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1481.  鉄道員(1956) この映画を観て思うのはイタリア映画ほど家族を描くのが上手い国はないと思う。何しろ出てくる人物が皆、人間的で心温かく、観ていて心の底から感動出来るのが素晴らしいです。それにしてもこの映画の子役の上手さ、一度、観ただけでいつまでも心に残るぐらいです。私はこの映画、何度か観ているけど、やはり名作だと観る度に感動する自分がいます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-05 22:19:00)(良:1票)

1482.  我が道を往く 正にアメリカンヒューマニズムというべき言葉がぴったりの映画です。ビング・クロスビー演じる神父チャック・オマリーは、善人を絵に描いたような素晴らしく愛すべき人物です。決して押し付けがましくなく、人を驚かせようとするわけでもなくいたってシンプルに人間的にごく普通の優しさに満ち溢れた何とも心の温かい本当に人間味溢れる人物象として描かれていて良かった。役者の演技の素晴らしさは言うまでもなく、映画の中で使われている音楽がこれまた素晴らしい!こういう映画、つまり人間味溢れる素晴らしい映画が昔のアメリカ映画には沢山あったんだとこの映画を見ると改めて思う。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-05 22:14:41)

1483.  ロッキー 《ネタバレ》 シルベスター・スタローンの映画の中ではダントツのナンバーワン!ビル・コンティのあの音楽を聞くと、それだけで興奮せずにはいられなくなります。そして、この映画が名作と言われている最大の要因は最後にあると思います。あそこで負けていたからこそ名作になったと言えるし、勝っていたら駄目です。これ以降のロッキーに関しては回を重ねるこどに駄目になってくようで悲しい。そんな中でこの1作目だけは特別ですし、間違いなく傑作だと言えます。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-05 22:13:09)(良:1票)

1484.  ビルマの竪琴(1956) これは市川崑監督の文句無しの代表作にあたる名作だと思います。とにかく音楽から役者の表情、台詞にしても何もかもが泣けて仕方ないです。安井昌二演じる水島上等兵へ向けての全員による大合唱、それに応える水島上等兵の琴による演奏、更に三國連太郎演じる井上小隊長が読み上げる手紙からもう何もかもが涙で観終わった後もしばらくは涙が止まらず参りました。何だかこの映画を観るとしばらくは鳥を見るだけでこの映画のことを思い出して涙が出てくるような気が致します。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-05 22:04:46)

1485.  宮本武蔵 一乗寺の決斗 このシリーズ、全部レベルが高くて面白いけどその中でも特にこの4作目が最も素晴らしい!宮本武蔵シリーズ中、最高傑作はこれだと自信を持って言うことが出来ます。素晴らしいシーンが山ほどある中でもこの作品のタイトルにもなっている一乗寺の泥だらけの畑の中を這いずり回る殺陣のシーンは時代劇史上に名を残す壮絶なシーンだ!中村錦之助の俳優としての地位を決定付けたこの素晴らしいシリーズ、その中でも一際、輝いて見える作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-05 22:01:46)

1486.  明治侠客伝 三代目襲名 ちょっと微妙だなあ!確かに加藤泰監督らしい映像美も見せてくれているし、殴り込みのシーンも迫力を感じることは出来る。更にどの人物にしてもきちんと描ききっている。鶴田浩二他、役者の演技は素晴らしいと思う。ただ期待していたほどの作品ではなかった。私にとっては普通に楽しめた程度の出来です。亡くなった親分の後を継いで三代目を名乗る鶴田浩二と藤純子の関係がもっと泣けるかと思ったけど思ったほど泣けない。何故か自分にもよく解りません。面白いことは面白いが不満も残る。それと藤純子に関しては良いことは良いが、やっぱり「緋牡丹シリーズ」のお竜さんの方が魅力的なのと、それともう一つ、一番最初に藤純子が出ている任侠映画で観たのがマキノ雅弘監督の映画であって、「昭和残侠伝死んで貰います」や同じく「昭和残侠伝血染めの唐獅子」の藤純子に比べるとどうしても見劣りしてしまう。この作品を一番最初に観ていたらきっと評価も違うのかもしれない。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-05 19:52:58)

1487.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 ティム・バートン監督とジョニー・デップの組み合わせによる子供に向けての痛烈なまでの批判が描かれている。相変わらずティム・バートン監督らしい映像センスを感じるが、かなりどきつく描かれ過ぎている気がしてならない。「2001年宇宙の旅」と「サイコ」のパロディには笑えたが、全体としては何かいまひとつ吹っ切れない部分、引っ掛るものがあるので好きかと聞かれると首を傾げたくなります。それなりに楽しめはしたけどこれならは同じ年、このすぐ後に公開されたアニメ「コープスプライド」の方が断然、好きです。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-03 22:13:14)

1488.  ダイ・ハード 基本的にアクション映画は一度、観れば十分なのだが、この作品だけは別です。何と言ってもこの映画、アクション映画ではあるけど、きちんとした脚本の基に描かれている上に何よりも設定が素晴らしいから繰り返し観ても飽きません。アクション映画を観て、こんなにも感動したことは今までなかったぐらいです。個人的に苦手なブルース・ウィリスもこの映画だけは認めます。そして、忘れてはならない悪役達の軍団、中でもリーダーのアラン・リックマンの凄み、悪役としての魅力も忘れられません。これを超えるアクション映画の登場は無理だと思う。[映画館(字幕)] 9点(2007-01-03 22:03:05)

1489.  チャップリンの醜女の深情け チャップリンの初期の頃の作品では比較的、長い時間の作品です。とは言っても最近の無駄に長い映画なんかに比べたら全然、短いです。そんな中でこれもまたチャップリンが大暴れ!悪役のチャップリンもこれまた喜劇俳優としての天才的な身のこなし、後ろへの倒れ方なんて、本当に凄いです。後半のドタバタぶりなんて、どことなくキートンの映画のようです。チャップリンの女性に対する愛情表現の仕方、仕草などは悪役を演じていても単なる悪者みたいには描かれてない所も流石です。作品全体としては傑作とは言えないけど、これはこれでチャップリンの可笑しさが楽しめる作品として評価の出来る作品だと思います。少なくともやたら下品なネタで笑いを誘うとする今時のアメリカンコメディなんかよりは断然、上です。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 22:01:04)

1490.  セルラー うん!悪くはない。確かにテンポも時間もほど良い感じがする。ここ最近のアクションものとしては合格点付けても良いかもしれない。だけど、ここまで絶賛されるのはどうかな?それなりに楽しむことは出来た。でもそれ以上のものが私にはなかった気が時間が経つに連れて、思えてきた。よって7点から6点へ変更させてもらいます。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-03 21:56:35)

1491.  成功争ひ ご存知、チャップリンのデビュー作品!まだチャップリン映画としてのスタイルが確立される後期の作品に見られるような涙を誘う作品ではないし、だからといって物凄く笑える作品でもない。まだ後のチャップリン映画に観られるような笑いと涙の作品でもないし、作りとしてもバラバラな部分を感じる。それでもチャップリンらしい一面を覗くことは出来る。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-03 21:50:34)

1492.  ショーシャンクの空に 1990年以降、ロクな映画がないアメリカ映画の中にあって、この映画は心から素晴らしいと言える数少ない映画です。まずは何よりも観終わった後の清々しさ、気持ちの良さ、爽快感、モーガン・フリーマンの演技の素晴らしさ、生きることへの希望が溢れる傑作! [映画館(字幕)] 9点(2007-01-03 18:20:35)《改行有》

1493.  クレイマー、クレイマー 1970年代という時代背景を見事なまでに描いている作品で、父と子、母と子、そして親同士の問題、家族の絆、人間の持っている優しさとわがままな面、両方を上手く描いているなあと観る度に感心させられます。ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープの2人の演技の上手さは全く色褪せることないくいつまでも心に残ります。笑えるシーン、泣けるシーンのバランスの良さも見事で、けしてお堅いだけの作品にはなってません。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-03 18:11:26)

1494.  鬼畜 《ネタバレ》 怖い!何とも恐ろしくて残酷!それでいて、この悲しさの中に見える家族の絆とでも言うのかなあ?切っても切れない親と子の関係をここまで恐ろしく描いた作品など観たことがないぐらいの恐ろしさです。作品の出来、又は好き嫌いで言うならば断然「砂の器」の方が好きですが、人間の持って生まれた残酷さ、矛盾さというものの描き方ではこの作品の方が上だと思う。もう、とにかく最初からしてやられました。3人の幼い子供が無邪気に遊んだり、歌など歌ってるシーン(この時の歌の誰だ!誰だ!誰だ!空の彼方に踊る陰♪白い翼のガッチャマン♪は丁度、この頃の子供達とほぼ同年代の私にはこの歌からして、これはと画面に釘付け!)そして、そんな子達を連れて別の女と暮らしている旦那の元へと向う母!この後の展開はまるでちょっと前の昼間のドラマのような雰囲気?違うか?とにかく観ていて恐ろしくなりました。東京タワーに次女の良子を置き去りにし、去っていく父の姿とそうとは知らず、よっこは?よっこは?と父に聞いて回る長男、利一の姿と「お父さんじゃないよー」「知らない人だよー」ていうあの台詞、何とも残酷なシーンだと思うと共に二度と忘れることの出来ないほどの大きな衝撃を与える台詞となりました。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-03 18:01:51)

1495.  海底王キートン これは、ヤバイでしょ!そこまでするかキートン!ここまでしなくちゃならんのか?てぐらい身体張ってます。とにかく笑いの為には死を恐れないキートンのキートンならではのキートンにしか出来ないコントの連続です。笑えることは笑えるんたげど、無茶し過ぎだってば!この作品は海底王てタイトルにもあるように正に海が舞台となって、繰り広げられるキートンのハチャメチャぶりが恐ろしいほどのハイテンションに単なるコメディなんかではない何かがあるそんな気が改めて思います。それにしてもキートンの凄さ、いやあ、原始人も私も本当にびっくりです。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 17:59:01)

1496.   観たのは随分、前の事なのだがとにかくこの作品はもう本当にため息の出るシーンの連続で一度、観ただけですが、もういつまでも心に残るぐらいの素晴らしい構図、もう本当にため息が止まらなかったのが忘れられません。これほどまでに雨が美しい映像、私は観た記憶がない。そのぐらいの美しさ、日本で言うならばまるで溝口健二監督の作品のようなとにかく美しくて、美しくて、一つの絵をずっと眺めているそんな感じの作品です。そんな美しい映像の中で繰り広げられる男の女の切ない物語も忘れられません。上目使いで男を見るクロフォードの眼が印象的です。雨によって狂わされた二人の人間模様、もう何て言うのか物語と映像とが物凄くマッチしていて、一度観ただけで忘れられないほどの圧倒的な正しく美を追求するには最適の作品ではないでしょうか![DVD(字幕)] 9点(2007-01-03 17:49:51)(良:1票)

1497.  蜘蛛巣城 本物の城の様なセットにまずは圧倒させられ、人間の持っている欲望を恐ろしいまでに演じて見せた俳優陣、特に山田五十鈴の演技にはビックリさせられました。本当に何とも恐ろしい映画だ!黒澤明監督作品としては特別に凄いとは思わないけど、現在の日本映画のレベルに比べたら明らかに上をいく作品であることだけは間違いないと思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 16:04:11)

1498.  ビッグ トム・ハンクスの映画ではこの映画が一番好きです。どうも近頃のトム・ハンクスは泣かせよう!泣かぬなら泣かせてやろう!ホトトギスじゃなかった。おっと、失礼!どうしても泣かせてやろう!みたいな所があって、好きじゃないけど、この頃のトム・ハンクスは本当に純粋で良かった。私としてはトム・ハンクスの本領は賞狙い見え見えの作品よりもこういったコメディにこそあると思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-03 15:59:17)(良:1票)

1499.  カバーガール これはもうリタ・ヘイワースを観る。それが一番の目的のつもりで借りてきた。いやあ、この女優さん、本当に凄い。物凄く美人でしかもナイスバディ、更には歌も上手くて踊りも上手い。言うことないです。この映画を観て彼女が好きになる男は私だけではないと思うし、いや、これでも駄目というならそれはもう男じゃないと言いたい。そんなリタ・ヘイワースの一つ一つの仕草がこれまた可愛いのなんのって、最初に出てくる所から物凄いオーラを感じる。アメリカ映画全盛期の頃の良きミュージカルの雰囲気十分の華麗なるダンスシーンの数々、話としてはそれほど大した話ではない。しかし、これはストーリーを楽しむというよりもリタ・ヘイワースにジーン・ケリー、その他の俳優達の華麗なるダンスと美しくて華やかな舞台を楽しむ為の映画だと思う。こういう優雅なタッチの作品はやはり観ていてそれだけで楽しめるので好きです。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-01 20:08:57)

1500.  トラック野郎 御意見無用 これはまたとにかく熱い映画だなあ!という印象で、とにかく熱いのである。菅原文太の星桃次郎の馬鹿だけど凄く正直で思っていることは何でも口にしないと気が済まない。その結果、早とちりしたり、挙句の果ては親友であるやもめのジョナサンとすぐに喧嘩になる。だけどもやはり親友らしく直ぐに仲直りする。いつまでも尾を引かないのだ。そんな桃次郎に男達は惚れる。この映画は男が男に対して惚れる映画ではないかと思う。桃さんがトイレを我慢する場面での面白さ、また惚れた女が別の男と付き合っていたと知って最後はその女の為にとトラックで男に会わせてやろうとする桃さん、自分のことよりも愛する女のことを第一に考えて行動する桃さん、作品全体としては何か滅茶苦茶でけして誉められるような内容じゃないけれど、その滅茶苦茶さが星桃次郎の魅力であるとこの作品を観て改めて思いました。[DVD(邦画)] 7点(2006-12-31 23:08:25)(良:1票)

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