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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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121.  あの子を探して 実話ベースの作品ということで、どこをどう脚色しているのかわからないが、 中国の田舎の教育制度や生活環境があまりにもぶっ飛んでいるので、 普通なら無茶でしょと思うようなストーリーの展開もほとんど気にならなかった。 13歳の少女先生がものすごい頑固で、とても面白い。「あの子を探して」の理由付けとしては、 ちょっと腑に落ちないところがあるけど、純朴で必死な姿には素直に胸を打たれてしまった。 出演者全員が素人さんというのは、ちょっと驚き。そこに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-27 10:43:15)《改行有》

122.  白い巨塔 強烈にアクの強い主人公、財前教授の役を田宮二郎が好演。 見応えのある医療ドラマに仕上がっている。150分と長い映画だが、 原作自体が長編なので、ストーリーの展開はやはり少々駆け足気味なところが難点か。 同じ田宮主演のドラマ版のほうの出来が良かったので、どうしても比べてしまうけど、 シナリオはうまくまとめているのではないかと思う。橋本忍はやっぱりすごいと実感。 演技派揃いのキャスティングも見所で、重厚感たっぷりの日本映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2011-11-22 04:58:10)《改行有》

123.  赤い河 西部劇というと単純明快なキャラにストーリーという印象が強いのだが、 本作はシナリオが普通の西部劇とはちょっと毛色が変わっていて面白かった。 ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフトと、二人の役者さんの魅力を生かした設定や、 広大な西部を舞台背景に主人公たちを待ち受ける様々な苦難の連続は見応えあり。 ドラマとしてはもちろん、娯楽ウエスタンとしてのポイントも押さえてあるので、 どちらの要素でも楽しめます。やっぱりカラーで観たかったな。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-14 02:47:19)《改行有》

124.  スパルタカス(1960) 「ベン・ハー」や「十戒」などと通じる、史実ベースの大河ドラマ。 映像はとてもきれいで、キューブリックが監督と言われなければわからないほど正攻法な作り。 時間のとても長い映画だが、単純な勧善懲悪ものというわけではなく、 ストーリーにも妙味があって退屈はしなかった(特に終盤)。カーク・ダグラスが若い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-11-06 19:15:13)《改行有》

125.  危険な情事 怖い。怖過ぎる。未熟な女性なら「男ってバカね。アホなお話」、 のひと言で終わってしまうのだろうが、男ならすぐに感情移入することができる。 単純なストーリーを盛り上げさせる、定番の演出方法に物の見事にはまってしまい、 ラストは思わず背筋が凍ってしまった。サスペンス映画じゃなく、まるでホラー映画である。 ヒロイン役の女性が、普通っぽくてとてもリアル。男性にはお薦めの一本。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-11-01 02:35:56)《改行有》

126.  市民ケーン 謎の言葉を残して死んだ、新聞王ケーンという人物の生涯を描いたドラマ。 オーソン・ウェルズが25歳の時の初監督、主演作品だそうである。 本作が制作された以前の映画と比べると、ストーリー構成や演出の部分で格段の進歩が見られ、 当時としてはかなり斬新な作品だったのだろうということが窺い知れる。 ただ個人的には、主人公のキャラに人間的魅力がまったく感じられないため、 感情移入がしづらく、非常に取っつきにくい印象を受けてしまった。 謎の言葉の解明が本作のテーマそのものになるのだが、こちらは描写不足で少々想像力を使う。 あまり描き過ぎても、すぐに予測できてしまうテーマなので、難しいところがあったのかも。 オーソン・ウェルズの演技はいい。歳を重ねるごとに前髪が徐々に禿げ上がっていく様は、 気合い入ってるなぁと感心した。25歳でこの映画を作ったとは・・・すごい。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-30 14:52:16)(良:1票) 《改行有》

127.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に アメリカ人の好きなサクセスものに、ちょっとロマンスを入れたコメディー映画。 主演のマイケル・J・フォックスは、やはりこの手の作品が似合っている。 アメリカの大企業がどういうシステムで動いているのかわからないので、 本当にこんな事が可能なのだろうかという疑問がついて回るが、脚本がよく出来ているので、 かなり楽しめる。ご都合主義と言ってしまえばそれまでだが、 ストーリーとコメディーのバランスがいい、誰もが笑って楽しめる万人向けの作品。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-13 09:58:31)《改行有》

128.  知りすぎていた男 ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンス。 ストーリーは相変わらず粗さがあるけど、音を効果的に使った演出は見応えがあり。 奥さん役のドリス・デイはかわいいし、彼女の歌う「ケ・セラ・セラ」もうまい小道具代わりに。 カラーでとても観やすい、万人向けの娯楽作品。[地上波(吹替)] 7点(2011-10-10 08:07:33)《改行有》

129.  パリ、テキサス 4年間失踪していた男が、再び家族と向き合う姿を描いたドラマ。 先の展開に期待感を抱かせる設定と構成で、鑑賞する側の気持を引っ張るという点では、 中々いい作りではないかと。中盤の家族の思い出を表現したシーンも印象に残っているが、 終盤でのちょっと変わったアイデアが面白かった。登場人物たちの心の内がじっくりと、 まったりと伝わってきます。息子役の子役がすごくかわいいんだけど、 妻役のナスターシャ・キンスキーも魅力的。「序盤の設定や伏線をちゃんと回収できてるの?」 「ラストはこれでいいの?」という部分もなきにしもあらずだが、映像、演出面など、 作品全体から漂う雰囲気が自分の嗜好に合った。よくよく考えると主人公のオヤジ、 変は変なんだけどね。そういった意味では、やや男性向けの作品なのかな。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-07 15:58:47)《改行有》

130.  死刑台のエレベーター(1958) 普通のサスペンスと違い、完全犯罪を狙う男を襲った思わぬアクシデントという、 序盤の設定が妙味。焦燥に駆られる主人公、彼の帰りを不安げに待ち続ける共犯のヒロインと、 二人の心理描写を観ているだけでも見入ってしまうのだが、この作品の面白いのはここから。 これまた意外なアクシデントから、事態がとんでもない方向へと進む展開が絶妙だった。 ヒネリやオチもいい。まあ完全犯罪を狙ったにしちゃ、ちょっとおマヌケという場面もあるが、 シナリオはよく練られていて、十分楽しめる娯楽作品ではないかと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-01 21:13:49)《改行有》

131.  俺たちに明日はない アメリカン・ニューシネマ代表作の一本。 軽いタッチに洒落た作りと、実際にあった犯罪をあくまでカッコよく描いてます。 ウォーレン・ベイティやジーン・ハックマンも良かったけど、彼ら以上に印象に残っているのが、 フェイ・ダナウェイ。個性溢れる魅力たっぷりのいい女ぶりで、インパクトが大きかった。 ラストもいいけど、こちらはもう少し余韻が欲しかったかな。映画らしい娯楽作。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-29 10:55:15)《改行有》

132.  椿三十郎(1962) 「七人の侍」より、さらに娯楽性の増したエンタメ作品。 その分ストーリーの甘さも目立つのだが、主人公の三船のキャラを始め、 全体的にコメディータッチなので気にはならない。無駄なシーンを極力カットし、 面白さのエッセンスだけを凝縮したような作りになっているので、 時代劇が苦手な人でも大丈夫かと。演出のほうも芸が細かい。椿の花のシーンもいいが、 ラストの見せ所ではいい意味で期待を裏切られた。万人向けの娯楽作品。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-27 19:40:54)《改行有》

133.  惑星ソラリス 導入部からの雰囲気がちょっとミステリアスで、全体としてみても、 非常に不思議な感覚の作品に仕上がってます。制作費がなかったのか、 セットの作りなどはしょぼいんだけど、その分、演出面においての工夫が随所に見られ、 こちらの緊張の糸を途切れさせずに、最後まで引っ張ってくれた。一応SF映画でありながらも、 主人公の心理描写を中心にしたお話の展開もいい。これで映像が「2001年宇宙の旅」並だったら。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-27 00:24:22)《改行有》

134.  何がジェーンに起ったか? ジョーン・クロフォードとベティ・デイビスの二大女優が、 姉妹役で凄まじいばかりの演技合戦を繰り広げるサスペンスタッチの映画。 スリラー色の要素も含まれていて、序盤から物語に引き込ませてくれる構成と演出はお見事。 残念ながらオチは早い段階にわかってしまったけど、とても判りやすい内容で、 万人向けの作品かと。迫真の演技と、個性溢れる二人の女優さんに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-26 07:27:08)《改行有》

135.  シザーハンズ お話のベースは「フランケンシュタイン」なんだろうけど、 それをファンタジー・ロマンスに仕上げ、切なさをうまく表現してます。デップの表情もいい。 個人的には主人公がかわいそうすぎて、あまり好きな作品ではないのだが、映像が美しいし、 演出も長けていて、作品自体の完成度は高いのではないかと思う。 ファンタジーものが好きな人には特にお薦め。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-25 21:36:52)《改行有》

136.  パピヨン(1973) 脱獄ものというと、娯楽映画をイメージしてしまうが、友情に重きを置いた、 人間ドラマの要素が強い作品。原作では主人公は金庫破りで捕まり、 仲間内の様々な容疑を被せられたらしいのだが、本作ではそういったシーンは削除され、 主人公が刑務所に送還されてくる場面から始まる。「俺は無実だ!」とは語っているが、 真相はこちら側にはわからないので、そのあたりの描写を入れたほうが、 彼の行動にも説得力が出て、もっと感情移入ができたかと思う。 劇中でもキャラのまったく違う、マックイーンとホフマンの役者対決が見所。 静かながらも、火花を散らせるような熱い演技を見せてくれる。 ヒューマンドラマとしても、中々の良作。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-24 23:28:30)《改行有》

137.  あの夏、いちばん静かな海。 北野監督の描くラブストーリーもの。 セリフを大方排除し、聴覚障害者の主人公とヒロインの心情を、ほぼ全編映像で表現。 あえて手話のシーンは削っており、久石譲の美しい音楽をバックに、 静かにゆったりと流れる絵が素晴らしい。これ、耳聞こえてんだろ、 というようなシーンもあるけど、まさに映画という仕上がりにびっくりした。 たけしは役者をやらせれば存在感はあるし、監督をやらせれば映画らしい映画を作る。 う~ん、大したものですな。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-24 06:10:07)《改行有》

138.  50回目のファースト・キス(2004) ヒロインの設定がちょっと変わっているロマンチックコメディー。 コメディー色はやや弱く、ストーリー色の濃いドラマだが、 笑いの足りない部分は、ハワイの美しい風景とかわいい動物や子供たちでカバーしている。 主人公のキャラ設定とヒロインの状況設定に不可解さや不自然さはあるものの、 薄ら寒いお涙頂戴のシーンもほとんどなく、特に後半は楽しく鑑賞できた。 ラストも爽やかで、心地いい感動を与えてくれる。女性向けのお薦め作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-22 07:56:28)《改行有》

139.  乱れる 未亡人となった女性と11歳年下の義弟との愛の行方を描いたドラマ。 ヒロインの現在置かれている状況や立場をしっかりと描きつつ、店の経営が逼迫という サブストーリーが絡んでくるので、ガチガチのメロドラマという印象はない。 そういった設定に無理がないせいなのか、丁寧に描かれているせいなのか、 ヒロインの胸の内の苦しみがよく伝わってきて、男性が観ても感情移入がしやすい。 義弟を演じる加山雄三は好きな役者さんではないが、それほど違和感は覚えなかった。 高峰秀子は文句なしの好演で、ヒロインのキャラには適役だし、その描写も見事のひと言。 終盤の展開も悪くはなく、気持ちは引っ張られたのだが、オチはこれがベストだとは思わなかった。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 18:48:49)《改行有》

140.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 主人公の半生を描いた映画って、どうしても焦点がぼんやりしてしまって、 あまり好きじゃないんだけど、これは良かった。デニーロは相変わらずの役作りに加え、 演出、映像、音楽ともに、80年代の作品とは思えない完成度の高さ。 「ゴッドファーザー」を初めて観たときのような、そんな印象を受けた。 やっぱり男性向けの作品になるのかな。かなり長い映画だったけど、飽きることなく鑑賞できた。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-16 05:03:27)《改行有》

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