みんなのシネマレビュー |
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121. エイリアン2 《ネタバレ》 私だったら絶対あの星には行かない(戻らない)。生きて帰れる確率があまりにも低いから。リプリー、学習してないなぁー。エイリアンとのバトル、少女の救出、アンドロイドの活躍、しばしこの映画の世界にのめり込みました。恐るべしエイリアン、しかしそれ以上に女は強し。8点(2004-10-19 18:58:47) 122. エイリアン 《ネタバレ》 今でこそ“戦う女”は普通ですが、当時あの獰猛なエイリアンに立ち向かい、そして生き残れるのが女だなんて(失礼!)、とても斬新でした。それにしてもエイリアンの凄さ、宇宙船という密室の恐怖、人騒がせなネコ、裏切り者アンドロイド、息の詰まる緊張感の連続がたまらない、心理的恐怖パニックを満喫できる映画です。8点(2004-10-19 18:53:37) 123. 許されざる者(1992) くそ映画でした。アカデミー賞だと思って期待したのが裏目に出ました。豪華メンバーを揃えればいいってもんじゃない。上っ面にしかみえない友情、愛せそうもないかわいそうな女たち?、馬からも転げ落ちるジジイが子供やかたき討ちのために人殺し?どこが面白いの?クリント・イーストウッドも耄碌したなって感じです。最低レベルの西部劇。3点(2004-10-10 23:27:32) 124. 妖怪百物語 子供の時みました。ストーリーはすっかり忘れていたのですが、最近見直したら、”からかさお化け”はよくおぼえていました。「おいてけ~。」怖いです。4点(2004-10-08 18:27:25) 125. ロボコップ2 オムニ社の会長、日本の温泉に入っている。やっぱりニッポンバッシングの映画であることがわかります。ロボコップが無惨にもバラバラにされてしまうけど、残虐シーンは少なかった。それにしても、どうして不細工な出来損ないロボットばかりを作るのだろうか。メイド・イン・アメリカだから?。3点(2004-10-08 18:14:59) 126. リロ&スティッチ(2002) 子供向けマンガでした。ハワイの風情が好きなので、良いかな?と思ったのですが、いまいちディズニーらしい格調の高さは全く感じられず。地球は蚊の絶滅保護区に失笑するくらいで、全体的に”お子さまテレビまんが”の域を出ていないのが残念。4点(2004-10-06 17:40:19) 127. イルマーレ(2000) 《ネタバレ》 どこまでも美しく神秘的でもある“海”という名の家イルマーレ。デザイン美と自然との調和、水と光に包まれた姿はうっとりするほどです。しかし、父親の空振りの愛情を秘めたこの家には現実性、実用性などありません。手すりのない桟橋や階段をみればわかります。それゆえか郵便BOXにも時間的破綻があるのかもしれません。そこではメールでなく、今や昔の文通が行われることになります。最初はワープロで書いていた彼もやがて直筆に変わります。わんころ“コーラ”が愛くるしく時空のはなれた二人をとりもち、猟奇的でない彼女のちょっと不思議な映画でした。7点(2004-09-29 18:50:48) 128. カクテル よくも悪くも昔の青春映画。B級ですが、結構好きです。ビーチ・ボーイズの音楽、ココモがグッド。4点(2004-09-29 18:49:04) 129. ジャンヌ・ダルク(1999) 伝説のジャンヌ・ダルク。その凄まじい戦闘シーンには、訴えかけるものがありました。しかしキリスト教者でないと、神や神の啓示についてなかなか理解できないところがあります。日本では“憑き物”と混同されてしまいそうです。最後の火あぶりは痛々しかったです。4点(2004-09-29 18:48:08) 130. ロボコップ(1987) ロボコップ、出来損ないのターミネターみたいで好きなのですが、目を覆いたくなるような残酷シーンには閉口。場所がデトロイト、警官の車がフォード・トーラスで、よく見ると悪玉が吐く最後の言葉が日本語の「さ・よ・な・ら」。そう、この当時は日米貿易摩擦まっさかりで、この悪党どもが”憎き日本人の権化”で、ロボコップによるジャパンバッシングの物語だったと置き換えてみると、この映画でアメリカ人が楽しんた理由が見えてきます。/ところで、ロボコップと高見盛の動きはたしかに似ていました。4点(2004-09-26 20:36:23) 131. 始皇帝暗殺 史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた 爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫? 恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。3点(2004-09-24 20:55:49)《改行有》 132. ゾルタン★星人 バカバカC級コメディー。オームや白装束集団みたいなカルト集団に失笑。(こういうの真面目にやっている人もいるんだなー。)これ4ドル50セントで、郊外モールのシネコンで、若い奴らが暇つぶし方々、何も考えずに笑いとばしにくるための映画ですよね(...アメリカでの話)。日本では?ただ唖然かも...。4点(2004-09-19 10:19:17) 133. メリーに首ったけ 気はいいが風采あがらないデッドと、キャメロン・ディアスの自然な魅力。B級コメディーなのですが、かなり笑えました。楽しめました。犬のパフィーの熱演?は格別によかったです。8点(2004-09-19 10:17:33) 134. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン う~ん、もう一つ。この犯罪、デカプリオがきれるのではなくて、FBIの刑事がまぬけすぎる。しかし小切手ってやつ、郵送できるしお金を持ち歩かないですむ便利なところもあるが、こんな紙切れで大金が動くなら犯罪が起こらないわけがないでしょう。あなたの回りに日本国内でチェックを切っている人何人います?いかにもアメリカでのお話でした。5点(2004-09-13 11:37:32) 135. サイン 夜のトウモロコシ畑は、ちょと恐怖。しかし、超常現象ものにはなかなかのめり込めない私。インディペンデンスデイとは別の星からきたのか?、油断もすきもありありの宇宙人。メルギブソンにしては、ほとばしるものがなく、いまひとつの出来でした。3点(2004-09-04 23:06:41) 136. シンドバッド虎の目大冒険 わかりやすいファンタジーです。しかし北極のアザラシがウルトラQにそっくりなのに仰天。魔女をやすやすと取り逃がし、蜂を大きくして自らを窮地におとしいれるまぬけな賢者!?に、喝!「どこが賢者なんじゃ~。」そしてひとり頑張って船を漕ぐミナトン。「おおきっとこのミナトンこそが、怪力一角巨人と死闘を繰り広げるのにちがいない」と勝手に想像をふくらましていたのに、あーなんというあっけない最期。サーベルタイガーとの戦いは恐竜100万年を見ているようでした。つっこみどころ満載のファンタジーでした。4点(2004-09-02 20:36:30)(笑:2票) 137. 007/ダイ・アナザー・デイ きざで、女好きで、クールな殺し屋007なんて死語に近い響きがありますが、まだ健在だったのですね。氷上の車の戦いはなかなかかっこよかった。全体にまずまずです。ところで、今回の敵、北朝鮮は映画にしてはいけません。ダサ過ぎです。4点(2004-09-02 18:36:33) 138. シンドバッド黄金の航海 夢と魔法と冒険、これぞファンタジー! CGがなくてここまでできるんだ~。ずいぶん以前に見たとき、とても面白かったことを思い出しました。そうそうトゥームレイダーを見ていて、どこかで見たシーンだなぁと思ったのはこれでした。CGのなめらかさがない分(=リアルさがない分)、あのカクカクした動きが妙にファンタジーなんだなーと納得。ハッピーエンドもよろしい。7点(2004-08-28 13:14:16) 139. CUBE 《ネタバレ》 どうもこの手の“殺人推理テレビゲーム映画”とは波長が合わないみたい。良いところ:発想は面白いし、キューブの中がゲーム感覚で面白い。が、悪いところ:善人であってほしいコップが悪党になったり、タバコぷかぷか結婚できない医者が突き落とされたり、バカが数学の天才だったり、罪のない算数少女が殺されたり、キューブの外にある絶望的現実に最終的に戻れるのがアホだったりして...、なんだか見ているうちに落ち込んできてしまいました。4点(2004-08-16 23:08:36) 140. 海底二万哩 古いけど、なかなかすごい。さすがはジュール・ヴェルヌ。ディズニーシーにあったノーチラス号を見る目が変わりました。6点(2004-08-16 23:05:13)
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