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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  愛と青春の旅だち 邦画タイトルから、これは観てはいけない映画かな?と思ったら、 真面目に作られた青春ドラマだった。主人公である士官候補生の苦悩を描きつつ、 友情と町工場で働く女性とのロマンスを絡めた展開で、彼をしごく鬼軍曹の存在感は抜群。 一番印象に残っているシーンは、主人公が親友の恋人を恫喝するシーンかな。 男性陣に比べて、女性陣の軽薄な描き方はちょっと残念だった。音楽はいいけど、 ラストはちょっと勘弁してください。恥ずかしくて、とても観てられない。[地上波(吹替)] 5点(2011-09-21 14:20:18)《改行有》

102.  家族ゲーム 80年代の学校や家庭で浮き彫りにされていた問題点を、 風変わりな家庭教師を通して描いた風刺コメディー映画。 ストーリーはほとんど無いに等しいのだが、当時の何となく殺伐としたシラけた雰囲気を、 役者陣の飄々とした演技、独特の間、シニカルタッチの演出などでうまく表現している。 家庭教師役の松田優作は朴訥なキャラがハマったのか、本作で役者としての新境地を開いたが、 個人的には父親役の伊丹十三が良かった。今の若い人が観ても通じるんだろうか?[ビデオ(邦画)] 6点(2011-09-18 06:10:28)《改行有》

103.  プレイス・イン・ザ・ハート 突然の夫の死に翻弄されながらも、逞しく生きる女性の姿を描いた作品。 主演女優さんの顔の弱々しい表情が、この未亡人の役柄にはピッタリ。 ヒロインの優しい性格というキャラを伏線にしたストーリーの流れがとてもいい。 お話に厚みを持たせるためか、サブストーリーに姉夫婦のエピソードを配しているが、 ラストでちゃんとまとめてはいるものの、こちらはちょっと浮きぎみ。 終盤はやや宗教色が濃くなったが、テーマは十分伝わるし、中々いい作品でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-17 16:54:31)《改行有》

104.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 主人公の半生を描いた映画って、どうしても焦点がぼんやりしてしまって、 あまり好きじゃないんだけど、これは良かった。デニーロは相変わらずの役作りに加え、 演出、映像、音楽ともに、80年代の作品とは思えない完成度の高さ。 「ゴッドファーザー」を初めて観たときのような、そんな印象を受けた。 やっぱり男性向けの作品になるのかな。かなり長い映画だったけど、飽きることなく鑑賞できた。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-16 05:03:27)《改行有》

105.  いまを生きる 名門校に赴任した型破り教師と、生徒たちの交流を描いた作品。 夢と理想を声高に叫ぶ先生よりも生徒達、特に厳しいオヤジさんがいる息子の描写がいい。 ストーリー全体の流れを考えると、先生と生徒の信頼と絆を描きたかったのか、 型破り教師の主張がテーマなのか、どっちつかずで多少不明瞭な部分はある。 先生の言ってる事は決して間違っていないのだが、夢と理想を追い求めれば追い求めるほど、 それだけ自己責任やリスクも大きくなるのは当然の事。 そういった現実の厳しさを、後半からラストにかけて描くつもりだったのかな? できれば先生に導いてもらう展開にしてほしかったが、ベタになるよりはこれでよかったのかも。 映像がきれいで、作品自体の出来は悪くないです。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-13 06:50:33)《改行有》

106.  ラ・ブーム アイドル映画、青春映画、ホームドラマを足して3で割ったような作品。 ソフィーは当時、日本でもすごい人気があって、本作のテーマ曲もよく耳にしたっけ。 思春期の女の子らしく、男の子のことばかり考えてて中身は全然ないけど、 面白い親父ときれいなお母さんのサブストーリーが、多少物語に厚みを与えてます。 ブームとは子供たちが主催するダンス・パーティーのことらしいのだが、 羨ましいと思う反面、子供のくせに生意気だと怒りまくった記憶が・・・。 ソフィーは確かにかわいいんだけど、さすがにまだまだ子供っぽかったかな。[DVD(字幕)] 3点(2011-09-11 17:08:11)《改行有》

107.  ラスト・クリスマス(1980) 病気の少年が、離婚寸前の両親を仲直りさせようと奮闘する感動もの。 ストーリー自体は非常にオーソドックスだが、決してお涙頂戴という流れではないので、 すんなりと違和感なく鑑賞できた。1ヵ所少年の行動にじ~んとくるエピソードがあったのだが、 ヒネリやオチにはもうひと工夫欲しいところ。結果、ラストがすんなりとし過ぎ。 演出に関してはあまり良くなく、古いアメリカのTVドラマを観ているような作品だった。[地上波(字幕)] 4点(2011-09-10 01:20:36)《改行有》

108.  グロリア(1980) アクションシーンはほとんどなく、どちらかと言えばドラマ性で見せる映画。 ストーリー展開や設定自体は面白いんだけど、総体的にやや粗っぽい作りで、 "母性愛"という本作の一番のポイントも、うまく表現できているとは思えなかった。 子供がかわいくないのが致命傷で、ジーナ・ローランズの魅力一本で持ってるという感じ。 ラストは安直すぎて、やっぱり逆のパターンのほうがよかったかな。 ジーナが、ハイヒールでドタドタ走る姿が印象に残っている。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-08 02:51:58)《改行有》

109.  社葬 大手新聞社の権力争いということで、それなりに見応えのあるストーリーなんだけど、 緒形拳はどう見ても新聞記者には見えなかった。他にも有名どころの役者さんが多数出てきて、 安定感のある演技を見せてくれる中、井森美幸のひどい演技がやけに印象に残っている。 映像演出のほうは今一つ。NHKの土曜ドラマ枠あたりでやってそうな内容の作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-08 02:17:06)《改行有》

110.  メトロポリス(1984) 26年版のオリジナルではなく、84年版の方。 紛失していたフィルムをコレクターから買い取って、カットされていた部分を補った作品。 モノクロに色をつけ、バックに80年代のロック・ミュージックを被せてます。 当然ストーリーはオリジナルより多少判りやすくなっているけど、 基本的にあまり変わらないような・・・。何でこちらのほうが上映時間短いんだろ? 80年代ロックのリズムは絵の動きに合ってはいるのだが、未来都市が舞台なので、 ぴたりハマっているという感じはしなかった。もちろん内容はオリジナルと同様に深みあり。 ちょっと手を加えただけという点では、評価が難しい部分もあるけど、 唸らせる作品であることには違いないかと。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-07 02:54:20)《改行有》

111.  ワン・モア・タイム(1989) アイデアが結構奇抜なハートフル・ロマコメ。総体的にはまとまっている作品だと思うけど、 設定の妙味がシナリオにうまく生かされていたとは感じなかった。 序盤のうちからラストはある程度見えてしまうし、伏線を回収するために、 かなりご都合主義な展開も目立つ。主人公の爽やかさだけは印象に残っていて、 素直な気持ちで鑑賞すれば、それなりに楽しめる作品だとは思うけど・・・。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 02:08:26)《改行有》

112.  ザ・レイプ(1982) レイプされた女性の心情を中心に、裁判の行方を描いたドラマ。 双方ともある程度の大人なら想像できる範囲内で、シナリオや設定の妙味はほとんどないが、 その分ストーリーの粗もあまり見受けられない。田中裕子は演技がうまいとは思わなかったけど、 若くて魅力に溢れている。恋人役の風間杜夫もカッコいい。社会派ドラマというよりは、 やっぱり一人の女性の生き様を描いた作品という印象のほうが強いかな? 映像はちょっと暗かった。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-06 06:53:33)《改行有》

113.  フルメタル・ジャケット キューブリックの描く戦争映画。 前半は訓練基地での新兵たちの描写、後半は前線でのシーンと、はっきり分かれた構成で、 前半の登場人物たちの、丁寧に描かれたキャラ描写が記憶に残っている。 かなりじっくりと見入ってしまって、思わず後半の展開にも期待感を寄せたのだが、 前半のシーンがうまく後半に生かされていたとは言い難く、ちょっと残念だった。 ノロマでデブな兵隊さんは、もっと観たかったなぁ。まあでも普通に良作の作品でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-04 17:17:38)《改行有》

114.  ボディ・ダブル ヒッチコックを敬愛するデパルマの本作品は、「裏窓」をベースにした作りで、 シナリオ、キャラ設定、演出と、どれもなかなか粗っぽく、突っ込み所も満載の仕上がり。 犯人は誰もが途中で予測できちゃうだろうし、ラストもう~んという感じなんだけど、 なんか昔の低俗なエロ劇画を読んでいるようで、こういう雰囲気は嫌いじゃない。 デパルマ作品に慣れている人なら、そこそこ楽しめる・・・・・・はず。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-04 13:57:44)《改行有》

115.  クリスタル殺人事件 アガサ・クリスティ原作のミステリーということで、相変わらず安定感のある面白さ。 行動力はないけど、洞察力の鋭いミス・マープルのキャラもいいし、 E.テイラーやロック・ハドソンなど、映画らしいキャスティングを配してます。 映像も悪くはないんだけど、事件の内容はやっぱり小粒でテレビドラマ向きかなという印象。 怪しい人たちも、はっきりと限られちゃってるんで。二番目の殺人は、よくわからなかった。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-04 02:23:25)《改行有》

116.  マグノリアの花たち 小さな田舎町を舞台に、女性たちの交流と友情を描いたドラマ。 ジュリア・ロバーツが演ずる娘とその母親のエピソードはありきたりで、 これがメインのお話なら、とても高評価はつけられないのだが、 そちらはサブストーリーに回し、女同士の友情をさりげなく描いたところに好感が持てた。 母親役のサリー・フィールドは適役、シャーリー・マクレーンがんばってます。 ちなみに男性陣も結構出てくるんだけど、まったく役に立っておらず、でくのぼうばかり。 女性向けの映画などで別にいいのだが、観ててかなりイライラした。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 09:41:42)《改行有》

117.  アイリスへの手紙 落ち着いた内容の、大人向け恋愛映画。 ヒロインと主人公が私生活で抱える問題や、状況設定を丁寧に描いているのでリアル感があり、 二人が徐々に惹かれ合う過程も、すんなりと受け入れることができる。 決してドラマチックな展開があるわけではなく、小道具の"手紙"も効果的に使われているとは 言えないけれど、主演二人の演技に安定感があるので、安心して観ていられた。 地味な作品だけど、30代後半からの男女にはお薦め。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-02 05:17:35)《改行有》

118.  ダーククリスタル 異世界を舞台にした人形劇。主人公たちは人間のような動きで、 どうやって撮影してるんだろうと、鑑賞中はそちらばかり気になっていた。 物語は勧善懲悪系でヒネリはまったくないけど、とにかく映像が美しく、 不思議な生き物たちのデザインもいい。個人的にはメイキングのほうに興味をそそられた。 ある程度の予想はしていたのだが、一本の映画を作るのに、 これだけ手間ひまがかかっているのかとびっくり。ひたすら感心するばかりだった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-30 14:38:57)(良:1票) 《改行有》

119.  魔界転生(1981) 歴史上の実在人物たちが多数出てきて、 まるでロールプレイングゲームをしているような内容の映画だった。 沢田研二扮する天草四郎は、単なる狂言回しの役割にしかなっていないようだが、 そこは深く考えないほうがいいんだろうな。 有名な俳優さんたちもたくさん出演していて、ちょっとびっくりしたんだけど、 中でも若山富三郎の登場シーンには、思わず目が留まってしまった。 重厚な雰囲気に見事な太刀捌き。まさに職人といった芸風で、 人気だけで主演を演じるようなチンピラタレントたちとは、さすがにレベルが違う。 若山富三郎のシーンだけはいい意味で浮いており、彼の姿を見れただけでも価値があった。[DVD(邦画)] 3点(2011-08-29 20:13:59)《改行有》

120.  TATTOO<刺青>あり 実際に起こった事件をドラマ化したものだが、犯罪シーンはまったくなく、 あくまで主人公の人間描写に焦点を合わせた作り。両方の部分を描いていたら、 どっちつかずになっていただろうし、あの事件の内容はとにかくひどかったので、 どんなに丁寧に主人公の姿を描いても、理解はできなかっただろうと思う。 そういうわけで、犯罪実録ドラマとしては、「復讐するは我にあり」のほうが 圧倒的に面白いんだけど、人間ドラマとしては、こちらのほうが優れている。 主役を演じる宇崎竜童が好演。昔の邦画らしく、全体的に画面が暗いのが難点かな。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-29 16:03:53)《改行有》

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