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101.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 前作ビギンズの高い完成度を保ちつつ“敵がしょぼい”という唯一の欠点を圧倒的に補った堂々たる作品。今シリーズはアメコミ原作にありがちな“てきとー”さがなく、実に完成度の高い作品に仕上がっている。一方でリアルさを追求したあまりか、バットマンの世界であるゴッサム感が全くなく、普通のアメリカの都市になってしまっているのは残念。 2時間半の間、全く間延びせず次から次へと話が進む展開はお見事。そしてラストにバットマンが悪役をかぶり、“ダークナイト”のタイトル。鳥肌もんでした。[映画館(字幕)] 8点(2008-09-06 12:25:44)《改行有》

102.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 演出といい音楽といいほぼ完璧な映画ですね。主役のサメはとにかく姿を現さない。ただバックに流れる音楽だけでそこに巨大サメがいることを認識させる。と同時にバックに音楽が流れていなければサメは出てこないという安心感を観客に刷り込んでいく。で、ロイ・シャイダーがえさをまいていると音楽が流れてないのにサメががばぁっと・・・ぶっ飛びましたね。演出ひとつでここまで映画は面白くなるという見本のような1本です。[DVD(字幕)] 9点(2008-08-30 12:17:37)(良:1票)

103.  殺したい女 かなり期待して観て、その期待を大きく上回る映画。最高に笑えます。あれだけ笑えて最後も幸せな気分で終われました。さすがはザッカー・エイブラハムズ、見事な演出でした。あとヘレンスレイターが最高にかわゆい。[映画館(字幕)] 10点(2008-08-30 12:05:33)

104.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 絶対ダメです、あのラストは。どんな摩訶不思議なことが起ころうとそれはあくまで考古学の範疇でなければならない。インディにSFを持ち込んで欲しくなかった。UFOは絶対なしでしょ。時代背景が現代に近づき中途半端に現実的になったのも気に入らないし、CGだらけの薄っぺらい映像もダメ。映像をみせたいだけの不必要なシークエンスが延々と続き、追いつ追われつの争奪戦も無し。これまでのシリーズにあったセピア色の雰囲気がまるでなく、ただの冒険映画になってしまった。 不満だらけですが、それでもアークやマリオンが出てきて、あのテーマ曲、それにハリソン・フォード。大好きなシリーズにこれ以下の点は付けられない。。。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-18 20:50:29)(良:2票) 《改行有》

105.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 背景は色えんぴつ、陰影はほとんど省略され絵は平坦であり、海の動きは絵本風。それでもハムはとてもおいしそうで、ぶつけたおでこはやたら痛い。きれいに描くだけがリアルさではないということを改めて痛感させてくれた。ストーリーは単純明快で無邪気な愛にあふれている。小学校低学年向けの映画だが、大人が観てもかなりの秀作である。ただ後半の世界の破滅だか月の接近だとかのよけいな理由付けは、中途半端で全く要らなかった。この点だけはマイナスポイント。通勤電車の中で“ぽぉ~にょぽにょぽにょ・・・”と口ずさみそうでやばい。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-01 22:40:02)

106.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 面白かったですよ。面白かったんですけど・・・。この映画は果たしてハッピーエンドなのだろうか。皆が憧れる職業に就いて、しかも上司からの信頼も厚くこの上なく順調で。この状況下であてもなく仕事辞めるってのはどうなの?誕生日に遅れたくらいでへそを曲げるちっちゃい彼氏がそんなにいいの?しかもそんなにかっこよくないし。そのままいっても充分よい人生になるのでは・・・?と、まあ疑問ばっかり挙がるのは演出がもうひとつだったんでしょうかね。“君は努力していない”の説教はかなり重たく心に響きました。あ、それと最大の疑問はミランダはあんな状態でどうやって双子ちゃんを出産したの??? [DVD(字幕)] 6点(2008-06-20 12:36:52)《改行有》

107.  最高の人生の見つけ方(2007) 予想通り面白かった。だがこの監督とキャストなら予想を超えてくれないと満足できない。かなり軽い演出で爽やかさを出しているのは良いが、“死”というものをテーマにする以上、もう少し重たい部分があるべきだと思う。どんなに年を重ねても、死に恐怖を覚えない人はいないと思う。主人公2人にその部分が全くといっていいほど表現されていないのが残念である。死ではなく生きるということが主題であることは判るのだが・・・。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-02 12:21:40)

108.  アポカリプト 《ネタバレ》 命の価値について考えさせられる映画。生命のエネルギーについては云うまでもないが、その罪の部分についても考えなければいけない。主人公側と襲う側。一見襲う側は残虐で悪、と思われるが、主人公たちも冒頭でその残虐行為を動物(生命)に対して行っている。生きたまま腹を割き、内臓を取り出し・・・やっていることは同じである。いけにえは娯楽のように捉えられるかもしれないが、それを信じているものにとっては食するのと同じくらい、生きるために不可避な行為なのであろう。生命とは他の生命を奪わずにはいられない残虐で罪深いものであり、それだからこそエネルギーに満ち溢れた価値あるものなのである。めずらしく真剣に考えさせられた映画ではあるが、私には刺激があまりにも強すぎたためこんな点で。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-07 12:24:42)

109.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 白と黒を基調としたモノトーンの画面に必要以上に赤い血。ティム・バートンならではの見事な映像美。美しすぎます。ラストシーンの美しさは映画史上に残るといっても過言ではない。ミュージカルの部分がややうっとおしい感はあるものの、全体として見事な作品に仕上がっている。ストーリーは因果応報で悲しいラストですが、この内容でハッピーエンドはありえないのでそれも良。殺人シーンもあえてわざとらしい血の色にするなど抑えた演出だったので、悪趣味なグロテスクさは感じなかった。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 12:49:14)

110.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 この流れは夢オチにするしかないな、と思っていたら案の定でした。ラストにひとひねりあったものの、ありきたり感はぬぐえません。早送り中の自分に対する憤りや元に戻った時の喜びなど感情移入できる部分もあり、まぁまぁの作品。しかし、過去は変えられないわけだから、この邦題はおかしいですよね?昨日は選べないもの。[地上波(吹替)] 6点(2008-01-08 12:22:15)

111.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 ストーリーにややありきたり感はあるもののまぁまぁ楽しめましたが。主人公の孤独の描写から、この映画の主題であるべき孤独に対する絶望感が今ひとつ伝わってこない。3年も一人でいたら親子を見つけたときの喜びはいかばかりかと思うのだが、そんな描写は微塵もなかったし。他にも“そう”なるまでの過程をもうちょっと長く描けば話に重厚感が出ただろうし、あんなあっけないラストで“伝説になりました”で締められても・・・。素材は面白いのに、結構月並みな映画になってしまいましたね。ウィル・スミスは好きなのでちょっと甘めで。[映画館(字幕)] 6点(2008-01-04 12:29:46)

112.  ベオウルフ/呪われし勇者 そんなにモーションキャプチャーっていよいものですかね?上質のアニメ映画と何が違うの?といった感じ。動きもところどころギクシャクしてるし・・・。CGなんてものは映画の表現の一つで脇役であるべきと考えている私にとっては、人までCGだともう辟易。内容も登場人物も皆薄っぺらく、感情移入もできない。特に敵のお母さん、重要な役回りなのに存在感ないねぇ。迫力はありましたけど、それだけの映画。私のような人種が観てはいけない映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2007-12-11 12:28:24)

113.  レッド・ドラゴン(2002) いやいや、面白かった。ハンニバルが“うぇ~”って感じだったので、しばらく観るのに躊躇がありましたが、一気に観てしまいました。レクター博士を主人公だと期待して観るとダメでしょうが、最初っから脇役として割り切ってみると(存在感でかすぎですが)良いと思います。格調高く、大変高貴な映画を堪能致しました。[DVD(字幕)] 8点(2007-12-07 12:27:53)

114.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 こういうストーリーは絶対に作ってはいけないと思う。ラスト以外はかなりいいできでした。悪人を殺していくことでしか自己の存在を確認できなくなったエリカの苦悩・葛藤がショディ・フォスターの見事な演技もあり切ないほどに描かれ、かなりの良作と確信した矢先・・・。3年間合法的に犯人を追い続けていたはずの良心的刑事がいきなり殺人鬼に変身。復讐殺人を重ねたエリカが無罪放免って・・・。この映画は復讐殺人を是としているのか?ラスト10分でそれまで築き上げたストーリーも人物描写もぶち壊し、意外さだけを残したというなんとも残念な映画。こういうラストはDVDのおまけのもうひとつのラストシーンにでも入っていれば充分。[映画館(字幕)] 4点(2007-11-02 12:24:02)

115.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 中途半端でちっちゃい映画でした。2ができるくらいだから面白いのかな~と安易に鑑賞したのが失敗でした。CGも中途半端に雑だし、ヒロインもびみょ~にかわいくない。もともと事故の原因となったやつらがヒーロー扱いされてるし、超能力を手に入れて何するのかと思えば仲間内での内輪もめと痴話げんかって・・・。大体、あのマシンがあれば誰でも超能力持てちゃうんじゃん。あーあ。[DVD(字幕)] 4点(2007-09-04 12:32:30)

116.  M:i:III 《ネタバレ》 スパイ大作戦には何の思い入れもなく、アクション映画としてすごく面白く鑑賞できました・・・途中までは。真の裏切り者が出てきたあたりから雲行きが怪しくなり、ラストのほうはなんだかよく分からない。最強の犯罪者がろくなガードもつけずにあんな民家に潜伏してて挙句の果てに車に轢かれておしまいって・・・。クライマックスが物語の中盤にあるのがこの作品な最大の失敗。ラストが締まらないとこんなに腑抜けた映画になってしまうとは。途中までは絶賛なだけに残念でならない。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-31 12:22:35)(良:1票)

117.  バベル 《ネタバレ》 大変面白く鑑賞できました。1発の銃弾の波紋が広がるように展開する4つのストーリー。それぞれの時間のずれは無視して同時進行で描くことにより物語に引き込まれた。アメリカの夫婦・モロッコの兄弟・日本の親子。異なる言語を持つこれらの人々が最終的に心を通わせる。人と人を結びつけるのは言葉ではなく心なのだと伝わってくる。特にほとんど台詞をもたない菊池凛子の演技は圧巻で、時に無邪気に時に妖艶にチエコを演じきり、その心の叫びが痛いほど伝わってきた。最後の手紙には何が書いてあったのか、知りたい。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 12:29:20)

118.  28日後... 《ネタバレ》 結局、極限状態の人間はこんなにひどいことをする、という映画になっているが、どうなんだろう?生命に危機が及んでいる状態で性欲のために数少ない生き残りを殺すっていうのは。面白半分でトンネル突っ込みーとか、お昼にピクニックして暗くなったから野宿ーとか、危機感を感じられない展開が続き、ほとんど感情移入できないまま終わってしまった。もう少しバイオハザードの過程が描かれていれば話に厚みが出たかもしれない。ただのゾンビ映画ならまだしも、後半はそれにすらなっていない。中途半端。[DVD(字幕)] 5点(2007-04-12 12:24:22)

119.  ディパーテッド 《ネタバレ》 な~んか、釈然としない。話的には面白いと思うけど、皆殺し落ちっていうのはどうなの?いったい何人スパイがいるんだよっ!そこらへんでラストを煙に巻かれた感じ。だいたい主役2人のインパクトが弱すぎる。というか、ニコルソンの存在感ありすぎ。2人がかすんじゃってかすんじゃって。大スターを使えばいいってもんじゃないといういい例ですな。ところで、この作品がアカデミー作品賞って言うのはスコッセッシに対する嫌がらせだろうか?[映画館(字幕)] 5点(2007-02-27 12:24:45)

120.  硫黄島からの手紙 いい映画でした。日本人であればぜひ一度は観ておくべき映画でしょう。昔の日本にはかくも素晴らしき人々が生きていたという事実、戦争とはいかに愚劣で悲惨なものであるか、実に生々しく描かれています。惜しむらくはこういう映画が何で日本で作れないかなぁ・・・ちょっと情けない。日本語主体である為かもしれないが、イーストウッド独特の暗い(?)演出はあまり目立っていなかった。それがあれば更にインパクトの強い映画になっていたのではないだろうか。インパクトが強すぎて受け付けられなくなってしまう可能性もあるか・・・。なんにしても、戦争はやめましょう。[映画館(字幕)] 8点(2007-01-05 12:20:31)

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