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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  帰らざる河 寡黙で物静かな西部の男のカッコよさを描いたドラマ。 ストーリーはほとんどの人が序盤で予想できるほどのストレートさで、妙味はないです。 見所は大自然を舞台にした風景と主役二人。カラーなのでとてもきれいで観やすく、 ロバートの男臭さとマリリンのコケティッシュな魅力はやはりインパクトがある。 ガンファイトはほとんどないけど、西部劇といえば西部劇らしい映画かな。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-30 17:51:31)《改行有》

82.  上流社会 冒頭のシーンを観たときは、最高に面白いミュージカルなのでは? と思ったのだが、あとはゆったりと下降線を辿るばかりの作品だった。 どっかで観たことのあるお話だと思えば、「フィラデルフィア物語」のリメイクということで、 オリジナルが112分、ミュージカルシーンを入れた本作が107分にもかかわらず、 まだ冗長さを感じてしまう。ちなみにグレース・ケリーの歌うシーンはワンカットで、 ほとんど刺身のツマ状態だが、その美貌には相変わらず溜め息が・・・。キャスティングはいいし、 肝心のミュージカルシーンもまあまあ、映像がきれいなので鑑賞はし易いです。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-05 10:48:57)《改行有》

83.  泥棒成金 サスペンスというよりは、ややコメディータッチの娯楽作という印象の作品。 ケイリー・グラントの外見は何となく007に見えるし、内容はちょっとルパンに似ていて、 とても取っつき易く、映像もきれいなのだが、ストーリー自体はそれほど面白くないです。 グレース・ケリーの美しさを、ずっと鑑賞していた映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-03 07:40:35)《改行有》

84.  旅愁(1950) 一応不倫系のメロドラマだが、序盤から中盤にかけての設定がなかなか凝っており、 こちらの気を惹かせてくれる。もちろん不倫に対する教訓もしっかり織り込まれていて、 それなりの満足感は与えてくれるも、後半からは心に響いてくるような展開は見られなかった。 主役のジョセフ・コットンは悪くないけど、全体的にキャスティングの印象度は今イチ薄いかな。 イタリアの観光名所を舞台にしているので、観光旅行しているような気分は味わえる。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-29 01:52:53)《改行有》

85.  傷だらけの栄光 伝記映画ということで、実在したボクサー役をポール・ニューマンが好演。 もちろんドラマとしての作りも悪くないけど、シルベスター・スタローンの「ロッキー」や、 「あしたのジョー」に通ずるシーンなどもあって、そういった点での別の楽しみ方もできます。 単純なサクセス・ストーリーものと言ってしまえばそれまでだけど、「挫折と栄光」をテーマに、 男の生き様を感じさせてくれる作品ではある。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-21 04:44:28)《改行有》

86.  醜聞(1950) 昔からこんなことがあったのねという意味では、 今鑑賞してもそれほどの古さを感じさせない、狙いどころの面白い作品。 ストーリーの流れ自体は悪くないと思うけど、三船敏郎演じる猪突猛進型の主人公はまだしも、 志村喬の弁護士役の描写の掘り下げが甘く、裁判劇としても人間ドラマとしても、 今一つ物足りなさを感じてしまう。総体的に小粒な作品という印象は拭えないけど、 それでもそこそこ楽しめる作品かと思う。[DVD(邦画)] 5点(2012-02-13 01:14:10)《改行有》

87.  終着駅 若妻と独身青年との愛の行方を描いたメロドラマで、 駅の構内ですべてのお話が展開されるという、設定のちょっと変わった映画。 前フリいっさいなし、しかも男女のクライマックスシーンから物語が始まるので、 最初は戸惑うも、鑑賞していけば、まあなんとなく二人のなれそめはわかります。 構内にいる様々な人間たちが彼らに関わってくる展開は、面白い狙いだと思うんだけど、 うまく噛み合っているという印象は受けず、冗長さやだるさを感じてしまうのが難点。 ラストも至って普通かな。ただ主人公とヒロインの心情は、情感たっぷりに伝わってきます。 青年役のモンゴメリー・クリフトもいいけど、ヒロイン役の女優さんが何とも品があってきれい。 彼ら二人のキャスティングにプラス1点。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-12 11:59:04)《改行有》

88.  禁断の惑星 かなり古いSF映画だが、合成シーンも悪くないし、シナリオもまあまあなので、 普通のクラシック映画として十分楽しめます。女性が一人だけの出演ということで、 このかわいい女優さんが出ずっぱり。目の保養になって観やすい反面、やはり甘さが・・・。 総体的にはソフトな仕上がり、品のいい特撮もののテレビ映画といった雰囲気。 隊長役がレスリー・ニールセンだなんて、最後まで全然気づかなかった。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-01 01:39:32)《改行有》

89.  早春(1956) 倦怠期の夫婦、ついに夫が不倫を! というと、暗いイメージを抱いてしまうけど、 小津作品としては異色の設定でも、主人公であるサラリーマン族の悲哀やペーソスを中心に、 あくまで軽快なタッチで描いてます。もちろん主人公の不倫のほうも。 それがどうしても物足りなさを感じてしまう。不倫以外のエピソードは他の作品でも観れるし、 同監督の「風の中の牝鶏」ぐらいはぶつかってくれないと、面白味がない。 もうこの頃の小津作品はカラーも決まっちゃってるし、仕方がないのかなとは思うけど、 不倫のエピソードを入れた意味をあまり感じなかった。というわけで、 小津色は色濃く出ている作品ではあるので、小津ファンなら十分楽しめるかと。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-23 06:57:42)《改行有》

90.  空の大怪獣ラドン 東宝初のカラー作品。ゴジラ、モスラ、キングギドラと共に、 あまり目立たないけど、登場回数の多い怪獣。設定はゴジラとあまり変わらんけど、 ラドンは大きくなりすぎた故に、自らの意に反して・・・・・・という流れで、 ゴジラのように強そうでもなく、何となく悲劇的な雰囲気が漂ってます。 序盤は怪奇映画のようでちょっと不気味。空飛ぶ怪獣はこの頃の技術では難しい部分があるのか、 ラドン自体の造形や動きは今イチなのだが、昔の怪獣映画は真面目に作っているところがいい。 哀れみを誘うラストも良かったが、軽快なテーマ曲も良かった。 まさに「いぶし銀」という代名詞がぴったりな、玄人好みの怪獣映画。[地上波(邦画)] 5点(2011-10-15 20:46:06)(良:1票) 《改行有》

91.  マーティ 純粋なラブストーリーではなく、女にモテない男の苦悩と葛藤を描いた、 どちらかと言えば、やや人間ドラマに近い内容の作り。母親や息子の関係、姑や嫁問題など、 主人公を中心にした結婚絡みのエピソードを絡めることで、ストーリーに厚みを出している。 何といっても主演のアーネスト・ボーグナインがいい。愛嬌たっぷりの顔立ちと体型ながら、 時おりフッと見せる寂しい顔が印象的で、役柄にも非常に人間臭さを感じる。 コミカルなシーンはほとんどなく、真面目なお話なので、後半はやや重苦しさを感じたが、 とても狙い所の面白い作品だった。ラストはあっさり目、もう少し余韻が欲しかったかな。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-18 16:29:14)《改行有》

92.  隠し砦の三悪人 敗軍の将とその世継ぎ姫が、農民二人を巻き込んで適中突破を謀る娯楽大作。 コメディーパートは農民役の二人が担っているが、基本的にはストーリー映画で、 アイデアは抜群にいいのだが、結構粗も多かったなというのが率直な感想。 雪姫は黒澤監督が一年がかりで見つけた役者さんらしく(ホントかいな)、 目力があって勝ち気なキャラにはぴったりなのだが、しゃべるとドラマが台無し。 他にも馬上での戦闘シーンはいいのだが、殺陣に迫力がなかったり、 火祭りや群衆のシーンは見応えたっぷりだが、古い子供向け特撮のような演出があり、 とちょっと首を捻るシーンがある。一番わからなかったのは、唐突に登場する敵方侍大将の存在。 主人公とは旧知のライバルらしいのだが、クライマックスのシーンはあれでいいんだろうか? あまりにも安っぽい展開で、個人的にはそれまでの面白さが消し飛んでしまった。 普通のエンターテイメント作品として鑑賞すれば十分楽しめるだろうが、 この内容では時間もちょっと長過ぎる。プラスマイナス平均点といった印象の作品だった。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-12 15:10:27)《改行有》

93.  慕情(1955) 香港を舞台にしたロマンス作品。 男のほうは既婚者で、一応不倫となるのだが、妻とは不仲という設定。 オーソドックスな悲恋もので、ストーリー自体に取り立てて妙味はない。 見所と言えば、全編に流れる美しい音楽と、二人の思い出の場所が映るときのシーンくらいかな。 主役の二人は好きな役者さんなんだけど、本作でのキャラは可もなく不可もなく。 香港という舞台設定がピンとこなかったのか、今ひとつ盛り上がりに欠けた印象の作品だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-12 05:46:13)《改行有》

94.  黄昏(1952) 鑑賞後に邦題を見ると、「あぁ、なるほどね」と妙に納得させてくれる作品。 昔の不倫映画は男側の人間描写が浅いうえに、何とも情けないシーンが多くて、 本作もご多分に洩れずなんだけど、ラストはまあまあインパクトはあったかな。 ジェニファー・ジョーンズは、相変わらずきれいで魅力的な女優さん。 そのせいで中盤以降は先の展開が見えちゃうんだけど、普通に楽しめた作品だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-28 14:05:00)《改行有》

95.  武蔵野夫人 武蔵野の風景がとても素朴で、何となく郷愁を覚えさせる映画。 設定や映像から文芸作という雰囲気は感じるんだけど、基本的にお話の内容はメロドロマ。 ラストのラストまで、情感たっぷりの展開を見せてくれます。 う~ん、なるほど。何でこうなるのか、よくわからないや。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-28 11:05:39)《改行有》

96.  去年の夏 突然に 冒頭の設定が期待感を抱かせる作品で、サスペンス・スリラーのタッチで物語は展開。 真相が暴かれるラストまで中々見せてくれるのだが、謎解きの場面では評価が分かれるかも。 精神世界と言うか、幻想的と言うか、ある意味深いと言えば深いし、 その反面「ん?」という印象も。K.ヘップバーンは怪しげな未亡人役を見事に演じ、 E.テイラーの相変わらずの美しさには惚れ惚れ。キャスティングは見応えたっぷりだったが、 何とも不可思議なサスペンス映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-17 07:50:36)《改行有》

97.  雨の朝巴里に死す オードリー、モンローと並んで、有名な美人女優さんではあるけど、 今ひとつ作品に恵まれなかった感がある人。 自由奔放な人妻役、そしてクールビューティーの容貌が、本作の役柄にはピッタリ。 展開はすぐに予想ができてしまうし、ストーリー自体も格別大きなヒネリはないのだが、 温厚なヒロインの姉が二人に絡んでくるところがミソ。 途中ヒロインのキャラが突然変わってしまうところに違和感はあるも、救いのあるラストがいい。 とにかく溜め息が出てしまうほど、美しい彼女の姿を見ているだけで大満足の映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 06:25:10)《改行有》

98.  十戒(1956) 1958年度外国映画興行成績1位の一大史劇スペクタクル。 金がかかっていて、上映時間がすごく長い。ストーリーは山あり谷あり。 展開の妙味というものはないが、大河ドラマ好きの人なら満足できる内容。 演出はまあまあ。チープなシーンもあるけど、まあ昔の映画なので。 ユル・ブリンナーの頭は、相変わらずツルツルだった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 06:30:00)《改行有》

99.  点と線 松本清張原作、同名小説の映画化作品。 上映時間85分じゃいくら何でも短過ぎるでしょ、と思ったのだが、 ポイントはちゃんと押さえていて、非常に判り易いミステリーに仕上がっている。 但し、清張独特の事件の背後にある人間描写は、しっかり掘り込んでいるとは言えない。 85分では誰が監督をしてもこれ以上の出来は望めないだろうとはいえ、 やはり物足りなさは否めなかった。主役の俳優さんは演技が下手。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-13 08:42:16)《改行有》

100.  ハリーの災難 ヒッチコック作品としては異色、喜劇タッチのサスペンス。 平和な村で起こった、ある事件の真相をラストまで引っ張ってはいるが、 全編を通して緊張感はまったくなく、何となく舞台劇を見ているような感覚。 そのぶん軽い人情劇やロマンスなどを取り入れ、一応バランスは取れている感じかな。 ラストはとても無茶だけど、あくまで喜劇なので目くじらをたてるようなこともなかった。 シャーリー・マクレーンはこれがデビュー作のようで、う~ん、かわいいなぁ。 作品自体は満足という訳にはいかなったけど、たまにはこういう手法のサスペンスもいいかな。[地上波(吹替)] 5点(2011-08-13 06:21:01)《改行有》

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