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プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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121.  草原の輝き(1961) 大人たちの俗物ぶりがバッドとディーニーの清廉さを更に際立たせてましたね。純文学の薫り漂う良い作品。8点(2003-12-16 13:44:24)

122.  グロリア(1980) 音楽もファッションもジーナ・ローランズもかっこいい。けどカサヴェテス映画のカッコよさって自分の人生を引き受けたタフさにある気がします。【クロマス】さん私もネコのこと気になりましたよー。多分ブロンクスで野良ネコなっちゃたんでしょう(泪) 8点(2003-12-15 18:44:34)

123.  はなればなれに アンナ・カリーナがハッとするほど魅力的。3人で踊るシーンや【かんたーた】さんが言っておられるルーブルのシーンなど、ぎくしゃくしているんだけどそこがまた若々しくて印象的。女一人に男二人の不安定さって妙にいいですよね。【やましん】さんも書いておられる「突然炎のごとく」しかり「冒険者たち」しかり、他にも数々あります。逆に男一人に女二人、これは成り立たない。修羅場系の話しか結託して男をやっつける話しになっちゃいます。自分的に想像してもありえないですね。 8点(2003-12-12 18:56:13)

124.  晩春 杉村春子サイコー!ありゃ財布届けてないな。賭けてもいい。8点(2003-12-10 15:47:50)(笑:2票)

125.  グレン・グールドをめぐる32章 【月光城月麻呂】さんがおっしゃる通りのホントに良い、しかも美しいドキュメンタリーです。グールドがレコーディングの際「歌わないで!」と注意されていたのが印象に残ってます。バド・パウエルなんかもレコード聞いてると「アウアウ」言いながら弾いててそこがまた臨場感あるんですが、クラシックだとそう言うワケにもいかないのか。8点(2003-12-10 15:00:36)

126.  ワールド・アパート 《ネタバレ》 この映画を見ると差別意識に環境が与える影響の大きさを感じる。もちろんアパルトヘイトとは切っても切れないストーリーなのだが、娘と母親の関係が非常に繊細に描かれていて、親子関係という視点で見ても良い映画だ。幼い主人公の少女が様々な出来事を自分なりに消化して行き、黒人活動家の葬儀の場で初めて自らの意思で闘争の拳を高く掲げるラストシーンが印象的。映画を見終わった後私と友人達は帰るに帰れず有楽町駅で延々議論し続けたことを思い出す。この頃はネルソン・マンデラが大統領になる日が来るなんて想像もつかなかった。アパルトヘイト政策は撤廃された。しかし、ラグビーW杯の南ア代表に黒人を入れることで揉めたりすることからも分かるように未だ差別は続いている。8点(2003-12-04 17:00:07)

127.  炎上 三島由紀夫の代表作「金閣寺」の映画化。舞鶴の貧しい寺の子として育った吃音で劣等感が強く内向的な青年吾市が彼にとっての美の象徴である「驟閣」こと「金閣」に放火し消失させるに至った経緯を描いている。当時二枚目時代劇俳優として売出し中だった市川雷蔵が吾市を演じることに大映は猛反対したらしいが、結果として彼の演技が認められる作品となった。私にとっても雷蔵と言えば眠狂四郎だったが、この映画を見て初めて「市川雷蔵」と言う人の個性を強く感じた。大人の世界の汚さと、自分自身ももはや無垢ではないという事に対する嫌悪感。強い劣等感とそれに匹敵する程の強い自尊心。セリフが少ない本作だがそんな10代の複雑な心理がよく表現されている。宮川一夫の映像がまた素晴らしく、市川崑にはやっぱ宮川一夫だなとつくづく思った。へちょちょ星人さん登録ご苦労さまです。つたない文章で先に書いてしまいました。スミマセンです。8点(2003-12-04 12:21:12)

128.  エル・スール 《ネタバレ》 親父にあんな死なれ方したらたまらん。でもラストの彼女には強さがあった。美しくて悲しい映画。8点(2003-12-02 17:24:30)

129.  ウエスト・サイド物語(1961) 歌と踊りがキマってる!昔は大晦日とか正月によくTVでやってたな。「猪木祭り」も良いけどサ、こういう名作放送する局があってもいいんじゃないの?8点(2003-12-02 17:16:24)

130.  すべての美しい馬 評判悪いスね。私は好きですけど。ユル~くて、しなやかで、キレイで見ていて気持ちよかった。人生ままならないことだらけだけど、自分の中で一番大切なものは捨てちゃなんねぇ。自分を裁くのは自分だ。そう思った。 8点(2003-11-27 10:56:09)

131.  忠臣蔵(1958) 「忠臣蔵」関係の映画は数々あれど、私はこの大映版が一番好きだ。超豪華キャストに加えセット、調度品、着物等美術も素晴らしくて豪華絢爛である。「忠臣蔵」には諸説があるのでアプローチの仕方によって作品の作りも変わってくるが、この大映版はかなりオーソドックス。「忠臣蔵」を見ていると赤穂浪士は勿論のこと、それにまつわる人々の行動に教えられることが多い。劇中の登場人物は常に二通りで、保身に走る格好悪い奴と多少の危険を犯しても筋を通す格好良い奴。私は格好良い奴でありたいといつも心に誓うのだ。それにしても「忠臣蔵」ってホントに良く出来た話しだとつくづく思う。松の廊下での刃傷沙汰、桜吹雪の中での切腹、いちいちドラマチックな人間模様。そして最期は雪の中討ち入りと言う最高のクライマックスがやってくる。年末はこれを見なきゃ年は越せない。8点(2003-11-26 11:43:40)(良:1票)

132.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 原作に思い入れがあるので評価が難しい作品だが良く健闘していると思う。特に映像に関しては想像との近さに驚かされた。「誰が主人公なのか」と言う話しだが、誰かひとりと言えば指輪保持者であるフロドだがアラゴルンも同じ位主人公に近いのだ。指輪を捨てる(得るのではなく捨てるのである!)旅と世界を守る闘いは同時に行われどちらも重要だ。目的地が近づくにつれて指輪は重く誘惑は強くフロドの心は蝕まれて行くが、そんな自分の心と闘いながらの彼とサムの壮絶な旅は誰からも認められず地味で孤独だ。その辺を映画という短い時間で表現するのは難しい。また映画ではアラゴルンに王としての自覚が無いところがこの辺の話しをあやふやにしているように思う。「誰もが自分のするべきことをする。」この難しさと大切さが物語のテーマだと私は思う。この映画の成否は3作目にかかっている。どう見せてくれるか楽しみだ。8点(2003-11-20 12:34:10)

133.  ショート・カッツ ちょっとした事で突然昨日までの自分には戻れなくなり喪失感を感じる。そんなお話が多いレイモンド・カーヴァーの原作の世界をとっても良く表現していると思う。手順をすっとばしていきなり心の中のデリケートな部分に触れてくるような映画だと思います。但し結論が無い話しが苦手な方には退屈かも。 8点(2003-11-14 17:18:56)

134.  夢の涯てまでも 「ベルリン~」の大ヒットの後発表されたこの映画は今までのヴェンダース作品とは一見異質の、いろんな意味でカラフルな作品だったためだろうか、当時からあまり評判は良くない。が、私はかなり好き。夢から目覚めて現実の世界を引き受けようというのは「ベルリン~」にも通じる気がする。飛行機の扉を手にくっつけて砂漠を彷徨うシーンなど美しく印象的なシーンも多い。又、サントラにはデビット・バーン、U2、ルー・リード、エルビス・コステロ、ニック・ケイブ等々超豪華メンバーが集結。この映画がこういった様々なミュージシャンが参加するサントラの走りではないだろうか。8点(2003-11-14 12:04:46)

135.  ゴースト・ドッグ 久しぶりに見たジャームッシュらしい映画だったと思う。映画全体のヒップホップ調のリズム感が心地よい。勿論ゴースト・ドッグは日本のサムライとは全然違うが彼の中では完璧に分かっている。「すべて熟知」なのだ。8点(2003-11-11 11:28:48)

136.  恋する惑星 ウォン・カーワイと香港とクリストファー・ドイル。3つが揃ってできる映画ですね。どんどんと過ぎ去って行く時間を惜しむかのように大事に拾い上げ、また流して行く感じが好きです。「アメリ」と比べてらっしゃる方が多いようですが、あの映画がダメだった方も大丈夫だと思いますよ。私は「アメリ」が苦手です。これと「悲しみよこんにちは」は見終わってショートヘヤーにしたくなる2大映画ですね。8点(2003-11-11 11:06:11)

137.  眠狂四郎 勝負 市川雷蔵主演「眠狂四郎シリーズ」の2作目。田中徳三監督の1作目が大失敗・大不評だったので、この2作目が実質的なシリーズのスタートと言える。三隅研二監督の相変わらずのスタイリッシュな映像、大映の底力を見せつける美しいセット、狂四郎に次々襲いかかる刺客との立ち回りと時代劇の醍醐味を存分に味わえる。本作の狂四郎はまだ随分と明るくて口数も多いが、回を重ねるごとに孤独は深まり、その存在は凄みを増してゆくのだ。8点(2003-11-10 11:13:05)

138.  デッドマン・ウォーキング 「人が人を裁いていいのか?」と言う疑問はキリスト教的なのかもしれない。なので死刑制度の是非について日本ではあまり議論にならないようだ。実際私はこの映画を見て、原作を読んで、初めて死刑制度について真剣に考えた。見ていて単純には割り切れない、考えさせる映画だと思う。ショーン・ペンはいつも演技過剰であまり好きじゃないんだけど、この映画の彼は迫力あってよかったな。 8点(2003-11-07 22:00:19)

139.  ルートヴィヒ(1972) まさにヨーロッパらしい熟しきった甘い腐敗臭に酔いしれる作品。病みやつれて無精ひげをはやしていても気品漂うヘルムート・バーガーは「ルードヴィッヒを演じるのはあんた以外ありえない!」と思える程のはまり役。この映画を見ていると、最近世の中何もかもあまりにも幼稚じゃないかい?と思ったりする。8点(2003-11-07 19:59:33)

140.  ダーティハリー ひたすらクールでドライな演出とイースト・ウッドがやたらにカッコイイ。セリフもいちいち決まってる。今でもTVゲームでマグナムを撃つ時、妙な興奮を覚えるのはこの映画のすり込みのせいか?8点(2003-11-05 11:23:12)

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