みんなのシネマレビュー
グングニルさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 234
性別 男性
ホームページ http://tht.blog111.fc2.com/
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112

121.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 まさにイーストウッドのための映画。あまりにもカッコよく描かれすぎて、ちょっと興ざめしましたwストーリーは飽きることなく観れたのですが、あまりにも教科書的過ぎで面白みに欠ける面も。ラストの本当にライターを取り出そうとして撃たれる(撃たせる)シーンなどは、どこぞやで観たような感じがしてなりません。また、妻以外には心を開かなかった偏屈な老人が、タオやスーにあそこまで心を寄せる心理も理解できず、いまいち感情移入できませんでした。期待しすぎたからこの点数ですが、特に前知識などなければもう少し素直に観れたかも。酷評っぽく書きましたが、好きか嫌いだったら割と好きな映画ですw[DVD(字幕)] 6点(2009-11-14 20:41:12)

122.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 面白かったけど、もう一歩といった感じ。雰囲気や構図、音楽はよかったのだが、どこか盛り上がりに欠けた感が否めない。「それがこの映画のいいところ」と言ってしまえばそれまでなのだが、もう一ひねり欲しかった。また、ヴィゴ・モーテンセン、ヴァンサン・カッセルはいい味出していたのだが、ナオミ・ワッツのキャラがいまいち微妙。もうちょっと上手く起用できなかったのか。このような役ならば、ナオミ・ワッツである必要性があまりない気がした。こんな中途半端な使い方なら、もっとマフィアの内情やストーリーに比重を置いて、恋愛的な要素も無くした方がよかったと感じた。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-30 18:45:54)(良:1票)

123.  きみに読む物語 《ネタバレ》 「あなたといる時と彼といる時、別の人間が二人いる」…アリーは言っていました。観ていてもそれは鮮明にわかり、どちらといるときも楽しそう、幸せそう。だが、何かが違う。私が感じたのは、ロンといる時は作られた幸せ。ノアといるときは自然な幸せ。そう見えました。どちらがいい人だとか素敵な人だとか、そういう次元の話ではなく、心から笑える・幸せを感じられる空気を共有できる相手。映画の中の話だけではなく、現実にもそういう相手がいると思います。少なからず周りにいるいい人たちを傷つけてしまった二人だが、その選択は正しいものだったと感じます。そして、エンディングの鳥の群れ。二人は本当に生まれかわって、飛んでいったのでしょうね…。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-15 18:40:36)

124.  ツォツィ 《ネタバレ》 いい映画なのだが、今一歩感情移入できないのと強引さを感じた。あそこまで暴力・殺しに身をおいていツォツィが赤ん坊を連れて帰った理由は?生まれ育った環境が背景にあるのだろうが、ちょっと違和感を感じた。ただ、ツォツィの演技は素晴らしいものがあった。若干のわざとらしさはあれど、子供に見せる顔と仲間達に見せる顔の変化は、彼の寡黙な性格を上手く表現していた。ツォツィが「礼儀」や「人を思いやる心」を学んでいくという設定は、王道なれど観ていて安心感がある。安定した構成や映像の雰囲気はよかったのだが、あの音楽の挿入はいただけない。とても安っぽい。全体として静観な雰囲気で終始すれば、もっとよい世界観を生み出せたと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-10 17:44:28)

125.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 惜しい…。序盤から処刑のシーンまでが8点。処刑のシーンからラスト前までが4点。ラストが7点。平均して6点くらいでしょうか…。処刑のシーンまでは発想も面白く斬新で、丁寧な作り、緊張感、音楽、雰囲気、映像…全て好印象だったのですがね処刑のシーンは…色んな意味で絶句です!!普通に処刑されて、香水が他の人に発見されてみんなが驚く…そんな終わり方ではダメだったのですかね…。現実的にもありえそうな話だった所が、面白く緊張感につながっていたのに、処刑のシーンで一気に興ざめ。「こんなんありえるか!」って思ったら冷めてしまいました。非常にもったいない。ただ、自分の出生した土地で迎えるラストはねなかなか深い終わり方で悪くはないかとは思います。最後、自分に香水をいっぱいかけて襲われるシーン、「稲中卓球部」で前野&井沢が「やりたがり2000」という媚薬を自分にかけまくって、岩下&神谷に襲われるシーンとかぶったのが印象的です…。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-27 19:05:35)

126.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 タイトルからテロの話だとは思わなかったが、話がでかすぎてまとまりがない。序盤、何故ジェフ・ブリッジスは隣人の手紙を盗むなどの犯罪行為をしてまで、ティム・ロビンスのことを調べようとしたのか、理解できなかった。図面に違和感を感じたから?改名した事実があったから?どうも納得できません。行動に理論的根拠がないと、感情移入はできないと思います。どちらかというと、勝手に他人のことを調べていくジェフ・ブリッジスの方が怖くて、こんな隣人嫌だな…と思いました。そして、オチへの展開もどこかでみたような展開。衝撃はある程度あったが、あまりにも後付ご都合主義な話。そんなにうまくいくわけないと興ざめ。全体的に粗が目立ち、集中できませんでした。ただ今作を観て、世の中に流れている情報や真実と思われていることは、決して真実ではなく、世の中のスケープゴートとして作り出された虚構の真実が少なからず存在するのかも…ということを改めて考えさせられたことはよかったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-25 19:18:35)

127.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 タイトルが素晴らしい!年齢や観るタイミングによって、随分評価が変わってきそうな今作。おっさんに片足(全身?)を突っ込んでいる年齢で観た私。もう少し若い頃に観たらよかったなぁ…と思いました。そう、尾崎豊を聞いていたあの頃に…。まぁ、冗談はさておき、エンディングがどうしても納得いかない!イーニドはあのバスには乗ってはいけなかったのでは!?最後、バスが止まるけどイーニドが椅子に座ったまま…というエンディングが、自分の中では一番しっくりくるんですけどね…。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-18 19:06:11)

128.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 アンタッチャブル全員がとても個性的で、一人一人感情移入できるキャラづけがなされているところが秀逸。特にアンディ・ガルシアは、おいしい役どころでしたね!その反面、カポネの存在感が薄かったのが残念。音楽は素晴らしく、構成もしっかりしている!実話を元にしているのも、観ていて興味深い。全編において、安心して見れる佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-17 18:24:25)

129.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 一人一人のキャラが立っていて、展開はスリリング。見ごたえがある映画ということに異論はない。しかし、肝心の内容が少々希薄に感じた。ヘンリー・フォンダ演じる8番陪審員。可能性の話ばかりして、説得力がない。逆の可能性を、ほとんど無視している(所々口ではフォローしているが)。「疑問があるなら有罪には出来ない」…これはよくわかるし、私もその通りだと思う。しかし、状況を再現したりするのは彼らの役目なのだろうか?日本とでは制度が違うから理解しがたいのかもしれないが、彼らがすべきことは、裁判で争われたことを客観的に分析して結論を出すことではないのか。証言が本当か嘘かというのは、弁護士や検事がするべきことなのではないのか。弁護士が無能の可能性も…などと言っているが、やはり出てくるのは「可能性」という言葉。陪審員の中に一人だけ有能な者がいたら、判決を誘導できる可能性があるという陪審員制度の危うさが垣間見れる。証言や証拠が不確かなのだから、有罪にしてはいけないと思うが、無罪にするのもどうかと思う。冷静に考えて、裁判をやり直すというのが、一番論理的な結論だと思うのだがどうだろう。やり取りの後、それを踏まえて裁判をやり直し(陪審員は全員変更)、結果満場一致で無罪になる…というストーリーだったら10点だったかもしれない。ただ、1957年という時代に、被告人の権利を主張した映画としての意義は大変深いと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-14 18:48:53)

130.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 ストーリーには勢いがあり、テンポよく、展開も面白い!だが、矛盾の多さと出演者の心理描写の薄さが気になって映画に集中できなかったのが残念。矛盾に関しては、タイムパラドックスについて特にひっかかった。私は、決してオツムのいい方ではないので、難しいことはよくわからない。私の考え方自体間違っているのかもしれませんが、過去があって未来があるのが通常の考え方だと思う。前半でダグがクレアの家に訪問した形跡などの伏線から、この映画ではパラレルワールドという概念を前提にしていないと考えられる。つまり、現在と未来は1つだけ存在すると(映画の中でも、そういった内容の会話がある)。しかし、そう考えるとこの話は未来があっての過去になってしまい、明らかな矛盾が生じる。百歩譲って、強引に解釈すると何度も同じ過去を繰り返して、ようやく今回犯罪を食い止めることが出来たということか(僕等が見た現在のダグは、もう何度か繰り返されているので、血まみれのガーゼなどがあっても一応の解釈はつく)。そして、心理描写に関して、ダグが一応の事件の解決の後に危険を犯して過去に戻る理由がよくわからない。「犯罪が起きる前に犯罪者を捕まえたい」とは言っていたが、そこまでの危険を犯してまで、行く理由がどうにもよくわからない。クレアが綺麗な人だったから?惹かれたから?極端な話、小汚いオッサンだったら助けに行ったのかw?どうにもピンとこない。クレアも自分が被害者になってボロボロのはずなのに、船に飛び乗ったり勇敢に犯罪に立ち向かう。数時間前まで拘束されて殺されかけてたら、普通はそんな行動はできないと思う。その辺りの感情移入ができなかった点が惜しい。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-29 20:59:59)

131.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 一見、上手くまとめてあるように見えるが、実際は中身が薄い作品に感じる。物語の中心に置いているダラハイド。心の葛藤や信念、愛情など様々な感情を描いてはいるが、最終的にはレクターのかませ犬にしかなっていない。レクターありきのダラハイドでは、やはり弱い。では、そのレクターはどうかと言えば、前2作に比べて決して存在感があったとは言えない。それでは、主人公のグレアムはと言えば…レクターに「自分と似ている」とまで言わせた想像力や発想、そのバックグラウンドがあまり描かれていない。つまり、全体として中途半端な印象が拭えないのだ。「ハンニバル」を観た時は、あまりいい印象を持たなかったが、この作品と比べると「ハンニバル」の方が焦点がハッキリしていて、言いたいことはわかりやすかった。パワーもあった。実際には今作の方が一般ウケはいいだろうし、普通に面白いとは思うが、不満が残る作品でもあった。「羊たちの~」の続き物として、期待はしない方がいいかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-14 18:58:58)

132.  -less [レス] 《ネタバレ》 この話を、単なるマリオンの悪夢、妄想、あるいは怪談だと思って観てはいけない。全ての話は現実とリンクしている。それは、現実に存在する「マーコット」や「白い服の女性」、「黒い年代物の車」、そして「父親のメモ」などが証明している。マリオンが知らないであろう事実(父親の不倫であったり、死んでしまった子供の名前など)が多数出てくるが、それら全て事実として存在することに間違いない。そう考えると、死んでいった者たちは、白い服の女性に実際に殺されたのだと思う。もちろん、直接的に殺したわけではないだろうが、精神の世界で白い服の女性による『生きるための適性検査』を受けたと考えられる。そして、生き残ったのはマリオンとその子供だけだったということか。マリオンの彼氏は、マリオンが別れたがっていたため、息子はヤクに手を出したため、母親は人生に疲れ自殺願望があったため、死んでいった。そして、父親は最後まで生きる権利を持っていたが、マリオンを殴ったことによりその権利を失った…。事故現場に残された、父親のメモは彼の本心であったろうが、その気持ちが白い服の女性に届かなかったことがむなしい。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-13 19:23:48)

133.  タイヨウのうた よく言えば丁寧に作られた映画、悪く言えばテンポの悪い映画だと思う。トントンと話が進むのではなく、一つ一つのエピソードをゆったりと描いていく。そして、セリフを少なめにして、表情や映像で出演者の心理・気持ちを観客に委ねている。この辺りは、好みが分かれるのではないだろうか。少し気になったのは、孝治が薫のことを好きになるまでのエピソードが、あまりにも少なく弱い点。踏み切りで変な出会いをし、その後バス停で少しだけの会話。そして、横浜でのライブ。彼女の歌声や人間性に惹かれていったとしても、その数回で病気の女の子を彼女にして、愛していこうと決心できるのだろうか。あれだけ冷たくあしらわれて、彼女のために好きなサーフィンもやめて、バイトしようとまで思えるか。そこの部分をもうちょっと丁寧に描いてくれたら、感情移入しやすかった。ストーリーとしての出来は、おおむねYUIの歌が響いているだけ気がして、内容としての感動は今一歩。目頭が熱くなったのは、YUIの歌が流れている部分がほほとんど。薫の病状の進行具合、肌の感じなどに関しても、あまりにも簡略化されすぎていて、綺麗なままあっさりと終わっていてリアリティに欠ける。青春映画として、ドロドロと汚い部分を出したくなかったのかもしれないが…。普通にいい映画だとは思うのだが、消化不良の感は否めない。[DVD(邦画)] 6点(2007-06-24 17:59:02)

134.  ホステル 《ネタバレ》 どうも他の方のレビューを観てると、レンタル版では随分と修正されているようですね(レンタル版の方は、あまりグロくないという人が多い気がして。その人それぞれの感覚なので、実際はどうだかわからないですが)。ちなみに、僕は無修正版のセル版を観ました。正直、むちゃくちゃグロかった。グロさは「ソウ」シリーズ以上かと。なので、本当に楽しみたい方(?)は、無修正版を観るのをお薦めします。実際、「ホステル」嘔吐(オート)バック・キャンペーンってのがあったらしいですから、スゴイ(上映から46分以内に退場すれば全額返金)!内容ですが、登場人物たちは最初ゆる~い感じで、女に溺れ天国を味わうと一変、恐怖のどんぞこに落とされる。このギャップが恐怖心を増大させる意味でよかった。そして、主人公だと思わせていたジョッシュを序盤で殺し、軽い感じの脇役かと思われたパクストンをメインに変える手法もビックリした。どうも、狙ってそういう作りにしたようですね。ただ、序盤で軽く適当な感じだった彼が、あそこまでカッコいいヒーローに変わるものか…という違和感はあった。以前、女の子を見殺しにした彼の贖罪というのが、一つのメインテーマのようですね。6点という点数について、本当はもっと面白かった気がするのだが、ストーリー以上にグロさが印象に残ってしまい、どうにも評価が付けにくい映画だった。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-18 01:08:04)(良:1票)

135.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 「グッド・ウィル・ハンティング」よりも「セント・オブ・ウーマン」との似すぎているところが残念。観る順番が違えば、また受け取り方も違うとは思うのだが…教壇で熱弁するシーンはさすがにかぶりまくる。しかも、読んでる途中で端折られているし。どうせなら省略しない方がいい。そちらのほうが、観ているこちらにも文章の感動が伝わるし、更に深みがある内容になると思う(もちろん、その内容が大切だが)。その点では「セント・オブ~」の方が観ている者に感動が伝わるし、作りが丁寧だと思う。まぁ、小説の内容で感動させるというのは、難しいとは思うのでいた仕方ないとも思う。ただ、淡々と話が進み、派手な演出はないストーリーながら、退屈せずに最後まで観れたので、構成がキチンとなされておりバランスがいい映画ということだろう。観て損はしない映画です。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-14 19:14:54)

136.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 日本側から見ても、アメリカ側から見ても、言える事はただ一つ。所詮戦争というものは、国のお偉いさんたちの都合で作られ、現場の人間のことなんてほとんど考えていないという現実。英雄なんて正当化するためだけに作り出された虚構なんだということ。必要な時は持ち上げ、利用し、不要になれば切り捨てる。しかし、前線で戦っていた者達は国のためではなく、仲間のために戦っていたとある。ココに関しては、国のため、天皇のため…と(大多数が)戦っていたであろう日本とは異なるのだと感じた。そんなアメリカ兵から見たら、「天皇万歳」と自害する日本兵は正にクレイジーに見えたに違いない。映画の内容に関しては「硫黄島~」が硫黄島での戦闘までを、「父親たち~」は戦争後に焦点を置いている。どちらが優れている、面白いかというのは個人によって異なると思うが、今作はあまりにもわかりにくい人物設定である。ストーリーも時間軸をズラしフラッシュバックすることにより、より複雑になっている。感情移入もしにくい。その点に関しては「硫黄島~」の方が好ましい作りになっていると感じた。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-10 18:39:08)

137.  グーニーズ 映画の出来だけを評価するのであれば、決して高い評価にはなりませんが、やはり夢のある映画はやはり価値があるものです。子供の頃、グーニーズを観たような観てないような…しっかり覚えてはいませんが、宝探しごっこをしたことは鮮明に覚えてます。近所の大きな公園で森の中の隠し通路を見つけて、そこを抜けたら気に囲まれた大きな空間があって自分だけの場所だ!!と大はしゃぎしました。そんなことを思い出させてくれた、貴重な映画。大人になると、そんなことでは感動もしないし、全て自分の常識と尺度で考えてしまい、宝の地図なんてあるわけない、と決め付けてしまう。仕方のないことだが、子供の頃にもった夢や信じることを忘れないためにも、こういった冒険心溢れる映画はなくなっていって欲しくないと思います。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-30 18:19:09)

138.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 なぜ、アイリーン役がシャーリーズ・セロンなのか。実際のアイリーンが綺麗じゃないなら、特殊メイクをほどこしてまでシャーリーズを起用する理由がないじゃないか。宣伝のためにシャーリーズを起用したんじゃないか…など、色々意見はあるようですが、どうも(推測ですが)シャーリーズの生い立ちがアイリーンと重なるところがあることが関係しているのではないでしょうか。 ~(以下、Wikipediaより)1975年、南アフリカ郊外ベノニで道路建設会社を経営していたフランス系の父親チャールズと、ドイツ系の母親ゲルダの間に一人娘として生まれる。一家は幼い頃からアルコール依存症の父親による家庭内暴力に悩まされていた。シャーリーズが15歳の頃、晩に酔って帰ってきた父親に暴力を振るわれ、娘の命の危険を感じた母親が父親を射殺してしまうという事件が起きる(母親に対しては、正当防衛が認められた)。~ 似たような過去を持つ二人だが、シャーリーズはアイリーンが夢見ていたスターという光の道を手にする。対照的に、暗闇へと落ちていったアイリーン。一歩間違えたら、この二人は逆だったのかもしれない…。そう考えると、現実というのは本当に妄想とは違うと感じる。そんな過去を持つアイリーンだからこそ、シャーリーズはこの役を引き受けたのではないかと思うし、素晴らしい演技ができたのではないか。そして、ラストの電話越しでのセルビーとの会話、裁判所でのセルビーの表情があまりにも印象的。最後まで、セルビーを愛し続け擁護したアイリーンと、自らの幸せのため保身を考えたセルビー。セルビーはもともと、幸せになりたいと思っていただけだし、そういった意味でもやはり純粋だったのかもしれませんが…本当のモンスターはこの純粋さかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-13 18:14:29)(良:1票)

139.  ミニミニ大作戦(2003) 娯楽映画として観る分には及第点。導入部から引き込まれる展開で、見所も随所にちりばめられている。カーアクションもそれなりに楽しい。が、言ってしまえばそれだけ。ありがちな展開で、オチも弱い。この映画ならではの「コレ!!」といった見所がないのが残念。あえて言えば、ミニなのだろうが、それも何か商業的な匂いがしてしまうのは否めない。[地上波(吹替)] 6点(2007-04-25 16:21:44)

140.  シュレック2 俺も仕事探さないと…[DVD(吹替)] 6点(2007-04-24 17:57:36)(笑:1票)

010.43%
110.43%
231.28%
362.56%
4145.98%
53514.96%
65423.08%
74720.09%
84920.94%
9166.84%
1083.42%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS