みんなのシネマレビュー |
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101. オープン・ウォーター2 《ネタバレ》 1を見ずに2から鑑賞。この恐怖感、絶望感はけっこうすごい。船はそこにあるのに、上がるすべがなく一人また一人死んでいく。晴れ渡った空と青い海のなかで。心理劇にもなっている。シチュエーションが新鮮なので、ありふれたホラー映画よりは怖い。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-27 10:36:41) 102. 火宅の人 《ネタバレ》 原作の大ファンだけに、見るのには勇気がいったが、なかなかよくできたドラマにできあがっている。女優3人、とりわけ松坂慶子の演技がすばらしい。最後、ハッピーエンドっぽくそつなくまとまっているところはちょっと寂しい。[DVD(邦画)] 7点(2008-07-15 20:20:49) 103. エディット・ピアフ~愛の讃歌~ 《ネタバレ》 子供時代・少女時代の街や田舎の映像がきれい。極貧・薄幸な少女が町の歌い手から始まって大歌手として名声を手に入れるまでの姿と、さまざまな不幸・失恋、苦悩を描いた作品。エディット・ピアフの生涯を多少下調べしてから見るとわかりやすいでしょう。後半の老けぶりはやりすぎの感も。ロックでいえばジャニス・ジョップリンと同じタイプの人生です。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-06 19:45:56) 104. バイオハザードIII 相変わらずさかんに血が飛び散りグロいが、まあまあ楽しめる。ミラのアクション満載だが、2のほうが見せ方にインパクトがあってかっこよかったような気がする。元ガソリンスタンドのつなぎを着たゾンビ続出に、従業員一体どんだけいたんだ?[DVD(字幕)] 7点(2008-06-18 17:24:29) 105. ダイ・ハード4.0 女ターミネーター?との格闘でアクションはそろそろ終わりかな、と思ったら、さらにとんでもないものを見せてくれました。1や2の緊迫感はないけど、そこそこに楽しめる作品になっています。ブルース・ウィリスが以前のような元気一杯・はちゃめちゃな役どころでなく、終始影のある、哀しみをおびた、「16ブロック」のときのような演技をしていました。年をとってかもしだすようになった哀感を強調したかったのでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-16 21:56:08) 106. 疑惑(1982) 《ネタバレ》 なかなか楽しめる法廷サスペンス。 桃井かおりは、考えうる最低の女を見事に演じている。 一瞬流す涙のシーン、これがあるかないかで全体の印象は結構違うだろう。 わき役もそれぞれいい味だしてる。 雑誌記者役の柄本明(若い!)。 鹿賀丈史は、根は悪い人じゃないキャラで好感度高い。 丹波哲郎の意味のない登場、エグゼクティブ・デシジョンのスティーブンセガールか?! [DVD(邦画)] 7点(2008-05-05 09:44:34)《改行有》 107. アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 宣伝文句にやや偽りあり。結局ゾンビ映画。ただ、廃墟となったニューヨークの映像はよいし、ハラハラドキドキのシーンもあり、2時間楽しめることは確か。ヒー・ワズ・レジェンドが正しいタイトルですね。[映画館(字幕)] 7点(2008-01-06 02:40:20) 108. ディパーテッド 《ネタバレ》 オリジナルは名作だが、こちらも結構楽しめた。ディカプリオも存在感のある役者になったという感じ。マットディモンもなかなかよい。 唯一、オリジナルと決定的に違うのは、オリジナルにあった人間臭さみたいなものが本作にはまったく欠落していることだろう。オリジナルで描かれていた、主人公二人の心の交流はこちらにはない。また、オリジナルではマフィアの間にも通常の人間関係を超えた濃密な家族愛のようなものがあり、警官どうしの間にも信頼感や絆の存在が感じられたのに対し、本作では、ジャックニコルソンは冷酷無比なだけで、ボスとしての懐の太さ、部下への愛は全くない。なので、マットディモンも最後にいとも簡単にボスを射殺してしまうことができるのである。 警官は警官で、仲間内で汚らしい言葉でののしりあい殴り合いしてるばかり。だから、見終わった後に濃密な人間ドラマを見たという感動が残らない。 それにしてもフ●●クだのフ●ラだのを必要以上に口にするアメリカ人は本当に品がない。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-11 00:07:45)《改行有》 109. フライトプラン 《ネタバレ》 冒頭からトーンの低い会話、奇妙な静けさとときどき出る大きい音、は恐怖映画みたい。おばけでも出てくるのかとおもった。何をいってもねたばれになるが、一瞬、すべてが彼女の妄想であったかと思わせといて、どんでん返しが来る展開は楽しめる。犯人は、弱すぎであっけない。一応ハッピーエンドでよかった。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-16 00:05:05) 110. ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 ジェットリーの切れのある動きが小気味良い。ほのぼのとした青春映画みたいな中盤から、極悪な一味が再登場し悪の世界に連れ戻されるところはぞっとする。正当防衛とはいえ人を殺したのに、のんびりピアノ発表会に参加できるのか?[DVD(字幕)] 7点(2006-04-28 20:37:11) 111. 感染 なかなか面白い。佐藤こーいちが渋い。演技が光ってる。高島まさのぶもいい演技してる。伏線と、オチがあって、あーこーゆーことかと落としておいて、また裏切る、という展開。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-12 01:58:23) 112. プレデター 森の中でどこから何が襲ってくるかわからない、じわじわと迫る恐怖。一人また一人とやられていく。これは「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じだ! 前半は恐怖映画、途中キャンプを襲撃するところは戦争映画、最後の1対1の対決はアクション映画と、3つの側面を楽しめる。けっこうグロい。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 15:34:52) 113. バイオハザード(2001) ちょいグロいが、ミラのアクションはきまっている。楽しめる。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-27 23:11:46) 114. バイオハザードII アポカリプス ゾンビが一杯出てきて、えんえんと続く虐殺シーンは気持ち悪くなるが、ミラのアクションの見せ方はすばらしい。ジルも同じくらい良い。続編も楽しみ。ミラの胸の小ささには驚き。博士が使っているパソコンが「バイオ」なのは、だじゃれか?[DVD(字幕)] 7点(2005-08-27 23:10:11) 115. スクール・オブ・ロック ブラック・ジャックじゃなくてジャック・ブラック濃すぎ。 演技のしつこさ・くどさ・うるささはアニマル浜口を思わせる。 はげ&太りすぎで、超ださい。 ロック映画といいながら、実はありきたりなハッピーエンドの物語。 BGMもロックの名曲ががんがんかかるのかと思ったら、数曲しかない。 ロックの歴史なども省略せず放映してほしかった。 とかなんとかいいながら、なかなか面白く見れました。7点(2005-01-05 17:53:51)《改行有》 116. 着信アリ 《ネタバレ》 なかなか面白い。筋書きは別に怖くともなんともないが、音、その他の演出でかなりどきどきさせることに成功している。「リング」より面白いかも。冒頭で葬式のあとに2階にあがるところなんか「リング」そっくりだ。クライマックスの病院潜入のシーン、「お化け屋敷」という評価はぴったり。いつどこから何がでてくるかわからないので、びくびくする。問題はストーリーがさっぱりわからないこと。女の子の虐待と、シバコーが子供の頃に受けた虐待と、殺されるターゲットなど、関連性が何がなんだかわからない。シバコーはかなりいい。いずれハリウッドでリメイクされるだろう。7点(2004-12-03 00:44:41) 117. ターミネーター この映画こんなにヒットするとは作り手は思ってなかったのでは。 主演女優はぶすだし。 SF映画というよりもホラー映画の要素が強い。 しかも、ちょっとB級。しかし、 ストーリーの全容が理解できるまで、興味深く見ることができるし、 無感情な殺人マシーンがとめどなく追ってくる恐怖感は最後まで 楽しめる。 7点(2004-09-26 02:11:47)《改行有》 118. ロード・トゥ・パーディション 「トータルフィアーズ」のロシア大統領シアラン・ハインズがちょい役で出ていたのに感動! トムハンクスのおさえたしぶい演技は、なかなかよかった。役作りでふとったんだろうな。最後の海辺のシーン、途中の街のシーン、美しいですね。 7点(2004-09-04 02:43:24) 119. RETURNER リターナー ひさびさにテレビで見たけど、それなりに楽しめる映画です。 杏の演技はなかなかよい。ぱくり多いらしいけど、まあそんなもんでしょ。 7点(2004-08-29 00:57:37)《改行有》 120. リーサル・ウェポン 4を最初にみた人間としては、その差に驚嘆。4はほとんどコメディ映画ですが、本作はかなり重い。しかし、なかなかよい映画です。7点(2004-03-03 02:02:39)
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