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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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121.  クリープショー 《ネタバレ》 ゴキさんも衝撃的でしたが、個人的には「箱」が面白い。ストーリーが凝っていて良かった。悪趣味満載のキッチュなホラー・オムニバス。ロメロはこういう軽いのもイケる。深刻ぶった作品も結構だが、鑑賞者の加虐心を満足させることもホラーの役割だと思う。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-11 21:33:12)

122.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 1作目がいちばん面白い。サスペンスの盛り上げが巧いし(『金田一少年の事件簿』みたい)、トム・サビーニの特殊メイクが冴えている。ケビン・ベーコン殺害シーンは、公開当時、「本当に俳優を殺した!」と話題になったらしい。ジェイソン・ママが犯人というのは今更ネタバレでもないだろうが、ラストのサプライズには結構ビビッた。ハリー・マンフレディーニのスコアも印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 19:47:58)《改行有》

123.  ペット・セメタリー(1989) 《ネタバレ》 一応ゾンビつながりということで、当初はジョージ・A・ロメロが監督する予定だった。しかし、結局は『シエスタ』のメアリー・ランバートが抜擢。キングの小説史上、最も哀しく怖ろしい原作を、女性ならではの繊細な感性で演出している。作品全体を覆う陰鬱で寒々しいムードが印象的。愛する者を失ったら生き返らせてでもまた会いたいと思うのが人情であり、そういった人間の弱い部分がよく表れている。愛ゆえに起こる悲劇というのは切ない。また、80年代の映画らしく、スプラッター描写にも抜かりはない。ラストの「悲鳴」は蛇足だが。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 17:11:40)

124.  クジョー 《ネタバレ》 まさに陸のジョーズと言った感じ。炎天下、故障した車に閉じ込められた母子が、狂犬病のセントバーナードに襲われる。キング原作の映画化の中でもかなり怖い方だが、まだ幼い子供がぎゃーぎゃー泣き叫びながら(演技がリアル)襲われる様は観ていて相当キツい。原作では最後に子供が死ぬそうだが、映画では生き返る(ビックリ!)。キング自身、小説のラストはつらすぎたようで、映画化によって少しは救われたみたい。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-11 16:51:10)

125.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 スティーヴン・キングの原作を離れ、キューブリック独自のスタイルで描かれた恐怖映画の最高峰。子供が三輪車を走らせているだけで、こんなに怖い映画もないだろう。画作りが巧いと言ってしまえばそれまでだが、これほど効果的に、一秒の無駄もなく緊張感を持続させることは至難の業だろう。無論、ジャック・ニコルソンの狂気を湛えた演技も素晴らしく、この映画を観て以来、他の作品でニコルソンが出てきたら、いつ暴れ出すかとビクビクしてしまう。有名な血の海エレベーターや双子のシーンになると「うわ、出たよ!」と、何かイヤ~なものを見た気分にさせてくれる。いつの間にか自分も、オーバールックホテルの出口のない迷路に迷い込んでしまうのだ。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 16:20:44)(良:1票)

126.  悪魔のいけにえ2 《ネタバレ》 13年振りの続編は前作のセルフパロディとして、悪趣味な笑いが散りばめられた怪作に仕上がった。レザーフェイス・ファミリーの狂気はとどまることを知らず、常識の壁を突き破り、恐怖が笑いに転化してしまうあたり、『死霊のはらわた』を思わせる。復讐に燃えるデニス・ホッパーは何の役にも立たず、仮面ライダーにでも出てきそうな秘密基地で、女DJと狂人一家との対決が幕を開ける。ラストのぶっ飛び度といい、前作に負けず劣らず「狂気」を堪能できる。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 08:54:56)(良:1票)

127.  死霊のえじき 《ネタバレ》 地球の大半がゾンビに埋め尽くされた近未来、僅かに生き残った人々は、地下基地での出口のない生活を余儀なくされていた…衝撃的なオープニングで幕を開ける、ロメロのリビングデッド・サーガ第3章。予算の都合でスケールダウンせざるを得なかったらしく、その怨み節か、全編に漂うダークな終末観はシリーズ随一。また、トム・サビーニの神業的特殊メイク技術は、80年代におけるスプラッター表現の最高水準。どうやって撮ったのか不思議でならない。ストーリー的には、思考するゾンビ・バブを登場させたりと、後の『ランド・オブ・ザ・デッド』への伏線とみられるエピソードも。オリジナル脚本で使用されなかった部分は『ランド~』で流用されたらしく、ロメロ自身、本作の製作には複雑な心境があったのだろう。しかし、人類滅亡規模のゾンビ映画は類を見なく、これこそがゾンビ映画の最終形態として高く評価されるべきだろう。文句なしの10点。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 08:20:07)

128.  ヘル・ゴースト/悪魔のスケアクロウ かかしゾンビVS武装強盗団の戦いを緊迫感溢れる演出で描いたゾンビ映画の佳作。かかしゾンビって何ソレ?って感じだが、意外な拾い物で儲けた気分。B級だけどわりと面白いヨ。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-10 17:39:54)

129.  ゾンビ4 監督のクラウディオ・フラガッソは『サンゲリア2』の脚本を書いた人。なので、この映画の面白く無さは保証つき。孤島でゾンビと戦うという設定は良いが、終始退屈で、都合よく強くなったり弱くなったりするゾンビにげんなり…ラストも訳分からんです。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-09-10 17:33:06)

130.  クリープス オープニングに現れるエイリアンの造形には唖然としたが、ゾンビ映画として悪くない出来。いわゆる侵略SFに学園ものをミックスという『パラサイト』風ストーリーに、ゾンビを絡めた贅沢な一品。オタク監督らしく、登場人物の名前は、JC、キャメロン、クローネンバーグと、SFホラー系の監督から拝借し、劇中のテレビで流れているのは、エド・ウッドの『プラン9』という念の入りよう。B級と割り切って観ればそれなりに楽しめる。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-10 17:24:09)

131.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 『挽歌』シリーズは、『Ⅱ』>『狼』>『Ⅰ』>『ハードボイルド』>『アゲイン』の順で好き。さて、「香港ノワール」というジャンルを確立した本作だが、今観たら結構粗が目立つ。と言うか、チョウ・ユンファ、主役じゃなかったんだ…。彼がいちばん格好良いのは、序盤の二丁拳銃で殴り込みをかけるところ。それ以降は鼻血ブーだし文句ばかり言ってるし、あまり良いところがない(最後に殺されちゃうし)。また、やはり問題なのはレスリー・チャン。演技がクサすぎる。ユンファやティ・ロンもクサいのはクサいのだが、彼らにはまだ演技力がある。しかし、レスリーは観ているこっちが恥ずかしくなるくらいヘタ。冒頭の純粋無垢な感じから、中盤以降の大袈裟過ぎる豹変振り、喋るたびに口から涎垂れてます(ブルーレイでくっきり見える)。「刑事さん…」のところはティ・ロンさんの名演で泣けるシーンだが、レスリーの顔を見るたびに思わず吹き出してしまう。そんな『Ⅰ』ですが、やっぱり燃えるので、8点はカタイ。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2007-09-10 15:45:19)

132.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 『挽歌』シリーズではいちばん好き。何と言ってもクライマックス、キットの死から敵陣への殴り込みまでの一連の流れが素晴らしい。音楽が最高潮に盛り上がり、香港映画史上最高の大銃撃戦へと雪崩れ込む。ロングコートを翻し、サングラスをかけたチョウ・ユンファが二丁拳銃で撃ちまくる!そして、一匹狼の殺し屋との決闘の凄まじさ。真正面から撃ち合い、何発もの銃弾を浴びながらも倒れない。熱い!熱すぎるよ!!ハリウッドに渡り骨抜きになったジョン・ウー先生の最高傑作。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-09-10 15:40:01)

133.  初体験/リッジモント・ハイ 《ネタバレ》 ベストおっぱい賞を授与します。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 00:23:00)

134.  エレファント・マン この映画は自分を写す鏡だ。僕はジョン・メリックの姿を見て、思わず目を背けたくなった。特殊メイクと分かっていても、ちょっと怖い。つまり、それが自分だ。以前何かで読んだが、デビッド・リンチはこの映画で人間の醜さを描いたのであって(つまり見世物小屋のオヤジも医者のような偽善者もみんな同じ)、「感動作」として世界中でヒットしたことにビックリしたらしい。この映画を観た人は、鏡に映った自分の醜い姿を見てビックリすることだろう。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-03 13:40:52)

135.  死霊のはらわたII 続編というよりセルフリメイクとでも言うべきPARTⅡ。よって、ストーリーはほとんど同じ。しかしこのパワフルさは何だ!前半ほとんど一人芝居のアッシュVS右手のパントマイムに抱腹絶倒。いちいちやり過ぎなスプラッター描写に笑いが止まらない。怖いを通り越して笑えるホラーを撮ってしまったサム・ライミはやっぱり凄い。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:13:35)

136.  死霊のはらわた(1981) あっという間の90分。「これがスプラッターだ!!」と言わんばかりの溢れる血糊とパワフルな演出。若きサム・ライミの才気が迸る。ゾンビ役の人たちのハイテンションな演技も凄い。80年代を代表するホラー映画の傑作。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:05:02)

137.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 マイケル・J・フォックスが想像以上に良い演技をしていた。内容も心に残るものだ。主人公が味わう苦悩は、程度の差こそあれ、誰しも一度は経験するものではないだろうか?集団対個人という図式において、自分はどのような行動ができるか。正しい判断を下すことができるか。最近、イラク戦争で少女をレイプし殺害した米兵の裁判が行われ、見張り役が懲役110年の刑を言い渡された。未だにこのような蛮行が行われていることが痛ましい。映画のラストで、ベトナム人学生を演じている女性は、ショーン・ペンらにレイプされ殺された女性と同一人物だ(メイクで顔を変えて演じている)。主人公の苦悩は癒されるべきなのだ。戦闘シーンなどの無駄なデ・パルマ・タッチがなければ、映画としてもっと評価されていたであろう、隠れた名作。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 17:16:47)

138.  グッドモーニング,ベトナム 最近、「ベトナム戦争映画特集」というのを個人的にやっておりまして、主要なベトナム戦争映画を一挙に観たのですが、これはちょっと毛色が違いますね。アメリカが「ベトナム」を描こうとすると、血生臭いものになりがちですが、この映画では、戦闘シーンもほとんどなく、ロビン・ウィリアムスのトークが大半を占める(半分以上理解不能ですが)。ベトナム人少女も可愛らしく、一服の清涼剤のような映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-07 17:03:15)

139.  7月4日に生まれて オリバー・ストーンのベトナム戦争映画だが、戦場のシーンよりも、出征前と帰還後を丹念に描くことで、「戦争に行くとはどういうことか?」を力強く訴える。戦場の生々しさを描いた『プラトーン』とはまた違ったアプローチをしているのが面白い。個人的にはこちらの方が好印象を持った。トム・クルーズの熱演にも評価。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:51:10)

140.  プラトーン 《ネタバレ》 「本物のベトナム戦争映画」ということで、実際にベトナムに従軍したオリバー・ストーンが脚本と監督を兼任。バーンズもエリアスも実在した人物とのことだが、実際には別の部隊だった二人を同じ隊に入れ、最終的には殺人(未遂)行為までさせるのはどうか?また、ストーンの分身であるクリスがバーンズを撃って終わり、というのも、いかにも物語的で、リアリティを削ぎ落としているように思える。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:42:03)(良:1票)

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