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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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101.  メメント 一回目の観賞後は、オチは理解できたけど、ところどころ気になるところが出てきて、疲れていたのについ2回目も観てしまった。そうとう練られた脚本。初回観賞は展開の仕方が独特なだけに、とにかく疲れた。でも2回目もつい観たくなってしまう そんな映画。主要キャスト3人の好演も光る。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 21:36:28)

102.  ホノカアボーイ 映像も音楽もゆったりとしていて綺麗。 キャストの演技も問題ないのですが、「いかにも」な台詞が所々散りばめられているのが気になりました。 悪い意味でなく、女性向け映画だと思います。[DVD(邦画)] 5点(2009-12-24 05:45:56)《改行有》

103.  世界最速のインディアン 「夢を追わないやつは野菜と同じだ」 耳も遠くて、前立腺が悪くて、狭心症もちの、そんなジイさんバートだが、何でも笑顔で吹き飛ばす、人生を心から楽しんでいる。 わずかな年金収入で、20年代のオールドバイクに改造に改造を重ね、いつか世界最高速度を出すという夢に向かって、全く老いをいいわけにせず、「心はいつだって18歳だ」 とにかく、そんな彼がたまらなくカッコイイ。 本当に少年のような彼に周りは振り回されるが、最終的にはみんな彼を大好きになる。 改造にかけられる金は僅かなので、日用品をバイクのパーツに代替している、超ハンドメイドバイク。ブレーキもない。 彼の夢であった大塩原を見渡している時の表情に、胸が熱くなった。 映画として特筆すべきところは、全体的な映像の美しさもあるのだが、何よりレース中の画面から伝わってくるスピード感!!凄いです。 この作品を作った監督は、主役の元となった実在の人物バートのドキュメンタリーを制作しており、30年間この映画のアイディアを練っていたらしい。 アンソニー・ホプキンスのキャスティングはとにかく完璧で、本当に素晴らしい演技。誰もが感情移入できると思う。 人生の楽しみ方を忘れかけてしまっている人ほど、この映画の素晴らしさが身に染みるはず。久しぶりの個人的大ヒット映画です。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-23 09:36:52)(良:1票) 《改行有》

104.  DRAGONBALL EVOLUTION この世のあらゆる 「間違い」 がこの映画に凝縮されている!! まず大猿が大きくないことに始まり・・ 鑑賞後、失恋したような気分になります[DVD(字幕)] 0点(2009-12-22 23:05:38)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

105.  アキレスと亀 《ネタバレ》 自分自身も音楽を作っていたりするので、この作品の言いたい事は本当に良く分かったし、他人事に思えない部分があった。 才能が有っても無くても、芸術に魅了されてしまうと、現実との狂いは避けられない。 たけしの絵も絶妙にその時々の心情が描かれており、確実にその辺を意識した上で描き分けているのが凄い。 狂いに狂って、最後は凄く力のある芸術に近づいた絵を描くのに、その時はもう主人公は絵を売ることすらどうでもよくなっているくらい狂ってしまっている。 その頃にはもはや空き缶ぐらい、彼には何も残っていない。 そこで彼に差し伸べられた手は、本当に彼が狂って目指していた芸術の答えではなく、本当に単純すぎるほどの「愛」。 考えさせられます。[DVD(邦画)] 8点(2009-12-06 11:15:41)(良:1票) 《改行有》

106.  ストーカー(2002) このタイトルを見たら期待してしまうよねぇ・・。ロビンがストーカーってそりゃ期待します。・・・・が、はっきり言って中途半端でした。濃密なストーリーを期待していただけに残念。[DVD(字幕)] 2点(2009-12-04 17:54:08)

107.  悲しみが乾くまで 手持ちカメラなど、多少ドキュメントタッチも取り入れ、過剰な演出を極力抑えリアリティを打ち出す手法は共感出来る。しかし、この作品に僕が全くリアリティを感じず、感情移入出来なかったのはなぜか。 ひとつは、台詞ひとつひとつに重みを持たせようとしすぎて、ただただわざとらしく感じてしまったこと。美しさを強調する台詞がやたらと多すぎる。 もうひとつは、深いテーマを扱っているにもかかわらず、本当に心が苦しくなるようなシーンは麻薬中毒で苦しむ場面だけ、他のシーンは何だかんだ汚い部分を見せていないし、予定調和な展開が多すぎたように感じる。 映像や音楽は美しいし、デルトロを始めキャストの演技は素晴らしい。 しかしこの映画の主題でもある「悲しみ」からの再生が、ほぼ全編美しくしか表現されていないために、何だか薄っぺらさを感じてしまった。 [DVD(字幕)] 3点(2009-12-03 14:57:20)《改行有》

108.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 もともとティム・バートン監督のゴスな世界観があまり好きでは無かったのだが、ある映画批評家がかなり高評価をしていたので観賞。ラストの展開には驚いたし、切なかったが、他は特に心に強く残るものは残念ながら無かった。ジョニー・デップはかなりハマっていたと思う。意外に歌声にも味があった。[DVD(字幕)] 3点(2009-12-03 14:55:40)

109.  アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生 とても良質なドキュメンタリー映画に仕上がっており、アニーについての知識が全く無くても、充分に感情移入出来ると思う。 脚色はしていないが、彼女の人生がまさに「駆け抜けた」人生だったため、ただのドキュメンタリーを観た感覚とは違い、映画として感動出来る作品に仕上がっている。 素晴らしい作品が多数紹介されるので、写真集としてみるだけでも充分に価値がある。 良い映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 14:49:33)《改行有》

110.  マルホランド・ドライブ リンチ監督の作品の中でもレビューが難しい作品。イレイザー・ヘッドなどは、シンプルに「悪夢」に身を委ね、まさにリンチ監督曰く映画を「体感」できたが、本作は、「意味が分からないが、非情に意味有りげで気になる」シーンが多く、どうしても単純に体感だけで終われず、色々と意味を考えながら観てしまった。映画全体の雰囲気はまさにリンチワールドで、意表をつく展開や張り詰めた空気など、何だかんだ最期まで目を離せない。しかし、作品の重厚さのせいか、「分からないものは分からないままでいいや」という気分になれず、リンチワールドに浸って充分に楽しんだ とは言えないのでこの点数。僕は僕なりの解釈をしたが、色々な解釈の出来る映画だと思う。リンチ監督は本当に夢や混乱した心情風景を描くのが上手いなぁと改めて思わされた。 ナオミ・ワッツの演技もとても素晴らしかった。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 14:42:50)

111.  サイレントヒル 《ネタバレ》 ゲームのファンであればあるほど、この映画を観てがっかりしてしまうと思う。 オープニングは本当に良い意味でゲームを再現、音楽もリアルでかなり期待しただけに、その後のただただ強引なバイオレンス・ホラーな展開にがっかり。ゲームの方が数倍恐い。雰囲気を大切にしなければならないホラー・・・静かで重々しい雰囲気がゲームで恐さを引き立たせていたために、映画版の演出は過剰すぎ、盛り込みすぎ、音楽、効果音流しすぎ。あとストーリーですが・・・結局最後まで謎のまま終わるゲーム版に対して(それがかえって色々な想像を掻き立て、恐かった)最後全部語りでバラしちゃうのはいかがかと。それと、もう最期の方はとりあえず派手なラスボスを出しとけみたいな、グダグダでした。期待してしまっただけに、残念。[映画館(字幕)] 1点(2009-12-03 07:47:45)《改行有》

112.  ノーカントリー エンディングには少し物足りなさを感じたが、逆に過剰な演出をしないことで、現実感が高まっていたように感じた。 シガーはおそらく、「死」の象徴なのだろう。 死は人種などに関係無く、人間以外の動物にも(シガーがカラスを撃ったように)、全ての生きるものに平等に訪れる。 シガー自身、「俺はコインの裏表のように生きてきた」と言っているように、彼自身も全てを受け入れ生きるうえで、無感情に、別に殺しを楽しむわけでもなく、殺戮を繰り返す。 家畜を殺す空気銃や、全身黒ずくめの服からも、逃れられない絶対的な「死」を感じ取れた。 ハビエル・バルデムの演技はハマりすぎ。 殺しの演出もリアル。BGMが少なく、静かで暗い世界観も良かった。 とにかくシガーに尽きる。この恐怖感は妙に中毒性があり、何度も観賞してしまった。 [DVD(字幕)] 9点(2009-12-03 07:43:53)《改行有》

113.  自虐の詩 《ネタバレ》 原作未読。素直に楽しめ、感動出来た。 減点ポイント・・・ ・東北出身の僕にとって、訛りが不自然すぎて気になった ・イサオが何故マトリックスwからあんなにひどい男になってしまったのか、その過程の説明が無かったこと ・エンドロール後のシーン、映像で終わらせれば美しかったものを、取って付けたような語りで締めるのはどうか この3点以外はテンポも良く、何より中谷美紀の演技が素晴らしい。 後半の回想シーンあたりからグッと感情移入させられる。 感涙ポイントは・・・やはり熊本さんでしょう。 [DVD(邦画)] 8点(2009-11-15 10:46:06)《改行有》

114.  愛おしき隣人 《ネタバレ》 日々を暮らす人々のちいさな(その人にとっては大きいかもしれない)不幸が、シュールな雰囲気の中、ぽつぽつと語られていく。 のほほんとした雰囲気や、思わず吹き出してしまう小さな笑いは、良かったと思う。 ラストシーンは、日常の「なんだかんだ笑える程度の不幸」と「全く笑いにならない不幸=戦争」の対比で、さらっと反戦を訴えているのかな? 雰囲気は大好きだったのですが、この映画、劇場版CMでほとんどいいシーンが流れてしまっている。映画を観終わってからCMを観ると、CMだけでも充分なような気もしないでもなかった・・。[DVD(字幕)] 3点(2009-07-13 09:12:27)《改行有》

115.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 前作と基本的に手法が変わらないので、スリルに欠け、あまり印象に残らなかった。[地上波(邦画)] 3点(2009-07-11 00:48:06)

116.  マシニスト 《ネタバレ》 サスペンス、ミステリーものを見慣れている人には、かなり早い段階で展開が読めてしまうと思います。 クリスチャン・ベールの役者魂虚しく、内容がとても薄っぺらく感じてしまった。 CMで「1年間も眠れない男」「ガリガリのクリスチャン・ベール」をやたら押し出していたので、恐ろしい話を想像していたのだが、この系統の映画にはありがちな「悪夢オチ」で内容はかなり普通のサスペンス。 映像が冷たくていい雰囲気だっただけに、残念でした。 ベールの演技は素晴らしかった。そこだけに3点献上。[DVD(字幕)] 3点(2009-06-27 01:58:25)《改行有》

117.  善き人のためのソナタ 主人公の心の移り変わりをもう少し丁寧に描いてくれたら、もっと主人公に感情移入できたと思う。 主人公と作家が最後まで顔を合わせない演出はとても良かった。 途中いいシーンがいくつもあったが、オチが自分の読み通りだったため、 大きな感動は得られなかった。 映画の雰囲気自体はとても好み。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-25 03:23:52)《改行有》

118.  フォーン・ブース 好きな俳優、フォレスト・ウィッテカーが出演しているということで、観てみました。 この映画の80分という短さは、まさにジャストな長さ。ただ電話ボックスで犯人とやりとりしているだけなのに、一度見出すと終わりまで目が離せない。カメラワークや俳優たちの演技も含め、とてもスピード感ある映画に仕上がっている。 犯人の動機がいまいち薄っぺらく感じてしまったので、7点に留めておこうと思ったが、コリン・ファレルの名演と、2週間で撮ったという斬新な撮影方法を知り、プラス1点。 「スピード感」・・・このひとことに尽きます。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-06 07:23:02)《改行有》

119.  明日の記憶 久しぶりにかなり泣いてしまいました。 渡辺謙の演技力は本当に素晴らしい。最優秀主演男優賞取るだけのことはあるなと思った。 でもそれ以上に、献身的な奥さん役の樋口可南子が素晴らしく、この悲しい話をより切ないものにしていたと思う。 このふたりの演技だけで充分感動出来る作品なのに、グルグル回るカメラや妙なCG演出で少し冷めてしまう部分があった。 あと冒頭のシーンは必要ないかも。 主演2人の演技が感動的だっただけに、堤監督の妙な演出は必要ないのではと思ってしまった。 これほど感情移入出来る映画もなかなか最近無かっただけに、個人的にとっても惜しい映画。[DVD(邦画)] 8点(2009-03-04 07:32:49)《改行有》

120.  トラフィック(2000) 麻薬問題の深刻さは十分に伝わってきたが、映画として観ると、登場人物の誰にも感情移入できず、そのまま終わってしまった感じ。俳優陣の演技は良かっただけに、もったいない。リアルさを伝えるためにあえて抑揚を廃した演出になったのだろうが、完全ドキュメント映画ではないのだから、もう少し感情的な部分を入れても良かったのではないかと思う。ちょっと期待ハズレ。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-16 07:08:31)

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