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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
81. レヴェナント 蘇えりし者 ディカプリオの演技が見たくて視聴。 あらためて、オスカーを受賞したディカプリオは「天才」なのだと痛感できる作品になっています。 彼の演技はもちろん、映像美がとても素晴らしく、映画の中で「神」がどのような形で表現されているのかというところにも目が離せません。 ただ、ストーリーそのものがあまり好みではありませんでした。評価を下げてごめんなさい。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-11 19:20:26)《改行有》 82. 砂上の法廷 《ネタバレ》 【ネタバレ有】 この映画には二度の逆転シーンがある。 一度目は、恐らく見ていた誰もが推理できると思われる展開。 正直、息子が第一級殺人で有罪になってしまうかも知れないのに、こんな強烈な賭に出る母親がいたら恐ろしい。 突然息子が帰宅したため、仕方なく計画変更したことは読み取れるけど、どんなにキアヌを信じていたとしても、あり得ない・・・と思う。レネーの正当防衛にするつもりだったんだろうけど・・・息子が「身代わりになる」と言いだすことを予測して計画を立てたのだとしたら、怖すぎる。 二度目の逆転は、個人的に初めて目にする展開だったからまんまと騙されたけど、ほとんど伏線がない。(「誰もが嘘をつく」とかいう前振りだけだと思う) 一つも無駄な描写がないが、その代わりに説明が極端に少ない。 しっかりと行間を埋めながら見ないと、置いてけぼりになる可能性大。 弁護士と検事の掛け合いや、周到なストーリーを楽しむ映画ではないけれど、見て損はしない。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-07 14:55:22)《改行有》 83. 奇跡の2000マイル 《ネタバレ》 実話もの。主人公であるロビン・デヴィッドソンの書いた旅の本はベストセラーになったとのこと。 原作は未読。 特に大きな盛り上がりもないけれど、それなりにハラハラドキドキして最後まで惹きつけられました。 主人公の体を張った演技に拍手。 冒険や探検はスポンサーの存在が鍵ですが、これもナショジオ関係者の尽力なくては成功しなかったでしょう。[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-15 14:10:13)《改行有》 84. ロスト・メモリー 《ネタバレ》 予備知識なく視聴。 オカルトかと思いきや、サスペンス。 ここまで壮大な復讐をするのに、二人の出会いがあまりにも偶発的すぎる点だけが気になるんだけど、 計画的に近づいてしまうと聡明な観客には先が読めてしまうものかな。 子供は無邪気に残酷ないじめをすることがあるから、怖いよね。 もしかしたら、こうやってずっと苦しんでいる人もいるかもしれない。 人とは常に誠実に向き合うべし。[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-30 11:17:11)《改行有》 85. リミットレス 出だしからツッコミどころ満載ですが、「人間は欲望に限界がない」がテーマの単純明快なお話。 ジェットコースター型ストーリーなので、視聴者を飽きさせることなくラストへ導いてくれます。 デニーロはもったいないけど、彼だからこそあの凄味は出せたわけで、大切なキャスティングだと思います。 決して見て損はしません。[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-23 12:01:15)《改行有》 86. バリー・シール/アメリカをはめた男 お気楽ご都合主義な主人公をトム・クルーズが好演しています。 映画の中でさえとんでもない男ですが、これが実在したというから驚き。 なんにも残らないし、後味の良くない映画でしたが、テンポの良さとトムの魅力で最後まで楽しく視聴できました。[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-06 23:16:33)《改行有》 87. 鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 【ネタバレ有】閲覧注意。 前半は良質なミステリー。どんどん引き込まれました。(ここまでは8点) 後半は・・・ただただ後味の悪い話。 ビリーがなぜここまでヴァージルを恨むのか・・・私には理解できなかった。 他の方のレビューにもあったが、彼女の母親の肖像画を観たときに、「なんて素晴らしい絵なんだ!」というセリフでもあったら、少しは理解できたと思う。そういう伏線がまったくないから、ただのビリーの逆恨みにしか思えず、あまりにもひどい仕打ちで、ヴァージルが気の毒でならない。(まあ、その伏線があったら、先が完全に読めてしまうかも知れないので、難しいところだとは思うけれど。) 脚本は素晴らしいし、演出も素晴らしい。映画の仕上がりに不満はまったくないし、ストーリーもたいへん楽しめただけに、このラストのオチが残念でならない。 イタリア人にとっては、ヴァージルの様な人間は、これだけの仕打ちをされてしかるべき人間なんだろうか。怖っ。[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-07 14:07:06)(良:1票) 《改行有》 88. ヒア アフター 2度目の鑑賞。 淡々と進む映画。 もしもこんな能力が備わっている人が身近にいたら興味津々だけど、自分にこんな能力が備わっていたら、苦しいだろう。 料理教室のシーンがやけに官能的に感じたのだが、なぜ? ラストが唐突過ぎるが、なんとなく意味が伝わってくるから不思議。[インターネット(字幕)] 5点(2018-05-25 17:43:55)《改行有》 89. ポゼッション(2012) ベタでストレートなオカルトもの。何のひねりもありませんが、そこそこ怖かったし、素直に楽しめました。 こんなにテンポのいいオカルトも珍しいのでは? サム・ライミ監督、お見事です。 蛾が嫌いな人は覚悟して見るように。ぶっちゃけ気持ち悪いです。[インターネット(字幕)] 5点(2018-04-16 09:18:21)《改行有》 90. 永遠に僕のもの 《ネタバレ》 実在の犯罪者をモデルとして作られた作品です。 いわゆるピカレスクロマン映画で、本来あまり好きなジャンルではないので挑戦となりましたが、R15+なのは賢明です。 映画の世界観自体はとてもスタイリッシュでスローモーションの動きなどを効果的に活用していて、『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせます。挿入曲であるThe Animalsの『The House of The Rising Sun(朝日のあたる家)』が使われているシーンがとても印象に残りました。 ネットで調べれば本人の画像を見ることができますが、本当に美しい青年です。彼に扮しているロレンソ・フェロよりも寧ろ綺麗かも知れません。この役を若かりし頃のレオ様が演じていたら、さぞや魅せられたことでしょう。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-12 17:15:56)《改行有》 91. ショートウェーブ オープニングの掴みは凄く良かった。得体のしれない雰囲気も悪くない。でも、ラストで「それはないよ。」と言いたい。[インターネット(字幕)] 4点(2021-12-26 23:53:46) 92. レプリカズ 惜しい、もったいない、、、 惜しい、もったいない、、、 もっと練ったら、もっと面白い映画になっただろうに、、、 と、ツッコミどころ満載の映画。 キアヌの壊れた姿だけが虚しく光る映画。 キアヌの暴走を見たい方に。[インターネット(字幕)] 4点(2021-10-26 15:57:50)《改行有》 93. トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 SFXは抜群。 スピード感たっぷりで、見ごたえ十分。 アクション映画として評価するなら、8点献上するけど、 この映画にはもっと違うものを求めていたから、拍子抜けしてしまった。 リコール社が関わっているのだから、もっと視聴者を混乱させてほしかった。[インターネット(字幕)] 4点(2019-05-01 13:29:25)《改行有》 94. クワイエット・プレイス 皆さんがおっしゃるように、ツッコミどころ満載の映画。 画面に向かってブツブツ文句言いながら、最後まで見ました。(一度見たら最後まで見るのが礼儀だと思っているので。) 音を立てたら即死するってーのに、落葉樹を植えていたり、棚の上にものを載せたまま何も対策せずに生活していることが看過できませんでした。 そこをスルーして評価できるレビュワーさん、寛大過ぎます。[インターネット(字幕)] 3点(2021-10-16 15:09:15)《改行有》
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