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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
101. キングダム(1994) 570分かけてネタ振りって。映画より、そっちのんが怖いわ5点(2005-02-17 20:07:14) 102. ムッソリーニとお茶を 《ネタバレ》 映画としては構成がグデグデ過ぎ。あっちゃこちゃに話が飛んでるのを、無理矢理に束ねてる印象で、映画としてまとまりがなく、せっかくの豪華女優陣の熱演も浮いてしまい、どの映画でも常に浮いてるシェールだけが、妙になじんでいるという皮肉なことに。ただ、最後の「ルカはアーチストになり、この映画の監督を務めた」という一文に、時間と歴史の流れの重みをジーンと感じた。5点(2005-01-26 03:31:18) 103. ドラゴンハート ショーン・コネリーの声が、ドラゴンに似合い過ぎて笑えるほど。ストーリーは子供だましだが、その低音の声だけで映画が締まるんだから、やっぱりこのスコットランドのオヤジはスゲーな[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-12-29 08:23:44) 104. ブレイド(1998) ストーリーは単純で、しかも深みもないんだが、グロとバイオレンスを前面に押し出して、アクセルベタ踏みみたいなスピード全開の戦闘シーンで、それなりに楽しい。ちょーっとだけでいいから、クスっと笑いが欲しかったかな5点(2004-12-29 08:08:06) 105. スリー・キングス 《ネタバレ》 前半はニヤニヤしながら観ていたら、突然中盤からエラく真面目なストーリーに変わり、後半は重ささえ感じさせる展開。中盤から後半もまずまず良かったけど、個人的には、最初から最後までニヤニヤしてたかったです5点(2004-12-29 07:59:07) 106. テルミン 《ネタバレ》 ドキュメンタリーを承知で観てるんで、抑揚のない展開はかまわないんだが、誰かに気を使っているのか、それとも政治的な意図があるのか、話の肝の部分に触れないまま、謎が謎のまま淡々と時間だけが過ぎるのが辛かった。変な映画観ちゃったなぁ、と後悔していたけど、最後の最後に二人が振り向くシーンが良かったぁ5点(2004-12-29 07:53:03) 107. レオン(1994) 普段、ほとんど映画を観ないはずの自分の友人田中君にとって、人生最高の1本がこの映画らしく、劇場に何度も観に行くは、ビデオや本は買っちゃうは大変な入れ込みぶりです。そんな田中君は、ゲーリー・オールドマンにしびれた~、なんて言ってますが、多分嘘です。この映画への彼の熱い想いは、まったく別のところにあると自分は見ています。ちなみに彼はロリコンです5点(2004-10-28 22:54:44) 108. ブレア・ウィッチ・プロジェクト 出演者全員をブサイクにすると、それだけでリアリティーが出る、とわかって勉強になりました。5点(2004-10-28 22:29:36) 109. グラン・マスクの男 暴風神父こと、フライ・トルメンタの実話。すらっとした長身のフライ・トルメンタには違和感ありまくりだが、きれいなウラカンラナとか出たりして、意外にもプロレスシーンがしっかりしてた。何年か前にデブ過ぎて死んじゃった、ザ・グレート・コキーナも出てたね5点(2004-09-01 08:46:39) 110. フォー・ルームス アメリカの安ホテルのベッドの場合、だいたい3割の確率でマットどかすと死体があります。5点(2004-08-19 02:43:52) 111. デスペラード メキシコ人がこの映画観ても、「濃いなぁ~」と言うだろう。5点(2004-08-19 02:38:02)(笑:1票) 112. ルームメイト(1992) これが男同士のルームメイトだったら、コワがる前にキモくて見れたもんじゃないだろうな・・・・・いや、案外ありかも5点(2004-08-19 02:18:57)(笑:1票) 113. イル・ポスティーノ 女に贈る詩の書き方を教わったら、自分もその先生は絶対に忘れないと思う。5点(2004-08-19 02:16:05) 114. ゴースト/ニューヨークの幻 悲しいかな月日というものは、美女を怪物に変えてしまうのですね5点(2004-08-19 02:02:40)(笑:1票) 115. ジュニア 男からなんて産まれたくないけど、どーせ産まれるんなら、ダニー・デビートの腹から出るよりシュワルツェネッガーの腹から出たい。5点(2004-07-17 09:36:11)(笑:1票) 116. ザ・シークレット・サービス 老けたとかいうレベルを通り越して、普通におじいちゃんなクリント・イーストウッドだが、走る姿が美しいのはさすが。5点(2004-07-08 08:29:54) 117. クッキー・フォーチュン お手軽ブラックユーモアってところかな。リブ・タイラーが異様にブッサイクにされてるのが萎えるけど、アルトマンの色は出てない反面、出演者が達者揃いで最後まで淡々と楽しませてくれる。5点(2004-06-21 09:05:07) 118. マッド・シティ 現代のマスコミへの批判と皮肉を込めた作品なのに、どーも味付けが水っぽい。内容が薄いわけではないのに、メッセージがスカスカ通り抜けてしまう。トラボルタとホフマンという超大物を絡ませたのに、その化学反応が何もなかった。可もなく不可もなくとしか言いようがない。5点(2004-06-21 08:23:21) 119. ジャンヌ・ダルク(1999) 最後は収拾つかずに逃げやがったな、という展開になってしまったが、監督が監督だけに映画としてのセンスはイマイチながらも一通りポイントは押さえてあり、まずまず楽しめた。ただ、本物のジャンヌ・ダルクは、もっと電波ゆんゆんだったんだろうけどね5点(2004-06-21 07:58:49)(笑:1票) 120. シックス・センス 観ている早々に、そーいうオチなのかな?と思ったものの、そんなオチじゃないだろ、とも思っていたら、その通りのオチが待っていたんで驚いた。途中でオチがわかってしまったということになるんだが、それはさほど気にならず、それなりに楽しめた。5点(2004-06-20 02:44:20)
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