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プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1161.  レディ・イン・ザ・ウォーター 基本シャマランは好きなのですが、いやこれもシャマランぽいというかシャマランしか撮れないとは思うんだけどあんま面白くはなかったですね。 なんでだろとつらつら考えてみるに、ファンタジーであろう話なのに子供が観るにはメタファーが多すぎて難解であろうし 大人の目で観ると説明大雑把&ご都合主義が気になってノレナイ、ということじゃなかろうか。画もあまり綺麗じゃなかったな。舞台が現代の高層マンションでは仕方ないけど。[DVD(字幕)] 5点(2015-02-05 00:41:29)《改行有》

1162.  悪魔の陽の下に パルムドールが万人受けするものではないとは知っていたけど。こりゃあお手上げだ。正直言って良いも悪いもわからない、というか感想が無い。・・のででかい顔してレビュー欄にやってくる資格もないんだが、このお話の解釈をキリスト教圏の方にでもご教授願えたらと思う次第であります。くっそ寂しいフランスの寒い景色がとても印象的ではありましたのでその分の採点です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-01-31 23:48:46)

1163.  unknown アンノウン(2006) 《ネタバレ》 記憶喪失プロットはすでにいくつもあるところを、あえて果敢に挑んだ監督のやる気はとても伝わります。 何しろ、大胆にも5人全員の記憶をとっぱらってしまう。それによって生じる互いの疑心暗鬼なドラマもなかなか見ごたえありましたし、「こいつが犯人でこっちが人質だろう」というワタシの読みは見事に外れたしで、けっこう面白かったです。 だけど、張り切りすぎて「もう一転」と欲張ったのが結果蛇足な感じになってしまいました。女が絡むくだりはやっぱりとってつけ感が大きいです。途中何度もバシャバシャと挿入される記憶映像にさらりとでもいればねえ、まだ。(いなかったよね?)[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-28 23:57:08)(良:1票) 《改行有》

1164.  トゥルーライズ 娯楽作品要素てんこもりの、サービス精神あふれる典型的ハリウッド映画。もはや主人公が超人なので手に汗握ることの無い大作であります。アンタもテロリストと変わんないだろ、と言いたくなるような暴れっぷりのシュワルツネッガーが、夫婦の危機に直面したり(がっくり頭を垂れた落ち込みぶりには同情した)奥さん役のJ・L・カーティスのはっちゃけぶりとか、味のある同僚の存在感とか、あちこち遊びが効いている脚本だなと感心します。さすがハリウッド。拍手はしないけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-23 23:46:36)

1165.  今日、キミに会えたら 《ネタバレ》 男女間の機微を描こうと思うのなら、もっと“人の心”というものを観察しなきゃいけません。付き合っている相手がいても、心がよそに移りそうなことはもちろんあります。けど そこには葛藤とか迷いとか罪悪感とか秘密の喜びとか、すごく多彩な心の動きがあるはずなのです。 で、それがこの若いバカップルの騒動にちっとも描かれない。大体、ビザが切れるのに「一緒にいたいから」との理由で不法滞在し、後に入国拒否をくらってごたごたと揉める。この幼稚さ、考えの無さ。かといって、法を破ったといってもより破天荒な青春の反逆を生きるほど腹の据わった連中でもない。合法的にトラブルを解決すべく、結婚という手段を選ぶけどこれまた結婚生活をきちんと維持できず。両親に夫と違う男と会わせるとか、もう意味がわからん。わかんなすぎて腹立たしくなるほどで、どうせダメになるお子様カップル、勝手にやってろ、と言いたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-01-22 00:26:21)(良:1票) 《改行有》

1166.  ピンポン みんな上手いね。がっつり作り込んだ窪塚のペコに彼の才能を確信するも良し、ARATAのホレボレするようなプロポーションに涙するも良し。スマッシュ時の美しすぎなフォームに集中していると竹中直人(またかい!)の煩わしさをも忘れます。 妖怪みたいな高校生獅童も、フル活用したCGも、劇画色の強い作風にぴったりでしたが所々聞き取りづらい場面があったのが惜しいなあ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-19 00:20:57)《改行有》

1167.  つぐない 《ネタバレ》 いやあ・・、こんな話聞かされても困るなあ。なんて言えば良いんだよう。「ドンマイ」か。 後悔は理解できるし、実際 冤罪での刑務所暮らしは苛酷だろう。でも戦争が始まったのはこの人の悔恨とは別次元の出来事だし。もっと言うと、他人の人生を自分が狂わせたとか思うのはやや傲慢かもよ。密告が無かったとしても、軍医として戦場に赴いてキーラに一度も会えずに戦死していたかもよ?人の人生など、操作できるのは神のみ。前線で、阿鼻叫喚の現場で同胞がばたばた死んでゆく中で昔13の女の子に濡れ衣着せられたことなど、彼の思考の何%を占めていただろうか。 小説の中で二人を会わせて、自分で贖罪だと納得したのなら、まあそれでもいいんじゃない。ただ、観てるこちらはがっつりと疲れた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-15 23:42:37)《改行有》

1168.  ウォーターボーイズ おバカさんで美形の男の子たちがハダカではじける、女子には楽しい作品ではあります。青春ものではあるけれど、努力とか友情とか、その辺りの10代ワードを掘り下げたりしない伸びやかさ。画も常に明るくて、誰もが通るあの若く眩しいひとときをちょっぴり郷愁を伴って思い出したりもします。 惜しむらくは竹中直人。「いつでもどこでも竹中直人」なこの人、マイペースが過ぎませんか。作品に合わせよう、とか考えてるように見えないんだが。映画をぶち壊しかねない個性なのに邦画を観るとまあよく出てくるんだ。謎だ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-15 01:19:47)(良:1票) 《改行有》

1169.  ロリータ(1962) 《ネタバレ》 規制が厳しかったために、きわどい性に関する描写が無いんですって。そのせいか、テーマのわりに品の良い印象というか、おじさんの単なる悲喜劇にも見える。おじさん本人は大真面目で必死なんだが、なにしろP・セラーズがここでも薄気味悪い怪演をかますし、ロリータも高校生では大人の範疇に入ってしまうしで、少女の無垢さはすでに無いといった有様では「オヤジ気付けやーっ」と客としてはヤジをとばしたくもなっちゃうのだ。 だけど、面白かったですよ。スー・リオンは綺麗ですし、ロリータの可笑し哀しいオカンも存在感強烈。教授はこのオバサンを無駄にいじめて死に至らしめたわけで、罰を食らっても仕方ないのだ。 美少女ロリータのその後といえばこぶ付きの中流(以下?)家庭の一主婦かあ。手に入れたお金も、あの亭主ではあっという間に散財しそう。三者全員、人生がしょーもない所に行き着いたのかと思うと感慨深いですな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-15 01:09:25)(笑:1票) 《改行有》

1170.  恋のロンドン狂騒曲 《ネタバレ》 ふふっ、人はいくつになっても勉強しないというか、愚かで愛おしい紆余曲折を辿るものなのですね。 年寄りは老いを認めないわ 現実逃避に占い師に人生丸投げだわでイタイことこの上なく、一方若い連中も危うい恋心を持て余し、足元はぐらつきっぱなし。 夢物語を紡がないW・アレンですので、ピンチのまま話が終わる人物も多数。おいおい。人生はそんなもんさ、まあなんとかなるよ、と厚眼鏡のおっさんに煙に巻かれたような軽妙さはアレン技炸裂。むしろ痛快であります。でも人の盗作はやめた方がいいね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-12 23:14:36)《改行有》

1171.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 ワタシは作り手の思う壺タイプなのだろう。こういう話ではほぼ結末が予想できない。だからこそ何度でも驚けて楽しくもあるのだけど。 ラストの二人の表情といい、近しい人たちが迎えに来てくれるという発想といい、作り手の、不意に命を奪われてしまった人々への鎮魂の想いが伝わった。 エンドロールが流れる穏やかな街並みの画では、直接描かれていなくてもハサウェイと彼が納得して逝ったのだということがわかり、鼻の奥がつーんとなった。 どうぞ安らかに、という願いは世界中どこでも残された者の共通の想いなのだなあ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-09 00:27:04)(良:2票) 《改行有》

1172.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 ワイルダーの鮮やかな脚本が織り成す、キュートで洗練された至高の一品。こういう映画があるから、ハリウッドは世界一の映画の都なんだなあとまで思います。 各場面が次への伏線となって小気味良く展開するリズム感。J・レモンの好ましさ。けっこうみっともない役柄であるのに、この人が演じると品下れない。S・マクレーンが心ここにあらず、の横でせっせとカードの点数をつけ、彼女が早まったことをしないよう外したカミソリの刃を忘れて髭をそる。オジサンに使うには形容詞が違うかもだけど、愛らしいとも感じられる彼の魅力を最大限引き出したのも脚本の力でありましょう。 意地悪に配役された連中も、皆どことなく心底悪人ではなくて、こういうキャラ設定にもワイルダーの人間愛を感じてしまいます。心和むラストです。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-12-30 01:18:44)《改行有》

1173.  インターステラー 《ネタバレ》 うわあ、映画にはこうも圧倒的な想像力が活きる場がまだあったのだね。その壮大さ、イマジネーションの途方も無さ。所々思考がついてゆけない、という点も含めてかの“2001年宇宙の旅”に印象が似ている。とても私ごときの知能指数では考えつかないような世界観に「なんかすげえもん観た」、というのが率直なところ。 人類が新たな地点にたどり着くラストはSFにこうであってほしい、と思う幸福なものだし、TARSがチャーミングではありませんか。もはやロボットは人間型である必要が無いのだね。ユーモアを備えたプチトランスフォーマーのようなこの子が復活したのも嬉しかった。[映画館(字幕)] 8点(2014-12-25 00:02:17)《改行有》

1174.  バンディッツ(2001) 大して期待せず観始めたら、これが意外と面白かったですね。ラストにはキレイに引っかかったので、その快感が後引いたのかも。 C・ブランシェットはほんとに上手いなあ。顔がクール・ビューティ型だから本来こういう尻の軽い愛嬌取り得キャラではないのに、どっちつかずながら不思議と男が手放したがらない天然女を好演。この人の佇まいの快さで引っ張った作品ともいえましょう。 B・ボブも彼の持ち味が活きてて悪くない。やや見劣るのはB・ウィリスか。“女を譲る”なんてできそうにないもの、この人。ちょっとやりづらそうだったかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-24 18:15:34)《改行有》

1175.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 てっきりよくあるオカルトものかと思ったら意外や法廷劇へと展開していきます。新しいことは新しい。宗教観が大きく左右する議題を、司法の場に持ち込むとはこりゃまた難しいなあ。被告側が“悪魔憑き”を前提に弁論を開始した時には「これ勝てないっしょ」と思いますよね。キリスト教圏の陪審員の皆さんが一生懸命考えてオトシ所を見つけた、言うなれば「人類の知恵」的な判決(とプラスα)には敬意を表したくなりました。 ローラ・リニーの周囲にまで怪奇現象が起こる、一連の演出は実話ではなく創作なのでしょうが、ちょっとやり過ぎですかね。こんなとこでホラー色が強くなったために、法廷劇の行方に集中できなくなっちゃうもんね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-24 00:47:45)《改行有》

1176.  チェイサー (2008) 画面からにじみ出るじっとりした陰鬱さ、不潔さが韓国映画お得意のサスペンス感を煽る煽る。ちょっと作りすぎにも感じるくらいに。それでもってなんでこんなに暴力がしつこいのだろう。まー殴る蹴るばっか。こんなにやられたら死んじゃうでしょ、犯人。逆にすっきりしないよ。 それにラストのあれはなあー。意外な展開で観る者をびっくりさせる手法はサスペンスの脚本にはもちろん有効だけども、その目的のためだけに人の命と子供(と観客)の希望を踏みにじるのはどうかと思うよ、このセンス。警察、おっせえなあーっ(怒)[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-16 00:00:29)(良:1票) 《改行有》

1177.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 人は種の存続を絶たれると、こんなにも絶望するのだなあ。考えたことも無かったよ。世界中で人も街も絶望しきった描写がリアルだった。数十年後のことなどあえて考えず、細々と律儀に交通インフラや政治は機能してるんだ。なるほどなあ。 “人類の奇跡”である妊娠した少女のためにいそいそと食事の支度(あまり美味しくなさそう)にいそしむM・ケインのじいちゃんが突き抜けてエクセレント。大変素敵です。最期までふざけて逝ったなあ。ユーモアも失ったテロリストを激しく憎むね私は。 まるで神が降臨したかのごとく、赤ん坊に道を開ける兵士たちの恍惚の表情。クライマックスのこの場面を今見せてやりたい現場があまりに多い。生命の誕生というのは後世に引き継げるということ。そのこと自体が輝かしい希望。決して粗末に扱ってはいけないのだ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-11 00:01:40)《改行有》

1178.  悪の教典 《ネタバレ》 伊藤英明を蓮実聖司役にキャスティングしたのは大正解だと思う。「一見」爽やかで誠実そうなキャラにぴったりだ。しかしながらこの映画がB級スプラッタレベルに留まったのは、やはり脚本のせいで、伊藤の責任ではない。 原作は大変ボリュームがあるので2時間枠に収めるのは大変だ。所々改変している部分は概ね納得の仕事で、全体の流れとしてはむしろ巧みな脚本だとは思う。 どうしても残念なのは、監督が猟奇場面を偏愛するあまりに、学祭準備中の惨劇シーンに時間を割きすぎて、稀代のサイコパスである蓮実の内面を描ききっていないことだ。傍目には異常としか思えない蓮実の行動は、彼自身にとってはきっちり理論的に整合性がとれているのだ。彼にとってはそうせざるを得ない理由がちゃんとあるんである。原作で丹念に描写されているそこんところをバサーッと省略しているので、映画でこの物語に初めて出会った人はこの教師がなんでこんなことをやらかしているのか訳が分からないだろう。 「理解不能」だから蓮実は怖いのだ。後半の銃撃場面を削ってでも、早水圭介を拷問している場面で原作どおり奴の内面を語らせるべきだったのに、と思う。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-10 00:43:51)(良:1票) 《改行有》

1179.  ミュンヘン 《ネタバレ》 いや、そうだよ キリが無いんだよテロ行為なんてのは。今の時代皆知ってるよ。ラストのE・バナの台詞「こんなことを続けても終わりが無い」とはまたずいぶんと分かりきったことを言わせたもんだ。巨匠をもってしても、テロを扱った題材ではベタなオチにしかならないということか。 モサドの秘密暗殺員のリーダーとしてスタートした当初は“国を守る”という使命感と確信に満ちていた主人公。けれど日が経つにつれ、“殺し”に厭いてくる。彼も仲間も。オランダ女の殺害は全くの私情によるもの。しかも遺体まで辱めやがって、なにが誇り高きイスラエルだ。自分たちもそのことに気付いている。ベクトルがずれてしまっていることに。大義を失ってしまっていることに。ここまでくると、自室の電話機は分解し、マットレスの下を確認し、挙句クローゼットの床でしか眠れない爆弾恐怖症を発症してしまうのだ。もはや祖国すら信じられない。 あのさ、エルサレムにサッカーリーグを作ったらどうかな。ルールは厳密に各チームイスラエル国籍の者と、パレスチナ人をきっちり5:5の構成にすること(控え含む)。もちろんこんなことで積年の憎悪が一朝一夕に霧散するとは思えない。けれど、パレスチナ人のエースストライカーを、イスラエルの人々が歓迎するなんて考えただけで痛快ではありませんか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-09 00:48:11)《改行有》

1180.  戦場の小さな天使たち 大戦下の、英国の一家族の日常を記録したエッセイ風な作品です。ただ、エッセイは好きですが、一本の映画にまとめるには話の起伏が平坦なので、心にすとん、と落ちるといった読後感に欠けます。もう少し話を盛ろうという色気はなかったんだろうか。 主人公は男の子で、この子を取り巻く近所の悪がき達の戦時下にも関わらずといった伸び伸びぶりは良かった。爆撃で学校が焼けても、子供っていうのは喜んじまうんだなー。まったく大人とは違う時間を生きている奴らだ。原題とは大きく離れた苦心の邦題は、この子供たちを指しているんでしょう。子供パートの場面が一番印象としては鮮烈ですもんね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-04 00:52:19)《改行有》

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