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1501.  社長太平記 《ネタバレ》 マキノ雅弘監督の「次郎長三国志」シリーズで石こと石松を演じていた森繁久彌と同じく「次郎長三国志」シリーズの中でお仲さんを演じていた久慈あさみが競演していると知り、それだけの理由で借りて来ました。そんなこの作品の中では何と森繁久彌と久慈あさみの2人が夫婦とは、良かったねえ!石さん、お仲さんよう!等々、夫婦になれて、わたしゃ嬉しいよ!しかもそんな2人がお寿司屋さんで寿司食べながら、何と今作では下着会社の社長である森繁久彌の口から「次郎長親分の気持ちが私にはよく解る。」なんて台詞まで出てくるわ、その他にも「次郎長三国志」シリーズにも出ていた加東大介の姿も見れて嬉しかった。更に何と何と「次郎長三国志」シリーズの中で次郎長親分の子分だった鬼吉の母ちゃんまで出てきて、何だか「次郎長三国志」シリーズの続きでも観ている気分!話そのものよりも、出ている俳優の顔ぶれを観ているだけでも何だかとても楽しい。「次郎長」ものには出てないけど三木のり平が一番笑った。営業部長の三木のり平のブラジャー姿は大爆笑でした。ただこの作品、後半、特に最後の10分はかなりだれる。どうせならもっと滅茶苦茶な感じのコメディとして最後まで行って欲しかったなあ!その辺りが大きなマイナスです。まあ、それでもなかなか面白いと思ったので7点てことで、その他の社長シリーズも観たいと思う。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-05-08 21:21:09)

1502.  次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港 《ネタバレ》 ぐる次郎親分さん!わっしもこの作品は何かそれまでの三つに比べるとやや落ちる気がします。やくざに追われている力士を助けるという設定はまあ、悪くはないし、最後の方もマキノ監督らしいワッショイ!そ~れ!て感じの内容で盛り上がるけど、全体的にややトーンが低く思えた。まあ、それでもお仲さんがいると知った時の石にはこれまた笑えたし、そんな悪くはないからまあこの点数ですけど、前の3本に比べるとどうしても落ちる気がします。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-07 09:34:59)

1503.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 この作品から満男中心の話になった「男はつらいよ」シリーズ、この作品はなかなか面白かったです。そういや、この作品が確か初登場となる後藤久美子(泉)のことで頭の中がいっぱいの為に全く勉強に身が入らない満男を観ていて、あぁ~さすがは寅さんの甥っ子だけのことはあるなあ!と思ったものです。そんなこの作品の中で私が最も印象に残っている。好きなシーンはバイクに乗って、泉に会いに来た満男を厳しい態度で出迎えた尾藤イサオの頑固親父に対して、寅さんが「満男は間違ってはいません。」と言って甥の満男をかばう寅さん、なんて素敵な叔父だろう!かと思ったものです。寅さんと満男との2人の関係が仲の良い友達のような感じで描かれている。それだけで、私はこの作品は結構、好きだったり致します。[映画館(邦画)] 7点(2006-05-05 23:05:04)

1504.  コンチネンタル フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの「トップ・ハント」のコンビによる作品、これが観たのは二本目だけど、個人的には「トップ・ハント」の方が面白かったし、好きです。しかし、この作品、2人の華麗なる踊りの数々、そして、バックに流れる素晴らしい音楽を楽しむには「トップ・ハント」と同じく良い映画!ストーリーを楽しむというよりも、素晴らしい踊りと音楽に酔う。そんな作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-03 17:56:47)

1505.  昭和残侠伝 唐獅子仁義 これもいかにもマキノ監督て雰囲気で見せる。面白いことは面白い。けど、やはり最初に観た、そして、シリーズ最高傑作の呼び声が高く、私もおそろく最高傑作だと信じて疑わない「昭和残侠伝・死んで貰います」に比べてしまうと、どうしても劣る気がしてならないのと、同じマキノ監督の「血染の唐獅子」に比べても完成度、面白さでやや劣る気がした。[DVD(邦画)] 7点(2006-04-24 20:33:55)

1506.  お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷 ほっほう!なるど!横溝正史原作の推理小説を「一心太助」シリーズ等の監督である沢島忠監督が撮ると、こういうったちょっと変わった雰囲気のサスペンスものになるのか?本来なら原作が「犬神家の一族」や「女王蜂」その他、金田一シリーズだけあって、ドロドロとしたものになりがちな所だが、そこは沢島忠監督らしいユーモアを交え、なかなか楽しい作品になっていると感じました。主演の中村錦之助をはじめとする東映時代劇の役者達が大勢、いて楽しい。中でもやっぱり中村錦之助が一番で、この作品の中でも「一心太助」シリーズやマキノ雅弘監督の「次郎長」ものなどで見られるお茶目な所と粋の良さ、中村錦之助の変身なども笑える。ただちょっと残念なのは女優陣で、丘さとみ、長谷川裕見子、大川恵子の東映時代劇のお姫様、3人のうち、1人も出ていないのが不満です。それでもなかなか面白かったので、良しとしますか!少なくとも今の時代劇なんかよりはずっと良い。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-23 16:28:01)

1507.  白昼堂々 うん?面白いことは面白いんだが、渥美清と藤岡琢也の二人とその他、脇を固める人達、田中邦衛に佐藤蛾次郎に倍賞千恵子も、その他みんな、とにかく面白い。けど、同じ喜劇で同じ監督の作品なら断然「拝啓、天皇陛下様」の方が上だと思うし、好きだなあ!何だか作品の雰囲気は野村芳太郎監督作品というよりも山田洋次監督の描く寅さんとは違う雰囲気の喜劇といった感じの世界に近いものを感じる。面白いんだけど、ちょっと不満も残る。何だか観終わった瞬間、「拝啓、天皇陛下様」がまた見たくなりました。[DVD(邦画)] 7点(2006-04-19 21:53:15)

1508.  昭和残侠伝 人斬り唐獅子 《ネタバレ》 おっと、これまたぐる次郎兄貴!(またしてもすいません!)もうなんて言ったら良いのかなあ?ぐる次郎の兄貴に言いたいこと、ほとんど書かれていて、わっしのような新まいが、大きな事、言えないけれど、これだけは言えます。この作品も監督こそ違うけれど、マキノ雅弘監督とは一味も二味も違った雰囲気(勿論、良い意味で)の面白さを感じることが出来ました。ただこの作品、残念なことに藤純子が出ていません。やはりこのシリーズには藤純子の存在はとても大きく思えてならないのが、マイナスです。それでも作品そのものはけして、つまらなくはないし、最後の方なんて池部良演じる風間重吉が、自分の親分に人としての間違い、正義とでも言うのかなあ?自分の意見、意思を貫き通し、看板降ろさせてもらいます。て自ら破門となり、高倉健演じる花田秀次郎に、兄貴!俺はもう、東雲組の者じゃねえ!なんてそれに対し、兄弟!て応える高倉健(花田秀次郎)、戦いの末に死ぬときゃ、一緒じゃねえのか!と言いながら雪の降る中、お互い肩を寄せ合い去っていく。思わず、シェーン!いや、健~!カーンバック!ていやあ、最後は本当にぐっとくるものがあります。[DVD(邦画)] 7点(2006-04-18 21:04:21)

1509.  自由学校(渋谷実監督作品) なんとまあ、皮肉の利いた作品だこと。というのがまずは観ての感想でして、この時代って、確か日本では敗戦直後ですよね?戦争によって失われつつある人々の自由というものを強烈なまでの風刺を込めて、描かれているのが凄い。作品全体としては傑作とも思えないし、同じ監督なら「本日休診」の方が私は好きだけど、これはこれでなかなか面白かった。高峰三枝子の嫌な妻ぷりと佐分利信の駄目っぷり、何だか小津監督の「お茶漬けの味」の中の佐分利信でも見ているような気がした。こういう役を演じさせると佐分利信は本当に上手いし、また、そういう役がよく似合う。他にもどの俳優にしても良い味、出してました。笠智衆の切れる姿と東野英治郎のとぼけた味わい、それにほんの少ししか出番のない杉村春子の相変わらずの上手さも強烈な印象を残す。佐田啓二と淡島千景の若いカップルも忘れてはならない。特に淡島千景が素晴らしい。この頃の淡島千景って妙に色っぽいのが気になって仕方ない。この作品を観て淡島千景にドキッとしない男がいたらそいつは男じゃないと言いたくなるぐらいの色気がある。とりあえずは初めてということで7点にしたけど、もう一度観たらもしかしたら8点になるかもしれない不思議な感じの残る作品です。現時点では限りなく8点に近い7点ということで、この作品に対するレビューを終わります。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-11 21:41:34)

1510.  カルメン純情す 「カルメン故郷に帰る」に次ぐ高峰秀子主演による木下恵介監督の人情喜劇です。この作品、前作に比べるとややしんみりしずきているものの、どの登場人物にしても、なかなか面白くて、前作ほどの面白さはないけれど、なかなか楽しめました。戦争という背景を裏手に取った感じの内容で、それにしてもあのへんてこなババアにはやられた。ところで、これ、一人のコメントもないとは、ちょっと意外でした。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-29 21:42:53)

1511.  ラムの大通り 《ネタバレ》 殴る。殴る。本当にこの映画、とにかくよく殴ります。しかし、誰一人として、殴られても嫌な顔を見せずに楽しんでいるように思えて、何とも不思議な魅力の作品だというのが観ての感想です。ストーリー自体はそれほど大して面白味のある内容ではないけれど、作品全体に漂うムードとでも言うべきか?なかなか好感の持てる作品です。リノ・バンチュラが映画館の客席にただ一人、誰もいなくなった後も座ってスクリーンを眺めている最後の所なんて、微笑ましく思えました。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-18 22:17:46)

1512.  股旅 三人やくざ 時代劇のオムニバスとはこれまた珍しい!秋から始まって、冬、そして、春へとそれぞれの描き方がまるで違った雰囲気の中、やはり三番目の中村錦之助の話が1番、面白かった。こういう一風変わった時代劇もありなのかと思いつつ、やっぱりオムニバス形式よりは一本の話で描かれる時代劇の方が私は好きです。それでも3話ともそれぞれの俳優達が持ち味を発揮し、なかなか楽しい仕上がりになっていて、楽しむことも出来たということで平均するとこのぐらいの点数かな? 少し甘いかな?[ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-05 22:00:18)

1513.  真実一路 この作品、不思議と心に残っている。一度しか観てないけれど、その時はう~ん?何かイマイチて気がしたものの、川島雄三監督の作品て、どの作品にしても後からじわりじわりとやってくる不思議な魅力を感じる。今の所、観た川島雄三監督作品では1番下かもしれないけど、今、ふと考えると、やはりどこか不思議な感じのする作品で、この作品は何と言っても淡島千景の色気とでも言うか、川島雄三監督って、女性を上手く映すなあ!そう思わずにはいられない。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-05 14:21:28)

1514.  僕の村は戦場だった アンドレイ・タルコフスキー監督の作品を初めて観ましたが、戦争映画でありながら何という美しい映像美!水面を捉えた時の水の中の木、その他、映し出される映像の美しさはモノクロなのに色が付いているように見えます。そんな美しい映像とは裏腹に中身の方はかなり重苦しく感じました。しかし、監督の狙い、言いたいことはこの映画は戦争映画ではあるけど、一人の少年の眼を通して家族への思い、人間性、人はどうして戦争というあってはならない物を起こすのか?ということを映像だけで伝えたかったのであろあ!それも、アメリカ映画がよくやるようなリアルな戦争映画ではない形で表現したかったにすぎない。私はそう思いました。イワン少年の夢のシーンでの楽しそうな顔、あれは一度、観たらいつまでも心に残るぐらい本当に楽しそうでした。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-04 17:53:37)

1515.  男はつらいよ 寅次郎真実一路 《ネタバレ》 全体的に山田洋次監督の不調とスランプを感じるシリーズ第30作代の中にあって、このシリーズ第34作は比較的、上出来の部類に入るのではないでしょうか!この作品、マドンナの大原麗子が前回同様、やはり美しい。人妻役もぴったりです。そして、そんなお美しい人妻の大原麗子のことを、寅さんがとらやの面々に話すシーンの台詞「勿体ないねえ!あんな綺麗な奥さんがいながら。俺だったらずっと顔を見ている。」と言った寅さん、解る。解る。解り過ぎるぐらいよく解ります。あんな綺麗な奥さん、自分の奥さんがもしも大原麗子だったら、誰だって寅さんと同じ気持ちになるはずです。マドンナの大原麗子、こうなんつうのかな?こういう役柄が本当によく似合う。作品の出来としてはそれほどではないような気がするもののマドンナの魅力ということで甘いとは思うが7点てことで、大原麗子、この時38歳かあ!本当に良い女だ [DVD(邦画)] 7点(2006-02-28 20:17:47)《改行有》

1516.  血斗水滸伝 怒涛の対決 凄い顔ぶれだ!出ている俳優、男優も女優もとにかく物凄い豪華な顔ぶれ、これだけの豪華な顔ぶれが観られる時代劇なんて、そうはないと思えるぐらいの超豪華メンバー、市川右太衛門を主役に片岡千恵蔵、大川橋蔵、大友柳太朗に東千代之介に、そして、我等が東映時代劇ナンバーワンの錦ちゃんこと、中村錦之助、これだけでも凄いのに、そこに東映時代劇ナンバーワンの悪人、山形勲に進藤英太郎に、月形龍之介の悪人三人衆勢揃い!悪人ではないけど、若き頃の里見浩太郎も見られる。他にもまだまだいます。とてもじゃないけど全員なんて挙げられないほどの物凄い顔ぶれです。女優陣も負けてません。東映時代劇、ベスト3とも言える女優陣、丘さとみに大川恵子に長谷川裕見子、いやあ、この三人が同じ作品の中で観られる。それだけで満足です。私の知る限りではこの3人の女優が揃って観られるのは他では「忠臣蔵・桜花の巻・菊花の巻」だけです。そこに更に美空ひばりまでが加わる。いやあ、何と言う豪華な顔ぶれ!信じられません。とにかくこの作品は役者の顔ぶれだけでも観て損はないと思うし、楽しめる作品として東映時代劇が好きな人にはオススメの一本です。利根川を挟んでの一騎打ち、見応え十分!これまたなかなか面白い時代劇でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-10 21:42:18)

1517.  勝手にしやがれ ヌーベルバーグ?うっ?何それ?私はどちらかというとハンバーグの方が好きなのですが、この作品、思っていた以上に楽しめた記憶があります。何だか最初は堅苦しい映画なのかと思ったけど、いやいや、どうして、ちっともそんな事はなくて、解り易いし、主人公のバカっぷりとヒロインの可愛いけれど、男を弄ぶ態度などは腹は立つものの、男も男でアホやし、要するにこの映画は私のようなアホにでも結構、楽しめる作品として評価したいと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-06 22:06:00)(笑:1票)

1518.  次郎長と小天狗 殴り込み甲州路 北大路欣也~若い~~~!最初、誰かと思った。そんな北大路欣也がこれまた若さ爆発の活きの良さ、そして、そんな北大路欣也の親分がこれまた中村錦之助という、なんと言う凄い設定!他にもジェリー藤尾の相変わらずの可笑しさ、田中春男もやっぱり良いぞ!女優陣もなかなか良い感じでした。中でもお吉代さん役の小林哲子に惚れたしまった。お雪(丘さとみ)さん、ごめんなさい!でもって肝心な内容の方はというと、確かに面白いんだが同じマキノ雅弘監督のこのシリーズ「東海の顔役」に「次郎長東海道のつむじ風」ほどの面白さがなかった気がする。しかーーーし!はっきり言って現代のただ侍のかっこして、ちょんまげ付けてる下手糞な二流、三流の駄目な俳優なんだかタレントなんだかよく分らないような奴等ばかり出ている今時の時代劇なんかに比べたらずっとずっとマシです。て、比べたら失礼ですわ!まあ、いずれにしても役者の力量、魅力全て現代の時代劇よりは圧倒的に上ですし、面白さという意味でも全てにおいて上です。あっ!そうそう、それとやはりマキノ雅弘監督ならではのワッショイ!ワッショイ!それそれ!的な雰囲気は楽しいし、素晴らしい![ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-29 19:33:38)

1519.  森の石松鬼より恐い 《ネタバレ》 始まって直ぐにえっ?と思った。時代劇じゃないのか?そんなアホな!と思う始まりにびっくり仰天!東映時代劇のお馴染みのメンバー、みんなして、普通のかっこしてるわ、中村錦之助なんて、普通のかっこなのに、口調だけは時代劇風だし、丘さとみも白いスボン履いてるし、普段は悪人の山形勲も照明担当の気の良い、おじさんやし、なんだ?この始まり?て思ったら、途中からはやっぱり時代劇になるわ、最後はそれまでの話が全部、夢だったとは、なんて言うのか?あまりと言いますか、全く見慣れていない東映時代劇のメンバー達の時代劇とは別の普段着のようなかっこに戸惑ってしまいました。それでもやはりこれだけの豪華な顔ぶれは嬉しいもので、突っ込み所、満載ではあるし、けして、誉められた出来ではないと思うけど結構、楽しめたので7点です。最後にもう一つ!中村錦之助、いつも丘さとみと一緒でずるいなあ!羨ましいぞう![ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 22:11:10)

1520.  タンポポ 「お葬式」よりは好きです。けど「マルサの女」よりはやや落ちるというのが私なりの評価です。しかし、これはこれでまたなかなか面白い。ラーメンの話でこれだけ面白く出来る監督、他にいるだろうか?パロディ映画はあまり好きじゃないけど、これは良い。何しろ山崎努、この人がこの作品を支えている。やはり演技力のある俳優の出ている映画は観るに値するし、作品全体を包み込む雰囲気も良い。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-23 22:54:19)

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