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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1341.  がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 《ネタバレ》 ヘタを通り越して、もう見てらんないほどダメな少年野球チームに、これまたやる気がない監督がついて、絶対勝てそうにないベアーズが次第にちゃんとしたチームへと成長してく、スポコンものにはよくあるストーリーなんだけど、言ってみればそれ風。僕がこーゆう物語に求めるものは、実際スポーツをやってる描写じゃなくて、なぜやる気がない監督が本気になったかとか、なぜまとまらない奴らが、チームのために本気になったかという心境の変化の描写。ここに説得力があればあるほど、観ていて感動できるし、その映画を見ていたいと思う求心力になる。ところが、この映画では、その部分がすっぽり抜けている。一応、それなり風の描写はあるが、全然、こちらが共感できるシーンとなっていない。だから、みんな言動が唐突なのであります。一番ひどいのが、後半、試合中に、なぜかケリーがもうやめると言うくだり。なぜそんな事を言ったのか、全くわからないし、その伏線は回収されているようには見えず、え?今のケリーの言動なんだったの?っていうくらい流されている。ほとんどの心境の変化がそんな感じなのです。あと監督がチームの子供の母とできちゃうとこ。いるかな?そのくだり。そして、みんながなんだかわかんないけど、楽しくやってます的な、練習ちょっとお間抜けなシーンもいれつつやってます的な、生意気なガキたちだけど、キラキラ光ってるよね的な、それ風な雰囲気で進行していくだけ。昔のベアーズはもうほとんど記憶にはないので、元々こんなもんなのか、今回がそーなってるのかはわかりません。ただ、僕は雰囲気だけでも結構、のれちゃうタイプなので、それなりには楽しめましたけどね。特にピッチャーのアマンダはかっこいいーなー。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-24 16:50:23)

1342.  キリクと魔女 独特の世界観で描く童話みたいな映画。絵も独特で、その演出も、日本のアニメとかではあまり見ない感じである。おもちゃのロボットみたいな小鬼たちとか、なんか深いような哲学っぽいようなセリフとか、ヘンテコ感がすごい。特に魔女カラバ登場のシーンが、なかなか癖になる。テンドン方式で二回やるところがさらにおもしろい。だいたい、お腹の中で赤ちゃんがしゃべって、自分で生まれて、自分でへその緒を切って、それを冷静に、自分でやりなさいとゆう母からして、なんじゃこりゃの世界観である。見た目は小人、走るのがめっぽう早く、勇気と決断力と知力は大人以上、それがキリク。ただ、お話として面白いのかと言われれば、微妙。独特な絵と1時間ちょっととゆう上映時間で飽きることはないけど、普通とゆーか、童話みたいなお話だから多くを求めちゃダメなんだろうけど。それに、このアフリカチックな独特の絵も好き嫌いにわかれそうかもしんない。ただ、カラバとの対決後からの展開が、予想外。日本の童話に通ずる感じもするけど、キリクがそうくるとは思わなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-07-22 02:05:30)

1343.  ポゼッション(2012) CTスキャンで体の中に誰かがいるのが見つかるのに、医者は何も言わんの?ほったらかし?まーいっか、でも僕なら中に何が入ってるかわからん中古の箱を中身を確認せずに買わないけどね。特に子供に与えるのには。うかつ、他にもうかつがいっぱいあるオヤジ。細かいとこをつつくと、ん?ってなる場面は多かったけど、そんなに期待しなければ、そしてエクソシスト系が好きなら、パッケージに似たシーンもちゃんとあるし、斬新な映像もあるので、普通に暇をつぶせます。でも特別おもしろいってわけじゃないけど。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-20 01:08:48)

1344.  運命のボタン 《ネタバレ》 キャメロン・ディアスがボタンを押すシーンには思わず、笑ってしまった。しかし、ボタンを押すとわけわかんないSF映画が始まっちゃうので、できれば押して欲しくなかった。宗教?、選択?、エゴ?、夫婦?、映画の本質の解釈は色々できるが、結末があれなので、映画自体を受け入れられる人は相当少ないだろう。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-16 19:36:39)

1345.  ルート・アイリッシュ 《ネタバレ》 戦争企業で働く男がイラクで殺され、その兄貴分が、その死の真相を追っていくお話。それとともにイラク戦争での、戦争そのものとゆうより、そこに絡む民間警備会社の実態が描かれていて、わりと重たい映画ですが、サスペンス仕立てで観やすい作りにはなっていました。でも、観終わったら、嫌な気持ちでむなしさを感じましたけどね。「嫌なときに嫌な場所へ」とゆうセリフが繰り返し出てきますが、これが本質であるとともに、そのままブーメランにするあたり、映画から怒りみたいなものを感じました。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-14 18:43:20)

1346.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 冒頭のカーチェイスアクションは、それなりにかっちょよくすぐに映画にははまっていけた。でも、その後、本編である、ビルの中の攻防になると、アクションのバリエーションがそんなになく、基本、銃で打ち合うのがメインなので、ちょっと平坦。しかも主役であるドレッドは始終マスクをつけているので、これ、誰がやってもしわがれ声さえ出せればできそーって思えてしまう。だから途中、同じジャッジ同士が戦う時、どれがドレッドが一瞬わからなくちゃっう、それこそ声で判別みたいな。でもそのあたり、通常のヒーローものにはない特別感がないので、そこが斬新にも思えた。そして敵のボスが狂気的な雰囲気はあるものの、そんなに大した奴じゃない。頭も悪いし、強くもない。ただ、顔に傷がついた熟女とゆう雰囲気で恐ろしそーな感じは出てた。途中、度々はさまれる薬物の影響であるスローモーション映像が妙にひつこく長いのは、3Dを楽しむための演出なので、まーいっか。B級感があるディストピア的な世界観は、味があって良かった。でもあくまでB級なので、本編はずっと閉鎖された空間であり、その舞台背景に飽きがくる人がいるかもしんない。ストーリーはビルで敵を倒すだけってゆーだけなので、期待しなければ、暇つぶしとして楽しめるとは思います。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-13 17:42:49)

1347.  ドライヴ(2011) 一部の人にはかなり絶賛で、一部の人にはピンとこない専門チャンネルのような映画であることは知っていた。そして、それは観て確かめるしかないので、オレ、これピンとこなきゃ、どーしようとドキドキしながら鑑賞。結論からゆーと、この良さが今一つ理解できないなんて、俺にはやっぱ映画を観るなにかがかけてるのか、と、しばし落ち込むことに。いや、まったく面白くないとは思わない。それこそ冒頭の今まで観たことないカーチェイスとゆーか、車での逃走や、エレベーターでのキス、からの、思わず声が出てしまうようなシーンなど、印象的で食い入るように見てしまうシーンは色々あった。でも、80年代風の演出や、映画好きならわかる表現が、ことごとくわかんない。車にあまり興味がないのも響いてるのかなー。テンポもなんだか悪いように思えた。特に後半。主人公がドンドン不気味なって、ついていけなくなったのも映画を観終わって、普通と思える原因かもしんない。鑑賞のテンションを例えるなら、くしゃみでそう、あ、くちゃみでそう、あーでるでる、でなーい、なんかきもちわるーい、みたいな[DVD(字幕)] 5点(2015-07-10 02:39:18)(良:1票)

1348.  エグザム シチュエーションスリラーの一種。こーゆうのって、命をかけるからドキドキすのであって、会社の入社試験ってのはイマイチゆるいってゆーか、結局、脱落しても、試験に落ちてトボトボ家に帰るだけだから、緊迫感は薄い。雰囲気がいいのと、先が知りたいので、退屈はしないが、面白さは普通かな[DVD(字幕)] 5点(2015-07-05 10:13:22)

1349.  海角七号/君想う、国境の南 《ネタバレ》 台湾の日本へのラブコール的なものは日本人として心して受け止めなければなーとは思うが、それと映画が面白いかどうかは別で、とにかく、観てる間ずっと、なんじゃこりゃ感が僕の心で巻き起こった。どの人物も何を考えてるのか、よくわからんし、観てて恥ずかしいセリフや表現のオンパレードで、コミカルな部分もちっともおもしろくない。きついぞ、これはと思っていたら、ラスト20分、ここからライブシーンになるのだが、それがかなり良かった。歌も当然良かったんだけど、オーディエンスのノリをはじめ、バンドメンバーのかっこよさなど、そのライブ感がなんだかドンピシャと心に響く感じで、そこに恋人への手紙の過去の描写が加わると、それまでの映画のなんだかなーって気持ちも、許せてしまうってゆーか、そもそも勝手に人の手紙を読んでいいのかとゆうことすらも全てオッケーと思えてしまいました。これぞ、音楽の力か。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-01 04:10:03)

1350.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 全体的にヘンテコな映画でした。猟奇殺人ものと復讐物を無理やりくっつけたみたいな感じで、最後のシュワちゃんはターミネーターに見えました。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-30 18:10:09)

1351.  リアル 完全なる首長竜の日 《ネタバレ》 映画の虚構性を模索する黒沢清監督が、虚構的な世界が登場するこの原作の映画を撮るとゆうのは、まさにピッタリで、当然、意識下の仮想世界は監督の独壇場になる。前半のホラー調、後半のモンスターパニック映画調、どちらも中々楽しめた。物語もこの監督にしては、わかりやすい語り口だと思う。ただ、脚本自体は一種ありがちで、先の展開もなんとなく読めちゃうのが、ちょっと残念。最後のオチは、色々、深読みもできるので、何が虚構で、何が現実かを見終わった後に考えるのもおもしろいかもしれない。最後のセリフ、目覚める部屋の風景、センシングの部屋の風の表現、水浸しの部屋、昏睡の原因など色んな所にフクミがもたせてあるみたいで、人によっては探求したくなる映画でもあるかな。主人公が意識の中を探求するかのように。[DVD(邦画)] 5点(2015-06-29 17:53:48)

1352.  ナイト&デイ 多分、数か月後には観たことすら忘れるほどあまり印象に残らない映画。でも観てる間は、テンポもいいし、アクションまたアクション、そしてクスッと笑える要素が多々あって、退屈はしなかったです。どっかで観た感はバリバリありますけどね。最後のキャメロンのセリフがよいです。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-28 10:03:53)

1353.  おっぱいバレー 冒頭の出だしはバカ中学生のエネルギー全開って感じで、非常にいいのだが、15分後には、もうこの映画が退屈になってくる。がんばれベアーズ系の映画なので、ある程度の展開が読めてしまううえに、バカ中学生の青春劇が、非常に定型的に描かれていくからだ。既視感バリバリで、特に印象的なシーンもない。エロいことを考えたら、鼻血って時点で、昔の漫画である。舞台は70年代なんだけど、どっか現代的な雰囲気もあるので、ノスタルジックな気分にも完全に浸れない。だけど、問題提示とその解決の物語が始まるラスト30分になってよーやく、この映画がおもしろくなった。いかにやる気のない男子学生に、一生懸命がんばることの体験をさせ、それが素晴らしい経験なんだと学ばせる、おっぱい教育理論の重要性、それに気づく先生の心情がよーやくここで示されるのだ。うん、ここからのくだりは僕もジーンときた。おっぱいパワーさいこーと素直に思えた。ただ、そこにいたるまでには、やっぱ、あの退屈な中盤が必要だっただけに、悩ましいなー。音楽のチョイスはよかった。[DVD(邦画)] 5点(2015-06-27 05:16:37)

1354.  僕の彼女はサイボーグ 小出恵介が老人になってから、ロボットに囲まれケーキを顔に埋められるシーン、こわ! 映画自体はなんの共感も得られなかったんだけど、映画監督のキモさとゆーか、中二病的な側面はビンビンに伝わりました。いい意味で。 登場キャラ全員の言動に全くのリアルさもなく、タイムパラドックスものにしても、あらが目立つんですけど、印象的なシーンは多く、特に綾瀬はるかのサイボーグっぷりとおっぱい感にやられてしまい、少なくとも、退屈ではなかったです。 監督は確実に綾瀬はるかが大好き、てゆーか綾瀬はるかのおっぱいが大好きです。 綾瀬はるかの魅力をおもいっきり引き出していることに関して この映画はある意味 正解です[DVD(邦画)] 5点(2015-06-24 17:30:12)《改行有》

1355.  ブラインドネス 《ネタバレ》 僕は声が出なくなったことがある。前の日には普通に出せていた声が、いくら出そうとしてもシャワシャワのかすれ音しか出せないのだ。もちろん2日くらい静かにしていれば、再び出せるようになった。普通に声が出せるって、なんて素晴らしいことだろう。そんなことを映画を観終わって思い出した。普通に物が見えて、普通に歩けて、普通に生活できるすばらしさ、それを日々感じれるなら、朝目が覚めて、会社や学校にいく間でさえ、小躍りして、この世は素晴らしいと震える感動でいっぱいになれる。この映画が、伝えたいことはそーゆうことだろうと思えた。ただし、あまりにも寓話的に描きすぎて、リアリティーが損なわれ、映画の世界に中々はいっていけず、その心境に達するのは、映画の後半になってからなのも事実である。最初は医療パニックものだと思って観たので、ありえない隔離施設や、途中のありえない展開に、こんな設定、現実にはないなとそればっかが気になっていた。つまり普通の医療パニック映画じゃなく、大人のおとぎ話みたいなものなので、現実的な映画を期待すると期待外れとゆーことになります。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-22 01:29:05)(良:1票)

1356.  ブラック・ハッカー この映画は主人公のパソコンの画面だけで進行するとゆう演出となっている。流行りのPOVの亜種みたいな感じ。主人公はある女優のおっかけファンのオタクであり、その女優との食事会の権利を獲得し、その会場であるホテルの一室で彼女を待っている所から物語は始まる。彼は女優のファンサイトも運営していて、自分のノートパソコンでその経過を報告する予定なのだが、映画が始まると、そのパソコンの画面が映画の画面になっている。そこにとある謎の人物からパソコン電話が入る。彼は女優はその部屋にはこないと告げるのである。そこから主人公はとんでもない事件に巻き込まれていくってゆうお話。もちろん、その間もずーっとパソコンの画面しか映らず、これはラストまで続く。パソコン画面には、そのパソコンのWEBカメラを通じて主人公の姿が常に映し出されているが、それだけじゃなく、映画が進行すると他の様々な映像や情報も同時に映し出されていく。主人公もホテルの一室にずっといるわけじゃなく、部屋を飛び出し、カーチェイスまで行う。それらを、パソコンの画面の様々な情報を通じて、僕たち鑑賞者は立体的に伝えられる。最初は窮屈でも、映画を観てるうちに、普通の映画を観てるのと変わらなく物語を楽しむ感覚になる。映画内の時間もほとんどリアルタイム。ただこの実験的な演出に臨場感を感じるかは観る人次第かもしれません。僕はあまりにもパソコンが万能すぎて、ほんとにパソコンでそんなことできるの?と感じてしまい、あまり臨場感は感じなかった。だから、なんか普通のサスペンス映画を観てるのとなんら変わらない。オチも少し無理があるかな。でもまー退屈はしなくて、きれいな女優さんのオッパイも見れて、それなりに暇はつぶせました。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-16 23:04:32)

1357.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 淡々とした奴隷の日々に、観てるこっちもしんどくなって、映画の体感時間を長く感じました。退屈というより、苦痛。ただ、最後の家族に再び出会えるところで、なんだか涙がこぼれて。そして、この時代の南部の奴隷制度の中にも、一定のルールがあり、一定の雰囲気があったんだなーと。木に吊るされているのに、その周りで何事もないように行き交う人々の異常さ、あのシーンは特に印象に残りました。時代の空気感で、それが当たり前だと思う者に、時代が変わっても普遍的なものがあると説くブラピも印象的でした。これを観ていると、なんだか日本の北朝鮮の拉致被害者のことも考えてしまいます。彼ら彼女らも、人生の長い時間、家族と引き離され、そして今でもそれが続いていると思うと、やるせない気持ちになってきます。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-02 20:09:08)

1358.  大脱出(2013) 冒頭、スターローンが脱獄を得意げに語る所で、ちょっと、ん?となった。手を伸ばして単純な番号のキーパッドを押して扉を開けるって、ちょっとオマヌケ過ぎやしないかい、収容所。でも、テンポの良さと、二大スターの共演などで、いよいよ本番の収容所に入れられるまでは、一応ワクワクできた。その収容所、とても脱出不可能そうだし、スターローンは罠にはめられたりで、ワクワクしっぱなし。ところが、いざ脱走しだすあたりで、なんだかストーリーが都合よく動き出し、あっさり脱走される始末。みんながオマヌケに見えてしょーがない。脚本を書いた人は、この二人の共演とゆう設定で、もう十分でしょと言わんばかりに、細かい部分をテキトーにしだしたに違いない。ただ、マシンガンを手にしてニヤッとするシュワルツェネッガーを観て、ま、細かいことはどーでもいーかーって気分にはなった。だから、これでいーのかもしれない。細かいことを気にせずに観れば、80年代の気分に浸れます。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-30 02:26:08)

1359.  複製された男 《ネタバレ》 正直に告白しますと、僕には読解力があまりありません。なのに映画を見ればレビューサイトに投稿してしまう事がやめられない無謀さ。ああ、神よ、我を憐みたまえと心のどっかで思うほど馬鹿です。だから、この映画を観た後の感想を包み隠さず申しますと、うわ、やっぱクモ型宇宙人に複製されていたんだ、にしては、淡々として眠い映画やったなー、緊迫感もあるけどやっぱ盛り上がれへんSF映画やわ、3点かな。と。ところが、公式サイトのネタバレを色々読んでみますと、あーた、全くちがーう!えー、これ主人公の妄想だったのー!そーいえば、なんか変な女とエッチばっかで結婚とか全く考えてなさそーやったし、俳優が自分の女を寝とろうとしてるのに、すんなりOKしてるし、俳優の嫁さんは、今日学校は?ってゆうヘンテコなセリフがあったし。そして衝撃のラストのクモは、自分の複製を妄想で作って、愛人との決裂をして反省したけど、やっぱ秘密クラブに行くことに決めた主人公に嫁がキレた姿だって。映画を観終わって、ネタバレを読んで、こんなに衝撃をうけたのはあまりありません。こりゃ2回目観たら、全く違う映画に見えてしまうかもしれません。でもやっぱ眠たくなるので、2回目は観ないけど。もっとわかりやすくしてほしい。ファイトクラブみたいに。これは妄想ですってのを。僕は観たまんま解釈しちゃう人だから。一般大衆向け娯楽映画を目指してないからしょうがないか。にしても僕はバカだなー。落ち込むよほんと。ただ、この衝撃の事実に点数は1ランクだけアップ。無謀でごめん。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-26 03:54:37)(良:1票)

1360.  誰よりも狙われた男 スパイの映画だけど非常に地味であります。重厚でリアルな作品ともいえますが、僕みたいなお子ちゃまには少々退屈な作品でもあります。銃撃やドキドキする場面などはほとんどなく、アクションも、中盤のちょっとした追跡ぐらいかな。物語もそない突拍子もないことがあるわけでもなく、取り立てておもしろいと感じることもなかったかな。そこが現実的なスパイっぽくもあるのですが。全体像が把握できた後半部分はそれなりに集中して観てたほう。ラストは唖然とした。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-22 01:06:33)

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