みんなのシネマレビュー |
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1061. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 テレビのΖガンダムはそんなに嫌いじゃなかったです。でも、これは映画にする価値がほぼなかった出来でした。これならテレビ版のDVDを借りて観てるほうが全然よいですわ。後半なんて、もう、誰がなんの為に戦ってるのかさっぱりわかんないす。うる覚えの記憶をなんとかして最後まで観ましたけどね。とにかく色々なキャラが宇宙でドンパチ。出会いがしらにドンパチ。誰が味方で誰が敵とか関係なくドンパチ。冷静に話し合ってたかと思うと、5分後にはすぐにドンパチ。あっちこっちドンパッチ。うーん・・・・ドンパチ。ほんで、あと、みんな「カツ」「カツ」うるさい。てゆーか、カツはいらない。ラストのカミーユにいたっては、そら、あんだけ暴れまくれば、女抱いてクルクルまわりたくなるわー。プハーも言いたくなるわ。そんなカミーユが一番、戦場の「おちょうしもの」に見えた。こんな物語でほんまにいーのか、ゼータわ。[DVD(字幕)] 3点(2007-06-26 22:17:08)(笑:1票) (良:2票) 1062. スネーク・フライト レンタル屋には、この映画と「デッドフライト」と二つありまして、方や飛行機で蛇が大暴れ、方や飛行機でゾンビが大暴れ、似たような設定、しかし暴れるものが違うとゆーことで二つとも借りましたが、どっちもB級路線大爆発で、まー満足しました。ただ、こちらの方が、やはり劇場公開とゆーことで、ゾンビの方より、数倍おもしろかったです。どっちもバカバカしい設定で、ノリもだいたい同じなんですけど、向こうは途中ダレたりしましたが、こっちはいっこもダレなかったどころか、適度な緊張感もあり、ちょっとウルウルきてしまいました。映画製作の腕の差ですかね。ただの毒蛇があれほど凶暴でパワーがあるなんてありえないんですけどね~。てゆーか、ありえないことの連続なんですけどね。完全にB級のバカバカしさを狙って作ってるので、それをサービスと思えるかどーかが、この映画をおもしろいと思えるかどーかだと思います。[DVD(字幕)] 10点(2007-06-18 10:28:15)(良:1票) 1063. ウルトラヴァイオレット(2006) 血が流れると赤くなり、自分の意思で動くと名前のとおり紫になる、そんなカメレオンみたいなカラーチェンジスーツがかっちょよいです。あと、重力を操る機械?あれで、ビルの壁面をバイクで疾走するのもこれまたかっちょよいです。ミラのセクシーなかっちょよさは、そこそこ堪能できるんですけど、前半飛ばしすぎで、後半があまり盛り上がらないのが残念。一番盛り上がらなあかんクライマックスで真っ暗な中での戦いって、視覚的には全然おもしろくないです。後半は音だけって場面も多かったし。物語もあまりのめりこめる感じじゃなかったかな。映像的に退屈はしなかったですけど。これリベリオンの監督さんか~。だからガン=カタだったんだ。納得。つまりリベリオンのアナザーワールドなんですね。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-07 23:46:46) 1064. 大日本人 カンヌでどーだったとか、映画としてどーだったとか、よくわんないですけど、とにかく自分が観た関西の劇場では超満員で、しかも大爆笑の渦。となりの知らない兄ちゃんも声高々にマジ笑いしてました。てゆーか俺も笑ってたけど。一緒に行った嫁は「これ映画ちゃうわ、でもおもしろいからえーかー」って言ってました。とゆーわけで、単純におもしろかったです。それに俺は事前にストーリーはほとんど知らんかったので、より楽しめたかも。ただ「ごっつえー感じ」なんかの松っちゃんの笑いが駄目な方はまったくおもしろくないとは思います。そして当然まじめに映画を観に来た方にも不評かも。外人は論外かも。最後のスタッフロールまでずっと笑わせてくれたサービス精神に[映画館(字幕)] 10点(2007-06-03 23:37:06)(良:2票) 1065. バベル 《ネタバレ》 久しぶりに映画観ました。映画館も久しぶり。それにしても菊地凛子さんはこの役を勝ちとるために相当努力したみたいで。しかもアソコを出す出す。彼女にパンツはノーサンキュー。で、映画の方は、微妙ですんません。おもしろい!ってほどじゃなかったです。感動とか悲しい気持ちにもなれんかたっし、つまり心は冷静でした。残念です。でも、2時間以上あったけど最後まで退屈せずには観れたです。しかし、あれですね、モロッコじゃ子供が平気で銃うって、のんきにバスを的にしたりするんですね~。国によって全然文化が違うのはあたりまえだけど。それを並べられると、日本の平和すぎる生活が病的に感じてしまいました。パンフにのってたけど、怒りのアメリカ、血を流すモロッコ、暴走のメキシコ、精神が病む日本ってのが表現されてるみたいって、確かにメキシコは暴走してたな~。それと映画を観てる間中、どーしても心の中で突っ込んでしまったのは、どんだけエッチがしたいねん!って所でした。しかも歯医者にチュウしたときはちょっと笑ってしまったです。コントか!で、結論はとゆーと、長いわりに俺にはそんなに得るものがなかったかな~。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-22 00:28:21) 1066. 黒の怨 アレに似てた。「ジョジョの奇妙な冒険」の影から攻撃してくるスタンド。明るい所には出てこれず、姿を見た人を無差別に攻撃する奴。姿もなんとなく似てる。どっちかパクッた?まー、えーか。映画の方は、期待しすぎなければ、そこそこの暇つぶしで楽しめました。前半はホラー?と思わせて、後半は思いっきりモンスターパニック映画。特にモンスターが警察署で暴れて警官達が殺されていくところや、病院で医者とか看護婦とかも主人公達と一緒に脱出するくだりは、パニック的な展開で楽しめたな~。明るい所では攻撃されずに、懐中電灯などが身を守る武器になるってのは、意外におもしろいわ。わずかな光がさす安全な場所へジャンプする一瞬、影に隠れる一瞬を攻撃され、殺されるってのは、「トレマーズ」の石から離れて地面を歩くと攻撃されるってのに似てる。映画の雰囲気は全然違うけど。こーゆう制限つきの攻撃ってゆうモンスター映画は好き。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-05 23:43:50) 1067. 男たちの大和 YAMATO 今の時代、最新の技術を使ってのヤマトの本格的な映画化なんて日本以外絶対に作らないと思う。だから日本が作るしかない。で、出来た。それだけでも評価は高い。しかもすんげー迫力。泣けるし。昔の日本は悪くて、悲惨な戦争はもうゴメン、だから今は昔を反省し続けて平和主義で個人主義でがんばろーってメッセージが入った映画は飽きた。映画の中だけでも、あの時代に生きた日本人たちに優しくなれる、そんな映画がたまにはあってもえーんちゃうって思ってたから、これは、そんな映画だったので、新鮮やったわ。この映画を作った人達がどんな気持ちかなんてわからんけど、俺には靖国に行きたくなる映画でした。もっと昔の日本人たちを肯定しまくった映画がでもよかったかな~。そのほうがもっと目新しい。俺ちょっと右翼的になってもーてる?まー別にえーか。あと死二方用意って言葉が出てくるけど、これは結構グッてきた。人はいつか絶対死ぬ。病気だろうが戦争だろうが死んでしまう。ただ、生きてる時に、死ぬときに、誰にも恥じない生き方を出来たか、その事を考え死んでいける人は幸せだ。俺たちは今の時代でもつねに死二方用意で生きなあかんな~ってふと思った。[DVD(字幕)] 10点(2007-04-04 19:53:55)(良:4票) 1068. プロテウス(1995) 永遠の命を研究するためにサメの遺伝子を元に新たな生命体が極秘に作られた。やつの名はプロテウス。しかし暴走し、研究所は壊滅状態。そこへ麻薬密売の6人の男女がたまたま迷い込むってお話。大作なら少々怪物のサービスが低くても、映像に集中させる要素が他に色々あって我慢できるけど、そんな技術も予算もないB級モンスター映画の場合は、映画が始まってどれくらいで怪物が出現するか?またその露出サービスはどんくらいか?ってのがおもしろさのポイントやと思う。で、この映画は、退屈でした。怪物登場まで40分、しかも1秒くらいだけ、また20分後、1秒だけ、最後に終わる5分前でようやく完全に姿を現しての攻防。サービスがなさすぎでした。2時間飲み放題の居酒屋で、飲み物注文したのに中々こない時の気分。大したモンスターでもないんやから、出し惜しみはしないで欲しかったな~。[ビデオ(字幕)] 0点(2007-04-04 02:33:23) 1069. ホステル 後半の盛り上がりは結構映画にのめり込んでしまった。痛いし、緊迫したし、なおかつスカッとできた。そーいえば、数年前に友達の知り合いが海外で買い物してる途中に行方不明になり、どっかの怪しい市場で手足を切断されて売られていたとゆう都市伝説が、まことしやかにはやったけど、この映画を観てると、それを思い出しました。こーゆうの本当にありそーで海外は怖いですね~。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-03 20:40:47) 1070. 機械じかけの小児病棟 機械じかけってどんな小児病棟やねん!って思わず観てみたくなる邦題ですけど、内容はいたって普通の幽霊系の映画。小児病院に怨霊がとりつき、色々やらかして、主役が真相をつきとめるってゆうよくある展開です。機械なんてほぼ関係ないです。それに怖さもグログロ表現もあまりないです。だから変にホラーの怖さで期待されると退屈な映画です。ただ俺はかなりおもしろかったですわ。まず、この映画、映像が綺麗でセンスがありました。それに幽霊のホラー的な怖さはないですけど、パニック映画的な怖さがありまして、つまりみんながいる所で異常な事が起こるので、なんかやばい事が起こってるとゆう感覚がモロに伝わってくるのです。それに、この映画、子供の表情や仕草の演出がうまくて、怖さに怯える子供達などは、不安なのがよくわかります。音響もすごく、この映画は是非、5.1chで、できるだけ大音響で観たほうがいいと思います。クライマックスの病院パニックなんて盛り上がりますよ~。また、この映画はホラーとゆうより、どちらかといえばドラマ性が高く、伏線もうまくつながってました。俺は難病の子供と過去を引きずる看護婦の交流にちょっと泣いてしまいましたわ。[DVD(字幕)] 10点(2007-04-02 22:24:57)(良:2票) 1071. ソウ3 エグイシーンを大音響とめまぐるしい映像でこれでもかとばかりに脳天を直撃、そんな映画でした。だもんで刺激性は高いですが、子供やお年寄りには高すぎますので絶対おススメできませんわ。気絶してまうかもしれんし。うちの相方も、こーゆうの絶対観ないので、一人でこっそり鑑賞しましたが、俺は刺激的なのは大好きなので大満足です。毒性のきついホラー映画です。自己を確立してる方で、ちゃんとホラー映画を楽しめる方でなきゃ観ちゃいかんです。次回も楽しみ~。[DVD(字幕)] 10点(2007-03-30 22:11:03)(良:1票) 1072. ファイヤーウォール 《ネタバレ》 平均点の低さにパスしてたけど、やはり自分の目で確かめなきゃと思い観てみたが、悪くなかったですよ。いやいや題名でパソコン使った頭脳戦を想像すると残念な結果になりますけど、主役がハリソンですしね~。そんなこったもんじゃないとは思ってたけども、予想通り。単なる誘拐犯から家族を救うために親父ががんばる話でした。こーゆう定番なやつは安心して観てられるので好きです。頭、ポカ~んで単純に楽しめますしね。ま~、親父はこのくらい強く家族のためになりふりかまわなきゃね。最近、父権って弱いですしね。最後、犯人ぶっ殺したところなんて、スカッとしましたわ。じーちゃんなのにがんばりますねハリソン。犬の首輪も今時な感じだし、これからは人にもわからない所にGPSしこんどけば、誘拐も少なくなるんじないでしょうか。指輪とかね。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-30 21:47:35)(良:1票) 1073. ヘル・ゴースト/悪魔のスケアクロウ 内容はとある森での三匹のゾンビみたいな奴らと強盗団との攻防ですわ。かかしゾンビとか色々おもしろそーな設定ですけど、正直、かかしゾンビは出てきません。普通のゾンビ風、一応道具使ったりして頭はよさそうです。三匹しかいないですけど。ただ、彼らが、ちゃんと出てくるまで1時間。長い。それまでなんべんも、不気味なかかしの映像があるんですけど。こいつらが動くのか!と期待させといて、結局全く動かん。もう!やのになんべんも映して不気味感をあおってくるんやけど、動かんのかい!で、襲われた奴もゾンビになるんですけど、ちょっと改造されてしまうのがポイント。スコープを目にぶちこまれた奴がちょっとヘルレイザーに出てきそうでおもしろかったかな~。でも全体的には大半が登場人物がびびりながら森や小屋でグダグダしてるシーンなので、おもしろさは微妙ですわ。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 22:11:54) 1074. 奇跡の朝 ここ10年間に死んだ者が大量に生き返る。この設定のおもしろさノミに頼った映画でした。だから冒頭、大量に生き返ってくるシーンで、うわ~どーなるんやろ~?って観てる人はワクワクするんですけど、後は大して何も起こりません。生き返った人は普通の人とちょっと違いまして、体温が低い、ボーッとしてる、などの説明が、しずか~なヒューマンドラマの間に挿入され、いたって淡々と進んでいきまして、最後は予想通りの展開で終わります。まー、この終わり方しかないと思いますが。色々メッセージもあるとは思いますが、あきらかに単純な娯楽映画ではございません。生き返った人がボーッとしてるのはいいとしても、生きてる人までなんだかボーッとしてる表現なので、観てるこちらもボーッてなってきました。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-28 19:43:58) 1075. テキサス・チェーンソー ビギニング ビギニングですけど、あんまビギニングじゃなかったのが残念。レザーフェイスのお面とか、おじいちゃんの足とか、ホイト保安官のいきさつとかどれもこれも、大した過去じゃなかったですわ。で、やってる事は、前作とおんなじ。俺としては、もう少し踏み込んだあの家族の成り立ちを期待したんやけど、そんなものはお手軽にサラッと流して、後はいつもの若者惨殺。まー、前作よりは迫力、エグサ、緊迫感、それぞれ上がってるとは思いますけど、あの家族のこの展開はちょっと飽きました。作ってる方は飽きないんでしょうか?ホイト保安官の悪ぶりがかなりの割合をしめるのですが、このキャラはかなりムカムカきます。まーそれくらい役がうまいってことなんだけど。あと恐怖感とゆーより、ウンザリ度の方が多かった気がしますわ。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-28 00:20:02) 1076. 猫目小僧 猫目小僧の腰砕けのかぶりもの。もう、かぶりものでいーと思うけど、これで観たいと思った人は観ればいいと思います。突っ込み専門の人か、小さい子供だけだと思うけど。ちなみに猫目がしゃべると、口のあたりがモゾモゾ動きますけど、全然しゃべってる様に見えない、まさにモゾモゾ感の口元がせつない。内容は漫画の肉球の話をちょびっとアレンジしてやってる感じでしたが、当然、怖さは皆無。たまに、漫画と同じようなポーズで悲鳴をあげるシーンがやちゃってまして、観ててこっちが妙に恥ずかしいでした。ちっちゃな子供向けのなんの深みもない話ですけど、子供が観れるのかとゆうバカエロシーンがあったりして、これ観た子供は絶対エッチな大人に成長するトラウマな映像だと思います。女の子の口にお○ンチンみたいな肉だまが入っていって、しかも途中前後に動いてるのはあきらかに狙ってます。だって井口監督だから。だた、いじめっ子の女の子がちょっと変わった表現をしてまして、そこだけは、なんやこいつ!って感じでちょびっと楽しめました。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-26 18:55:03)(笑:1票) 1077. サタンクロース サンタクロースが悪魔の化身として人を殺しまくる、でもホラーじゃなくてブラックコメディー。なんかありそーなネタやけど、誰かがやってまうんよねー、こんな映画。あ、ブラックコメディーなんで、虐殺ゴアシーンは大したことないです。主役の男女がごちゃごちゃやってる合間に、サンタが町で人を殺してまわる構成です。で、最後は主役との追いかけっことゆう、80年代から90年代に腐るほど作られた定番のストーリーです。俺としてはサンタにもっと派手に滅茶苦茶暴れて欲しかったです。いや、人は結構殺していくんだけど、なんか物足りなかったです。空飛ぶ牛みたいなトナカイ、しかも空からのプレゼント爆弾、人形形式で説明する邪悪なサンタの伝説、エントツから勢いよく飛び出して、なんの躊躇もみせずにバシバシ人を殺す冒頭のくだりなど、見所もあることにはあるんですけどね。全体的に普通でした。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-26 18:27:01)(良:2票) 1078. モンスターズ<OV>(2004) 日本人の監督が撮ったアメリカの映画。学校で銃を乱射して多くの人を殺した犯人を、殺された生徒の親父がどっかの工場に監禁、拷問したり、教育したり、この二人だけのやりとりが全編。ほんとなら、もっと緊迫感があって、鬼気迫る感がありそーだけど、この二人の間に妙な情みたいなもんを表現したおかげで、そんなものはほとんどなくなってました。拷問もあるけど、ちょびっとだけ。後は会話です。それでも、お互いのもっと切羽詰った感情が見えれば、退屈せずに観れるんだけど、なんだか、親父は何がしたいのか、いまいちわからんし、犯人は全然凶悪な犯罪を犯した壊れた感じがしないし、後半は物分りのいいちょっと悪ぶった青年になってたし、こんな二人のやりとりはちょっと退屈で。モンスターズとゆうほどどちらもモンスターではなかったです。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-24 02:20:49) 1079. プテラノドン いや~、むかつきますわ~。主役の男女。おまえらのラブラブ事情なんてどーでもえーねん。ほんまに。生徒が死んでるのに、最後までラブラブやった。でもB級モンスター映画としての映像としては、そこそこ、ちゃんしてて、しかも、プテラノドンも出し惜しみなく、大量に、結構頻繁に襲ってきてくれて、絵図らも、がんばってます。まー、予算はないのでCG感でまくりですけど、こんだけ暴れてくれたら、悪い気はしませんわ。人体を半分にしてしまうわ、腕はちぎれ飛ぶわ、顔をもぎとるわ、沢山のちっちゃなプテラノドンに生きたまま食われるわ、グロ描写も意外と派手です。内容は米軍の特殊部隊やテロリスト、大学の研究会が山の中で襲われて、次々殺られていくってゆう単純な内容ですけど。でも、主役のラブラブぶりが、うっとしかったんで、それがなければもうちょっとおもろかったかも。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-24 02:02:37) 1080. アンビリーバブル 近未来のお話。サスペンス風味な宣伝やったけど、雰囲気はサスペンスとはちょっと違ってた。少しヨーロッパ的なわかりにくい雰囲気で、わかりやすいサスペンスを期待すると、これ、どーゆうこと?って頭に?マークがついてしまうかもしれへんで。内容はなんとなくは、わかるんやけども、世界の設定や登場人物の背景があんまり語られてへんねん。で、わけわからん出来事が色々起こって、そんな中で主役の二人のラブストーリーが進んでいきまして、俺も単純やから、最後はちょっぴり泣いてもーた。世界が閉じていく、そんな終末観が、今までの映画では、あんまり観ない感じの表現で、なんてゆーかさりげない感じで新鮮でした。都会では急に心臓が止まり死んでしまう現象が起こり、しかもこの時代ではよくある出来事なので、死体が転がっていても誰も気に止めずにまたがって通りすぎていく、またウガンダでは急に人が浮き上がってしまうとゆう事件があたりまえのようにテレビのニュースで放送され、二分間だけ水が凍りつくゼロとゆう異常気象(これは将来ありうるかも)が天気予報でつげられる、などなど。ただ、それがほとんどストーリーに絡んできません。あくまで盛り上げるためのエッセンスでしかない感じ。それにしても終わりの方は、よくわからんかったな~。でもなんか世界に対する不安感もあり寂しくもあり希望もあるよーな不思議な映画やった。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 00:52:23)
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