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プロフィール
コメント数 181
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

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101.  斬、 オチの無い内容にがっかりする。いったい何が言いたかったのか。固定と手持ちを効果的に使い分けるカメラワークや、秀逸なエロスの表現に塚本監督の演出センスが感じられるだけにちょっと残念。池松の演技はセリフ回しがワンパターンで「銀と金」の森田君と大差ないぞ、何とかならんのかと思う。体の演技が出来る貴重な俳優だけに残念。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-29 13:41:01)

102.  Wの悲劇 《ネタバレ》 まったく無駄なところのない脚本。巧みな長回しと、俯瞰アングル、薬師丸の大きな演技。映画としてよくできていることに気が付いた。見るのは4回目だけど。強いて言えば久石譲の音楽が耳についてクドイかも。大学時代に池袋のオールナイトロードショウで観たのが懐かしい。映画館を出て薄明のサンシャイン通りの舗道から振り返ると、開け放された映画館のドア越しにストップモーションの薬師丸がスクリーンいっぱいに輝いていたんだ。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-17 19:09:29)

103.  砂の器 《ネタバレ》 高校生の時、映画館で初めて観た。当時加藤嘉を知らなかった私は、本物のライ病患者を連れてきたのかと疑ってしまった程だった。加藤嘉の演技に5点。前半の1時間を「カメダ」だけで引っ張ってしまった脚本に3点。田舎のおまわりさんとしての緒形拳の背中の演技に2点。なんといっても子供が走り抜ける田んぼの緑の美しいこと・・・映画はこうでなくちゃ。だけど、放浪の旅で野宿を続ける子供の髪の毛がシャンプーしたてのサラサラヘアなのでマイナス3点。[インターネット(邦画)] 7点(2021-04-17 14:25:03)

104.  エターナル 奇蹟の出会い コメディとしてなかなか良い出来で、最後まで飽きさせずにダレ場もなく十分楽しめた。グッとくる感動シーンもお約束どおりラストに用意されている。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-11 13:40:39)

105.  私をくいとめて 原作既読。ネタ的に決して映画向きとは言えない話を何とか映画にした努力は凄い。のんの演技も凄い。のん以外の誰が演じても失敗だったと思わせるものがある。Aの声もイメージ通り。多田君もイメージ通りだった。[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-04 19:17:25)

106.  すばらしき世界 《ネタバレ》 刑務所から出所した元囚人にありがちなベタな話が延々と続く映画。役所広司演じる元ヤクザの三上は頭で拵えたようなツクリモノ臭が鼻について、私はストーリーに入っていけなかった。例えばビートたけしに演じさせたらこうはならなかった。役所の裸を見せるための映画ですか、と思っているうちにポックリ死んで終わり・・・つまらない映画だと思うが、役所が自分より不幸な男の存在を知りコスモスの花を貰うシーンは唯一グッと来た。それと北村有起哉の演技のリアリティーが素晴らしくて映画全体の救いとなっている。過去の法廷シーンの粒子を荒らした映像もセンスが良いしプラスマイナス全部合わせて5点。[映画館(邦画)] 5点(2021-02-20 19:14:23)

107.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 原作に比べると少し弱い気がする。ネタは最高なのだが、お庄屋の描きこみや恩田のモール詐欺の描写が足りないのでは。それにしてもラストでリカを置き去りにしてお庄屋の死体確認にみんなで向かうというのはあんまりだ。その間にリカに死んでもらうためのご都合脚本と言われてもしかたない。原作では山狩りで追いつめられるのだが、そのパターンのほうが良かったと思う。リカの自白シーンを撮るために原作と変えたのが無理筋となってしまった。ただ岸恵子の立ち居振る舞いの演技は上手かった、さすがに名優である。[インターネット(邦画)] 4点(2021-02-17 11:49:19)

108.  罪の余白 結構地味な展開ですが、オチがちゃんとついたのでそこそこのカタルシスは得られる。内容的には好きなタイプの映画。内野聖陽は旨味のない役を丁寧に演じていて素晴らしいと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2021-02-02 15:10:14)

109.  さよならドビュッシー 余りにも嘘くさい話。そんなことあるわけないじゃんと思ってしまうところを、橋本愛の美しさで乗り切ろうとしたのか?しかし肝心の橋本の演技がやや上滑り気味でちょっと不発。ちゃちな作り話を見せられた印章で終わってしまった。[インターネット(邦画)] 4点(2021-02-02 11:18:58)

110.  日本沈没(1973) 壮大な話を何とか映画にしたが、やはりアラが目立ってしまいドラマに入れなかった。いっそのことCG使いまくりの方がまだマシなのかもしれない。とくに模型の陸地が津波を被るシーンは東日本大震災を目撃した今となっては、模型にしか見えません。[インターネット(邦画)] 4点(2021-01-25 16:05:02)(笑:1票)

111.  愚行録 回想形式でストーリーが進むが、女性陣の区別がだんだんつかなくなってきてついていくのがキビシイ。それにみなさん大学生にしては老けているし。オチもちょっとつまらないし、この脚本ではどんなに役者が頑張っても無理があると思う。[インターネット(邦画)] 4点(2021-01-19 14:10:11)

112.  七人の侍 30年ぶりに観たけど、映画館で観たのは今回が初めて。面白過ぎる脚本と、黒澤映画史上最高に美しい映像に心はスクリーンに釘付け。とくに室内のシーンの黒色の美しさは筆舌に尽くし難い。何はともあれ三船敏郎のケツに10点。[映画館(邦画)] 10点(2021-01-09 19:40:33)(笑:1票)

113.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 バッドエンドなラストは賛否の分かれるところだろうと思う。全体が舞台劇のように進行して映画としての面白みに欠ける。まるで脚本の朗読を聞かされているような気がする。せっかく理詰めに進行させたのだから、あっと驚く大成功、圧倒的な映像で終わった方がカタルシスがあったように思う。ラストのくだりもセリフで説明されたのでは本当に舞台を見ている気になる。同じ巨大権力の勝ちというオチなら松本清張の「中央流砂」の方が凄味がある。贅沢な俳優陣がこれではもったいない。[映画館(邦画)] 5点(2021-01-05 14:41:38)

114.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 この映画に対して、思想性とか哲学とか人間の本質とかいったものを求めてはいけないと思いながらも、あまりの無意味さに空振り感が半端ない。エンターテインメントと割り切っても面白くないのはなぜだろう。三船が絶対活躍するというベタな設定。裏切っていたと発覚しても、切り殺さずに「時間がない、そんなのは後にしろ」って石に縛り付けるのはいかがなものか。石に縛り付ける方が、切り殺すより時間も手間もかかるのに。あまりにもご都合主義が過ぎると思う。[映画館(邦画)] 4点(2021-01-03 19:08:09)

115.  バベル 《ネタバレ》 手持ちカメラの多用による臨場感と、超ロングショットの効果が素晴らしい。心の声が相手に届くのかというテーマが全編をつらにいていて素晴らしい。期待せずに見たらももっていた以上に良かった。映画館で観たらまた違う印象になったかもしれない。[インターネット(字幕)] 7点(2020-12-29 18:40:13)

116.  ノッティングヒルの洋菓子店 脚本がつまらないのは見始めてすぐに分かった。あとは映像を楽しむか、俳優を楽しむしかないと思ったが両者ともそれほどでもない。ベタな展開とパッとしないオチに残念感が漂う作品。[映画館(字幕)] 3点(2020-12-20 08:54:00)

117.  晩春 ベタなストーリーだが、原節子の演技を堪能できる。ひたすら小芝居を繰り返すだけなのだが、演技のひとふでが、とてつもなく大きいひとふで書きとなっていて、他の女優とは比べ物にならない。不世出の女優であることを再確認した。[映画館(邦画)] 6点(2020-12-12 16:51:22)

118.  東京物語 20年前にレンタルビデオで見た時にはとくに感動しなかったが、今日映画館で見て感動した。襖の影から人が現れて襖の影へ消えるの繰り返し、膝の高さのローアングル構図、小津映画のお約束をこれでもかと見せつけられる。しかし心に残るのは深い感動であってテクニックそれ自体ではない。ベタな平凡なストーリーを展開させて、人生の普遍的な喪失感が胸に迫ってくる。何故そんなことが可能なのか小津の魔法使いとしか言いようがない。[映画館(邦画)] 10点(2020-12-12 16:45:51)(良:1票)

119.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 黒沢清監督の中では一番良いと思った。回路や散歩する侵略者では設定に無理があって、ついていけないものがあるが、この映画は、ある程度リアリティーのある世界でストーリーが展開するので私の好みにハマっていた。  映像、カメラワークが素晴らしいし、役者の演技も素晴らしい。黒沢監督はその役者の最高の演技を引き出すのが実に上手いと思う。特に竹内結子は完璧。ただ、余りにも薬?の効きが良すぎて、そんな薬あるかよ、お前は医者か?薬剤師か?と突っ込みたくなったのと、刑事が一人で行動する→殺されるというベタな展開にマイナス2点です。[インターネット(邦画)] 8点(2020-11-09 16:15:59)《改行有》

120.  アンドレイ・ルブリョフ 《ネタバレ》 33年ぶりに観た。鐘造りに挑戦した少年の勇気に自らを省みて再び絵筆を取るアンドレイ。アンドレイの魂の叙事詩とでもいうべきこの作品は私にとってとても大切な映画。生きる指標ともなる特別な映画。タルコフスキーの美しい白黒映像と相まって最大の評価をしたい。また、いつの日か観たいと思う。[映画館(字幕)] 10点(2020-11-08 08:42:21)

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