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101.  バニシング・ポイント(1971) 《ネタバレ》 アメリカンニューシネマの佳作の誉高い作品ですが、当時の時代の空気感を感じていないとストーリーが分かりにくいので、現代だと観る人によって評価は別れる感じでしょうか。車の疾走感と排気音、アメリカ中西部の乾いた埃っぽい広大な風景も美しく、ロードムービーとしてはとても良いです。音楽演奏するヒッピーにデラニー&ボニーとリタ・クーリッジが扮してるのは観ていて儲けた感じ。[DVD(吹替)] 6点(2019-02-02 19:22:23)

102.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 あまり期待していなかった割には良作で引きこまれました。浅野忠信も田中麗奈もデビュー当時から見ているのでいい役者になったなあと感慨深かったです。子役含め他の配役も芸達者で演出テンポもよかったです。 家庭のイザコザ描写もうんざりして見たくなくなるほどリアルでしたし、それぞれの登場人物の背負う悲しみもよく伝わってきました。 また浅野と田中がそれぞれ一人カラオケで「悲しみの果て」を歌うところが印象に残っています。[映画館(邦画)] 6点(2017-12-16 21:13:58)《改行有》

103.  十九歳の地図 周囲にいる人々の悪いところばかりを探してしまい、ゆえに全てに共感できず、彼らの生きていく姿への恐れというか嫌悪感が噴出してしまう主人公の孤独な姿が描かれます。淡々とした作風であり、観る人によっては結構退屈かもしれません。 70年代末の都内の場末風景、空気感が懐かしい。[DVD(邦画)] 6点(2017-09-08 00:42:48)《改行有》

104.  サンダカン八番娼館 望郷 《ネタバレ》 田中絹代と高橋洋子はとてもよかったです。 かつては貧しくともみなそれぞれの事情のなかで生きるために必死に藻掻いていた様に見えたのに対し、途中帰国した時の兄夫婦の態度があんまりでした。なんで兄ちゃんトチ狂って後遺症が残るような自傷行為なんてやったのか? 現代のおサキさんの住居の周りの人々の描写が少々不気味ですが、それはあくまで闖入者である栗原小巻の視点であり、彼らなりに重い過去を背負ってきたおサキさんを守っているという認識なのだと思います。本を書く許しを聞く件などどうもおサキさんの寂しさにつけ込んだ感があって、事実を残す意義は理解できるものの栗原演ずる原作者役にはあまり好感は持てませんでした。 また、最後のお墓の向きの解釈については原作者の解釈であり、ありもしないサンダカンでの住民虐殺に言及するなどのとってつけた話にはがっかり。[DVD(邦画)] 6点(2017-08-28 23:18:05)《改行有》

105.  ゴジラVSビオランテ 所謂平成ゴジラの中では一番記憶に残った作品です。 夜間シーンが多く、ビオランテが動くシーンとかなかなかのものでしたが、前半のドラマ部がチャチで今一でした。 あとまだ若い高嶋政伸の演技が堅かったり、デーモン小暮や斉藤由貴には時代を感じさせられちゃいました。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-21 20:55:48)《改行有》

106.  おくりびと 《ネタバレ》 アカデミー賞受賞作ですし、主演の本木雅弘の出てる映画は226、シコふんじゃった、トキワ荘の青春等結構観ていて、彼の抑えた感じの演技が割と好きでしたので観ました。 誰もが必ず関わり、経験する人の生と死がテーマですからちょっと反則かな、とも思いましたが泣ける良い映画でした。 本人が非常に入れこんで製作に関わり、映画化にあたって本職に弟子入りしたというだけあって、本木氏の納棺士の腕前は本格的に見えました。この映画は台詞というより、彼の納棺さばきで盛り上がりを見せていく映画なので、音は布ズレの音だけのシーンが結構あるのですが、それで十分魅せてました。 共演も山崎努、余貴美子、杉本哲太(元紅麗威甦)と芸達者ぞろいで申し分無し。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-11 10:40:01)《改行有》

107.  日輪の遺産 《ネタバレ》 浅田次郎原作の邦画。130分は結構長かったですが、これでもかなり端折ってるものと思われます。 フィクションですが、史実を絡めたストーリーはよくできていると思いました。 浅田次郎は自衛隊経験者のせいか、戦後ありがちなおかしなステレオタイプの描き方ではなく、普通にひとりひとりの普通の心を持った人間として主要な3人の軍人を描き分けていました。 俳優陣は非常に良かったです。昔の東宝戦争映画なども見ている自分にとって、近年の軍人役の日本人俳優の演技は、どう見ても所作が帝国軍人に見えず、興ざめすることも多かったのですが、この映画は悪くなかったです。特に堺雅人は顔が笑ってるような感じなので、観る前はどうかな?と思ったのですが、普段も軍刀を吊って役作りをした、という彼の姿勢や歩き方はなかなかそれっぽくて、よかったです。ちびまる子、森迫永依も演技が上手ですからとても良かったのですが、スーちゃん役の土屋太鳳が綺麗で、存在感がありました。 後に続くものを信じて何かをする、というのは日本人の共同体への意識の重要な部分だと思いますが、果たして今の日本人はどの程度そういう意識を持ち得ているでしょうか。 特に近年のどこの国益を考えているのかわからないような政治家・マスコミ等をみていると、祖先が残してくれたメンタリティという遺産を、カネに目が眩んで戦後の平和のなかで食いつぶしてきただけなんじゃないか、とも思えます。 脈々と続く歴史の末端に今があるというのに。そういう昔の人々の思いを感じさせてくれる作品だったと思います。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-11 10:30:35)《改行有》

108.  永遠の0 《ネタバレ》 原作もマンガも未見。主演の岡田準一は寡黙で抑制的な役でなかなかよかった。 この作品に限らないが海軍軍人役の脇役が、表情や態度の演技がオーバーだったり、姿勢が悪かったりで、昔の東宝映画とかを見慣れてるものとしてはちょっと違和感あった。まあ今の映画で史実どおりボー読みってわけにもいかないか。144分という長さは感じさせなかったが、後半の終戦直後の話はちょっとバタバタした感じでちと残念。 空母赤城のCGの出来はいい感じ。空戦も昔のCGに比べると良い感じになったが、飛行機のような小さいものはまだいかにもCGっぽく見えてしまう。最近のCGを駆使した映画は情報量が多すぎてちゃかちゃかし過ぎで観てて草臥れる。 戦争が舞台になっているが、時を越えたこの国の人々の繋がり、といった、より普遍的なものがテーマである印象だった。自分の祖先が残してくれたもの、祖先が続く世代に残した思い、それらの集合体としての国が今もあるというありがたさ、というものを考えたくなる作品。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-08-11 10:21:53)《改行有》

109.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 ゲバラがボリビアに革命をしにいって失敗し、捕まって銃殺される話。 前編の後半出てきてキューバ革命戦のさなかに知り合った奥さんや、5人の子供も後編のはじめにちょっと出ただけで、ロマンスも完全にすっ飛ばし。変装してボリビア入国から話が始まり、後はひたすら山中でのゲリラ戦が描かれる。結局ゲバラ達はボリビア共産党や市民としっくりいかず、支援を得られなかった事から敗れていく。ゲバラは喘息の発作を起こしながら林内を逃げまわる負け戦の描写が多く、前編より更にヒロイックに描かれていないので、彼のファンからの高い評価は得られにくいだろう。 ボリビア国内は森林地帯であるが白っ茶け、岩も多く乾いたほこりっぽい感じで描かれ、キューバでの熱い湿度を感じさせる雰囲気とは対照的である。前編と同じく説明も少なく進み、彼の銃殺から死体搬送シーンまでクールに描かれるが、前編のような国連での演説のインサートなどがなく、わかりやすいストーリーだったと思う。 重苦しい話だが、風景から南米の高地の風が感じられるようで、観た後味は悪くなかった。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-08 23:24:40)《改行有》

110.  そして父になる いかにもお涙頂戴的テーマにあまり興味が持てなかったのですが、TVでやっていたのをたまたま観、最後まで集中して観られました。 二組の夫婦がそれぞれ味があって好印象、特にリリー・フランキーが良かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-08-06 15:13:43)《改行有》

111.  鮫肌男と桃尻女 登場人物がみなキャラが立っていて面白かったです。特に我修院達也の山田、気持ち悪い島田洋八、鶴見辰吾らが強烈でした。ドライブ感のある音楽もなかなか良かったと思います。ヒロインにもう少し華が欲しかったかな。[DVD(邦画)] 6点(2017-08-06 11:21:04)

112.  乾いた花 《ネタバレ》 夜のシーンが多く、映像が綺麗でクールな雰囲気は悪くない。 「生きるって退屈ね」「人間てまともな方法では生きらんないのかしら」「人間の屑だよ、世間に一般に通用するものなんか何もありゃしない」とか池部も加賀も虚無的で金と暇を持て余した有閑階級みたいに見えたが、結局生活に逐われたり、何かに熱中していないと人間生きていられない、まともじゃないってことか。 加賀まりこは可愛いし、若々しい佐々木功や杉浦直樹も新鮮な印象だったが、もったりした進み方で加賀の正体も結局わからずじまいだし、イマイチすっきりしなかった。[DVD(邦画)] 6点(2017-08-05 23:25:38)《改行有》

113.  はじまりのみち 木下監督作品のダイジェスト部分は長い感じもありますが編集がよいので、原監督の気持ちが伝わってきたと思います。 自らがリスペクトする先達作品をカバーしたり喧伝することは、それらに育てられ、 同じ道に進むことができた芸術家の特権であり、そういうことで文化は伝承される部分があると思います。 私はこれを見て過去の木下作品を見たくなり、実際にいくつか鑑賞することで観てよかったと思える作品に出会えました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-08-04 23:40:13)(良:1票) 《改行有》

114.  捨てがたき人々 《ネタバレ》 ほぼ原作通りのストーリーですが若干かえてます。 三輪ひとみの役は原作ではブスにしてますが、映画では顔に痣のある女性になってます。 素の三輪ひとみでは綺麗過ぎってことでしょうかね。 折角濡れ場もあるんだから、美保純はもっと景気良く脱いでくれればよかったのに。 舞台を監督の出身地の五島列島にしてますが、場末感が漂っていてこれは成功してると思う。 アパートの西日とか、なんともかったるい感じがダメ人間の主人公にマッチした雰囲気を醸し出していて良い。 ドロドロで救いのない話で、ややだらだらしたところもありますが、映画として捨てがたいものがあると思います。[DVD(邦画)] 6点(2017-07-26 21:48:19)《改行有》

115.  思えば遠くへ来たもんだ 主演の武田鉄矢氏は柔道経験者なので、この映画の柔道シーンは本物、と当時柔道部内で話題になりました。 結構楽しい作品だった印象が強いですが、今はソフトが出ていないようなのでDVD化して欲しいです。[地上波(邦画)] 6点(2017-07-25 23:25:17)《改行有》

116.  ナポレオン(2023) 《ネタバレ》 長くてメリハリがない。テンポもずーっと同じ感じなので眠くなりました。こういう歴史大作はあまり沢山作られるわけじゃないから期待していたが、なんか総花的で入り込めない印象の映画だった。 浮気や子供ができなくて離婚したりジョセフィーヌとの関係が軸かと思えばそうでもない。英雄譚かといえばそこまでナポレオンがヒロイックに描かれてるわけでもない。歴史絵巻かといえば重要な戦闘シーンはそこそこ頑張ってはいるもののこれだけ見ても戦争の状況や経過がわかる訳でもない。ルイ18世が差し向けた討伐部隊がエルバ島を脱出してきたナポレオン側についちゃうくだり等は良かったけど。[映画館(字幕)] 5点(2023-12-02 19:42:18)《改行有》

117.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 《ネタバレ》 平成以降の新しいTVバージョンは未見。「八つ墓村」みたいな話を、鬼太郎の両親含む幽霊族と彼らを利用してのし上がったある僻地の一族との絡みを映画という事で結構大きなスケールで描いている。 日本アニメの安定感を余すところなく発揮、背景画とかも綺麗。 まあ令和の時代なので話はパキパキ進み、かつての原作「墓場鬼太郎」の雰囲気はあまりないが。鬼太郎のちゃんちゃんこの成り立ちもなるほどという流れで出てくるし、ラストは原作の鬼太郎誕生の話に繋がる流れの劇画チックな映像が曲をバックに流れ、古いファンもああ、既知の話のその前の話ってことなんだなと納得できる。水木の戦争体験の話等もうまくストーリーに絡めていて彼の心の動きも違和感なく、脚本はかなり原作を咀嚼したうえでよく練られているなあと感心した。[映画館(邦画)] 5点(2023-11-21 20:57:31)《改行有》

118.  ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 《ネタバレ》 次回で遂に完結か。前作から1年もたってしまうと細かい経緯や筋を忘れてしまうなあ。雪の斜面を滑り落ちながら戦ったり過去の作品に比べて更にスピード感があり、継続高校の戦車がソ連、ドイツ混合なのでどっちがどっちやらわかりにくい。「大脱走」の話が唐突に出てきたりするがそのあたりはお約束。[映画館(邦画)] 5点(2023-10-18 23:39:53)

119.  大名倒産 時間のわりにやや展開が早いので詰め込みすぎかもしれないが、それぞれ役柄にはまった人選の手練れの俳優陣総出演で飽きることもなく、そつなく面白い。浅野忠信って色々なんでもやれるいい俳優になったなあと感慨。エンドロールのバックで出演者がそれぞれダンスするが佐藤浩市が年齢のわりにキレキレで印象的だった。[映画館(邦画)] 5点(2023-07-23 16:42:39)

120.  だれの椅子? 石坂洋次郎作品は戦後~昭和30年代頃の戦後民主主義華やかなりし時代背景にこそしっくりするという事が露呈してしまっている。地方都市が舞台とはいえストーリーやセリフが昭和30年代じみているのに当時(昭和40年代)風の音楽や山口晶とゴーゴー踊ったり諸々違和感が多い。吉永小百合や山本陽子は綺麗だけど。[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 19:06:19)

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