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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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1381.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》  密室系サスペンスは自分好みなので、 それなりに楽しんでみることは出来ました。 最初は皆穏やかだったのですが、 時間が経つごとにどんどんと不穏な雰囲気に。 そこで言い争われているイザコザは、 たとえば投資に失敗した人が会社の会長、 つまり金持ちに復讐する下りであったり、 中東系の人がいると爆弾に詳しいだの テロリストだのと揶揄ったりと、 この狭いエレベーターの中で行われていることは ある意味今のアメリカの凝縮みたいな感じになっている。 腹立たしい少女、そして当然おしっこもしたくなる、 そして爆弾おばさん、そのへんまではたいした 盛り上がりではなかったが、腕の喪失、 そして爆弾おばさんの解体はかなりのエグさ。 そこんところがこの作品のピークでしたね。 終わり方はちょっとあっけないかな、、。 あれだと、結局太ってる人が貧乏くじひいた みたいな感じでなんか可哀想。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 19:40:33)《改行有》

1382.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 三島さんの自決については自分自身、どう解釈すれば良いのか図りかねるところがあったのだが、本作を見てその疑問がある程度晴れてきたかなと思う。この作品を見る限りでは、三島さんが楯の会を結成するも、その会のメンバー、特に森田君に背中押されるような感じで行動に移してるような、そういう印象でしたね。彼らの若さにひっぱられた、みたいな。そして、自衛隊が動くのを4年間待っていたのに結局は警察が彼らにとって代わり、憲法改正のチャンスも過ぎ去ってしまった。それに対する抗議の自決、という流れ。そういう経緯が淡々と描かれていて、興味深かったのですが、下の方も書かれているように、文学者としての彼の一面は全く描かれていない。あくまでも活動家に絞ってるわけですね。だから、自決の真相として、彼自身のナルシシズムだとか、自死への憧れみたいなものとか、そういうような面のアプローチは全然ないわけです。あくまでも活動家としての彼にクローズアップしたのだということを、最初から認識してみるべきなのかもしれません。東大生との論争や、防衛庁での演説シーン、そして自決シーンなど、なかなか力のある映像に仕上がっていたと思います。低予算だからか、現代っぽい背景がちらちら見えたりするのですが、まぁそれは仕方ないかなと。井浦新は彼なりに熱演してたと思うが、三島さんの独特なオーラを出すほどには至ってない。意外に良かったのは森田君役を演じてた人。彼はなかなかの熱演だった。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-27 23:40:18)

1383.  リンカーン/秘密の書 《ネタバレ》 リンカーンとヴァンパイア。このありそうでなかった組み合わせにより、リンカーンの英雄的存在の強化と歴史の再解釈が図られていて面白い。なによりも銃で倒すのではなく、斧で闘うというのが良い。ヴァンパイアはほとんどゾンビみたいなもんだから、やっぱり肉弾戦で闘って首チョンパしたりするのが画的によろしい。リンカーンの師匠であるヘンリーや相棒のウィルとの友情も清々しい。ただ、本作はアクションシーンがガチャガチャした構成&繋ぎになっててその点が不満。馬のシーン、馬車のシーン、戦争シーンなどのCGが、全体の背景を煙でごまかしちゃおうみたいな思惑が透けて見える。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-03-27 01:41:07)

1384.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 原作もテレビも知らずに見たのですが、なかなか過激な内容でびっくらこきました。大島優子もこういう作品に出るようになったんだな~。登場する人物はどいつもこいつもいけ好かないキャラばかりで、ウシジマ君は法外な金利を取り立てる闇金の社長であるのに、登場人物の中では一番まともな人物に見えるから不思議。そのウシジマ君と肉蝮の一騎打ちの闘いはなかなかのものでした。ヤバいトップ同士ですからね~。そこまでの盛り上げ方も良かった。単に過激なだけでなく、「ケチャップがたらねぇ」とか、暴走族デブの強がりながら逃げる台詞とか、ユーモアもちりばめられていてそれが良い。片瀬那奈の必要性がよくわからなかったんだけど、あれはテレビなんかでの予備知識が必要なのかな。まぁなんにせよ面白かったです。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-25 23:12:53)

1385.  推理作家ポー 最期の5日間 《ネタバレ》 配給がディズニーのわりにはグロテスクな作品でした。 グロには耐性あるのでそのへんは大丈夫なのですが、 ストーリーがいまいちピンとこない。 エドガー・アラン・ポー好きなら色々と 楽しめるのかもしれないが、知らないと そういう要素は全て素通りしちゃう。 そんでもって犯人が「え?こんな奴いたっけ?」 という印象(笑)。 実際、エドガー・アラン・ポーは「レイノルズ」 という名前を繰り返し呼びながら 後日死んだそうで、本作ではそれが 犯人の名前であるという大胆な解釈が なされている。 でも一本のミステリー映画としてみると 実に月並み。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-25 18:53:00)《改行有》

1386.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 これ凄く良かったですね。2012年の邦画では一番の出来なんじゃないかな。なにが良いって、演技がとってもナチュラルなんですよね。普通、学園ものって若手俳優の未熟さ故に大根の演技になっちゃうけど、本作はとってもリアルなんですよね。シナリオの巧みさもあるんだろうけど、やっぱり監督さんの演出力が素晴らしいんじゃないかな。鑑賞していて、自分の高校時代を思い返しちゃいましたね。なんというか、高校の時って、こんなだったな~とか、若い時って、妙な楽天性と漠然とした不安の両方があって、その気持ちが思い返された次第です。「桐島くん」というやつは、スポーツ万能でみんなから慕われ、かわいい彼女がいるということで、いわばこの高校というヒエラルキーの中の頂点にいるやつなんでしょう。そいつがこつ然といなくなることで歯車がどんどん狂っていく。しかしその桐島くんとやらは、最後まで登場しない。これは意味深で、いってみればヒエラルキーとやらは、実はあってないようなものなわけです。上層部だけども、空虚に生きてる帰宅部の彼らより、下層部である映画部の彼らのほうが充実している。表面的に見せびらかすだけの恋愛もまたなんの意味もないが、自分の好きなことに打ち込んでる連中は本当に楽しげ。意味のないヒエラルキーから解き放たれれば、彼らは一つ、大人になるのだ。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-03-25 01:16:05)(良:1票)

1387.  アナザー Another(2011) 《ネタバレ》 原作もアニメも知らずまっさらな状態で見たのですが、率直に言って全くついていけませんでした。主人公榊原君がとあるクラスに転校するわけですが、生徒達の雰囲気がすごくアヤシイ。榊原君にしか見えていない謎の眼帯少女。ふむ、ここまではまぁいいとしても、実は少女は霊ではなく、「いないものの役」をやらされていただけだった、、、。もうここからお手上げです(笑)。生徒も先生も一緒になって、なにをしてらっしゃるんですか。つーか、これこれこういう事情でこういうことをしているのであれば、榊原君にちゃんと説明してあげなさいよ。死者は誰なのか?というのがメインなので、ホラーというよりはミステリーの部類だと思うけど、全体的にリアリティがなさすぎだしよくわからない。だからミステリー要素も楽しめませんでした。[DVD(邦画)] 3点(2013-03-24 17:12:35)

1388.  アルゴ 《ネタバレ》 自分が生まれる前のことなので、こういった史実があっただなんて知りませんでした。映画製作者に扮するだなんて実にぶっとんだアイデアですが、他の候補を考えると確かにこれが「最高の最悪案」かもしれません。CIAと映画って、実はよく似てるのかも。両方とも、偽りの中を生きるわけだから。本作は、実際にあった出来事を題材にしてはいるけれども、たとえば終盤の空港シーンなんかはまさに映画的で脚色そのものでしょう。でもこの手に汗握る展開があるからこそ、「イラン上空をぬけたのでアルコールを飲んでもいいですよ~」のアナウンスのカタルシスは味わえない。言わば必要なフィクション。終始緊迫感に満ちたお話ですが、中盤のハリウッドの面々はむしろユーモラスであり、かといって度が過ぎない程度に抑えられている。そのへんのバランスは絶妙でした。イランで撮影は出来ないので、大半はトルコで撮影されたそうだが、その当時の服装や見た目など、これもまた度が過ぎない程度に自然なリアリティを出していてよかった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-03-23 23:03:16)

1389.  モンスター・ホテル 《ネタバレ》 今まで見たソニーピクチャーズ製アニメの中では、一番面白かったと思います。ちょっと過剰かなとも思えるほどのテンポの良さで終始飽きずに見せてくれるのですが、このドラキュラと娘さんの双方の気持ちがよく理解出来て、すんなり感情移入が出来る。お父さんからすれば、恐ろしい人間から娘を守るためにやっているわけで、なんの悪気も無く親としては当然の行いだし、娘さんからすればいつまでも閉じ込められるは我慢ならないし、ましてや嘘をつかれたり恋する気持ちを認めてもらえないのは悲しいこと。よくある親子の葛藤そのものですね。吹き替えでみたのですが、山ちゃんは勿論のこと、オリラジの藤森がかなり巧かったのも驚き。役柄にぴったりと合ってました。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-03-22 01:29:19)

1390.  ウェイバック -脱出6500km- 《ネタバレ》 ピーター・ウィアー監督久々の作品ということで、興味深く拝見致しました。彼の作品には、独特な魅力を感じていたので、以前からリスペクトしておった次第です。「命」と「自然」との関わりというものに、強い思いを抱いてるんじゃないかな。本作もやはり、そういうテーマを感じる。2時間の中に、この壮大な旅を描くのはなかなか大変だったろうとは思うが、それでもやはり距離の果てしなさはしっかり感じます。延々と続く風景。シベリアでは極寒で、次は灼熱の砂漠、そしてまた極寒。出会う人たちもそれぞれ人種が変わってくる。そんな距離を、ただただ歩いて横断するというのがどれほどもの凄いことか、想像に難くない。それまでずっと一緒だった仲間が、砂漠で一人、また一人と倒れる様は実に辛い。ミスター・スミスも諦めかけたとき、ヤヌシュが語った言葉がとても感動的。「自分を責める必要はないんだということを、生きて伝えたい」素朴な言葉だけど、胸にズシンときましたね。ラストは、ヤヌシュの歩みと「歴史」が重なり合う。そう、諦めずに、しっかりと歩んでいけば、いつか世界は変わるんだ。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-21 20:55:04)

1391.  グレイヴ・エンカウンターズ2 《ネタバレ》 続編ということなので、前作よりは 幽霊の出方を派手にしなきゃならない、 という思いはわかるのだが、そのせいで 完全に「お化け屋敷」みたいな感じに なってて、幽霊的な怖さはなくなったように思う。 主人公が映画学校の学生で、 「グレイヴ・エンカウンターズ」は本物の映像なのでは ないかと考え行動する展開になっているのだが、 そのせいか後半では幽霊が「映画を完成させろ」と 文字で訴えたり、複数のカメラを宙に浮かせて そのカメラの映像でシーンを見せていったりと、 作りが映画的になってしまいリアリティがない。 やっぱり、モキュメンタリーっていうのはそのリアリティが 売りである手法だと思うので、そのリアリティを損なう 要素は眉唾物であろう。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-03-21 12:40:39)(良:1票) 《改行有》

1392.  あなたへ 《ネタバレ》 見終わって、しっとりとした温かい、いかにも日本映画らしい映画だな~と思ったものですが、あのおせっかいな草なぎ君やたけしが声をかけてこなかったら、もの凄いさっぱりした旅になってただろうな~って(笑)。直接的に、主軸に関わってくるわけではないんだけど、嫁さんの「さようなら」という簡素な手紙と、高倉健さんの「あなたにはあなたの時間があるのよ」という解釈を聞いて、あぁ、悲しんでばかりいないで、余生を楽しみなさい、という意味なのかな、と感じました。そう考えれば、ああいう人との出会いにも意味がある。パートナーを失うと、かつての思い出に浸るだけで抜け殻みたいになってしまう人も多いはず。そうならないようにと、嫁さんなりの気配りだったのでしょうな。手紙を海に向かってぱぁ~っと投げるシーンを見て「捨ててしまうん?自分だったら死ぬまで大切に持ってるだろうな~」と思ったものですが、嫁さんの真意を理解しての行動なのですね。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-21 01:10:31)

1393.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 個人的には、サマーウォーズや時をかける少女よりも本作のほうが入り込めました。狼人間という要素こそファンタジーではあるけれども、お父さん狼が死んでしまったり、子ども達が他の子とは違う自分の要素をひた隠しにしたり、それによって男の子に怪我を負わしちゃったりっていう展開は現実の比喩としてすんなりと入り込める。だからとても共感が持てました。一つの家族のお話を丁寧に優しいタッチで描く。そういう現実の比喩でありながらも、アニメだからこその台詞や描写もやはりあって、例えば「泣いてないもん。雫なんだから」とかいう台詞は現実に口ずさんだからあまりにクサすぎるのですが、アニメだとそれがすんなり受け入れられる。そういうアニメだからこその良さみたいなものもきちんと出ていて、とても良作だなと感じました。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-03-20 00:38:34)(良:1票)

1394.  映画 ひみつのアッコちゃん(2012) 《ネタバレ》 個人的には凄く楽しめました~。やはりなんといっても、会社という大人の世界に子どもの心や視点が入り込むとこんなにも愉快なものになるんだという、その面白さですよね。子役の子も可愛らしくてよかったんだけど、綾瀬はるかも、元々が天然キャラということもあってかはまり役でした。そして大杉漣や谷原章介といった普段はダンディズムを見せる俳優さん達が、アッコちゃんの演技を振りまいていてこれがまた笑える。相手方の企業のヤクザっぷりとか株主総会でのどんちゃん騒ぎなんかは、まぁコミック原作ですからデフォルメということで。皆にバレてしまう、でも助けなきゃていう人としての気持ち。そしてお母さんに会いたいという子どもとしての気持ち。尚人と別れたくないという女の子の気持ち。どれもツボでしたね~。大人になってまた尚人に会うラストは凄く爽やか。良作です。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-17 20:24:38)

1395.  エクスペンダブルズ2 《ネタバレ》 勧善懲悪、とってもわかりやすいストーリーで誰にでも楽しめる。出ている面々も、往年アクションスターの同窓会的な感じではあるんだけど、内容的にも、プルトニウムを奪おうとする悪の組織、恋人と幸せになるはずだった大切な仲間を殺され、その復讐に挑む正義の集団、そして村の善良な市民を救う為という大義名分など、手垢がついたような王道の展開をとことんやっていて、良い意味で懐かしさを感じる。こういう展開って最近は横道すぎて逆にあんまり見かけなかったし、仲間達の思いやりの精神とか、復讐に燃えるスタローンの顔なんか見てるとそのプリミティブな感情の描写がやはり映画の醍醐味だよな、と再認識させられる。アクションそのものも、CGを極力感じさせないレトロな描写に徹しており、それもまた懐古的でよろしい。ヴァン・ダムとの一騎打ちが少々物足りなかったけど、全体的にはとてもクオリティ高くて満足でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-03-16 20:58:29)

1396.  エイトレンジャー 《ネタバレ》 う~ん、どうも笑いの要素が独特過ぎるというか、内輪っぽいというか、自分には合わなかったですねぇ。元々、コンサートで演じられていたキャラクターだということで、関ジャニのファンの人たちならば楽しんでみれるとは思うのですが、なんの思い入れも無ければちと辛いかな。小道具や衣装などはきっちり作り込んでいるように感じたが、特撮は残念なレベル。前半から中盤はコメディなのに、後半は血が出たり重い展開になったりするのもついていけない。舘ひろしがアホな格好して暴れ回っている画や、ベッキーがやたらと口の悪い悪キャラでアクションを披露する画、そういう「レアな画」としてそれなりに楽しめはした。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-03-16 02:29:04)

1397.  白雪姫と鏡の女王 《ネタバレ》 「白雪姫、眉毛極太だな~。バブル期を思い出すな~」なんて思いながら見てましたが(笑)、この作品の一番の見どころは眉毛じゃなく、やはりなんといっても石岡瑛子デザインの衣装ですよ。各キャラクターを衣装によって見事なまでに具象化している。ほんと惜しい人をなくしたな~。ストーリー的にはたいしたものではないんだけど、ターセム監督も、こういうユーモア系の明るい作品作れるんだな、と。エンディングにはインドらしい踊りも見せてくれたりして。あれを全編やってミュージカル映画にしちゃっても良かったかもね。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-15 18:04:32)

1398.  陰陽師Ⅱ 《ネタバレ》 主要面々はともかく、周りの若い役者陣が実に大根、、、。まぁ、この内容のお話に、気持ちを入れこんでいくのはなかなか難しいのかもしれないけど、演技の下手さが気になって見てる側が入り込めなかった。CGはまずまずだけど、特撮もショボさ全開なシーンが度々あったりしてやはり不満の残る内容であった。[地上波(邦画)] 4点(2013-03-14 18:26:05)

1399.  コロンビアーナ 《ネタバレ》 両親が殺し屋に殺され、その復讐をする、というただそれだけのシンプルな内容。主役の女性はそれなりに熱演されていましたけれども、特にスレンダーな身体を生かして建物内に潜り込んでいくシーンなどはそのスレンダーさを強調するためにわざわざ肌に密着するボディスーツみたいなのに着替えてたりして(笑)、そのへんは良かったですね。叔父が殺され、ごめんなさいと泣きながら悲しむシーンがこの作品の一番の見どころだったかなぁ。恋愛がとってつけたような薄味なので、もうちょっと描き込んでも良かったかもしれません。そうすれば最後の電話の会話ももっと活きてきたんじゃないかな。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-04 21:09:20)(良:1票)

1400.  キック・オーバー 《ネタバレ》 なによりも驚いたのは、「え?こんな刑務所ってあるの?」てこと。あまりにもなんでもありでフリーダム過ぎるし、これってどこかの街中じゃないの?みたいな。刑務所の中で繰り広げられてるってことを飲み込むのに時間がかかりました(笑)。久々のメル・ギブソン主演作。とてもはまり役でしたね~。内容的にもある種の吹っ切れ感を感じますし、DVのイメージが染み付いてしまったことを逆手にとってるのか、自らが殴られるシーンも度々入ってました。全体のテンポも良いし、手榴弾2つで相手やっつけちゃうシーンなんか素晴らしかったですね。最初の傘をああいう風に使うんだなって、そのアイデアが良い。終盤の手術のシーンとか、ちょっとシリアスなシーンもあってそのへんは賛否ありそうですけど、良作だったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-03 21:36:22)

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