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1221.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017) ふだんアニメは滅多に見ないのですが、それなりに名の通った〝業界人〟がゴロゴロ連なっていたので、試してみました。で、他の方が指摘されているとおリ、「くだらない」の一語に付きます。日本の映画界は大丈夫なんだろうか。 アニメのことはよくわかりませんが、背景は実写に迫るほどリアルできれい。しかし人物の絵は、これでいいんですかね。やたら目だけが大きくて、表情が乏しくて、そのへんの漫画好きの子なら誰でも描けそう、と言ったら失礼でしょうか。 そして何より、ストーリーに魅力がありません。別にSFでもオカルトでもいいのですが、例えば「スターウォーズ」にしろ「エクソシスト」にしろ、「そんなアホな」と思わせる反面、もしかしたら遠い将来や遠い過去、あるいは悪魔の棲む世界ならあり得るかも、と思わせるところがミソだと思います。つまりは、ギリギリ人間社会を舞台にしているわけです。 ところが本作の場合、変なボールを投げるだけで何度でも人生をやり直せるという、おそらく今後アインシュタインやホーキンスが100人くらい登場してもあり得ない世界を描いています。その時点で地に足がついていないわけで、もはや人間社会とは言えません。だから観客が興味を失うのは必然かなと。エラそうなことを言えば、アニメやSFやオカルトという表現の自由さを、「何をしてもいい」と履き違えているんじゃないかと気になりました。 しかし今後も性懲りなく、同じような〝ビッグネーム〟が名を連ねて同じような〝大作〟が作られ、大々的に宣伝されて、結果として観客を映画館から遠のかせることでしょう。[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-08-17 05:48:18)(良:1票) 《改行有》

1222.  マイ・バック・ページ けっこう評判はいいようですが、個人的にはひたすら退屈でした。特に前半、役者もスタッフもアクビを噛み殺しながら撮影していたんじゃないかと心配になるほど。 観客をグイグイ引き込むような展開があるわけではなく、登場人物も青臭いだけで魅力がなく、とにかくナイーブな会話が続くだけ。ずっと「お察しください」と言われているような感じでした。主役の2人をはじめとして、人物造形が中途半端な印象です。Wikiなどで調べると史実としてはけっこう面白い話だったようなので、残念。 で、中盤からようやく話が動き始めるわけですが、やはり「若気の至り」とはいえサヨク系新聞の記者の神経はよくわかりません。「思想犯」なら犯罪幇助も辞さずという発想のようでしたが、これがもし「赤邦軍」ではなく「赤報隊」で、矛先が自分たちに向かっていると事前に察知していても、あるいは事後に接触したとしても、同じ行動をとったんですかね。[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-07-19 01:17:26)《改行有》

1223.  スラップ・ショット 非常識がカッコいい、みたいな価値観で作っちゃったのかなぁという感じ。比較的身近な野球やサッカーに置き換えてみても、毎試合乱闘騒ぎを起こして反則勝ちをもぎ取るというスタイルでは、観客のほうが怒って離れていくはず。人気が爆発するというこの作品の世界観は、明らかに歪んでいます。 で、最後のほうでようやく改心するかと思いきや、ますます意味不明な方向へ走ってしまいました。得体の知れない新興宗教の集会に紛れ込んでしまったような感覚で、あまり気分のいい作品ではないですね。[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-05-06 23:25:25)《改行有》

1224.  海賊とよばれた男 原作は未読。しかし「日章丸事件」のあらましは知っていたので、期待していました。が、とにかくチャチな印象しかありません。主人公を含むすべての人物造形がチャチ、〝ご自慢〟のCGも質感がなくチャチ、セリフもストーリー展開も薄っぺらの紋切り型でチャチ。有名な役者がゴロゴロ出ていますが、いずれもさしたる見せ場はなく、宝の持ち腐れという感じ。せっかく一級の素材を扱うんだから、もう少し焦点の絞られた深いドラマを見たかった。 比較するのも失礼ながら、売れ筋のハリウッド映画や韓流映画とは、何か映画づくりの文法そのものが違う気がします。[地上波(邦画)] 2点(2018-10-12 01:22:00)(良:1票) 《改行有》

1225.  ジャズ大名 ジャズと大名がどう結びつくのか、だけが唯一の興味だったのですが、早々に判明します。そこから先は、ただ惰性で見続けました。映画と呼んでいいのかどうかもわからないほど、いい加減な作品だったので。 言ってみれば、たまたま入った居酒屋で、周囲の迷惑も顧みずに大騒ぎしている大集団に出くわしたような感覚です。「自分たちさえ楽しめればいい」「どう? 羨ましいでしょ」と訴えかけられているようで、一見すると開放的ですが、実はきわめて狭量で閉鎖的。このイヤ~な感じ、見た人の多くが抱くんじゃないでしょうか。 ついでに言えば、ヒロインがブサイクすぎて萎えます。[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-06-03 14:34:45)(良:1票) 《改行有》

1226.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 コジラって正義の味方だったんですね。すっかり忘れていました。しかし人類のために戦うことに、どんなメリットを見出しているのでしょうか。 それにしても、他の方も指摘しているとおり、とにかく後半は画面が暗くて何が何だかわかりません。一瞬、テレビが壊れたのかと思ったほどです。察するに、ケンワタナベとか、ブライアン・クランストンとか、ジュリエット・ビノシュとか、どうでもいい役どころにムダに高額な役者を使い過ぎて予算が足りなくなったんじゃないでしょうか。暗がりで戦わせれば街並みも背景も大量のエキストラもいらんと。 結局、ゴジラの断片がところどころでゲスト出演することを除けば、例によって家族愛を高らかに謳い上げた何のヒネリもないド定番パニック映画でした。よくもまあ飽きもせず。[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-11-19 01:45:39)《改行有》

1227.  汚れた英雄(1982) 往年のカドカワ映画なので、どれだけ悲惨な作品だろうと〝期待〟していたのですが、ちゃんと筋はありました。それだけで立派。しかし草刈正雄のルックスがいいだけで、他に見るべきものは何もありません。[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-08-01 02:02:30)

1228.  油断大敵(2003) ダラダラ長いだけ。嘘くさくて白々しくて特に盛り上がりもなし。夏川結衣がもったいなかったなぁ、いろんな意味で。どうしてこんなしょーもない作品の企画が通ってしまったのか、わざわざカネと時間をかけて作る価値があると誰が判断したのか、そちらの〝ドラマ〟のほうが見てみたい。[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-02-19 01:31:35)

1229.  のぼうの城 《ネタバレ》 安いお子様ランチを食わされている感じ。器(役者のネームバリュー)とか盛り付け(CG)だけそれらしく見せているが、中身は甘ったるくて、物足りなくて、現実離れして、ガッカリ。 ただ唯一、いかにも日本的だと思うのは、合理的判断のできないリーダーが必要以上に評価されること。一時の感情で無謀な戦争に突っ走り、膨大な人命と田畑を犠牲にした上、結局は〝虎の子〟の姫まで奪われる。「勝った」と全員が浮かれていましたが、それによって得られたものは何一つありません。むしろ再建コストなどを考えれば、戦前より明らかにマイナスです。本来なら、こういう無能なリーダーこそ全責任を問われて処刑されるべきでしょう。 ところが、「人柄がいい」とか「庶民的」とかいう理由で人気を集め、全員が盲目的に熱狂して追従してしまう。ひとたび方向性が決まると、転がる石のように誰にもブレーキがかけられない。仮に冷静に降伏を提案する者がいれば、〝非国民〟と蔑まれたかもしれません。 それがいかに危険な状態かは、この一件から約350年後、すべての日本人が焼け野原の中で思い知ったはずです。俗に「反戦映画」という言い方がありますが、この映画はかなりの「好戦映画」でした。その意味では、コメディというよりホラーです。[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-01-14 14:14:24)(良:3票) 《改行有》

1230.  ウォール・ストリート ゲッコーが主役でなければ凡作、ゲッコーが主役だから駄作といった感じ。「強欲は善」と豪語したピカレスクヒーローはどこへ行ったのか。一応悪ぶってはいるものの、なんかやることがセコい。ストーリー全体もやっつけ仕事風で魅力なし。リーマンショックという千載一遇の〝チャンス〟があったにもかかわらず、まるで活かされていません。娘や孫にほだされる老人というのはよくある話ですが、わざわざゲッコーでやらなくてもよかったんじゃないでしょうか。残念。[インターネット(字幕)] 2点(2016-12-03 01:31:35)

1231.  トキワ荘の青春 正直、驚きました。すばらしい素材と、有名な役者(当時はまだ無名だったかもしれませんが)が揃っているのに、どうしてこんなくだらない作品になってしまうのかと。暗くて貧乏くさいのは、それなりにリアルな表現なのでしょう。しかし、懐メロ風の曲をガンガン流したり、ときどきセピア色の写真を挿入したりするのは、いかにもわざとらしい。団塊世代あたりが泣いて喜ぶとでも思ったのでしょうか。 それに何より、登場人物たちの心情もキャラクターもまったく伝わってきません。中途半端な〝引き〟の映像ばかりで、しかも頻繁に〝暗転〟するので、メリハリというものがない。結局、見る側が実在する漫画家のイメージを重ねて補うしかないという感じです。これが「プロ」の仕事なんですかねぇ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-02-06 21:27:46)(良:2票) 《改行有》

1232.  君よ憤怒の河を渉れ 「この場面、いくらなんでもおかしくないですか?」とか現場で監督に進言するスタッフや役者はいなかったのでしょうか。原田芳雄のシーンは終始マトモなのに、高倉健が出てくると妙なことをしはじめる。いくらフィクションとはいえ、あまりに現実離れしていて唖然・茫然の連続です。 それに多くの方が指摘しているとおり、音楽も変。下品でうるさくて、センスのカケラも感じられません。この佐藤という監督、自身も呆れるほどの非才ぶりを逆手に取って、西村晃に負けず劣らず高倉健を徹底的に貶めてやろうと画策したんじゃないかと疑いたくなります。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-30 03:27:19)《改行有》

1233.  清須会議 例によって豪華キャストを売りにしていますが、彼らの中で、この作品を自身の代表作として挙げる人は誰一人としていないでしょう。「黒歴史」とまでは言いませんが、おそらくあっという間に忘却の彼方かと。それは、同じく豪華であろうスタッフ陣も同じかもしれません。ただ1人、監督を除いては。その程度の映画だと思います。[地上波(邦画)] 2点(2014-12-11 22:23:07)(良:1票)

1234.  武士の家計簿 これって「映画」なんですかねぇ。テレビでよくある歴史バラエティの再現映像の出来損ないを見せられた感じ。エピソードを掘り下げるでもなく、特にストーリーがあるわけでもなく、ただ淡々と役者に語らせているだけ。有名な役者がゴロゴロ出ているのに、何ら価値を生み出していません。何かの「実験」のつもりだったのでしょうか。 それに、原作はどう描いているか知りませんが、主人公の経済観念には共感できません。彼は「金は天下の回りもの」という言葉を知らないらしい。借金してでも消費するから、経済は成長するのです。それが信用経済というものでしょう。誰も彼もが無借金・倹約にひた走ったら、家もクルマも売れません。そうなると世の中にお金は回らず、誰も彼もがますます貧乏になるだけです。[インターネット(字幕)] 2点(2014-01-15 23:10:42)《改行有》

1235.  テルマエ・ロマエ 日本映画ってのは、「感動系にしなきゃいけない」という“縛り”または“圧力”がかかっているんですかね。他の多くの方が指摘されているとおり、前半はそこそこ期待を持たせてくれたのですが、後半は予定調和のように「安い・薄い・くだらない」の三拍子。ついでにいえば、かの名優にして“帝王”の竹内力が「村人A」レベルの扱いだったことに、憤りすら覚えました。[地上波(邦画)] 2点(2013-04-27 02:00:00)

1236.  SP 革命篇 《ネタバレ》 テロリズムと三流ジャーナリズムの結合という新境地! その映像からは、まるで夏の日の午後のような倦怠感が漂ってきます。政治家を失脚させて「革命」って…。テレビ版ではそこそこカッコよかった尾形さんが、ここまでお花畑な脳ミソとは知りませんでした。人は見かけによらないものですね。 ところで、地雷を踏まされた警備員さんたちは、無事に救出されたんでしょうか。むしろそちらのほうが気になります。いずれにしても、日本映画界にこそ「革命」が必要なんじゃないかと。誰か撮影所にでも突入したら? [地上波(邦画)] 2点(2013-04-17 19:39:25)(良:1票) 《改行有》

1237.  花のあと 客から金を取って見せるレベルではない気が…(当方はBSで見ただけですが)。北川某の演技については他の方が指摘しているとおり。どういう経緯で主役に抜擢されたのかは知りませんが、まずは役者としての基礎を磨くべきでしょう。そうでなければ、客のみならず他の役者・役者志望者・映画関係者に失礼では? ただ情状酌量の余地があるとすれば、脚本も相当にひどい。まるでナレーションのように、棒読みにならざるを得ないような長ゼリフを延々と語らせてばかり。これじゃ最初から原作を読んだほうが早そうです。というわけで、この作品の収穫は原作がおもしろそうだとわかったこと。それと、亀治郎の悪役ぶりはさすが。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-02-01 22:31:47)(良:2票) 《改行有》

1238.  野性の証明 豪華な役者陣とも相まって、前半はけっこう期待させてくれたのですが、途中から健さんがスギちゃんに見えてきます。撮影のためにホンモノの戦車とかヘリとかを借りられたことが嬉しくて、自慢したくて仕方ない感じ。日本映画には、伝統的にこういう幼児性がありますね。「仕事を選ぶ」といわれる高倉健がどうしてこんな幼稚な作品に出ようと思ったのか、不思議です。ついでにいえば、せめて「戦士の休息」ぐらいフルコーラスで聞かせてほしかったかな。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-01-12 20:39:02)(良:1票)

1239.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 悲劇の親父・西田敏行はいったどんな顔をして、チェスの華麗で愉快なトリックを考えたんだろう。どうせなら、そのシーンを見たかった。どんな名優でも、演じるのは難しいだろうなぁ…。ドラマは未見、きっと今後も未見。 [地上波(邦画)] 2点(2012-05-11 16:44:58)《改行有》

1240.  家族ゲーム いろいろ趣向を凝らしているようですが、散漫だし安っぽい。それに映像も汚らしい。おそらく制作者の意図は「意味ありげ」に見せることだけで、実はあまり深く考えていないような気がします。いろいろ勝手に解釈されたり、誰かが社会性だの時代性だのと絡めて評論してくれたらラッキー、という感じ。主演が松田優作じゃなかったら、単に「思わせぶりで中身のない映画」として一笑に付されていたのではないでしょうか。だいたい森田作品は、面白かったためしなし。この作品もその一つ。[地上波(邦画)] 2点(2012-01-23 03:00:50)

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