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1001.  荒野のストレンジャー 「七人の侍」のような話かと思って見ていたら、「八つ墓村」的なお話でした。しかし毒をもって毒を制すというか、力のある者がすべてを奪うというか、いかにもアメリカ・ファーストな正義感が炸裂しています。「五分の魂」とか「三分の理」なんていう発想は、きっと皆無なんでしょうねぇ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-08 02:32:41)

1002.  ツーリスト 個人的な好みの問題ですが、アンジェリーナ・ジョリーが美人女優カテゴリーに入るとはどうしても思えないので、いい女ぶった言動やメイクや衣装を見ると、それだけで笑えます。 で、ジョニー・デップが単なる巻き込まれキャラのはずはなく、「こういうオチならイヤだな」と思っていたとおりのオチが待っていました。気の抜けた炭酸水のような締まりのないコメディですが、とりあえず渇きを潤す程度ならちょうといいかもしれません。[インターネット(吹替)] 4点(2020-07-04 02:40:09)《改行有》

1003.  ハングマン(2017) アル・パチーノ以外、見たことのある役者は1人もいません(少なくとも私の場合)。21世紀以降のアル・パチーノ主演作品にはこういう傾向が顕著ですが、おそらくそれは、後進のチャンスを広げるために自ら広告塔になってやろうという気概なんじゃないかと勝手に解釈しています。 で、この作品ですが、やたらグロテスクでオドロオドロしいのはおおいに結構。しかし、結局最後までそれ〝だけ〟でした。オチの弱さが致命的。力投するアル・パチーノに報いることができず、「完投負け」を付けてしまった感じです。 ちょっと異質なのは密着取材する記者の存在で、「警官がどれだけの犠牲を払っているか世間は知らないから」という理由はなかなか立派。ちょうど今、「反黒人差別デモ」で悪者にされがちな警察ですが、そこに一石を投じる感じです。ただしその密着ぶりは、雀卓があれば余裕で囲みそうなほど。それはそれで問題ではないかと。[インターネット(字幕)] 4点(2020-06-21 03:25:30)《改行有》

1004.  チャップリンの殺人狂時代 いかにもチャップリン風のコメディシーンはあるものの、全編を通してほとんど笑えません。どんな意味づけをされようと、とにかく我欲のために人を騙して殺してカネを得るというキャラだけに、ちょっと距離を置きたくなるというか。 結局、最終盤のセリフを言いたいがためだけにがんばったのかな、という気もしますが、何ら説得力を持ちません。「目くそ鼻くそを笑う」の一語に尽きます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-20 02:12:04)《改行有》

1005.  幕末純情伝 幕末の経緯をある程度知らないと、何を騒いでいるのかさっぱりわからないと思います。デタラメのフィクションなので、ある程度知っていてもさして参考にはなりませんが。 遠い昔に読んだ原作では、龍馬はもっと無様で、だからこそもっとカッコよかった覚えがあります。ケンワタナベの龍馬はふつうにカッコいいだけ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-15 01:18:14)《改行有》

1006.  勝利への脱出 《ネタバレ》 史実の悲劇をひっくり返してハッピーエンドにした作品らしいのですが、それにしてもいろいろ甘くて拍子抜けした感じ。 最初の脱走も難なく成功してしまうし、帰還しても独房に入れられるのみ。しかも仲間を無理やり骨折させて簡単に出所できてしまうあたり、格差社会の勝ち組はいいなと羨望せずにはいられません。 親善試合はともかく、気になるのはその後です。どさくさに紛れて逃走したことになっているようですが、それで逃げ切れるとはとても思えません。しかも控室の穴を発見すれば、コケにされたドイツ側も威信をかけてレジスタンスともども行方を追うはずです。ハッピーエンドで終わるはずがない、とは考えすぎでしょうか。 そもそも「友好親善」をアピールしたいなら、収容所で手厚く〝放牧〟したり、わざわざ反感を買っているパリで試合を企画したりするより、とっとと捕虜を送還・交換したほうが合理的だと思うんですけどね。このあたり、どうも腑に落ちません。 それと、やはりこの当時のスタローンは、仲間内でワイワイやるより、たった一人で機関銃を撃ちまくるか、リングに立っているほうが似合っている気がします。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-12 03:40:51)《改行有》

1007.  ネイビーシールズ(2012) ふつうの映画は役者がさまざまな専門職を演じるわけですが、この作品は専門職が役者をやるという逆転の発想らしい。しかし特に大根という感じもなく、むしろアクションはプロそのもの。またストーリーもありきたりとはいえ似たようなレベルの映画は多々あります。では役者とは何なのか、桁違いに高いギャラを支払う理由はどこにあるのか、ちょっと興味を覚えました。それはちょうど、ユーチューバーがテレビのバラエティ番組を凌駕しつつある現状と似ているかもしれません。 それはともかく、軍隊の活躍を無邪気に礼賛できる国はいいですね(イヤミではなく)。そのたびに噛ませ犬として登場し、さんざんな描き方をされる「イスラム」や「テロ組織」や「メキシコ」、ときどき「アジア人」が少々気の毒でもありますが。[インターネット(字幕)] 4点(2020-03-30 02:55:25)《改行有》

1008.  座頭市(1989) ひたすら理不尽な陣内孝則と、できれば一歩も近づきたくない内田裕也あたりが見どころでしょうか。ストーリーはあるようなないような。要するに勝新が片っ端から斬りまくるだけ。あの刀の持ち方で、全方位の敵をバタバタとなぎ倒すことは物理的・身体能力的に可能なんでしょうか…。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-02-08 02:49:14)

1009.  カウボーイ&エイリアン タイトルからコメディかなと期待したのですが、大マジメに作っていて驚き。あまりにもご都合主義&無理があるので、かえって笑えましたが。 だいたいエイリアンが、戦闘機だの宇宙船だのを作れるほどの文明人にはとても見えません。彼らに偏見を持ってはいけませんが、素っ裸なんですよね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-02 01:46:11)《改行有》

1010.  ロビン・フッド(2010) 似たような作品を、かつて何度も見てきたような気がします(それらの主人公は「ロビン・フッド」ではなかったはず)。アングロサクソンの場合、王族vs貧しい庶民、あるいは封建制vs自由と民主主義みたいな構図は、歴史ものの黄金パターンなのでしょう。 似ているといえば、最後の海岸線での戦いは、これまたかつて映画や実録で何度も見てきた「ノルマンジー上陸作戦」とよく似ていました。攻める方向も勝負の行方もまったく逆ですが、砂浜のすぐ近くまで断崖絶壁が迫っていたり、小型船の前部がパタッと開いて兵士が上陸したり、そこを目がけて弓矢(弾丸)が雨あられと降り注いだり。中世のロビン・フッドは、20世紀のノルマンジーの戦い方を参考にしたんですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 02:20:23)《改行有》

1011.  ファイヤーフォックス イーストウッド版「トップガン」&「スターウォーズ」という感じ。きっと腕利きの戦闘機パイロット役をカッコよくやってみたかったのでしょう。それ以上でも以下でもありません。だいたいソ連側が書記長も軍幹部も英語で話している時点で、お里が知れます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-04 02:22:20)

1012.  エスケープ・フロム・L.A. 「マッドマックス」と「ブレードランナー」を足して2で割ったような雰囲気。チェ・ゲバラそっくりの悪の親玉をはじめ、真面目なのかふざけているのかよくわからないと思っていたら、別の作品の続編だったんですね。それならそうと先に言ってくれよと悪態をつきつつ、すいません出直します。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-09 02:02:43)(笑:1票)

1013.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 いちいち小賢しいセリフ回しが鼻につきます。終盤の唐突な戦闘シーンも、無理やり感が漂います。だいたいイーストウッドの「アウトロー風でありながら国家に忠誠を誓う海兵隊軍曹」というキャラ自体、分裂気味というか、美味しいとこ取りというか。 要するに「カッコいいオレ」を撮りたかったのでしょう。典型的日本人の私から見ると、中高年でなおこの旺盛な自己顕示欲は羨ましくもあり、ちょっと冷ややかに見たくもあります。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-12 21:10:40)《改行有》

1014.  ミッドウェイ(1976) 評価の低い本作ですが、前半はいい感じでした。日本人が当たり前のように英語を話していることから明らかなように、ひたすらアメリカ市場向けの作品で、日本人が見ることなどカケラも考えていないようです。だとすれば、日本人の描き方など「バットマン」におけるジョーカーとか、「エクスペンダブルズ」における邪悪な敵方のような感じかと予想していたのですが、さにあらず。意外に公平だし、山本五十六のセリフなどもけっこう時代考証に則っていたように思います。日系アメリカ人に対する差別や隔離政策の問題なども盛り込んでいて、これは後半に興味が持てるぞと。 ところが後半、いざ戦闘が始まると、何がなんだかわからなくなります。実際の映像を挿入したというより、実際の映像から逆算してエピソードを作ったという感じ。当然、散漫で安っぽくなります。で結局、しばしばテロップで思わせぶりに登場した「battleship YAMATO」は、何をしていたんでしょうか。残念ながら低評価も納得です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-26 01:32:05)《改行有》

1015.  ミケランジェロ・プロジェクト おそらく一級の素材だと思うのですが、ものすごく安っぽい。戦場に出ること自体が初めてのはずの老いた登場人物たちが、なぜか余裕をかまして小賢しいジョークを連発するばかり。そこに若干の悲劇をまぶして一丁上がり、という感じです。もっとハリウッドお得意の盛大な脚色をして、追いつ追われつ、取り戻せるか燃やされるかという緊張感のあるドラマを見たかった気がします。 それと、幸か不幸か軍隊が身近ではない日本人の感覚かもしれませんが、民間の学者や芸術家や評論家に過ぎない面々が、次の瞬間には当たり前のような顔をして軍服を着て登場するあたり、すごく違和感があります。そこに葛藤はなかったのかと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-05-31 22:21:59)《改行有》

1016.  パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト これは失敗作でしょう。セリフにやたらと「悪魔的」だの「反社会的」だのと散りばめていますが、肝心の主人公の言動からそれが伝わってきません。本当に狂気なのか計算づくなのか、天才なのかズボラな女たらしなのか、どうも描き切れていない感じ。終盤になって急に純愛話になりますが、薄味です。 まあ主人公を演じたのは稀代のバイオリニストらしいので、その演奏を聞けただけでもプラスと捉えておきましょう。[インターネット(字幕)] 4点(2019-05-25 01:28:08)《改行有》

1017.  海街diary 《ネタバレ》 高校球児が投げる、覚えたてのスライダーのような映画。ストーリーが微妙にしか変化しないということで。 最初に3姉妹が4姉妹になって、あとはそのまま。さして事件も起伏もなく、若干の出会いと別れがあるだけで、これからも4人仲良く暮らして行きましょうとなって終わり。美人姉妹の私生活を覗き見るような感覚で、チラリズム的な薄味のエロを楽しむ以外、あまり見どころを感じなかったのですが、何か見落としているのでしょうか。 そもそもどうやって制作にゴーサインが出たのか、企画書を見てみたい気がします。美しい景観のある環境に有名美人女優を4人揃えれば、それだけで稼げまっせ、という感じでしょうか。まあエロは嫌いではないので、次は5姉妹で如何?[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-05-14 01:46:02)《改行有》

1018.  レッズ シンプルなタイトルとは裏腹に、ひたすら長いです。グイグイ引き寄せるようなストーリー展開というわけでもなく、主人公が共産主義革命にご執心な様子は伝わってきましたが、共産主義ですからねぇ。終盤の「ひまわり」風の展開がやや興味をそそりましたが、「ひまわり」には遠く及ばず。 考えてみれば、「参戦させない」と言っていたアメリカは第一次大戦も第二次大戦も参戦し、「労働者よ団結せよ」と呼びかけていたアメリカ共産党自体が分裂し、「世界を動かした」革命後のソ連はスターリンの登場で大粛清を繰り返しました。命を削るようにがんばった主人公の思想や言動はすべて裏目に出たわけで、いったい彼の人生とは何だったのかと、半笑いながら憐憫の情を禁じ得ません。こういう奇特な人物がいたんだなあということは、1つ勉強になりましたが。 だいたい傍観者たるジャーナリスト様が実業の世界に首を突っ込んでも、ロクなことにはなりません。今日の日本にもそういう実例は散見されますが、彼はその先駆的な存在だったと言えなくもないですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-24 03:26:14)《改行有》

1019.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 大学医学部の「道徳」の時間(なんてものがあるかどうかは知りませんが)に教材として見せられそうな作品。たしかに主人公は偉いと思いますが、とにかく「感動させよう」「泣かせよう」という演出が鼻につきます。それに、最終的にだた1人の悪玉となった学部長が気の毒で気の毒で。〝ヒューマン攻め〟はタチが悪いです。 無償の病院を設立したとのことですが、そこにはきれいごとでは済まされないしがらみや問題が多々あったはず。大学卒業後、その中で悪戦苦闘する姿をもっと見たかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-26 01:38:12)《改行有》

1020.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 いろいろ賞を取ったらしいので期待しましたが、それほどの作品か? というのが正直な感想です。大昔に見たテレビドラマ「ルーツ」や、ひと昔前に見た「アミスタッド」のほうがよほど印象に残っています。 とにかく理不尽で悲惨なシーンを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、最後に自分だけ脱出できて、それでおしまい。原作がどんな書き方なのかは知りませんが、要するにドラマ性が足りない気がします。だから見る側もだんだん免疫がついてきて、飽きてきます。 いろいろ賞を取ったのも、こういう〝差別もの〟に賞をあげないと「お前は差別を助長するのか」「現実から目を逸らすな」みたいな、それこそ理不尽な批判に晒されるおそれがあったからじゃないかと。あくまでも推測ですが、彼の国もストレスフルですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-12 02:31:59)《改行有》

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