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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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121.  姿三四郎(1943) ご存知、黒澤明監督のデビュー作ですが、既にこの作品からして巨匠の名に相応しい力強い演出が所々見られます。大胆に格調された試合のシーンといい殺気漂う右京ヶ原での死闘での迫力ある映像、とても監督デビュー作品とは思えないものがあります。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-19 18:46:53)

122.  桃色(ピンク)の店 《ネタバレ》 以前、「生きるべきか死ぬべきか」という映画を観て初めてこの監督の映画に触れてみて、これは他の作品も観たいと思った。そんなルビッチ監督の作品、残念ながら近くのレンタル屋さん、どこを探してもほとんど置いてない。そんな中で偶々見つけたこの作品、やはり面白い!ルビッチ監督の描く世界は後のキャップラ、ワイルダーといった監督の描く世界に通じるものがあります。なんて言うのか、上手く言えないけど、この監督の作る世界、好きです。話も勿論、良いのだが俳優の演技も良いし、台詞にしても粋な感じて嫌味が無くて見ていて楽しめる。この映画の終りの方の台詞「あなただったのね」て何だかチャップリンの「街の灯」のラストを想像させるものがある。いずれにせよ、これもまた「生きるべきか死ぬべきか」とは一味も二味も違った素晴らしい映画であることは間違いない。他のルビッチ監督の映画も観たい!頼むからどこか近くのレンタル屋さんにルビッチ監督の作品、全部置いてくれ!そんな気分です。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-19 18:09:01)

123.  美女と野獣(1946) まずは何と言ってもフランス映画の香りがぷんぷん漂ういかにもフランスていう感じの映画です。言葉では片付けられない物凄い神秘的でとにかく何もかもが本当に美しく、これはもうフランス映画ならではのものであると言えよう!そんな美しい映像の中で語られる美女と野獣の切ない物語が心に残ります。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-19 12:19:13)

124.  自転車泥棒 父と子を描いた映画は数あれど、これほどまでに切ない気持ちにさせられた映画はなかった。とにかく暗い。ひたすら暗いんです。しかし、そんな暗い中に見え隠れする親子の絆、痛い程、胸に染みる。イタリア映画てなんでこんなにも切ない映画を撮るんだろう?そこにあるのはイタリアという国を表しているからだろう!イタリアの美しい町並み、人間的な心、これが本当のイタリアリアリズムなんだろう!本当にどうしようもない程、やるせない気持ちになる映画ではあるけど、いつまでも心に残るそんな映画です。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-13 22:16:02)(良:1票)

125.  レベッカ(1940) ヒッチコック映画を語る上で絶対に外すことの出来ない映画の一つとしていつまでも記憶に残る傑作がこの作品です。とにかく一度も登場しないレベッカの存在に果たしていつ出てくるんだろう?ハラハラドキドキしっぱなしのまま最後まで見せるあたり、さすがはヒッチコック!そこらの二流の他の監督とは全然違います。一度も合ったことのないレベッカに翻弄される女性を演じた女優、ジュディス・アンダーソンの素晴らしい演技ともう一人、世間知らずの若い娘を演じた女優、ジョーン・フォンティンの美しさも観る者の心にいつまでも残ります。映像と物語の二つを自由自在に操るヒッチコック監督の真髄ここにありといった傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-08 20:56:41)

126.  疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 ヒッチコックの映画の中でも恐さという点では1番かもしれないぐらいこの映画、本当に恐ろしい映画です。ジョゼフ・コットン演じる殺人犯の恐ろしいこと、心理的な恐怖をものの見事に演じていて本当に恐い!そして何といってもヒッチコックの演出の凄さ、それはこの作品を観ても解ります。日常生活の中にどれだけのスリルとサスペンスを持ち込むことが出来るのか?といったその心理的な描写の凄さ、ヒッチコックならではの映像魔術、トリックで見せる心理的な恐さ、全てにおいて超一級のサスペンスです。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-08 20:34:38)

127.  我等の生涯の最良の年 戦地から帰ってきた3人の男達の人間模様に見終わった後、色々考えさせられました。ウィリアム・ワイラー監督って娯楽作から人間ドラマまで色んなジャンルを本当に丁寧に描く素晴らしい監督だなあ!と思います。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-28 16:27:01)

128.  長屋紳士録 《ネタバレ》 小津監督、この監督の描く世界はどれもこれも人間味に溢れていて、好感が持てる。この作品にしても最初は子供なんかいらないとかなんとか言ってたものが、次第に子供が好きになり、最後はもう好きとかいうよりも子供って良いねえ!親と子って良いねえ!なんてそんな風にいかにも小津監督らしいタッチでしみじみと描き、本当に小津監督の作品はどれもが日本的で好きです。そして、相変わらず小津監督の作品には欠かすことの出来ない俳優の一人、笠智衆さんんが良い味、出してます。益々、小津監督の映画、他の作品も出来ることなら全部、観たくなりました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-27 20:40:11)

129.  断崖 《ネタバレ》 相変わらず、ヒッチコック監督は小道具の使い方が上手い!この作品にしても、ミルクを使ってのトリック、映像の魔術師たるヒッチコックの才能、上手さを観ることが出来ます。ヒッチコック監督って本当に恐がらせることに関しては世界一の監督だと思う。ホラー映画みたいにやたら血を流す訳でもなく、心理的な恐さをヒッチコックならではの映像と物語で見せるあたりはさすがヒッチコック!間違いなくヒッチコック監督は超一流の監督だ![ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-19 22:55:52)

130.  わが谷は緑なりき ジョン・フォード監督による西部劇以外の作品で一番最初に観たのがこの映画です。個人的には「静かなる男」の方が好きなのだが、これはこれでまた味わい深い映画です。舞台となっている十九世紀末の炭鉱の町並み、そこに描かれている人達の人間的なドラマとして見応え十分の秀作という言葉がぴったりの作品だと思います。ジョン・フォード監督は西部劇だけの監督でないことをこの映画を観て知りました。[DVD(字幕)] 8点(2005-08-17 22:40:33)

131.  荒野の決闘 素晴らしい!駅馬車と並ぶジョン・フォード監督による西部劇の大傑作!アクション中心だった西部劇に日常的な描写を取り入れ、観る者に大きな感動を与える。西部劇とヒューマンドラマを上手く合成させた素晴らしい作品です。ジョン・フォード監督が西部劇の神様と言われる所以が観ていて解った気がする。本当に素晴らしい映画です。[DVD(字幕)] 10点(2005-07-21 22:46:41)(良:1票)

132.  カサブランカ 《ネタバレ》 今日の昼間、TSUTAYAで何年かぶりに行き会った友人を見て、何年か前に偶々前日にBS2で放送していたこの映画を見て感動したという友人(私も見て感動していた)と「居酒屋」で「さあ、喰えよ!君のその出てきたお腹に乾杯!」「ゆうべは何喰った?」「そんな昔のことは覚えていない。」「これ、喰える?」「そんなことは食べてみないと分らない。」てこの映画の台詞をパクって会話していたらお隣で食事をしていた年配の夫婦に君達に乾杯!て言われたことを思い出しました。そのぐらい、この映画は私にとっては忘れることの出来ない映画です。しかし、男同士でする会話じゃないよなあ!男はつらいよの初代おいちゃん(森川信さん)が聞いてたら「馬鹿だねえ!」て言われそうだなあ![CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-05 19:19:30)(笑:3票) (良:1票)

133.  第三の男 《ネタバレ》 映画のお手本のような映画!演出、脚本、撮影、編集、音楽、そして出演者全員の演技、どれをとっても完璧です。映画とは何か?光と影のバランスの妙、美しさ、それもモノクロならではの素晴らしい映像美の前には現代の映画が霞んで見えるぐらい素晴らしいです。勿論、サスペンスとしての魅力もいっぱいで何度見ても面白い!余りにも素晴らしいシーンが多くて、特に暗闇の中から浮かび上がるオーソン・ウェルズと墓地から続く並木道に立つ作家の前を振り向かずにハリー(オーソン・ウェルズの親友役、ジョゼフ・コットン)の恋人(アリダ・ヴァリ)が去っていくラストシーンは特に忘れられない印象を残すほどの名場面![DVD(字幕)] 10点(2005-07-04 22:55:23)

134.  酔いどれ天使 日本のヤクザものはどうしても好きになれないけど、この映画だけは別です。若き三船敏郎の他の黒澤作品とはまた違った魅力いっぱいの演技と志村喬の名演技のお陰で見応え十分の作品になっています。[地上波(字幕)] 8点(2005-07-02 18:49:59)

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