みんなのシネマレビュー |
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1081. モデル連続殺人! 前半はモデルを殺していく覆面かぶった殺人鬼を描いていて、いったい犯人は誰なのか?とゆう感じで、おもに刑事の視点で見せてくれますが、まー、今の時代に見ると、火曜サスペンスなみで、怖くもなければ不気味でもなく、で、後半は犯人の視点で描かれますが、連続殺人の理由も別に大したもんでもなく、満足度は非常に低かったです。冒頭の出だしのシーンだけは、なんか物語が始まるって雰囲気でよかったですけど、今の映画に慣れてしまった自分では、これの良さがあんまわかりませんでした。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-20 23:36:05) 1082. サンゲリア2 展開はま~チープです。不自然な部分も多いです。突っ込み所も盛りだくさん。ゾンビとはちょっと違いますし。疫病で発狂して凶暴になり人肉を食べる人間です。普通に銃で撃たれれば死にますし。噛まれたらそいつも疫病に犯されます。ほんで屋根から飛び降りてくる奴がかなりいます。みんな高い所が好きなんですかね~。でも銃で死ぬくせに、頭だけで生きてて、しかも飛んで噛み付いてきたり、まー、要するに設定はいいかげんです。やたら凶暴な奴がいたり、普通のゾンビみたいな奴がいたりしますし。でも、見所は所々ありました。めちゃくちゃ凶暴に斧をふりまわし、襲ってくるシーンは結構見ごたえありました。ガスマスクみたいなのをつけた軍隊が登場して、このゾンビチックな奴らを掃討するシーンもあって、ちょっとクレイジーズとゆう映画を彷彿とさせてくれます。川から引き上げたら下半身が食われていて、しかもその上半身がゾンビ化して襲ってきたり、鳥ソンビもかなりチャチーですけど登場しますし、エグサもフルチほどじゃないですけど、ダメダメってほどでもないです。ゾンビ映画好きなら、退屈しのぎになる程度で観れるんじゃないでしょうか?[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-20 20:36:09) 1083. 幻遊伝 どーも。エスねこ様のレビューに影響されて思わず観てしまいました。で、結果、よかったです。ま~、内容はちょっとゆる~いキョンシー要素ありの、中華時代劇ものなんですけど、田中麗奈の魅力が、そのゆるさをしっかり引き締めていて、最後まで退屈せずに楽しめました。彼女は本当に中国語しゃべってるんでしょうか?これほどまでにあちらの人といっても違和感ないなんて、素敵すぎます。ほんでもってかわいー。キュート。お涙恋愛要素なんかもあったりして、観終わった後は、なんか気持ちいーです。癒されました。でも、やっぱり彼女の存在がもしなければ、この映画、ちょっと退屈だったかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-20 19:50:52) 1084. DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 前編の原作からのアレンジでは特に運命すらも要素に取り入れて、恋人も平気で殺してしまうライトのすごさがよくわかり、なるほどこんなデスノートの使い方もあるのか~と関心してしまいましたが、この後編でも、こんどはエルのすごさがよくわかる原作からのアレンジで、またまた、なるほど~こんな解決方法があったのか~と関心してまいました。エルは確実に原作と同じように死んだわと、思ってしまってましたから。なんの疑いもなく。まさか死神からの攻撃にあんな対抗策があったなんて、原作より原作っぽかったです。満足。長く楽しめる原作も好きですけどね。[DVD(字幕)] 10点(2007-03-20 19:33:42) 1085. デス・トランス 「あずみ」や「忍」といった最近のスタイリッシュな時代劇の雰囲気の世界観で、ただ、バズーカやバイクなんかの近代なものも登場したりして、近未来時代劇とでもいうんでしょうか。とにかくこの世界がいったいどこの世界でいつの時代かも一切説明はなく、そんな謎の世界で、侍チックな奴らが、願いをかなえる棺おけをめぐって戦いあうお話です。全編、ほとんど森の中での戦いですので、どこか、あのヴァーサスに似てます。ただ、あちらは長くてダラダラしてましたが、こちらは90分で観やすく、しかも戦いの映像もこちらのほうが、かっこよくて最後まで飽きずに楽しめました。みんな、飛んだりはねたりして、素手や剣や銃で戦います。キャラクターの背景説明も全然ないですけど、だるそうにしかし荒々しく戦う主人公の坂口拓、大阪弁の戦士の剣太郎セガール、謎の女剣士、棺おけに不気味にまとわりつく女の子など、みんな味があってよかったです。それだけに、クライマックスがもう一つ盛り上がりきってなくて、ラストが尻切れトンボなのがちょっとおしいです。アメコミの原作があるそーですが、一度読んでみたいですね。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-20 00:52:58) 1086. インテンシティ/緊迫<TVM> これはテレビ映画ですが、原作は読んだことないですけど、びっくしたのは、途中までがほとんど「ハイテンション」とゆう最近の映画と内容が同じだっとゆーことです。てゆーか、あのハイテンションは絶対、この映画をパクってました。オチ以外は、この映画とまったく同じ展開でしたわ。で、この映画、直接的なエグイ描写はないですけど、ドキドキシーンはそれなりにがんばっておりました。ただ、3時間もあるので、途中で主人公のトロさに、ドキドキとゆーより、イライラしてきまして、後半なんて、主人公がもううっとしーくて、いくら3時間の尺をうめるためとはいえ、お前、そんな事より、さっさと行動しろやー!ってすんません、俺、カルシウム不足かも。とにかく、そんなこんなで、サスペンスにしては長すぎました。それでも、最後までそれなりに楽しめますが、ハイテンションを観た方は最初はほぼ一緒の展開なので、少し退屈かも。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-20 00:34:34) 1087. ヘルハウス 昔の映画なんで、当然今観ると、ハウス内で起こる怪奇現象などの特撮は大した事ないですし、怖くもなんともないですが、意外とオカルト怪奇映画として、最後まで退屈せずに観れましたわ。霊対科学とゆう構図で、最後には意外と謎もあったりして、興味深く観れました。特に手からエクトプラズムが発現するシーンがいい味出てました。オカルト映画好きなら、今でもそこそこ観れるんじゃないでしょうか。映像の古臭さも、なんか現実味があるよーな感じで雰囲気は悪くないです。役者は4名しか出てきませんが、それぞれの演技もよくて、すんなり映画の世界に入り込めました。でもやっぱり、今のホラー慣れした人にはホラーとして物足りない部分は多いと思います。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 22:56:11) 1088. ありふれた事件 正直、あまりにも淡々と人が殺されすぎて、エグイとか怖いとか何も感じなかった。リアルすぎるから観てる方は、何も感じなくなってしまうんやろーか。とにかく一瞬で人を殺し、後は主役の殺人鬼ベンがベラベラしゃべるだけ。ベンだけがいきいきしてる。他の人はまるで存在感がないくらい静か。感情がない。唯一はしゃいだクルーは、これまたベンに殺されてしまう。それに途中、ベンのどーでもいー日常を、これまた淡々とドキュメンタリーで描いてて、ダルかったな~。クルーが段々とベンの手伝いをしだすって展開も、あまりにも普通に描かれているので、衝撃もなんもない。誕生日の席で、新人のはしゃいだ撮影クルーを突然撃ち殺し、それなのに、誰もが静かに平常心を装ってるってのが、一番おもしろかった。特に顔に返り血を浴びてるのに拭きもせず主人公のベンに静かにプレゼントを渡すおばちゃん。なんや?この絵図らって思ってしまう。 ベンにはまればおもいろいかも。俺は可もなく不可もなくやった。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-16 15:52:38)《改行有》 1089. ザ・マークスマン(2005) 特殊部隊が潜入し任務をこなすってゆう内容の戦争アクション映画です。ありがちすぎる展開で目新しいものはなにもないですし、ウェズリーも基本は銃を撃つだけで格闘はしません。しかも、ウェズリーがあまりにも黙々と任務をこなしていくので、部隊的に危機におちいっても全然危機感はありません。ある意味、安心して観てられます。それにテンポはいいです。ウェズリーがコソコソやってるうちに、映画はドンドン展開していき気がついたらクライマックスって感じです。一応ヒネリはありますが、これもありがちなヒネリです。B級戦争アクションとしての全然観れるクオリティーはありますので、特殊部隊が潜入って展開が好きなら、ボーッと楽しめると思います。ドキドキ感も高揚感もないし、観終わってもな~んにも残りませんが。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-13 20:01:58) 1090. the EYE 2 この監督の幽霊の表現は結構自分の幽霊恐怖ポイントにあってまして、今回も幽霊の飛び降りてくるシーンはドキッてしました。冒頭の死と接した時にまわりの霊を感じるシーンもいきなり不気味だし。日本の幽霊と違って、幽霊自体は人は呪わないってのがパート1と同じでして、この辺の幽霊の解釈もなんとなく理にかなってて好きです。邦画は怖がらせることばっかりで、幽霊の解釈が支離滅裂になることが多いですけど、こちらは一応筋は通してますからね。あと、妊婦さんはこの映画はおススメできません。妊婦さんにきついシーンがありまして、内容も妊婦さん、てゆーか女性の方はちょっとゾゾゾッってくる内容です。1よりは落ちますが、悪くはなかったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-12 00:46:14) 1091. バタリアン5 青春映画風なノリにバタリアン登場で、4よりはコメディー色も強いですが、元祖バタリアンの頃の勢いやパワーは当然なく、さらにコミカルなんで緊迫感は全然ないし、コミカルな部分も逆に映画全体をどうしようもないほどゆるい感じにしてしまって、むしろ逆効果。予算的には4と同じくらいではありますけど、はっきりゆーとバタリアンの中で一番おもしろくなかったです。特にテンポは最悪でなんの見所もないままダラダラ、ありきたりのお話が展開されて、バタリアンがいよいよ大暴れしだすのが映画が始まって1時間15分後。残り15分でやっと盛り上がりを見せますけど、その頃にはこの映画もうどーでもよくなってました。クライマックスの大暴れも、大したもんでなくて、ゆる~くパニック。これじゃー、バタリアン飽きました、って気持ちにもなります。後、MIBみたいな二人組みのゆるいコンビがいますが、こいつらのおかげでさらにゆるさが加速して、出てくるたびにイライラしました。[DVD(字幕)] 0点(2007-03-11 23:40:16)(良:1票) 1092. セブンD 確かにパクリ多いですね。ちなみにこないだ観た「影なき淫獣」もパクられてました。鍵を落として新聞紙で取るシーンはそのまんまです。で、内容は、本筋はまんまシャイニングです。ホテルじゃなくて家ですが。ま~、ハウス系の怨霊映画です。でも、パクリを気にしなければ、クライマックスはそれなりに盛り上がって楽しめました。地下室が沼化し、親父の目から泥がこぼれだします。これがなんか漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい雰囲気でしたわ。前半も悲しみを背負った夫婦のけなげな様子が役者二人の好演でしみじみ伝わってきましたわ。ホラーにはちょっとニュアンスが違いますけどね。まー、普通に暇つぶしできます。でも、5点くらいかな~。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 23:56:47) 1093. ムーンフェイス マスターズ・オブ・ホラーの一品。異常な殺人鬼ムーンフェイスとヒロインが森で追いかけっこするってーのが内容です。クライモリにちょっと設定が似てます。まー、こっちは1対1の攻防ですけど。笑っちゃうのは、ヒロインの元旦那。回想シーンで登場するんですけど、これが相手を自分の趣味に思いっきり引き込むことに夢中なド変態でして。しかも軍事オタク。最初は普通やねんけどね。銃の撃ち方から、ナイフの扱い、しいては自分を倒すまで、嫁を調教する始末。必死で、俺を倒してみろ!お前ならできる!って嫁をけしかける。嫁は普通に結婚生活送りたかっただけなのにね~。ところがこれが、殺人鬼との対決で役に立ってしまうとゆう展開が皮肉っぽくてよいですわ~。エグサは意外と抑え目なんだけど、一応ヒネリなんかもあって、1時間なんでサクッと観れて普通に暇つぶしにはなります。でももっとエグくドキドキする展開があればよかったんやけどね~。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 20:32:59) 1094. アブノーマル・ビューティ 前半は女学生の主人公が死の芸術にとりつかれ、その誘惑と精神的に戦う映画。これをまるで失恋からの立ち直りみたいに表現してるのが、ちょっと軽めなんですけど、それなりに、苦悩があって、まーダラダラ観れます。後半はうってかわって、猟奇殺人もの。ここからは結構、緊迫感があって、不気味で、テンションもあがりました。盛り上げ方もよかったですしね。特に、女性を縛りつけ、遠くから、走ってきては殴り、また後ろに下がる犯人の行動は一種異常で、迫力ありました。ソウやセブンや羊達の沈黙に比べれば、そりゃ軽いですけど、そこそこ楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-07 20:15:52) 1095. 日本沈没(2006) 《ネタバレ》 旧作はおもしろかった。オスギがこれ思いっきり酷評してたので、全然期待せずに観たけど、ごめん、こんな沈没しそうな評価の中言っちゃうけど、これもすんげーよかった。確かに物語はベタだし臭いし、つっこっみまくれるんやけどね。駄目な所は、色んな所でさんざんゆわれてるから、パスして、で、俺は、ベタなドラマも臭いドラマも嫌いじゃないんで問題なしでした。それに突っ込みどころも、あの妖星ゴラスを克服した俺には、なんの問題もございません。もともと、旧作も突っ込める、てゆーか、日本沈没とゆう本題自身が、おいおい、やからね。でも、それよりも、この映画には、ナショナリズムな匂いがプンプン、日本を守るために命をすてる覚悟、こりゃ、燃えますがな~。日本で生きてる我々にしては。しかも、愛し合う二人の一人は、海底で日本を救い、もう一人は、高い場所から人々を救助する、この高低差に離れた惹かれあう二人の思いの真ん中に自分達の住む日本があって救いたいものがある、これは俺の心のど真ん中にビビってきたわ。己の国を守るための覚悟、それは大きなものじゃなく、ほんと身近な人たちが主体、その人たちを救いたい気持ちが、しいては国を守ること、そしてやがて覚悟になる。そんな事をこの映画から感じました。今の政治家、官僚は見たらえーんちゃう。ほんで、そーや自分のことより国のためにがんばろー!って・・ならんか。ならんやろーなー。アメリカは日本を見捨てたって台詞も、よかったな~。いざとなれば、そりゃ見捨てられるわって、北の核の事考えてハッとしましたわ。そして、やはり平成の世では日本は沈没させてはならないのであります。日本がんばれ!・・てならんか。ならんやろーなー。やっぱ。あと、脇役ながら、あの無理に明るくふるまい放浪する人達も絶望感が漂ってて、いいスパイスになってました。[DVD(字幕)] 10点(2007-03-06 23:05:56)(笑:2票) (良:2票) 1096. レディ・イン・ザ・ウォーター 《ネタバレ》 シャマラン監督の作品はどっちかゆーと好きやねんけど、これは正直楽しめなかったな~。あまりにも強引な展開で現実感はほぼないんで、全然、共感できひんかったな~。人が色々な役割をになってるとゆうのも、もーえーかーな~って感じやし、主人公が住人さんの部屋を色々まわる展開ばっかで途中で飽きてくるし。意味もいまいちわからへんねんな~。彼女が帰っていくのは誰も観れないとかいって、結局、あそこまで近づけるなら、怪物をもっとなんとかできたんちゃうかな~。あの間違ったことを言ったおっさんは、なんで怪物に殺されたんやろーか。ほんで、あのサルどもはいったいどーゆう存在なの?あのタイミングでしか登場できひん意味がまったくわからんし。まーそれを全て解決できる深いなにかがあるやろうけど。それを解ける人、または読み解くのを楽しめる芸術上級者には楽しいかも。B級ホラーや、単純エンターテイナーばっか観てる俺なんかには普通に整合性のない退屈な映画でした。でも、役者さんがよかったので、最後までちゃんとは観れました。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-04 20:40:01) 1097. サランドラ とある普通の家族が人肉食の野生の家族に襲われ反撃するとゆう内容を、どっかで観て、これはおもしろそーな設定だと思い今更、初めて観ました。だからジョギリが出ないとゆう事でショックをうける、ある意味宣伝どおりのジョギリ・ショックな映画とはあまり知らずに観たわけです。で、どーだったかといーうと、最初の1時間はほんまかったるいです。なんてゆーか、犬ネタを押しすぎですわ。こっちは犬より、家族と家族の直接対決を期待しとるわけですよ。早くそれが観たいわけですよ。なのに、犬がどーのーこーのってずっとやってくれてるわけですよ。しかも、この犬が大活躍して、敵の半分もやっつけちゃうんですよ。俺は人と人のぶつかりあいが観たいのに。犬も家族と言われればそーなんですけど、でもこれは俺、ドッグショックですわ。で、よーやくラスト20分くらいでよーやく家族同士の殺しあいが始まります。ここからは、それなりに緊迫して観れましたが、ここまでがダラダラ長すぎましたね。まー最後はガラガラショックでしたわ。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 17:53:46) 1098. ダンジョン&ドラゴン2 確かに、大作に比べれば予算不足気味のB級感覚満載で、突っ込みどころも色々あるので、今後、観た人から順に突っ込まれると思われますが、前作は観た記憶すら忘れるくらいおもろなかったので、これもきっと駄目な出来だろな~とある程度覚悟を持って観たからか、これ、意外とよかったです。はあ?どこが?って言われそうだけど、すんません。俺が楽しかったのは、ドラクエなどのロールプレイング好きにはたまんない設定が色々あるところです。こーゆーのって意外とファンタジー系の映画で忠実に映像化されてるのは少ないんですよね~。例えば、仲間が5人いるんですけど、これが、勇者、エルフの魔法使い、バーバリアンの戦士、僧侶、盗賊と明確に区分けされてて、しかもその役目もちゃんとあって、魔法使いは、電撃系の魔法やテレポートなど魔法をバリバリ使います。戦士は戦いに没頭してしまうと我を忘れてしまうバーサーク化(ベルセルクみたいだ)、僧侶も神の力で神聖魔法を使って亡霊をバシバシ倒したり、盗賊は罠を嗅ぎわけ鍵をあけたり、そーゆうのが分かりやすく表現されてて、それにモンスターもリッチやドラゴンゾンビなどマニアが喜びそーな奴が出てきたりして、特に氷のドラゴンとの戦いは結構テンションがあがりました。まー敵のボスが威張ってたわりには、あまりにも弱っちいのがあれですけど。前作より予算は少ないけど、ロールプレイング好きには多分楽しめると思います。ちなみに女優はみなさんよい感じです。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-03 01:03:59) 1099. ゾンビナイト(OV)(2003) これもショボすぎます。まず役者の演技がショボいです。というよりくさいです。自分の嫁さんと子供がゾンビになって殺してしまうんですが、その時のリアクションが頭かかえて、ウワーッ、と一回ほえて終わり。後はケロッとしてます。そんで、その後、一挙に登場人物が多数、フレームの外から、バラエティー番組の芸人さんのように急にゾロゾロ登場。なんなんすかね、こんなゆるい登場シーンは初めてです。ゾンビだ~って言ってるわりには、ゾンビが周りにいても、まったく気にせず行動する人々には緊迫感のかけれもないし。ゾンビは夜にしか動かないとゆう設定以外はロメロ風なんですけど、ちょこっとよく出来てるグロさをのぞけば、家のデジビデと友達が多数いれば、誰でも作れる映画ですよ。[DVD(字幕)] 0点(2007-03-01 13:26:16) 1100. ハード キャンディ(2005) 男がネットで少女をナンパし、実際に会うのだが、でもそれが男の恐怖の始まり、とゆう内容です。出演は主に男と少女の二人だけ。舞台はずっと部屋の中。ただ、これは男の恐怖だけを表現したいわゆる「ミザリー」などの映画とはちょっと違います。いやいや、男の人なら、結構、うわ~、これは嫌だ~ってシーンはありますし、男が味わう恐怖はちゃんと描いてるんですけど、観てる人がこの男の気持ちになって同じように恐怖を味わうとゆうストレートな作りはではなかったです。途中はむしろ少女を応援したり、はたまた男を応援したり、つまり恐怖を極限まで追求した感じでなくて、この男は単なる被害者?それとも本当は変態のロリコンなの?って所をぼかして最後まで進行していくのです。だから単なるスリル感だけを追求するとちょっと違うかもしれません。それに直接的なグロ描写は描いてません。出来るだけハードなモノは写さずに雰囲気で伝えるって感じです。ただ、私は最後まで色々な意味で緊迫してほとんど退屈しませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-26 21:32:14)
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