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プロフィール
コメント数 2047
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1221.  愛してる、愛してない...(2002) この映画は出来るだけ、前知識なしに観たほうがおもしろいと思うね~ん。つまりここもなるべく読まずに、パッケージの説明も観ずにやで。恋愛映画はそんなに好きじゃないんやけど、この映画はおもしろかったで~。とびっきりキュートで、ハートフルで、ピュア。うぷぷぷ。こんなにおもしろくて楽しい恋愛映画もあったんやね~。てへ。なんかゾクゾクくるわ~。ムフフフフ。ニャハハハハ。フヘヘヘヘヘ。ノホホホホホファファファファフ!ゲホッ![DVD(字幕)] 10点(2006-06-05 10:30:41)

1222.  クラス・オブ・1999 《ネタバレ》 戦場みたいな銃弾飛び交う地域にある学校。ロボット教師3体導入。生徒は日頃、銃をぶっ放してるわりには、ちゃん学校へいき、入り口で銃をあずけ普通に席につく。これぞB級。どっか間違ってる世界観。しかし観る者にどこが間違ってるのか考える隙間をあたえず映画はきわめて真剣にそしてダラダラ進行してゆく。1時間すぎて、こんな映画、どーでもいーわってな気分になってきたところでちょうどクライマックス。学校での教師との攻防戦。片手にミサイル、片手に火炎放射器、片手にドリルアーム、そんな3体の教師ロボとガチ勝負。これがB級にしてはよく出来てる。てゆうか、クライマックスは結構おもしろい。最後の展開も見事ターミネーターをパクって合格。そこはパクっとかなあかんやろ。ロボットの顔つきはおもちゃみたいやけど。それが逆にいい。最後の80年代風の音楽が、観終わった後、むなしくもあり爽やかでもある妙な気分にしてくれる。[DVD(字幕)] 5点(2006-06-02 19:43:58)

1223.  江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 ずっと前に、たまたま、知り合いにつれられ観た。自由やな~ってのが当時の感想。ただ、ストーリーは意外としっかりしてたように思うねん。細かいとこは忘れたけどラストとキモイ動きのオヤジだけは、いまだに忘れることが出来へん。特に、ラストは自由すぎる。[映画館(邦画)] 10点(2006-06-01 11:32:41)

1224.  地獄(1999) この映画はとある女性の地獄めぐりを描いた物語。閻魔様が出てきて、一人の女性を地獄へと連れて行く。その後、幼女連続殺人事件やオウムの事件をそっくりさんを使って描写。とりわけオウム事件の描写はすごい。結構、生々しく事細かに描かれている。そして彼らを地獄に落とし、地獄の鬼たちによって責めさせる。ここは、予算の関係もあるだろーが、まるで見世物小屋のお化け屋敷のよーなチープなセットと特撮。しかし、これが逆にいかがわしく、観るものにある種のトラウマ感を与える。グロい描写もチープながらちゃんと描き、女性の裸も必要ならしっかり出す。そして監督の怒りも感じる。昔、親が子供に、地獄があるから悪いことは出来ないよって教えていた、その教えがそのまま描写されているかのよーな出来だ。チープさも含め。ただ丹波哲郎が出てきたあたりから、この映画はおかしな事になってゆく。このあたりがこの特異な監督の狂気さだろう。この映画は良識人にとってけしておもしろい映画ではない。気持ちの悪い映画だ。あたりまえだ現実の忌まわしい事件を描写し、そのそっくりさん達を苦しめる所を描写してる。そんな映画、誰もが好んで観る映画ではない。しかも描き方がきわめて非常識。そんな映画だ。いろんな意味で観たことを後悔するかもしれない。それでも観たい人は観ればいい。ただ、オウム信者には観てもらいたい。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-01 11:05:29)(良:1票)

1225.  修羅雪姫(2001) えー本人がどこまでアクションやられたか全然わからへんけど釈由美子のアクションはよかったわ。顔つきも。ただ、この映画は、それなりにかっこいーアクション、設定なんだけど、まるで少年ジャンプでワクが空いたからって、急きょ入れられた読みきりくらいの薄っぺらなお話。近未来、美少女、剣劇、謎の組織、これらのテイストを薄っぺらにブレンド。演出しだいではありきたりな話もすごくおもしろくなる事もあるんやけど、でもな~、これはな~・・・。てゆーか伊藤英明の役はなくてもよかった。なかったほうがよかった。ただ、アクションはよかってん。釈由美子はかっこよかってん。釈由美子のアクション観たければ、最高の映画やわ。[DVD(字幕)] 3点(2006-06-01 00:33:50)

1226.  ダーク・ウォーター 昔オリジナル邦画は観た。でも、そんなにおもしろいとゆう印象があんまりないねん。当時、流行の邦画ホラーの作品の一つって印象。で、こちらのリメイクはどーかとゆうと、最初から全然ホラーって感じはせーへん。母に愛されてないとゆうトラウマをもつヒロインが、離婚、子供の親権の争いと、やりきれない状態の中、子供を抱えてがんばろうとする様が淡々と描かれ、まるで普通のヒューマンドラマって感じやねん。それにちょっとサスペンスな雰囲気が施された感じやねん。イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」みたいな感じ。いや、あくまで雰囲気やけど。だから、ホラー映画として幽霊の怖さを期待すればやっぱりおもしろくないわ。てゆーかクライマックスあたりまでずっとヒューマンドラマやしね。展開もかなり淡々としてるんで、じっくり観んと退屈やし。霊的な怖いシーンはラストの数分除いて一個もないって言ってまうわ。いや、ちょびっとはあるで。スズメの涙くらい、ほんのちょびっとね。だから邦画は霊現象を出して、観てる人を怖がらせようとする意図はかなり伝わってきたけど、こっちはヒロインの不安な心の状態だけ伝わってきたわ。後はときおりある子供との楽しそうな交流とか。ホラーとしてなら0点やけど、映画としては退屈でなく、余韻も味わえて、それなりに満足できたのでこの評価。ホラーだめな人もこれなら安心して観れますわ。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-31 11:11:54)

1227.  変身(2005) 《ネタバレ》 東野圭吾の原作はそら衝撃がすんごかった。時間を忘れるほど夢中で一挙に読んでしまった。そして泣いてもーた。主人公の一人称で話が進んでいくので、人格が変わっていく恐怖感が怖いほど伝わってきた。しかも緻密で巧みな描写なので、いったいどこで人格が変わったのかわからないほど自然にしかも不気味に展開してゆく。そして、それとともに壊れていく愛情がせつなく悲しい。昔、読んだ自分の中の最高小説「アルジャーノンに花束を」で味わった感覚がよみがえるほどだった。それほど小説を堪能したので、正直、映画を観る意味があんまりなかった。原作を楽しんだ人は、どーして映画を観る必要があるんだろう?この映画が始まってしばらくは、その事ばかり考てもーた。なんで、俺、この映画観てんの?やっぱ、小説の感覚をもう一回味わいたかったんかな~。でも、映画は正直なところ人格変化の恐怖感は全然なかった。変化が急激すぎるし、変化するほど感情移入できなかった。一人称の小説だからこそ出来た事なんやろうな~。あ~、この映画↓のなったん様が言われたとおり、俺には3点かな~。って思いつつ観続けたんやけど、ラストで印象が変わった。はっきりゆーと、悲しくて泣いてもーた。ラストの怒涛の展開はやっぱ泣ける。二人の演技もよかった。せつなさが伝わってきた。そこはどーやら表現できてたみたい。俺が単純なんもあるけど、だから、評価は当然あがります。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-30 02:07:16)

1228.  悪魔の棲む家(2005) とりあえず、音響効果もあるんやけど、何箇所か久しぶりにドキッてできた。でも、全体的には、いまひとつ盛り上がれへん。なんか地味。元の映画がそんなおもしろいもんでもないんで、最新の技術つかって正当なリメイクしたら、こんなもんかもしれん。心霊現象なところは、幽霊かもしんない?ってチョロっとCG映像や、扉が開かないとか、ちょびっと物が動くなどのチョロっとした怪奇現象が続き、家族の行動がちょっとつづ変になるくらい。ただ、見せ方がアリガチホラーなんで、ホラーなれしてたら、物足りんやろな~。ちょっとつづ住んでる人がおかしくなるって怖さも、見せ方が地味なんで、あまり伝わってこんかった。なんにせよ悪魔は出てきません。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-29 10:22:51)

1229.  CROSS 前半はかなりおもろい。ようはこの映画の舞台説明と人物紹介やねんけど、変テコすぎてひきつけられるわ。クロスワードパズルが解けなければ廃人にされてしまうとゆう馬鹿すぎる近未来ワールド。出題は全国民にアトランダム。しかも出題を出しにくる人物が自転車で裸足のおっさん。つまり急に変テコなおっさんが現れて、クロスワードを出してきてそれを制限時間内に解けなければ目の中にある赤い印を一個とられる。これは三つ、若いときに強制的に目につけられるんだけど、この数による差別なんかもあったりする。すべてとられると廃人。変な世界だ。主人公が本の依存症で、本を読んでないとたまに発作を起こす。つまり禁断症状か。あと、移動ナースなる職業をいとなむクドカン。ね?おもしろそーでしょ?でも後半、物語が進みだすと、あんまおもしろくなくなる。もったいないの~。せっかくおもしろくなりそーな舞台設定そろってるのに~。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-26 14:01:26)

1230.  フライトプラン 確かにストーリーにはかなり無理がありまして、自分としては映画観てる間は全然気にならんかったんですけど、終わってからここを覗いて、言われてみれば、そーやわ、と後で気づいたんすけど、そーゆう無理が気になるお方にはオススメできませんが、それでも、久々のジョディ・フォスターの映画やし、ダメもとで観るわ~っとこれから、この映画を観られる方に少しでも楽しんで頂く為のプランをちょっと考えました。題してフライトプランを楽しむプラン。その1、まず、出来るだけ部屋を暗く、出来れば画面大きめで、5.1chなんかあれば最高、な映画館的環境で観ることをオススメします。そして自分は飛行機の中にいるんだとゆう気分を盛り上げてみてください。それだけでサスペンス映画よりパニック映画的な体感気分が味わえます。ジョディ・フォスターに感情移入できれば、一人パニックムービー。その2、どーか、ジョディ・フォスターのキャラを好きになって、あげてください。確かに彼女は娘がいなくなりウザイほどパニクりますが、そんな彼女を冷ややかな他の乗客目線で見るのではなく、彼女自身の目線で鑑賞出来れば、迫力あるジョディ・フォスターの演技と絡まって、ちょっと泣けたりします。自分の命より大事な人が突然いなくなったら、って想像するとパニクれます。その3、以上の観方で前半うまくテンションがあがれば、それを持続させたまま一挙に後半を乗り切ってください。[DVD(字幕)] 10点(2006-05-24 23:05:50)(良:2票)

1231.  セブン ソード とかく七剣士キャラがわかりにくいので、一応まとめてみました。①傅青主(フー・チンジュ)長くしなやかな莫問剣を授かるおじいちゃん。元は前の王の処刑人なので村人に殺されそうになる。七剣士のリーダー的な存在となる。②武元英(ウー・ユエンイン)刃がツカを通って上下に移動する天瀑剣を授かる通りがかりの村の女の人。③の恋人と見分けがつきにくいので注意。③韓志邦(ハン・ジィパン)もっとも大きくてパワーで破壊する舎神剣を授かる純朴そうな、だがサカリのついた村人の男。④や⑥と見分けがつきにくいのでかなり注意。④穆郎(ムーラン)大小二つの剣が◎マークのツカで連なる奇妙な日月剣を授かる変な帽子のいつも笑顔の男。天山の四剣士の一人。つねに帽子をかぶってるのがポイント。⑤辛龍子(シン・ロンヅ)二つの短いナイフみたいな競星剣を授かるハゲの窪塚似の男。天山の四剣士の一人で狼に育てられて獰猛な性格だとか。なぜか一番地味。⑥楊雲驄(ヤン・ユンツォ)隕石で作られ強い磁力もおびてる最強の防御力をほこる青幹剣を授かる書生風の男。つらい過去がある。面倒見がいい。見た目が③とかぶってるので注意。めったに剣は抜かずに戦う。天山の四剣士の一人。⑦楚昭南(チュウ・チャオナン)ツカが奇妙に振動しその振動で切り裂く最強の攻撃力をほこる由龍剣を授かる髪の毛の長い高麗人。天山の四剣士の一人。一番目立ってる。もてる。以上。これを読んでから観れば少しはわかりやすいかも。ああ、映画の感想は、えーっと、長い、わかりにくい、てゆうか話飛びすぎ、のわりにはどーでもいいシーン入れすぎ、さらに意味なくスロモ、意味なくエロい、予告編が一番、ただ映像が綺麗、アクションはいい、敵が魅力的、なんで、セブンだけに。七点。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-24 10:23:22)(良:1票)

1232.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 前半の誘拐劇はまさにゲーム感覚。緊迫感なし。犯罪感覚なし。注意力なし。主役の男と女が、ちょっとしたお遊び恋愛を楽しむために、誘拐ごっこってゆう遊びをしてるようーです。お医者さんごっこなら観ててひきますが、誘拐ごっこならなんかお洒落でロマンチック。でも自分はちょっとダレました。でも後半は急展開、ここから、それなりにおもしろくなりました。全体的に女の子うけしそーなストーリーかも。個人的には想像で椎名桔平を出すあたりがかなり笑けました。なぜなら仲間由紀恵はこーゆう椎名桔平ネタが多いのです。ここで、椎名桔平って言うかも?って思ってたら、やりはった。予想通りに言いはった。これは楽屋ネタなのか?[DVD(字幕)] 5点(2006-05-22 16:10:59)(良:1票)

1233.  砦なき者<TVM> 二時間もののテレビドラマのつもりで観たんやけど、最初は妻夫木君の運動するシーンなんか見せられて、おもしろなさそ~って思ってましたけど、これが意外に、のめりこめました。なんか普通のドラマで1クール分の長さで作ったら、もっとおもしろくなりそ~です。てゆーか、是非そーしてほしい。105分でまとめるよりはそっちのほうがウケます。異常なカリスマを持つ謎の青年、追い込まれるやり手のテレビキャスター、ゾンビのように集まる若者の集団、感動や心に残るもんはあんまないけど、サスペンスドラマとしては十分おもしろかったです。少しリアル感にかけすぎる所や所々にお涙頂戴を入れてる点がマイナスですけど、日本のサスペンスドラマが好きなら、ソコソコ暇つぶし程度に楽しめるんじゃないかと思います。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 04:08:42)

1234.  容疑者 室井慎次 《ネタバレ》 この映画を観てると、踊るシリーズも思えば遠くへきたもんだな~っと感慨深くなってくるねん。青島やすみれさんが吼え、和久さんがさとし、室井が手綱をしめてた頃がなつかし~な~。あの頃から俺の人生もずいぶん変わったな~ってなんかノスタルジック。てか、そんな事は置いといて、映画の方は、登場人物や舞台設定なんかは結構よかったと思う。でもね、物語がなんてゆーか、納得いかねぇ~~~!ここから、モロ、ネタバレするから、観てない人は読まんといてな。正直あの展開はど~なんすか?どーなんすか?みんなアタフタしたり苦悩したりするけど、結局、最後は裏で動いていた沖田&新城コンビが全て解決って。警察ドラマじゃなくて人間ドラマやから事件解決は誰が解決しても、どーでもえーって事なんかな~。クライマックスで、よーやくここで、室井&小原&工藤が爆発してカタルシスをえられるんか~って固唾をのんで観てたら、「警察が悪かった、ごめんなさい」って・・・・。しかも、室井さん、その後も謝ってるし。これは、あれか、現実に警察の不祥事が多いから、映画通して、みんなに謝ってるのか?な~るほど。警察も粋なことするな~~って、んなワケないじゃん!!バカヤロ!ちなみに、あの女の子の演技は結構サイコ感が出てて憎たらしくて、ゾクッときました。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-21 03:44:11)

1235.  STACY/ステーシー 《ネタバレ》 原作は読んでませんが、なんといいましょうか・・主役二人(加藤夏希&尾美としのり)だけ別世界、てゆうかこの二人だけ違う青春映画を撮ってて、それをグロいだけのダメゾンビ映画の間に挿入させた感じです。主役の二人にはなぜだか心を動かされます。浅いんだか、深いんだかよくわかりませんが。そのほかは、グロとほとんどギャグです。グロはチープなりにかなりグロいです。他のキャストの方の演技は真剣に見せられてもギャグです。何しゃべってるかまったくわからん人もいるし。ゾンビ映画のパロディーもちらほら。物語自体はそんなにおもしろくなかったですが世界観は結構良く出来てます。ゾンビが愛で動いてる事になんの抵抗もなければ、それなりに観れると思いますけど。ちなみにゾンビ好きなB級ホラーファン以外の方は見ても時間の無駄になると思います。ヘンなの観ちゃったってなります。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-19 11:50:57)

1236.  ワイルド・ゼロ 「ロックンロオオオオーーーーール!!エース!!ロックンロールを信じるんだ!!」とゆーわけで、なぜ?ギターウルフで映画?ってのが、ギターウルフにまったく興味のない俺の第一印象。ならなんで、この映画を観たのか?それは予告を観てゾンビの映画みたいだったから。実際、ゾンビはゾロゾロ出てきます。しかも、結構ゾンビの雰囲気は良い感じ。エグさもがんばってる。大作じゃないけどB級邦画特有のダメダメチープ感がない。無国籍風な雰囲気がさらに良い。ヘンテコなキャラ多数、ゾンビ多数、UFOも沢山世界中に登場、邦画版「デスペラード」なギターウルフは異常に強いし。こんだけ俺の好きな要素がてんこ盛りなのに、なぜか途中しんどかった。それぞれの要素がかみあってないんか・・。俺が疲れてたんか・・。ゾンビはもういいのか・・。基本的にギターウルフがダメなのか・・。だけど好きな人は絶対好きだと思う。少なくとも「東京オブザデッド」よりは邦画のゾンビ映画として何倍も良くできてロックンロオオオオーーーーール!![DVD(字幕)] 5点(2006-05-18 23:06:47)

1237.  ザスーラ 《ネタバレ》 やばい。またまたここの評価と俺の感性がずれてます。でもね、でもね、聞いてください。別に、少数派気取りで目立とうとか、いじわるしてやろうーとか、そんな気は一切ねーんでやす。できるなら、多数派で安心したいんでやす。ああ、それなのに・・・。以下はこの映画の観る前と観た後の心の動きです。(観る前)「うわ、評価低!なになにジュマンジよりもおもんないって?あかんわ。ジュマンジもかなり昔観たけど、あんまおもろなかった。それ以下って。よっぽどしょーもないねやろーな~。展開が部屋の中だけってのも退屈やわ。俺ももうええ大人やし。完全に子供向けの映画みたいやから、いくら宇宙好きでも、今回は観んとこ」(映画鑑賞中)「・・てか、なんで俺観てるの?観ないつもりやったのに。ツタヤの陳列棚のザスーラの数に圧倒されたんか?しかもプロジェクター稼動させてるし・・なになに、なんや、この家族、むかつくな~。結婚まもなくの家族を作る予定間近の俺が観るべき映画ちゃうわ・・・うわ!隕石!コワ!俺の部屋にもふってるみたいやわ・・うわーロボットが部屋で大暴走、おもろー・・次はなにが起こるねん?早くゲーム進めてや!・・・うわー部屋が破壊されとる!・・弟、やるやん!・・ロボットが!ねーちゃんが!・・・ハハ、自転車ふってきた。」(鑑賞後)「兄弟ってなんかいーわ。家族っていーわ。ジーンときた。意外とこの映画おもろい方かも、てゆーか、ワクワクしたし迫力あったし、むしろ・・かなり・・あれ?」・・お願い!嫌いにならないで![DVD(字幕)] 10点(2006-05-16 10:14:11)(笑:1票) (良:1票)

1238.  フリーズ・フレーム ソウに続けって意気込みだけど、全然、ソウとは雰囲気が全然違うし、最初の発想はいいけど、そこからつむぎだされる物語にはなんの目新しさもない。サイコサスペンスっぽいDVDパッケージで期待度をあげてくれるけど、中身はやっぱり大したことない。並。普通。東京国際ファンタスティック映画祭で絶賛を浴びたそうだけど、ほんまかいな。誰が絶賛したんだろうか?宣伝のそーゆう噂もまったく信用できん。どーなるかわからんかったから最後まで観れたけど、これ、おもろいんかな~ってずっと考えながら観てた。てゆーかそ~ゆう不安が頭によぎる映画。落ち着いて観てられないねん。ちなみに、オチもそんなに衝撃的でもないからそこも期待せずに。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-15 15:41:47)

1239.  LIMIT OF LOVE 海猿 ようやく海猿が開花した感じです。前の映画やドラマはこの映画のために存在してたんかも。前の映画よりはかなりよい。色々心が動きました。久しぶりの映画館ってのもあったかも。やっぱ映画館はえーなー。迫力もあったし緊迫感もあった。あ、ごめん、絶賛しすぎた。期待せんといてな。そら迫力はハリウッドに比べたら、レベル下がるで。物語はお涙頂戴のアリガチな感じやで。でも普通によかったから、それでえーんかも。ただ石黒賢登場少な。ドラマのクルーなんて台詞ないし。ま~えーか。エンドロールの手の握りあいのカットもよいな~。ドラマとか見てれば、誰と誰の手かわかるから、余計に感慨深い。俺、なんやかんやで、やっぱりベタなん好きなんやろな~。[映画館(字幕)] 10点(2006-05-15 11:29:56)

1240.  樹の海 《ネタバレ》 ドンドン物語が展開していくわけでわない。淡々とした四つのオムニバスでどっちかゆうと会話劇。一つの話に出来事はだいたい一つ。①人を探す②生きてる人と語り合う③死体と語りあう④自殺を試みる。それぞれの登場人物は、この出来事を通じ、自分の内面を見つめなおす。そして物語のおわりには何かを心に得る。静かなリズム、なんか観てると熱いものがジワ~ッとこみ上げてくるわ。特に居酒屋のシーンと死体と語り合うシーンはよかった。台詞もえーわ。解り易いし、なんか聞いてて共感えやすかった。「遠い世界に」が急に歌いたくなる。ほんまに。今度カラオケで歌お~っと。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 10:52:07)

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