は船長としての乗客に対する責任から、最後はそれを越えたヒューマニズムでユダヤ人を救おうとした船長(この俳優ずっとドイツ人と思ってたら北欧の人なんですね)に惹かれました。この人は良心的なドイツ人やらしたら世界一っ!w
もう一つこの映画の特に優れてることは、ユダヤ人を迫害・差別したのがナチスだけではないことをはっきり表現したこと。
特に反乱を起こしかけたユダヤ人の「お前らキリスト教徒が」の台詞には少しおどろきました。
あと、フェイ・ダナウェイとリン・フレデリックがとても綺麗でしたね
平成267月8日 自分の場合、繰り返し見たくならない映画は点数が下がります。7→6
※3[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-04 16:35:26)《改行有》
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