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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
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101.  アントワーヌとコレット 《ネタバレ》 フランス、イタリア、日本、西ドイツ、ポーランド、それぞれの監督がそれぞれの青春をオムニバスで見せる作品。その第一話としてトリュフォーの短編『アントワーヌとコレット』があります。アントワーヌ・ドワネルというトリュフォーの分身とされる人物は、次の3作目『夜霧の恋人たち』では相当ダメダメ男になっちゃってます。そのダメダメ男への入り口が見え隠れする作品。愛すべきダメダメ君のスタートとも言える作品。好きな女性より女性の家族に可愛がられるというのは、次の作品に繋がっていきます。この映画の最後、コレットはアントワーヌを自分の家に残しボーイフレンドと出かけて行きます。残されたアントワーヌはコレットの両親に挟まれてテレビを...痛い!痛すぎる!!想像しただけで逃げ出したくなる。がんばれアントワーヌ!負けるなアントワーヌ!! でも彼は逃げない。のほほんとしている。7点(2004-04-19 12:35:04)

102.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 気狂いピエロとは、ジャン・ポール・ベルモンド演じるフェルディナンであり、ジャン=リュック・ゴダールであり、女に恋する世界中の男どもだ!なんて言いきっちゃいましたが、そんな風に感じました。一方、女は恋しても確固たる自分を持っている。男の最後はやっと男らしいところを見せてくれるのかと思ったら、見事に裏切ってくれる。やっぱり男はかっこ悪い。この一連の流れの演出、役者の演技、映画の雰囲気を評価したい。それ以上は私には難しい。(ゴダール作品の中ではまだまだ解かり易いほうですが。)芸術性は大いに感じるが芸術を評価できるほどの知識や教養が無い。美大生の絵とピカソの名前を伏せたピカソの絵を並べられたら前者を評価する可能性大である。だからといってゴダールを否定はしません。芸術を否定しないように。むしろこんな私ですが、なるせたろうさんと共に叫びたい。ブラボー、ゴダール、ブラボー!(何がブラボーなのかは聞かないように。)7点(2004-03-26 13:00:55)(良:1票)

103.  シベールの日曜日 《ネタバレ》 お互いに唯一の拠り所とする関係なので、二人が永遠にいっしょでなければハッピーエンドは無いと判っていたが...。二人の跡をつけた恋人のマドレーヌの、二人の純真であどけない関係に微笑んだカットに安堵して観ていたのに...。少女役の子のぽろぽろと涙がこぼれる演技が素晴らしい。彼女の豊かな表情により記憶に残る映画になった。7点(2004-03-03 12:48:18)

104.  穴(1960) 《ネタバレ》 絶対うまくいかないだろうなあ。誰かがしくじるか裏切るか。でも5人の信頼関係を見、ひたすら穴を掘る姿を見ていると、うまくいくはず、うまくいってくれ、と変わっていく。だから最初から判っていたはずのラストにショック。他の刑務所映画にあるような刑務所内の悲惨さの描写が無いので脱獄の必然性みたいなのが伝わらず、むしろゲーム感覚で脱獄してるように感じ、それがかえって脱獄ものというより友情ものと感じる。だから余計にショックなのかもしれない。7点(2004-03-01 17:12:02)(良:1票)

105.  荒野の用心棒 盗作だったんですか。知らなかった。20年ほど前に録画したビデオのパッケージに原作:黒澤明、菊島隆三 製作:イタリア、西ドイツ、スペイン合作と書いてあったのは(自分で書いたんですけど)後から修正したんですね。だとしたらパクリかたが半端じゃないな。でもかっこ良かったんで、特にどこでもこすったら火がつくマッチが。高校生の時このマッチ買いました。あんな簡単にはつかんけど。7点(2003-11-06 12:48:17)

106.  用心棒 《ネタバレ》 痛快娯楽時代劇。それ以上でも以下でもない。ストーリーは最初から最後までよく出来ている。カメラワークもさすがの一言。ただ、個人的になんですけど、悪党の中に一人バカがいたでしょ。すぐおだてに乗る奴。棺桶に入った三十朗を運んでったバカ。奴のあまりのバカっぷりがダメでした。ホントはそこが笑いとしてうまくアクセントになってるんだろうけど、緊張感を台無しにするあのバカっぷりがどうもねえ。7点(2003-11-06 12:30:37)(笑:1票)

107.  緋牡丹博徒 二代目襲名 この4作目までは作品ごとに監督が違うのでそれぞれの演出スタイルの違いを見るのも楽しみの一つなんだけど、この「二代目襲名」は演出スタイルの差が一番激しく表れている作品だと思います。様式美を生み出すセットではなく屋外ロケを多用しているのが一番大きく、そのせいもあって「緋牡丹のお竜」というキャラクターがいっそう現実味を帯びています。お話自体も他作品と異にするところがある。常に旅人であったのに対し今回は地元が舞台だから。いつもよその揉め事におしとやかに首を突っ込むお竜さんが今回は自分自身が揉め事の真ん中にいる。いつも自分の身のためにならんことに仁義を尽くしてまわりから惚れられるお竜さんが今回は親分としてその責務を全うする姿をもって惚れられる。より「お竜」が生々しくなる。それでもどんな演出の元でも「緋牡丹のお竜」というキャラクターに動じることのない確固たるものがあるのは富士純子その人によるところが大きいのかもしれない。口上だけでなくちゃんと「矢野組二代目」としてのお竜さんがいるこの作品はシリーズになくてはならない作品だと思う。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-16 14:19:59)

108.  伊豆の踊子(1963) 実は吉永小百合の映画をあまり見ていないのだけど、これは二度見てます。他の吉永小百合は知りませんがこの吉永小百合は薫です。つまり子供です。体はすでに女になろうとしているのに中身が全くの子供。異性を意識してこわばった表情を見せたかと思うと故郷の話に満面の笑みを見せる。五目並べの際の目の輝きはまさに子供。このお話は薫の純真無垢さが際立てば際立つほどに残酷性を帯びてゆくのだが、そういう意味では吉永小百合の薫はなかなかいいじゃないかと思ってます。この純真が汚されてゆく運命にあることを暗示する様々なシーン(書生の夢、酔客の態度、娼婦の病死、ヤクザもんの目利き、、、)が若干表に出すぎのような気もするが、吉永小百合の持つ清純のイメージとの吊りあいを考えればこれぐらいしないと負のイメージが湧かないのかもしれません。[DVD(邦画)] 6点(2011-11-16 13:36:16)

109.  黒い画集 ある遭難 ストーリーの見せ方がシンプルでわかりやすい。石井輝男脚本というのがここに表れているのかもしれない。しかし演者らの企み顔やら苛立ち顔やらが目立つのも石井輝男脚本の弊害か。杉江監督の演出と相性がよろしくないように思う。わざわざ顔にカメラを向けなくても「企み」や「苛立ち」はセリフまわしだけでじゅうぶん伝わるようになってるのに。まあ、そのぶん異常におどろおどろしい雰囲気が出ているけど。せっかくのロケーションがこのおどろおどろしさに負けているのももったいない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-08 15:38:09)

110.  緋牡丹博徒 一宿一飯 女任侠もののさきがけともいえる「緋牡丹博徒」を世に送り出した鈴木則文本人が監督した唯一の作品。監督が統一されてないので雰囲気も違って当たり前なのだが、本作に関しては鈴木色ともいえる薄っぺらな娯楽性が突出しており、前後作品からは若干浮いた存在のように感じられる。若山富三郎演じる熊寅親分の三枚目ぶりも度を越してほとんど道化。立ち回りも派手で、復讐の炎の火元となる敵方の憎憎しさも絵に描いたような憎憎しさ。女を手篭めにするという下品なシーンまである。隠すとか見せない演出なんて無い。ザ・見世物!である。ある意味幼稚。でもある意味これが映画。[映画館(邦画)] 6点(2011-10-28 14:26:12)

111.  五人の賞金稼ぎ 《ネタバレ》 村人から雇われて砦を作って戦うという点では黒澤明『七人の侍』の亜流と言ってもいいかも。でも戦うのはあくまで雇われた者たちであるという点、敵方が圧政を強いる権力者である点、そのうえその権力者が分かりやすいまでの大悪党であるという点においてやはり想起するのは工藤監督の『十三人の刺客』と『大殺陣』だ。主人公の賞金稼ぎが医者という表の顔をもっているところも同監督が多く監督したテレビ「必殺」シリーズを彷彿させるしメンバーになぜかくノ一がいるなんてのも『忍者秘帖・梟の城』を思い出したりした。面白い要素をとりあえずぶち込んだれ!みたいな映画。その時代に日本には絶対ないだろうガトリング銃まで登場。というかメインの武器だし。戦う理由は破綻しまくっており、ひたすら互いが殺し合うだけの映画であったのだと見終わった後に気付く。痛快なまでの娯楽映画でありながら後味の悪い苦味をしっかりと残すところがまたいかにも工藤監督らしい。[映画館(邦画)] 6点(2011-10-11 16:44:52)

112.  シャレード(1963) えらく豪勢なキャストだがそのわりに地味な作品。それなりに凝ったストーリーなのだがいまひとつのめり込めない。サスペンスよりもロマンスコメディに重心が寄ってるので凝ったストーリーは凝っただけの成果を発揮せず豪勢なキャストも豪勢さを発揮できていない。とはいうもののそれが狙いというか、とりあえずオードリー・ヘップバーンを右往左往させて楽しむことを最優先させているので、そこを楽しめればOKな作品。豪華キャストとサスペンスはオマケみたいなもん。騙されても騙されても言い訳一つでチューしちゃうオードリーというのも、サスペンスにあるまじきお約束的キャスティング、ケイリー・グラントあればこそ。ただしリアルタイムでこそそのお約束キャスティングに安心してロマンスコメディを楽しめたわけで、ケイリー・グラントを知らない世代にとってはなんともギクシャクした予定調和と見えるかも。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-21 16:40:43)

113.  みな殺しの霊歌 《ネタバレ》 主人公が殺人犯。しかもレイプして殺す。けっこう描写もきつい。レイプはそれとわかるストレートな描写。時代を考慮すればかなりショッキングな映画だと思う。そのうちに犯人には犯人の事情ってやつがわかってくる。同時に暗い過去を持つもの同士の男女の痛々しいドラマが寄り添う。サスペンス色は強くなく、ストーリー上に展開される連続殺人自体も実はさほど重要ではない。事件そのものよりも人を殺した者の哀しみこそが描かれる。佐藤允と倍賞千恵子の哀しい顔が印象的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-13 13:25:29)

114.  悪い奴ほどよく眠る 冒頭の結婚式でのひそひそ話が明らかな説明となっており、もちろんそれはシェイクスピア劇のようなお話ゆえの演出なんだろうけども、そこを例えば歌にしちゃうとか、背景に幕が下りちゃうとかといった具合に、演出であることがもっと露骨ならいいんだけども、やっぱり台詞ってのは、どうにもひっかかる。そこだけならまだしもその後もやたらと説明台詞が多いからまいっちゃう。社会派エンターテイメントとしての「わかりやすさ」を獲得するための説明台詞なんだろう。シリアスな内容と説明台詞の相性が悪い。生々しいロケーションと型通りの登場人物の相性も悪い。お話自体はかなり面白い。幽霊を演出する光と闇のマジックは映画そのもののようだった。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-10 15:26:15)

115.  狼と豚と人間 《ネタバレ》 ワルな男とそのワルに惚れた女が見せるオトナの空間。そこに流れるジャズ。しかしそのワルが健さんという違和感。ワルが合わないのかジャズが合わないのか。唐突にミュージカルに転じる私好みの展開もひたすらさぶい。選曲が悪いのか演者が悪いのか。しかし後半の廃屋での拷問あたりから盛り上がってくる。ワルだけど卑怯じゃない、とどんどん健さんらしくもなってきて、反対に深作流ワルが様にもなってきて、最後の立てこもりから撃ち合いまでくるともう監督の本領発揮。この最後の盛り上がりが凄い。そして貧民街の夜の静けさというギャップを活かしたエンディングが素晴らしい。[映画館(邦画)] 6点(2011-06-28 13:50:57)

116.  マーニー オープニングに目に飛び込んでくるのがなんとも鮮やかな黄色のバッグ。ヒッチコックらしからぬ奇抜な色使いがこの後に「色」がキーとなることを予告しているかのようだ。『白い恐怖』『めまい』『サイコ』等と同様「トラウマ」を扱った映画なのだが、この作品の「トラウマ」はそこからサスペンスを生み出すというよりは重要な物語の一部としてある。そのせいか妙に説明くさい。そして何よりも余裕をかますショーン・コネリーがよろしくない。巻き込まれてこそ面白いのだ。慌てふためいてこそスリリングになるのだ。コネリーは貫禄がありすぎて安心して見られる。これはいかん。前半はロマンスコメディのノリなのでそれもありかなとも思ったんだけど。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-02 16:20:46)

117.  かぶりつき人生 神代辰巳監督作品には同じく名前に「神」を冠するゴダール(「God」ard)作品の影響を隠さないものが多々あるのだが、この神代監督デビュー作にもその刻印が見てとれる。とくに主人公が名声を得て洗練されてから以降の街中での描写に強く感じる。やたら印象的なテーマソングの「♪男は男~、女は女~、みんなはみんな~~」なんて歌詞なんかはもろにゴダールの影響下にあることを宣言している。とはいっても冒頭の母親のキャラの濃さとその痛快な面白さはいかにも邦画独特のもの。この母が中盤以降、ほとんど顔を出さず、しかもラストには全くからみもしないというのがいいキャラだっただけに残念。母子の話を引っぱって人情ものにしなかったのは良かったが、それにしてはたまに出てくると意味ありげに出てくるもんだから。あと、エピソードが豊富すぎる感が。[映画館(邦画)] 6点(2011-02-14 13:37:27)

118.  招かれざる客(1967) 戯曲のような会話劇。キャラがあまりにも型通りということも含めて戯曲用に作られたか、もしくは戯曲の面白さを映画でも、といったところか。黒人男性が、そんな奴おらんやろ~な超好男子なのも、白人女性が、その偏見の無さは一歩間違えたらアホっぽいで~な純真無垢なのも、あまりに極端に単純化されており一層戯曲的に見える。当時の社会ではここまで非現実的な好条件をそろえないと物語として成り立たなかったというのもあったのかもしれないが。ただ、しゃべっている人間が映されるとき、対面の人物、つまり話を聞いている人間の斜め後頭部もいっしょに画面に入れているのだが、しゃべる人物が入れ替わるごとにこの構図が切り返される。このあたりが「戯曲」ではなく「戯曲の面白さを兼ねた映画」であることを主張しているようでもある。部屋から部屋への移動がやたら多かったり、扉ごしに別の部屋の人物を見せたりというのも「映画」を主張しているのだと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-10 14:26:47)

119.  ああ結婚 《ネタバレ》 人生の苦汁が全部顔に出てますみたいなソフィア・ローレンが出てくる。なんだか重そうな雰囲気だ。時を遡り十代のうぶな彼女が出てくる。同じ人物とは思えない変化にびっくり。『昨日・今日・明日』の三変化も凄いけどこの年齢からくる変化に人生経験のあるなしを加味した変化がまじで凄い。男は女が好いていることをいいことに都合の良い女中のように扱い続ける。女は女で三人の子供のために男の金を当てにし続ける。どうしようもなくドロドロである。仮病を使って結婚とか、自分の子供はどの子か捜すところなんか、かなりコメディな様相を見せるんだけど、これとてドロドロの賜物なわけで。ところが突如ハッピーエンディングへ。なんだかんだいって心のずっと深いところで愛し合っていた、なんて、んなあほな、という納得しがたい展開なんだけど、マストロヤンニとソフィア・ローレンだもんでまあそれもありかと。いやほんと、この二人でないと無理でしょ、この展開。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-23 18:20:29)(良:1票)

120.  コレクションする女 今まで見たロメールの映画で唯一面白くないと思った作品だったのだが、ロメールが亡くなった際、録画しておいたビデオテープを引っ張り出し勝手に追悼鑑賞をしたのだが、そのとき選んだのがこれ。面白くなかったのは作品のせいではなく私のせい、などと思いたくもないがこれ以外の作品はどれもこれもめちゃくちゃに面白いもんだからあえてこれに再チャレンジ。だったがやはり退屈。恐ろしく美しい空の色とか窓の光とか透き通る水とかが挟まれてもやはり退屈。しかしそれも当然。主人公は退屈な休日を送ろうとしているのだから。あと、終わり方が『クレールの膝』同様に楽しかったが『クレールの膝』同様に主人公がいけ好かない。ただ二度目の鑑賞ゆえにこのいかにもロメールな、いかにも教訓話的なエンディングを知っているわけで、そのおかげでこのいけ好かない男に対する嫌悪感はずいぶんと薄れていたように思う。女の子は映画が進むにつれてどんどん可愛くなってゆく。二度目の鑑賞で主人公が振り回されるのも納得の可愛い笑顔を見てしまった。たぶんまた見ると思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-03 17:06:21)

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