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1001.  サウンド・オブ・ミュージック スタンダードの原曲をいろいろ聞けた、という意味では楽しめました。が、「名画」と呼ばれるほどですかねぇ…。とりわけ7人の子どもたち、年齢差はありますが個体差はありません。それに冒頭に笛一つで整列していたときと、後半に舞台で杓子定規に踊るときとでは、いずれも「マリオネットみたい」という意味で本質的には変化していません。つまり、マリアの家庭教師としての資質には疑義を抱かざるを得ないわけで。それに「ラはソの次の音」って…。もう少し考えてあげてもよかったんじゃないでしょうか。 だいたい「Sound of Music(音楽の音)」というタイトル自体、主張がなさすぎます。「腹痛の痛さ」みたいなものかと。そりゃ痛いでしょう。 ただ余談ながら、同じく修道院を描いた『天使にラブソングを』の謎が1つ解けたような気がします。修道女さんが「社会奉仕」の一環としてクルマを整備するシーンがありますが、「なぜわざわざそんなことを…」と疑問に思っていました。それは、この映画へのオマージュ(もしくはパロディ?)だったのかと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-18 18:42:06)《改行有》

1002.  花のあと 客から金を取って見せるレベルではない気が…(当方はBSで見ただけですが)。北川某の演技については他の方が指摘しているとおり。どういう経緯で主役に抜擢されたのかは知りませんが、まずは役者としての基礎を磨くべきでしょう。そうでなければ、客のみならず他の役者・役者志望者・映画関係者に失礼では? ただ情状酌量の余地があるとすれば、脚本も相当にひどい。まるでナレーションのように、棒読みにならざるを得ないような長ゼリフを延々と語らせてばかり。これじゃ最初から原作を読んだほうが早そうです。というわけで、この作品の収穫は原作がおもしろそうだとわかったこと。それと、亀治郎の悪役ぶりはさすが。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-02-01 22:31:47)(良:2票) 《改行有》

1003.  天使にラブ・ソングを2 びっくりするぐらい陳腐で紋切り型な学園モノ。役者にも、ストーリーにも、見るべきところはありません。しかし、最後の音楽だけは良かった。高校生の合唱コンクールというより単にプロのショーでしたが、いかにも「新世界」な「第九」という感じ。映画全体をこの1曲に至るまでの長い長いプロモーションビデオと捉えれば、時間の浪費感もやや薄れるかと。それにしても、名優J・コバーンの軽さとキャラの弱さがつくづく残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-01-27 10:41:12)

1004.  天使にラブ・ソングを・・・ 今さらながら初見。いかにもアメリカンな映画ですね。神聖なるものを庶民レベルに引きずり降ろすのは簡単ですが、ひとたび失った信用を元に戻すのは至難の業です。修道院も円も…。それとも現金収入(成長)が七難隠してくれるんでしょうか。けっこう楽しめたけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 01:56:05)

1005.  ザ・シークレット・サービス 多くの人が予想するであろう「どうせこうなるんだろうなぁ」という結末を、見事なまでに外しません。その意味で、安心して見ていられるサスペンスです。イーストウッドの出演作をすべて見ているわけではありませんが、たいていジジイのくせに現役バリバリに活躍し、ジジイのくせによくモテるという役どころが多い印象。おかげで若者の雇用が減り、結婚できない男が増えることへの配慮など、きっと微塵もないのでしょう。図々しいこと、この上なし。なお個人的に、この作品の最大の見どころは「マルコヴィッチの腹」でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-19 01:14:22)(笑:2票)

1006.  野性の証明 豪華な役者陣とも相まって、前半はけっこう期待させてくれたのですが、途中から健さんがスギちゃんに見えてきます。撮影のためにホンモノの戦車とかヘリとかを借りられたことが嬉しくて、自慢したくて仕方ない感じ。日本映画には、伝統的にこういう幼児性がありますね。「仕事を選ぶ」といわれる高倉健がどうしてこんな幼稚な作品に出ようと思ったのか、不思議です。ついでにいえば、せめて「戦士の休息」ぐらいフルコーラスで聞かせてほしかったかな。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-01-12 20:39:02)(良:1票)

1007.  ディア・ドクター けっこう堪能できました。この監督さんには今後も期待したいところ。しかし、展開はややダラダラで、心象表現もやや曖昧。主要な登場人物たちが黙ったまま大写しになるシーンが何回かありましたが、何を言わんとしているのか、いま一つ掴めないことも多々。それから冒頭と最後にあった、瑛太が田んぼの中で一心不乱に何かを探すシーンですが、あれって何してたんですかね。 それはともかく、他の方も指摘されていますが、私も「ブラックジャック」の「古和医院」を思い出しました。遠い昔に読んだのに、しかもけっして派手な作品ではないのに、ブラックジャックの意地悪で温かいセリフまで鮮明に蘇ってついウルウル。鶴瓶のしょーもない逃走劇を眺めながら、やっぱり手塚治虫ってすごいなぁと、あらためて感じた次第です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-10 23:26:38)《改行有》

1008.  昭和残侠伝 唐獅子牡丹 新年早々、けっこう楽しめました。いかにもスタジオな屋外セットや、宇都宮の石切り場という舞台設定が斬新。ストーリーも単純ながら骨太でしっかりしています。もちろん健さんはカッコいいし。それにしても、主要な登場人物がバタバタ死んでいくっていうのは、このシリーズのお約束なんでしょうか。その後の石切り作業の進捗や居酒屋の経営、それに残された奥さんが心配になります。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-09 23:19:37)

1009.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 予備知識ゼロで見たのですが、喜劇だったんですね。ラストの飛行機が勢いよく飛び立つシーンは、今でも思い出すだけで笑えます。それに最後まで引き込まれたのは、ひとえにヒロインが魅力的だったから。単に美人なだけじゃなく、寡黙ながらも芯が強そうで、サバサバしていて少し薄幸そう。旅立った彼女がどうなったかを見届けたい(もしくは見守りたい)と思うのは、おそらく主役の彼だけではないでしょう。というわけで、おおいに楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-27 22:25:48)

1010.  弾丸を噛め この映画、主役はハックマンでもコバーンでも弾丸でもなく、馬でしょう。“素”なのか“演技”なのかはわかりませんが、難所を苦しそうに走り、絶妙のタイミングで転び、ついには崖から突き落とされ…。しかも前半にハックマンの「勝って新聞に載っても馬は喜ばない」みたいなセリフかありましたが、まさにそのとおり。軽快な音楽と緩い人間ドラマとは裏腹に、同情を禁じ得ませんでした。どこまでも従順でいると、どこまでも利用されるばかりなんだなぁと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-25 03:38:27)

1011.  しあわせの隠れ場所 正直なところ、見ている間中ずっと、ある種のホラーのような「不気味さ」を感じました。いくら資産家かつ篤志家による実話とはいえ、人はここまで赤の他人に対して盲目的善良人になれるものなのか。それに奥さん本人だけならまだしも、ダンナや思春期の娘まで、当たり前のように受け入れているのも変。しかも最初は容認したとしても、一つ屋根の下で暮らす以上、いろんな葛藤や確執やケンカや行き違いもあるはず。ふつうの家族でさえ絶えないのだから。つまりこの映画には、生活感がまるでないのです。だから、人間の仮面をつけた異星人もしくは異人類の話にしか見えない。これが「不気味さ」の正体です。 それと他の方も指摘されていますが、邦題が残念ですね。「Blindside」を「隠れ場所」とはひどすぎる…。久しぶりに見るS・ブロックはカッコよかったけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-16 16:09:07)《改行有》

1012.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 評判どおりの怪作です。当方も、「1人3役」には最後まで気づきませんでしたが。なぜ3役にする必要があったのか、むしろそちらのほうが気になります。 それはともかく、この作品のテーマの1つは「やりきれなさ」「無力感」でしょう。最大の権力を誇る米大統領といえども、ソ連首相といえども、動き始めた歯車を止められないときがある。それは今日の日本の政治でもおおいにあり得る話です。この作品では1人の狂人と融通のきかないシステムが元凶でしたが、今の日本の場合、「民主主義」という名の“数の暴力”がそれに匹敵するかと。あんまり言うと怒られちゃいますが…。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-13 01:32:16)《改行有》

1013.  この愛のために撃て 「ジェットコースタームービーを作ろう」という意図で作られ、そのとおりに出来上がった感じ。文字どおり息つく暇もありません。ここでのレビューの少なさが異様に思えるほど、かなりの秀作です。知られていないだけなんでしょうねぇ。私も数日前までまったく知りませんでしたが。 ただし、奥さんが超美人だったから言うわけではありませんが、妊婦に対する扱いがひどすぎる。いくらドラマの設定とはいえ、生理的に嫌悪感がありました(それも制作者の意図かもしれませんが)。そしてもう1つ、やっぱり邦題がひどい。聞き覚えのある名画タイトルの断片を寄せ集めたようで、結局何のインパクトもありません。主人公はむしろ「撃つな」と言ってたし。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-06 02:48:35)(笑:1票) 《改行有》

1014.  戦争と平和(1965-1967) やたら饒舌なシーンがあるかと思えば、真意を汲み取るのが難しいシーンもあり。やたらとテンポが遅いと思ったら、一気に時代が飛んでいたり。「これが異文化コミュケーションというヤツか」と実感できます。 個人的には、後半に行くほどおもしろかった。特に第3部の敵も味方も優劣もよくわからないグチャグチャな戦闘シーンは、まるで「19世紀のハンバーガーヒル」といった感じ。なかなか見応えがあります。しかし、これだけ長時間見せられたわりに、印象はちょっと薄いかな。 それにしても、共産陣営の総帥国家の下で莫大な予算と時間を与えられ、しかも世界的文豪による世界的名作をもとに1本の映画をつくる作業は、想像を絶するプレッシャーだったことでしょう。もしコケようものなら、「失脚」や「亡命」の憂き目に晒されていたかも。全編にわたるピエール君の苦渋の表情には、そんな監督の立場が反映されているようにも思えます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-05 03:13:04)《改行有》

1015.  栄光のル・マン 《ネタバレ》 この映画、もっともセリフが多いのは、おそらくレース会場のアナウンスでしょう。それぐらい寡黙な作品です。しかし、当方はさしてクルマに興味があるわけではないのですが、十分におもしろかった。一旦リタイアしたマックイーンが別のクルマのドライバーとして復活するあたりは「ルール的にアリなのか?」と思ったものの、そこからラストに至る展開がすばらしい。歓喜の輪の中心で「エイドリア~ン!」と絶叫する映画も悪くはありませんが、自分の役割をしっかり果たし、歓喜を外側から見つめ、わかる人の間だけで目配せをして、静かに去っていく男はもっとカッコいい。これぞ、男の美学です。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-22 17:11:31)

1016.  エリザベス 「ER」のエリザベス・コーディの大ファンだからという的外れな理由で見たのですが、さすがに傑作でした。国内外の権謀術数のドロドロと、生身の女としての“性”のドロドロが混じり合った、まさにドロまみれの世界の描き方が見事。きらびやかな舞台や衣装までもが毒々しく見えてきます。私見ですが、『ローマの休日』のリアル版またはダークサイド版と言っては、褒めすぎでしょうか。女王の最後の有名な決めゼリフは、アン王女の記者会見における「ローマ!」に匹敵するかと。 それはともかく、世襲で地位を受け継いだ者が、そのまま自動的に実権を握ってしまう恐ろしさも感じました。たまたま女王が聡明であり、側近もしっかりしていたから良かったようなものの、これは壮大なギャンブルでしかありません。「さすがに古い政治システムだなぁ」と思ったら、何のことはない、今の日本も似たようなものです。しかも当時のイングランドの場合、もし無能なら暗殺や侵略といった“浄化装置”が働いたのかもしれませんが、今の日本ではそれも容易ではありません。そう考えると、500年前の英国にトリップしている場合ではない。衆議院が解散された今、あらためてそう思い知らされた次第です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-17 17:15:32)《改行有》

1017.  フレンチ・コネクション2 「1」は遠い昔に見た覚えがありますが、中身はすっかり忘れました。それを差し引いても、十分におもしろかったと思います。だいたい若くもなくイケメンでもない、40過ぎのハゲ気味のオッサンが主役を張っている時点で、私的には大満足。しかも、年甲斐もなく暴走したり暴れたり悶えたりする姿が、これまたカッコいい。あまりにも唐突なラストも、潔くていい。日本映画なら、仏警官との“友情”とか“心の交流”なんてのをベタベタに描くところでしょう。というわけで、なかなかの傑作でした。もっとも「1」と同様、しばらく経つとすっかり忘れると思いますが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-15 22:52:05)

1018.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 途中まで、いろんな意味でリアリティに溢れていて面白かったのですが、「電力会社または建設会社=利益優先で事故を厭わない悪者」という図式が鮮明になって以降、急速に興味を失いました。常識的に考えて、こういう経営判断はあり得ないと思います。利益と大事故のリスクを天秤にかければ、明らかに後者のほうが重いからです。航空会社が航空機の整備に手間隙をかけるのと同じです。手抜き工事等が行われていたとすれば、それは「ここはこの程度で大丈夫」という経験則があるからでしょう。 実際、システムが大げさに壊れても、チャイナ・シンドロームには至りませんでした。もしJ.レモンの行為を讃えるなら、ここは「ドカーン」と行っても良かったはずです。あくまでも推測ですが、考証の結果、手抜きによってそうなるシナリオをどうしても描けなかったのではないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-29 03:29:08)(良:1票) 《改行有》

1019.  ニッポン無責任時代 実際の昭和30年代がどうだったかは知りませんが、普通に資本の論理で企業が買収されたり、ホステスのねえちゃんが株で得した損したと騒いだり、気に入らない社員を簡単にクビにしたりと、今よりずっと真っ当な資本主義が描かれていることに驚き。一方、社屋の屋上に全社員が整列して集会を開いたり、無能な社員が組合結成を画策したり、いかにも安普請な文化住宅が登場するあたりは、貧しさと社会主義臭さを感じます。この入り交じり感が、チョンマゲ&洋服姿、あるいは鳥居の奥の寺院を見るような強烈な違和感と相まって、なかなか見ものです。 ストーリーも、それなりによく練られています。少なくとも、『無責任野郎』よりはずっとロジカルで鑑賞に耐えます。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-27 04:53:19)《改行有》

1020.  クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 チェチェンだロシアだ革命だと大騒ぎして始まったわりに、ストーリーは密室のチマチマした内輪揉めに終始。だからつまらないというわけでもないのですが、「戦争もの」というより「サラリーマンもの」という感じ。 物語としても、どうなんでしょうねぇ。要するに丁半バクチの世界で、たまたまD・ワシントンが勝ったけれど、G・ハックマンの賭けが正しかった可能性もあるわけで…。教訓としては、電波のつながりにくい携帯キャリアを使っちゃダメということですかね。[CS・衛星(吹替)] 5点(2012-10-13 16:34:47)(笑:2票) 《改行有》

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