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コメント数 814
性別 女性

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101.  ドールズ(1986) こんなクソしょぼいB級ホラーに8点あげちゃう自分の感性が大好き。昔から人形がちょいとおかしな位好きだった。旅行で津和野に行った時、アンティークドールの美術館があって、何かもう、そこに住みたいとすら思ったもん。いつまで経ってもガラスにべったり張り付いて離れようとしない私に、友人たち、確実にげんなりしてた。ごめんよ、みんな。とにかくそれ位に人形好きの私。だからあの家に迷い込んでも絶対殺されない自信がある(笑)。てゆうか、迷い込みたい。それにしても主人公の女の子の継母役の人、タランティーノとユマ・サーマンを足して2で割ったような顔をしてませんでしたか。8点(2004-07-31 22:30:37)

102.  石のゲーム 目で見るオルゴール。定刻になると、刹那の輝きを得たかのごとく踊り出す石たち。そして用済みになるとそれらは無感情に吐き出され、旋律の残滓と化し、味気も何もないアルミのバケツに遺棄される。そしてその後に訪れる、圧迫感を感じてしまう程の力強い静寂。何がどうという訳でもなく、何かが精神病理的。美しいけれど、何かが決定的に怖い。7点(2004-07-29 19:23:07)

103.  クッキー・フォーチュン 《ネタバレ》 随所にある毒味の効いたブラックジョークは相変わらずなものの、アクの強いアルトマン映画にしてはかなり観易い。ジュリアン・ムーア、ナイスな役!実に美味しい所を持って行っちゃった。笑っちゃいました。グレン・クローズはもう、“怪演”と言ってもいいかも知れない。下手な画策をすると思いも寄らない形でしっぺ返しを食らうものです。何とも人を食ったような結末は相変わらずの妙技。6点(2004-07-29 19:21:06)

104.  オリバー! タモリに洗脳され、“ミュージカルを誇りを持って拒否する”という根拠のない矜持を持ち続けて来たけれど、あの有名な極悪監督による、“映画史上最も悲惨なミュージカル映画”を観て、「何だよ、素晴らしいじゃねえかよ、ミュージカル!」と簡単にその矜持を捨て去った。アレ以降、ミュージカル映画は偏見なく観ている。この作品は“最後の華麗なミュージカル”と言われるだけあって、驚く位に直球でオーソドックスで「これこそがミュージカル!」的な自信と尊大さに溢れている。そこが好みの別れるところだと思うけれど、私はその不遜なまでの王道っぷりが素直に好き。枝葉ではなく、幹で勝負している感じ。繊細さはないけれど、華麗で力がある。良い意味でも悪い意味でも、今となってはなかなか観ることの出来ない、ミュージカル映画らしいミュージカル映画。8点(2004-07-25 20:39:49)(良:1票)

105.  未知との遭遇 13歳の時、友人と一緒に、明らかに尋常じゃない様相を呈す飛行物体を見たことがある。この作品を観た時、その時の感覚を妙に鮮明に思い出した。今まで見たこともないものを見た時の戸惑いと、それでいて心がどこか心地よくざわめく感じ。この作品を包む、充足感と喪失感。何かを得、同時に何かを失ったような。何かと遭遇するということは、それまでの何かと決定的に別れなければならないということなのだ。一段上のステージに行く為には、それまでいたステージを後にしなければならない。こういう作品は、何がどうと言う訳でもなく、その鑑賞後、なぜだか淋しく、切ない気分になってしまう。それは私だけなのかもしれないけれど。7点(2004-07-22 11:58:57)

106.  エクソシスト3(1990) 《ネタバレ》 2は横道に逸れてしまったけれど、3は1の世界観を踏襲している。2も3も特別に駄作とは思わない。何かしら深遠なような気はするし(適当)。でも度を越えた宗教テイストというか、ある種の1人よがりを感じてしまう。3では天井を這うおばあちゃんが素敵でした。あとあの鋏。あの造形自体怖いね。何にせよ、考えるに付け、“深遠さ・高尚さ・芸術性”と“大衆性・娯楽性”を両得していた1は、やっぱり奇蹟の映画だったんだな~、と思う。5点(2004-07-21 07:48:26)

107.  シド・アンド・ナンシー ここまで恥も外聞もなく、醜く汚く剥き出しの心で誰かと向き合うなんて、逆に清々しい。羨ましい。何だか妙に清澄な余韻。キレイなものを見たような気にすらなった。不思議に。7点(2004-07-20 21:14:13)(良:1票)

108.  スターリン主義の死 ぶっ、豚ちゃんかあああ!!あれは豚ちゃんの内臓かあああ!!メイキングが観られる「プラハからのものがたり」を観て、プチ衝撃。ぜ、全部食べてくれたんですよね?あの豚ちゃん、あの後当然全部食べてくれたんですよね?でないと……動物虐待やんかああああ!!!東欧の歴史に関して全くの不勉強者である為、この作品の意図したものがきちんと理解出来たとはとても言えない。でもその意は汲める。露骨なまでの政治喧伝、イデオロギーの発信。つまりはアジプロ映画なのだ、と。あの攻撃性はどこから来るんだろう。戦い過ぎだよ、ヤン!“戦闘的シュルレアリスト”って、ほんと的確。もう私みたいな極東の平和ボケした民主主義国家のヘタレ人間なんかがどうこう言えるレベルの話じゃない。東欧で戦い続けたおじいさんの、露骨ながらも毅然とした1人プロパガンダ。でもな…豚ちゃんがな…。豚ちゃんの内臓がな…。いけないよ…ヤン…内臓目的だけで豚ちゃん殺しちゃ…。ああ、豚ちゃん…。(しつこい)7点(2004-07-16 20:20:45)

109.  シャイニング(1997)〈TVM〉 TVドラマなので、このレビューがあるとは思わなかった。TVムービーになるのですね。キューブリック版の「シャイニング」はとても芸術性に長けているし、あれはあれで立派な作品だと思っているけれど、ラストなどに地味に納得が行かなかった。こっちは原作に忠実なので、そういう意味ではとても観易かった。長いけれど、小奇麗な仕上がりです。7点(2004-07-16 20:18:36)

110.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 素晴らしいよ、アンジェリーナ・ジョリー。とにかく“アンジェリ-ナ・ジョリーが凄い”、それに尽きる作品。体当たりの演技にもナイスバディにも見惚れちゃうよ。トップに君臨した時の美しい彼女と、そこから陥落した彼女が同じ人物とは思えない。ほんとに体当たり。汚く見えることを恐れないんだよね。凄い。偉い。でもな…私だけかも知れないけれどさ…彼女…たまにさかなクンに見えるんだよなあ…。あと、COCCOとか…。6点(2004-07-13 14:11:31)

111.  テルミン テルミンという楽器もしくはテルミン博士に関して勉強をする、という上ではとても参考になる。でもやっぱりこういう娯楽性を追求しないドキュメンタリーというのは、観るのにちょっと努力と集中力を要求される。テルミンにとても興味がある、というような方にはいいのかも知れないけれど、これから観る方は、他の方も書かれてたように、眠い時や疲れた時などは避けてご覧になる方がよろしいかと。5点(2004-07-13 14:08:30)

112.  グレムリン2/新・種・誕・生 《ネタバレ》 何だかんだ言っても2まで観ている。…ほんと、何で新種が誕生してしまったんだろう。ギズモ、あの研究所で特に何もされないまま逃げたはずなのに…。飼い主が病死した精神的ショックのせい?都会の水が汚いせい?何か、適当だなあ。前作に引き続き、ハリウッドお得意の“怪しいものはチャイナタウン(東洋)から来る”的な導入は、もう食傷気味。3点(2004-07-10 20:43:01)

113.  イージー・ライダー 刹那の時代。殉死の世代。保守と革新との間の軋轢に押し潰された、野卑でタフながらも脆弱な夢。この時点で一旦、アメリカの何かが死んだ。1つの死んだ時代を描いた、アメリカの現代神話。これを不朽の名作と捉えるか、時代の遺物と捉えるか否かは、個人個人の価値観次第なのかも知れない。7点(2004-07-05 18:28:39)

114.  ビョークの「ネズの木」~グリム童話より 普通に映画を楽しみたい、という方には全く向かない作品。だからお勧めはしない。私のように「寂寥感」に積極的に浸りたいと思うような人間は少数派だと思うので。私の場合、グリム童話的な残酷さやアイルランドの荒涼とした原風景、それらが醸し出す何とも言えない寂寥感に触れたい、という構えで観たので、期待通りの作品だった。ここまで「寂寥感」だけで出来た映画もない。寒々しく、暗く、寂然として、残酷で、排他的な、閉じた世界。7点(2004-07-05 18:24:38)

115.  チャーリー(1992) チャップリンのロリコンっぷりには、正直ドン引きです。確かにこの作品、チャップリンという人物の背景をある程度知ることが出来たという点では参考になったけれど、彼が世に生み出したメガトン級の傑作の数々を念頭に置くと、あんな巨匠の生涯をこの程度の作品で済ましていいのだろうか、なんて疑問が湧いて来る。確かにキャストは豪華だけれど、チャップリンを描くには覚悟が足りなかったような気がする。6点(2004-07-03 11:06:12)

116.  サスペリア(1977) この作品に始まる、ダリ男の“美少女加虐3部作” (いや、別に3部作ではないが)。何というかこの3部作、作品世界はもちろんのことだけれど、女の子の雰囲気や行動パターンも凄く奇妙。特にこの作品の主人公は変だった。“異常な世界の正常な人”ではなく、“異常な世界の異常な人”というような。何とも奇妙奇天烈で不可解な世界観。ダリ男と言えばゴブリンの音楽だけれど、私個人としてはあの音楽は正直、やかましいし、うざい。5点(2004-07-03 11:01:26)

117.  キャンディマン(1992) 以前、友人が最強に怖い映画だと言っていた。確かに1番最初の脅かしには恥ずかしながら私もほんのりびくっとしてしまった。でもアレだけだったな…。友人がこの映画のどこをどう怖いと思うのかさっぱり分からない位、全然怖くなかったです。だってキャンディマン、ちょっと個性的な体つきなだけの普通の黒人のお兄ちゃんだもん。寝てるし。ほんとだよ、普通に寝てた(笑)。びっくりだよ。笑っちゃいましたよ。4点(2004-07-02 18:40:40)

118.  ダブル・ビジョン 貶しながら観れるタイプのイケてない中国製B級サイコホラー映画を借りたつもりが、アメリカが介入していた上に、地味に映像は洗練されているし、道教の宗教思想云々をベースにした複雑な展開も予想外だし、選択を失敗したことに気付いた。でも確かにその宗教性が妙に高尚な雰囲気を醸し出すものの、深みやメッセージ性は感じないし、余計な展開の付加が多いような気がした。各所で意味ありげな雰囲気を作っておきながら、置き去りにされたままのエピソードもいくつかある感じ。まとめると、私の中でそのイメージが二転三転しながらも、結局はあんまり面白くなかったな、という感想。4点(2004-07-02 18:38:19)

119.  秘密と嘘 《ネタバレ》 あのラストの大暴露大会…。あれがキモだったんだろうけれど、あれで作品自体が急速に安くなった気がする。何とも必死で滑稽な感じが妙にリアルではあるんだけれど、全くの他人(しかも結構痛い系の人)に、「私はこんなに苦労したの、こんなものを抱えて来たの、ずっと辛かったの、ああ、人生って何て残酷なの!」と延々とグチを語られているようで、何だかな~、という感じでした。誰だって苦労はしてるんだよ。あの母親に関してはいちいちげんなりです。あの娘さんが実に気の毒です。5点(2004-06-26 18:43:11)

120.  カウガール・ブルース 不思議な作品ですね。ちょっと精神世界的だし。何というか、物語の方向性が見えず、え、何?変な方向に行っちゃってるよ?一体どこに行きたいの?と訊ねたくなるような展開。原作がカルト的に支持されているものだという話ですが、うーん、意図が見えない上にちょっと退屈だったかな。でもやっぱりユマ・サーマンはスタイリッシュ。個性派美人っぷりが実に私の好みです。ちなみにこれ、ラジー賞作品賞&主演女優賞ノミネート作品。4点(2004-06-26 18:39:34)

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