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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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81.  俺たちに明日はない アメリカン・ニューシネマ代表作の一本。 軽いタッチに洒落た作りと、実際にあった犯罪をあくまでカッコよく描いてます。 ウォーレン・ベイティやジーン・ハックマンも良かったけど、彼ら以上に印象に残っているのが、 フェイ・ダナウェイ。個性溢れる魅力たっぷりのいい女ぶりで、インパクトが大きかった。 ラストもいいけど、こちらはもう少し余韻が欲しかったかな。映画らしい娯楽作。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-29 10:55:15)《改行有》

82.  女が階段を上る時 ホステスといえば、現代では華やかで逞しく生きる女のイメージばかりが先行するけど、 本作では夜の世界に生きなければならないヒロインの状況、女の弱さやはかなさと、 裏の顔までをとことん描いてます。昔と今では女性の考え方や生き方、 こういった職業に対する見識も違うんだろうけど、これはこれで興味深く鑑賞できた。 きれいだけど、ちょっと陰のある高峰秀子は、この役柄には適役だったかなと。 地味な内容なれど、中々の佳作。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-28 19:38:35)《改行有》

83.  椿三十郎(1962) 「七人の侍」より、さらに娯楽性の増したエンタメ作品。 その分ストーリーの甘さも目立つのだが、主人公の三船のキャラを始め、 全体的にコメディータッチなので気にはならない。無駄なシーンを極力カットし、 面白さのエッセンスだけを凝縮したような作りになっているので、 時代劇が苦手な人でも大丈夫かと。演出のほうも芸が細かい。椿の花のシーンもいいが、 ラストの見せ所ではいい意味で期待を裏切られた。万人向けの娯楽作品。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-27 19:40:54)《改行有》

84.  月曜日のユカ 横浜の街を舞台に、自由奔放に生きる18歳の女の子の姿を描いたドラマ。 コケティシュで小悪魔的な魅力に溢れたヒロインは、加賀まりこには適役。 彼女はあまり好きな女優さんじゃないんだけど、この役柄には絶妙のキャスティングだった。 演出も中々凝っていて、日本映画のドロ臭さをそれとなく残しながらも、 フランス映画のようなちょっと洒落たシーンも随所に織り込まれてます。 天真爛漫な十代の女の子が主役なので、前半のストーリーはちょっとキツかったけど、 後半はそれなりに楽しめた。見所は昔のファッション雑誌を見ているような、 加賀まりこのヘアスタイルやファッション、それと昔の横浜の街並かな。 元町ショッピングストリートなんか、まるで田舎の商店街。 他にもたくさんのスポットが出てくるので、横浜生まれの横浜育ちの人には楽しめるかと。 女性にもお薦めの作品。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-26 23:36:28)《改行有》

85.  何がジェーンに起ったか? ジョーン・クロフォードとベティ・デイビスの二大女優が、 姉妹役で凄まじいばかりの演技合戦を繰り広げるサスペンスタッチの映画。 スリラー色の要素も含まれていて、序盤から物語に引き込ませてくれる構成と演出はお見事。 残念ながらオチは早い段階にわかってしまったけど、とても判りやすい内容で、 万人向けの作品かと。迫真の演技と、個性溢れる二人の女優さんに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-26 07:28:02)《改行有》

86.  暗くなるまで待って ヒロインのキャラ設定が妙味の、密室劇タイプのサスペンス映画。 序盤におけるヒロインが事件に巻き込まれる経過や人間関係がちょっとわかりづらいのだが、 画面がヒロインの住む部屋に移ってからは、ストーリーにぐいぐいと引き込まれた。 お話の流れが自然だし、ヒロインの設定が心理サスペンスの要素とうまく相俟って、 緊張感を煽ってくれる。映像演出はあまりいいとは言えないが、サスペンス物としては良作。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-20 03:35:06)《改行有》

87.  大魔神怒る 大魔神シリーズの第2弾。場所や登場人物などの変更はあるが、 基本的なストーリーは変わらない。ヒロイン役も高田美和から藤村志保に。 子供向けの特撮映画だが、大人の鑑賞に堪えられるシナリオで不思議な印象を抱いてしまう。 今度の大魔神は湖の真ん中にある"神ノ島"という小さな島に祀られており、 その登場シーンは迫力があってかなりの出来映え。まるでモーゼの十戒ばりで、 荘厳でありながらカッコいいとさえ思わせる。それにしても真面目に作ってるなぁと、 感心することしきりの作品だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-19 21:57:22)《改行有》

88.  乱れる 未亡人となった女性と11歳年下の義弟との愛の行方を描いたドラマ。 ヒロインの現在置かれている状況や立場をしっかりと描きつつ、店の経営が逼迫という サブストーリーが絡んでくるので、ガチガチのメロドラマという印象はない。 そういった設定に無理がないせいなのか、丁寧に描かれているせいなのか、 ヒロインの胸の内の苦しみがよく伝わってきて、男性が観ても感情移入がしやすい。 義弟を演じる加山雄三は好きな役者さんではないが、それほど違和感は覚えなかった。 高峰秀子は文句なしの好演で、ヒロインのキャラには適役だし、その描写も見事のひと言。 終盤の展開も悪くはなく、気持ちは引っ張られたのだが、オチはこれがベストだとは思わなかった。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 18:48:49)《改行有》

89.  暗闇でドッキリ 御存知クルーゾー警部の活躍?を描くコメディー映画。 ドリフのようなコントに、小ネタが満載と、ちょこちょこ笑わせてくれるのだが、 やっぱりピーター・セラーズの飄々としたキャラが一番の見所。 後半は多少飽きが来て、ラストも今イチだったけど、下ネタはほとんどないし、 まあ普通に楽しめる作品かと。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-18 04:25:51)《改行有》

90.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 戦争の狂気を描いた作品。ストーリーは意外にしっかりしていて、 シリアスな展開でも十分観れるのだが、ブラック・コメディーにしたことで、 人間の奥底にある狂気さが、より浮き彫りにされていたように思う。 「ひょっとして戦争を起こす人達って、こんな感じなのかも」と思ったら、すごく怖くなった。 ラストはキューブリックらしい演出。面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 01:10:57)《改行有》

91.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 子供向けの怪獣映画ということで、穴だらけのストーリーはもうしょうがないんだけど、 冒頭からガメラが出てきて、ギャオスが出現という流れは、もう少しどうにかならないものか。 ギャオスは強くて、造形もキャラもいい。セットも丁寧に作られている。 ただガキがとてもうるさくて、やたらしゃしゃり出てくるので、かなりイラついた。 「ガメラは子供の味方」か。いらぬ設定を作っちゃったね。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2011-09-13 20:55:38)《改行有》

92.  アパートの鍵貸します ロマンチック・コメディーというよりは、ソフトなラブコメディー。 主人公のキャラ設定はあまりいいとは言えないが、コメディー色が強く笑わせてくれる。 出世か恋か? 主人公の切羽詰まった心情を中心に展開するストーリーはテンポもいい。 ヒロイン役のシャーリー・マクレーンがとてもかわいくて、ずっと彼女ばかり見ていた。 そういった意味では、設定も内容も男性向けの作品。全体的にアクがなさすぎるので、 できれば後半からラストにかけ、もうひと捻りドラマチックな展開でもあると、 もっと印象が良くなったと思う。主人公のジャック・レモンは、やっぱり苦手だな。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-13 01:28:08)《改行有》

93.  ポケット一杯の幸福 ニューヨークを舞台に、酒場のドン、ダンサー、林檎売りのおばあさんと、 3人の人間模様を中心に描いたハートフルドラマ。かなりセリフの多い映画で、 前半の流れはかなりもっさりしてるんだけど、後半はテンポよく楽しめた。 ダンサー役の女優さんがすごくきれい。ドンの手下役であるピーター・フォークの 突っ込みキャラも面白く、終盤の展開はわかっていてもグッときた。 出演者たちみんなが情に厚くて、温かい気持ちにさせてくれる映画。 時間はもう少し短い方がいいかな。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-11 20:57:41)《改行有》

94.  しとやかな獣 邦画には珍しいブラック・コメディー。 団地住まいの一家族を中心に、登場人物たちの誰もが一癖も二癖もある腹黒い奴ばかり。 舞台劇のような演出で、狐と狸の騙し合いをたっぷりと見せてくれる。うん、面白い。 若尾文子のしたたかな役もいいけど、父親役の伊藤雄之助の飄々とした演技が印象に残っている。 息子役の役者さんはテンション高くて、ちょっとうるさかった。お薦めコメディー。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-11 02:42:50)《改行有》

95.  サイコ(1960) サスペンスからサイコホラーへの展開が、とても変わっていて面白い作品。 本作をマネた設定のドラマや映画を数多く観てきたせいで、オチは読めてしまったけど、 公開当時にかなりの衝撃を与えた作品だったということは容易に想像できる。 主人公がヒロイン→ヒロインの姉と変化する設定も、ありそうでないところがいい。 サイコホラーのルーツを探るという点では、非常に興味深い作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-09 01:54:58)《改行有》

96.  大脱走 娯楽映画の代表作で、老若男女問わずに楽しめる作品。 すぐにストーリーに惹き込まれる判り易い内容に、誰が逃げのびるのか、誰が捕まるのか、 鑑賞者を途中で飽きさせない巧妙な作り。アクションシーンもしっかりと用意されている。 スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソンなど、 当時のトップスターたちが顔を揃え、個性的なキャラをそれぞれ見事に演じきっているのだが、 とりわけジェームズ・コバーンのとっぽさが笑えた。血なまぐさいシーンは一切出てこないので、 戦争映画が苦手な人でも大丈夫。お薦めの娯楽作品。[地上波(吹替)] 9点(2011-09-07 20:48:39)《改行有》

97.  ワイルドバンチ サム・ペキンパー渾身の一作。 迫力のある映像演出に、映画を観たなぁという満足感に浸らせてくれる。 勧善懲悪ものの西部劇と違い、二転三転するストーリーも凝ってるんだけど、 こちらは正直あまり面白いとは思わなかった。もちろん総体的に見応えはある映画なので、 鑑賞しても損はないと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 03:19:22)《改行有》

98.  007/ゴールドフィンガー タイトルバックが目を惹く、シリーズの3作目。 スパイ道具やボンドカーがお目見えして、少々ちゃちいながらもワクワクさせてくれる。 エピソードの中ではわりと真面目に作られているほうだとは思うけど、 ボンドはあまり活躍しないし、敵役や3人のボンドガールの魅力も今一つ。 ラストのオチは妙に情けなかったけど、これもボンドの能力だと思えば結構笑える。 ハロルド坂田のキャラだけは、妙に存在感があって良かった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-09-05 02:17:02)《改行有》

99.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) フランケンシュタインの設定を、懸命にこじつけてる序盤の設定は何とか。 あとはポカーンとするばかりのストーリー展開を、ひたすら眺めているばかりの作品だった。 特撮といっても、特撮らしいシーンはほとんどなし。そのしょぼさが妙に楽しかったりして。 いかにもマニア好みの怪獣映画だった。[DVD(邦画)] 3点(2011-09-04 20:17:12)《改行有》

100.  ニュールンベルグ裁判 史実をベースにした裁判劇。戦勝国が敗戦国の責任を追及した裁判ということで、 中立という点では問題もあったんだろうけど、そこを逆手に作品のテーマとした、 見応えのある裁判ドラマに仕上がってます。どの役者さんも演技がうまく、緊張感はたっぷり。 裁判長役のスペンサー・トレイシーはもちろん、被告の弁護士役の役者さんが非常に素晴らしく、 ラストまでグイグイと引っ張られた。マレーネ・ディートリッヒは相変わらずの存在感だけど、 モンゴメリー・クリフトも出演してたんですな。最後まで全然気づかなかった。 お薦めのクラシック映画。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-04 13:12:22)《改行有》

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