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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
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121.  白い船(2002) 《ネタバレ》 いかにも文部科学省の役人やPTAのご歴々が好みそうな映画。出演者は、老若男女、大人も子どももみんないい人ばかり。「世界平和、人類皆兄弟」みたいな感じ。世の中、こんないい人ばかりなら苦労はしないんだけど、現実は違うからなあ…。まあ、こういう映画があっても別にいいとは思うが、無難にまとめ過ぎているので内容的には、あまり面白くは無い。エンドロールを見ても明らかなように、町おこし・地域おこしの要素が強すぎて、映画としての質とか面白さというものは二の次にされている気がする。生徒にフェリー船を近くで見せてやりたいがために、「30分だけ寄港して」とか「沖合いにちょっと停止してよ」とか言い出す校長先生が、無茶苦茶というか、図々しいというか(笑)。タクシーじゃないんだから無理に決まってる。「子どものために」という錦の御旗を掲げれば、フェリーの乗客の迷惑も何のその、何でも許されると思っているのだろうか。また、大胆なことをやらかしてしまった子ども達を、叱る大人が誰一人いないというのは、「教育」の基本たるべき「躾」を放棄しているとしか思えない。抱きしめる前にまず叱ってやれよ![DVD(邦画)] 4点(2007-03-21 13:36:34)

122.  ディセント この山海塾みたいな地底人ども、目が見えない上に基本的に噛み付き攻撃しかないっていうんだから、よくよく考えればあんまり怖くないやん!噛み付きならフレッド・ブラッシーの方がよっぽど怖いで。てゆーか、人格が豹変しすぎてコナン・ザ・グレートみたいになっている主役の女が一番怖かったりして。さらに言えば、そもそもストーリーがどうのこうの以前の問題で、こいつら探検というものを完全になめてるやん!「いきなり崩落するなんて…」なんて、当たり前やないか。崩落ってのはいきなりくるモンやろ、普通。どこの世界に「じゃあ今から崩落しますんで、どうぞ皆さんお逃げください」てな悠長な崩落があるんや、アホ。「崩落は予想外よ」って、あかんわ、こりゃ。挙句の果てに役所に申請したのとは違う洞窟に入ってるし。ムチャクチャやん、自分ら。案の定、仲間割れ始めよった。ヒェーーー。川口浩先生のところへ行って探検の仕方を一から勉強して来い![DVD(字幕)] 6点(2007-03-16 14:45:06)

123.  スキージャンプ・ペア ~Road to TORINO 2006~ チューチューアイスがカチカチに凍りつくくらいサムい内容の映画。ざっくり言えば、そもそも映画にするほどのテーマでもない。テレビの2時間枠くらいで充分。CGの猪木が放った延髄切りとヴィドヘルツル選手のもみあげに1点ずつということでご了承願いたい。[地上波(邦画)] 2点(2007-02-19 22:55:04)

124.  私の小さな楽園 あれっ、ジャイアント・シルバっていつ格闘家から俳優に転向したの、なんて冗談はさておき、この映画、多分最初はコメディを作ろうとしたんだけどどこかで失敗して、それを最後まで引きずっちゃったって感じ。笑えなかった、というよりも、ゼジーニョとの間に子どもができたあたりからずっと引きっぱなしだった。自分の妻が従兄弟とヤってるって時点で普通終わってるだろ。なんで続くんだよ、同居生活が。訳わかんね。おかげで一妻多夫制みたいになってるし。そのくせ「もう子どもは欲しくないのに」って、じゃあヤルなよ!とにかく監督はじめ製作者が、この映画で何を主張したいのかが最後まで見えなかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-25 23:16:05)

125.  アレクセイと泉 全体的に、NHKの「小さな旅」ベラルーシ編のような感じで、ブジシチェ村の四季の風景と、そこに住む人々の生活ぶりを淡々と紹介しています。放射能を測定するガイガーカウンターも白血病で死にそうな子どもも出てきません。どこにでもあるごく普通の農業の村です。しかしこの村に住んでいるのは、アレクセイを除いて全員がお年寄り。子どもや若い人はチェルノブイリの後、全員移住していったそうです。洗濯場の修理のシーンで、今回の修理が恐らく最後になるだろうというアレクセイのナレーションが、見る側を現実に引き戻します。この村に新しい人はもう来ないのです。人間にとって「生まれ育った場所」がいかに大切かを教えてくれる秀作です。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-24 22:27:47)

126.  シックス・パック 《ネタバレ》 アメリカからフランスに渡ってきた連続女性殺人犯を追い詰めようとするベテラン刑事ナタン。だが容疑者として浮上してきたのは米国の外交官だった。折からの仏米経済交渉もあいまって、捜査は厚い壁に突き当たる。そこでナタンは若い女性警察官を囮に使い犯人逮捕を試みるのだが…。ストーリーはこんな感じですが、まず印象に残ったのは、ナタン刑事の強引なやり方が目立つこと。「フランスにはこういった連続殺人の前例が無いから(ホントかな?)犯人はアメリカ人だろう」って、かなり強引な決め付け。こういう決め付けって刑事事件捜査ではかなり危険ですよね。囮捜査も見事に失敗しちゃうし。刑事も刑事なら犯人もかなり無茶苦茶。職質してきた警察官をいきなり殺しちゃうし。しかも夜とはいえ道端で。いくら連続殺人でも警察官は殺さないでしょう。ただボウリング場のシーンからラストにかけては、さすがに緊迫感あり、見ごたえありました(顔面がスイカみたいに破裂するおかしな場面がありましたけど)。それにしても気の毒なのはマリーヌ。いくら囮とはいえ可哀想すぎる。 [地上波(字幕)] 6点(2007-01-23 23:42:29)《改行有》

127.  HAZAN 《ネタバレ》 炎と音楽のコラボレーションが非常に印象的なオープニング。「子ども達だけは泣かさないでください」という妻との約束を守った波山に、芸術家としての厳格さと裏腹の父親としての優しさを感じる。窯の燃料の薪が足りなくなったときに家の戸板を壊し始める南果歩さんの演技は、迫力がありました。ただ耐え忍ぶだけの古典的な明治の女性とは少し違ったニュアンスの役を見事に演じていました。ストーリーの方は、ようやくパトロンを得て、これから芸術家として波に乗ろうとしているところで終了するが、少し唐突というか、もう少し後を見たかった気がする。寺島進さん演じる米商人との絡みも、もうちょっと展開がありそうだったが途中で終わってしまい残念だった。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 00:25:29)

128.  チアーズ! 《ネタバレ》 自分で、あのお手手ヒラヒラのインチキ振付師に頼んで騙されていながら、「私チームを信じてる」とは、いくらカワイイからって、そりゃねーだろ!またチームもみんなそれで納まっちゃうし、何じゃこりゃ。だけど、まーいいか。みんな可愛いから。って結局それかよ![地上波(吹替)] 6点(2007-01-19 22:12:08)

129.  トムキャッツ/恋のハメハメ猛レース 突込み所を逐一取り上げて痛烈にやっつけるつもりでしたが、あまり馬鹿馬鹿しいのでやめました。くだらなさや下劣さもここまでくると一種の芸術と言えるでしょう。実際、肩の力を抜いて見ると結構笑えます。出ている女の子も、元図書館員のSM婆さんと部屋の中でエアロビをやってるおデブちゃんを除いて、みんな結構可愛いし。中途半端にならず、お馬鹿に徹したところがかえって良かった。「くだらない」とか「馬鹿らしい」と言われる事は、この映画を作った人達にとっては勲章みたいなもんなんでしょうね、きっと。[地上波(吹替)] 6点(2007-01-17 21:00:52)

130.  ファイヤークラッシュ・灼熱のカタストロフ<TVM> 《ネタバレ》 消火に出動するときの「ショウタイムだぜっ!」。ベトナム戦争か、お前は。ジョー隊長が若い頃の丹波哲郎に似ている。むかつくくらい嫌な野郎だったベイリスやサマンサが、最後にはすっかりいい人になっている、この変わり身の早さ。結果良ければすべて良し。[地上波(吹替)] 3点(2007-01-13 23:07:38)

131.  シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女 《ネタバレ》 売春の行為中レイプされそうになったから殺した正当防衛なのか、単に金目当ての殺人だったのかが分からず、ウォーノスが罵倒するのをただ映しているだけという印象。ウォーノスの言ってることもコロコロ変わるし、訳が分からず見ていて混乱した。ドキュメンタリーという手法である以上、仕方の無いことなのかもしれないが…。事件の真相に迫るというよりも、ウォーノスの言い分や生い立ちなどに焦点を当てた作品。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-30 20:53:56)

132.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 リメイクしてもやはり「お化け屋敷」ムービーだった。カヤコが階段から降りてくるところは、貞子というよりむしろエクソシストを思い出してしまいました。オープニングにベットシーンはお約束。サラ・ミシェル・ゲラーかわいい。外人なのにあんまり体でかくないし。[DVD(字幕)] 3点(2006-12-26 22:31:01)

133.  フラガール 後半ちょっとお涙頂戴に流れた部分もありましたけど、面白かった。劇場で見たので余計フラダンスの迫力が伝わってきた感じです。しずちゃん結構演技してましたね。炭鉱事故でみんなのモチベーションが下がりかけたところを再び盛り上げるという大事なシーンでしたが、なんとかこなしてました。蒼井さんは完全に松雪さんを喰っちゃってましたね。すごい存在感と演技でした。トヨエツの炭鉱夫役が僕的にはちょっとしっくりこなかったのと、もう少し時間がコンパクトになればなおよかった。[映画館(邦画)] 7点(2006-12-26 22:16:39)

134.  シムソンズ 《ネタバレ》 実際に見るまでは「とんだ一杯食わせ者」的な映画だろうと思っていました。スポ根で青春物だし、大体の筋書き分かるし、オリンピックの宣伝ぽいし、いわゆるアイドル物だし、カーリングはマイナーだし、製作のバラちゃんは映画素人だし、どーせモー娘のピンチなんとかと同じだろ、と思っていました。でもいい意味で「期待」を裏切ってくれました。決して押し付けがましくない、そこはかとない感動。お涙頂戴に流れることの無い、自然にこみ上げる涙。ツボを外さない笑い。久しぶりにいい映画を見たなという気にさせてくれる映画でした。高橋真唯チャンが家の外から寒さに凍えながらも「誘ってくれてありがとう」と言うシーン。正直、泣けます。[DVD(邦画)] 10点(2006-12-25 19:51:30)

135.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 こういう類の映画を見るときは、小さなことに拘らず、何も考えずただ楽しんで見ればいいんだよ、なぜなら突っ込み所が多すぎて収拾がつかなくなるからね、と小さい頃祖母に教わりましたが、以下の点だけは国民の義務として指摘しなければならない。冒頭、睫毛でハエを捕まえるイーオン。確かにタダ者じゃない。ボスからの指令が収められたカプセルをキスで受け渡しするシーン。何もキスしなくても普通の手渡しでいいと思うんだが…。随分と簡単に入れる監視施設。紐で縛って上から一直線。どこから見ても黒人なのに名前が「ジロー」。日系かしら?。人が死ぬシーンでこういうこと言うと不謹慎で恐縮だが、ラスト近くでシサンドラが撃たれて落下するシーン。だって彼女ったら足が「手」なんですもの![DVD(字幕)] 5点(2006-12-25 19:21:19)(笑:1票)

136.  感染 《ネタバレ》 とりあえず、天井のパイプが剥き出しになっていて、床が汚くて、鏡が多い病院には行かないことにする。[DVD(邦画)] 5点(2006-12-24 22:46:33)(笑:1票)

137.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 あり得ないベビーシッター。普通あんな奴に頼まねーだろ!ハエの大群に襲われただけで何もせずノコノコ帰ってしまう腰抜け神父。ちゃんと仕事しろよ![DVD(字幕)] 3点(2006-12-23 22:20:05)

138.  夜のピクニック 《ネタバレ》 タダ券もらったので観に行ったが、正直、長い。ただ歩くだけの内容でこの時間はキツイ。面白ければ我慢もできるが…。大体、今時、異母兄弟というだけのことで三年近く口も利かないというのは、茨城のような超保守的な土地ではあるのかもしれないが、普通は無い。そんなに重大なことなのかなあ?。一歩間違えば精神的にちょっと?な人に思われかねない。あと主人公の二人に時々絡んでくる、ヘッドホンのロック少年(?)が、最初はちょっとコミカルで面白かったが、後半は絡み過ぎがあだになり、うざい。県内有数の進学校にあんな生徒がホントにいたのか?。とにかくストーリーをもっと練って欲しかった。[映画館(邦画)] 3点(2006-12-23 00:18:17)(良:1票)

139.  刑務所の中 《ネタバレ》 刑務所のウラ広報用ビデオみたいな作品。あそこまで規則が細かいと、規則のための規則というか、本当に犯罪者の更生に必要なのか疑問に思う。ストーリーは淡々としているが、個性的な俳優さんが多いせいか、まあまあ楽しめた。ただ突然の窪塚クンは意味不明、必要なし?。特典映像の、出演者4人による解説の方が本編より面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2006-12-21 19:27:14)

140.  オーシャンズ12 内輪受けと楽屋話のオンパレード。豪華俳優陣の公共工事並みのムダ遣い。ブルース・ウィリスの存在が意味不明。ドン・チードルの存在感の無さ。前作の面白さとの目も眩むばかりの落差。[DVD(字幕)] 0点(2006-12-20 18:48:46)

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