みんなのシネマレビュー |
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1261. 悪魔のような女(1996) 聞くところによるとシャロン姉さんは監督に文句タラタラだったそうですよ。で、誰がいちばん悪いの??ラストでイザベル・アジャーニがキャシー・ベイツに殴られたと記憶してますが、なんか腑に落ちませんでした。[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-12-24 23:13:42) 1262. 陪審員 タイトルはド忘れしちゃったけど、これ以前にジョアンナ・ウォーリー・キルマー、ガブリエル・バーン、アーマンド・アサンテで映画化されている。そっちの殺し屋はウィリアム・ハートでこれがまたよかったのよ。リメイクのこれはアレック・ボールドウィンでしょ、彼に合わせて絶倫の殺し屋にしてみましたってとこでしょうか、アン・ヘッシュが気の毒過ぎです。「ゴースト」以降のデミはどうなっちゃったんですかねえ。[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-06-26 16:21:00) 1263. JM ”ああキアヌ、せっかく「スピード」で男をあげたってのに、あなたはこれからどうなっていくの?”初めて観たときに思ったことです。しかしあのビデオの娘はなんじゃ???せめてあのビデオくらいはクレームつけてほしかったわよ、たけしさん。1点(2004-10-08 12:09:47) 1264. ショーガール いや~びっくりしましたねえ。オゲレツでしたねえ。見ているうちにバカバカしさで笑いが込み上げました。女優はみんなケバイ。そのケバさは色気も粋もない単なる尻軽女のゲバさだ。いったいどうしたかったの?撮影中、キャストもスタッフも大真面目に働いていたんだろうか。なんだかそれを想像するとおかし悲しい気持ちになります。1点(2004-08-16 23:50:04) 1265. マンハッタン花物語 なんじゃこれ。なんでクリスチャン・スレーターが繊細で内気なフローリストなの?しかも相手がメアリー・スチュアート・マスターソンときた、ショボ過ぎです。何を見ろというのよ。せめてヒロイン役には誰もがひとめ惚れするだろうと納得のいく女優を使ってもらいたいものです。劇場公開する必要もなかったと思うよ。ベタベタの純愛モノがダメ、嫌いというわけではないです。これ見ながら「恋のためらい フランキー&ジョニー」を思いだしていた。パチーノとミシェルのラブシーンの背景が花屋さんだったでしょ、それが被ったってだけですけど。1点(2004-07-06 11:40:04) 1266. ベルリン・天使の詩 公開当時何を読んでも絶賛され、私のまわりでもオシャレな業界人といった感じの人たちにもウケていた。「コレがわからない人は感性がニブイ」とバカにされそうな雰囲気だったので、私も感性鋭く豊かな人たちの仲間になろうとビデオを借りてみた。だめだったです、コレ。私にとっては睡眠薬以外のなにものでもない作品でした。ビデオを借りている1週間、それこそ毎日のように挑戦したけど、ついにカラー映像になるというところまでたどりつけませんでした。途中で目が覚めたとき、空中ブランコしてるところは記憶にある。俗物的な私のアタマと精神では高尚な芸術作品を理解することはできないとわかりました。もうひとつ思ったことは、この作品を好意的に語っているまわりの友人、知人の中で本心からの感想を言っている人は何人いるのだろうということだった。1点(2004-07-06 11:07:07) 1267. BODY/ボディ トホホな作品でしたわ。たぶんウィレム・デフォーがこれに出た理由は主催する劇団の運営資金のためなんだろうなあ、なんて自分で納得しときました。デフォーっていい人なんだなあ。なんでマドンナは映画に出たがるの?[CS・衛星(字幕)] 1点(2004-04-27 09:12:47)(笑:1票) 1268. 激流(1994) ケヴィン・ベーコンの悪役は評価できます。しかし、なんでメリル・ストリープなの?メリルのあのいでたちをあえて見たいと思う人はどれくらいいるのだろうか?あんなに野球帽の似合わないアメリカ人も珍しい。名優でもやっちゃいけない、やらないほうがよいという役があるはず。ずいぶんたってから監督がカーティス・ハンソンと知ってガクゼンとした。1点(2004-01-07 08:54:41) 1269. ブレア・ウィッチ・プロジェクト すごい話題になってたし期待したのだけど・・・まずあの手振れの画面が見辛い。目が疲れるから頭も痛くなる。ブランコでも酔ってしまう私には内容以前の問題だった。劇場で観なくてよかった!その内容も「ふーん」という感じ。狙いすぎなんじゃない?嘘を実話っぽくしたかったんだろうけど面白くないし、身体に悪影響を及ぼす画面ではおはなしにならない。1点(2003-12-05 10:58:58) 1270. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 もうずいぶん前になるけど、どんなもんかと鑑賞し始めた。ビョークのアップに耐えられず1時間しないうちに観るのやめた。 映像の色もいやだった。 昨夜遅くに放送されていて、今更なんでこれを?と思いながら以前ほど拒否反応は出ないかもしれないと観てみた。 なんですかこれは? セルマの独りよがりには呆れてモノが言えない、隠しているのに手術が成功するその日まで隠し通すこともできない。 あれはいわゆる自慢話です、愚痴を聞かされ人の不幸話を聞かされた時に絶対言ってはいけないことです。 再審請求のための弁護費用を自分が工面するとか言って、手術費用をアテにする人、愛する人の窮地を何もすることなく傍観している人、まともな人間はいないのか?目が見えたって一生強盗殺人罪で死刑になった女の息子として生きていかなければいけない人。 デヴィッド・モースとピーター・ストーメアのキャスティングはワザととしか思えない。そして魔女狩りのような裁判、 アクション映画の格闘シーン並みのカット割りだらけのミュージカルシーンもイライラの理由のひとつです。舞台をアメリカにしたというところも監督の悪意を感じる。 自己中、無力すぎ、愚かな人間ばかりで問題提起もこれといってなく、ただただ愚かな人間たちを見せているだけで一番見せたいのが絞首刑の瞬間とはね。しかも死刑台に向かう所からしつこく、わめかせ泣かせ板に縛り付け、これでもかってほど引っ張った挙句、唐突に観客がよりショックを受けるようにしている。 悶々としながら出た結論は、病んでいる人がつくった映画だからしょうがないということです。 嫌な人間ばかりで、その中で目が見えない貧しい子持ち女を苛め抜いた映画です。評価のしようがありません。 この年のアカデミー賞授賞式での死にそうな白鳥のドレスを着たビョークにもびっくりしました。[CS・衛星(字幕)] 0点(2021-05-04 14:03:07)《改行有》 1271. ドッグヴィル 映画とひとことでいっても色んなジャンル、タイプがあるわけで、表現の自由っていうある意味やっかいなモノもあるわけで・・・でもあえて言わせてもらうならコレは映画じゃないでしょ、なにも映画にしなくてもどっかの小劇場でやればいいんじゃないの? 「人間の本質」とか「集団」なんでしょうけど、映画にするなら映画らしくしてほしい。 ある程度のキャリアを築いた役者にとっては、是非やってみたいと思う作品なのかもしれないですけど。たぶんニコール・キッドマンが出ていなかったら観る人も減っていたんじゃないかな、だって「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の後だもの(私はあの映像とビョークに耐えられず30分でギブアップしました) ラース・フォントリアーという人、物凄い変わり者のドSなんじゃないの?そして女の私が感じるのは、彼は絶望的に女にモテない人。 この人ってワケあり、薄幸な女をさらに痛めつけどん底に叩きつけるのが好きなの??そんなもの人に見せてどうしたいのよ。コレって続編もあったんじゃない?もういい加減にしてほしい。人間の邪悪で残酷な部分を見せるだけ見せて、だからなんなの?その矛先がいつも女なの、暴力的なセックスをさせるの、なにそれ。人間に対する希望も愛もない、ただただ人間を否定し信じない人に何ができるというのか。 芸術的才能はあっても人間性に疑問有り過ぎと感じる人です。[CS・衛星(字幕)] 0点(2007-08-26 11:58:29)(良:2票) 《改行有》 1272. ハドソン・ホーク 「ダイ・ハード」に感動したすぐ後だったんで、かなり期待したんですけどねー。もう最初から最後までつまらん!!面白くもなーんともないじゃん。ドタバタなりの愛嬌もクソもない。ワザとハズして笑いをとろうとしてるようなギャグも間も、そのまんまハズしちゃってた。個人的にはダニー・アイエロに対してヘンな先入観を持たされてしまった罪な作品です。アンディ・マクダウェルもヒロインとしてまったく魅力ないし。彼女が一時期、恋愛モノのヒロインとしてよく映画に出ていたこと、これも私にとって「ハリウッドの不思議」のひとつです。逆にリチャード・E・グラントとサンドラ・バーンハードの存在がもったいないくらいでした。私の「面白く無さ過ぎてムカついた映画」ベスト5に入ってる作品です。[CS・衛星(字幕)] 0点(2006-09-29 11:37:06) 1273. 火垂るの墓(1988) 今夜もまたまた民放で放送されるようですね。う~ん、好きか嫌いかと言われたら嫌いです。戦争のいちばんの犠牲者はこのような子どもだということは理解できます。けれど初見時は激怒しました。あの時代、疎開先で厄介者扱いされ、いじめられるということは普通のことだったんじゃないの?(私の母もそうだったらしい)それでも皆、生きるために耐えたんじゃないの?それなのになぜあの兄にあのような行動をとらせる物語になっているのか、それがわからなかった。しかしちがった方向から考えてみると、あの兄妹の父親は軍人だ。たぶん長男としてあの兄は厳しく躾けられていたと想像する。あの時代の教えは「恥をさらしながら生きるくらいなら死ぬことを選べ」という今では到底理解などできないことが尊いこととされていたのではないか、父親が軍人ならなおさらそうだろう。原作は読んだことはないけど、生き延びることよりも、信念、誇りのために死ぬことを善しとした当時の軍国主義を批判しているのかもしれないとも感じているこのごろです。「ある意味貴重」ではあるとも思うので久々の0点です。[地上波(字幕)] 0点(2005-08-05 21:06:21)(良:2票) 1274. 素顔のままで デミの脱ぎっぷりのよさよ。しかしですね、女の私が言うのもなんだけど、こんなにありがたみのない裸は初めてじゃなかろうか。ストリップじゃなくて機械体操に見えたぞ。0点(2004-09-13 11:56:08) 1275. 硝子の塔 なんちゅう映画じゃっ!どこが見所なのかそれすらわからないじゃないかっ!だってシャロン・ストーンよりウィリアム・ボールドウィンの裸のほうが目立ってたじゃない。そりゃ引き締まったいいカラダをしてましたけどね。せめて犯人が発覚していくところぐらいはドキドキと緊張させてくださいよね。見終わったあと、ひたすら脱力感と後悔が残った情けない映画でした。撮影中シャロンとウィリアムはかなり険悪なムードだったらしい、それでもあーんな濡れ場をこなしたなんて・・役者も大変だわね。0点(2004-09-09 09:37:16) 1276. ボクシング・ヘレナ 監督がデヴィッド・リンチの娘っていうのがなんか悲しい。内容、あらすじ、あのオチがダメだとは思わないんですよ。こういう作品は映像、ビジュアルが命だと思うのだけど、まずシェリリン・フェンでは役不足じゃない?クールビューティじゃないもん。私は髪型ももちろんだけど、衣装のダサさが我慢できませんでした。最初キム・ベイシンガーがオファーされ、まわりの反対もあって降りたのね。降りてよかったよ、キム。しかしキムは契約不履行で訴えられた。こんな映画作っといて訴えるなんて身の程知らずだと思った。0点(2004-09-06 11:31:19) 1277. スリー・キングス わかるんですけどね、なんといいますか不愉快で悪趣味な映画でした。イラク相手にこんなことしていいのかなあなんてね。だって相手は冗談通じなさそうじゃないですか。どういったらいいのかしら、全体的に段取りが悪いというかイライラ、わさわさして非常に見づらい。笑おうにも笑えなかったです。0点(2004-08-14 21:40:33) 1278. コヨーテ・アグリー これはねえ、別に知らなくても観なくてもよかったです。少々過激なシーンとシンミリくるシーンを挟み込んだ女の子の青春サクセスストーリーなのですが、なにもかもが雑な作りですなあ。主演の子に田舎から出てきたようなちょっと野暮ったい子をもってきたのでしょうが、それでも観客に印象づけられるかといったら、それはノーですね。「フラッシュ・ダンス」をもう一度、みたいな気分で作ったのかな?あれも話は単純明快、けれどエイドリアン・ライン監督の美しい映像があった。ジェニファー・ビールスという一度見たら忘れないヒロインがいた。これにはそれらもない。これは映画とは呼べないです。ジョン・グッドマンが気の毒になりました。0点(2004-03-20 08:56:36)(良:1票) 1279. ワイアット・アープ(1994) これは・・・失敗作でしょう。長いだけで面白くなかったです。例えれば、ケヴィン・コスナーのプロモートフィルムですな。豪華な脇役陣がまったく無駄になってしまっている。ケヴィン・コスナーの傲慢さを感じた作品でした。0点(2004-01-09 08:54:52) 1280. リプリー なぜ、マット・デイモンがトム・リプリーなのよ。ジミー大西似のマットが出てきたって素直に観られるわけない。「太陽がいっぱい」より「リプリー」の方が原作には忠実だというご意見を他のサイトで目にしたことがあるが「それがどうした、映画として面白くなければ忠実だろうがなんだろうが意味はない」と思ってしまった。あまりにも有名な「太陽がいっぱい」があるため、方向性を変えたのだろうが、そんな小細工をしなければいけないほど自信がないのならばやらなければいい。見所はグウィネスのファッションと風景だけだった。 0点(2003-12-10 22:21:12)
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