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1561.  蜘蛛巣城 本物の城の様なセットにまずは圧倒させられ、人間の持っている欲望を恐ろしいまでに演じて見せた俳優陣、特に山田五十鈴の演技にはビックリさせられました。本当に何とも恐ろしい映画だ!黒澤明監督作品としては特別に凄いとは思わないけど、現在の日本映画のレベルに比べたら明らかに上をいく作品であることだけは間違いないと思う。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-02 18:55:32)

1562.  悪い奴ほどよく眠る 観終わった後、何ともやるせない気持ちになりました。しかし、そこはさすが黒澤明監督、そんな後味の悪さがあるもののエンターテーメントとして十分に見れる映画を撮るなあと思いました。明らかに完成度という点で「天国と地獄」よりは落ちるけど、最近の日本映画の標準レベルからしたらかなり上です。[地上波(字幕)] 7点(2005-07-02 18:44:27)(良:1票)

1563.  十三人の刺客(1963) 片岡千恵蔵の渋い演技が輝る。なかなか見応えのある時代劇として挙げたいと思う。この頃の時代劇と現在の時代劇とでは役者の質があまりにも違うと改めて思う次第であります。勿論、昔の時代劇の全てにおいて上である。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-19 19:33:52)

1564.  レザボア・ドッグス タランティーノ作品では「パルプ・フィクション」とこの二つは評価します。 まずはこの映画、音楽がかっこいいのと出演者達がなかなか良いです。 お金はかかってないと思いますけど、金などかけなくても面白い作品を作ろうと思えば出来るんだというそんな雰囲気を味わえる作品です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-03 23:21:30)《改行有》

1565.  HANA-BI 前作で素晴らしい青春映画の傑作を撮った後の北野武監督作品ということで注目し、観に行きました。また最初の頃の暴力的な映画であって、流石にこれだけ暴力的な映画が続くと駄目かなあ!と思ったものの悪くなく、それどころか思っていたよりも良かったです。この映画、一番良かったのは岸本加代子です。[映画館(字幕)] 7点(2005-06-02 22:35:59)

1566.  許されざる者(1992) クリント・イースドウッド監督による西部劇の秀作。最近のやたらCGばかりにお金をかけた映画と違ってテンポもゆっくりですけど、そこが良いんです。元々西部劇が大好きな私としてはまた違ったタイプの新しい西部劇として楽しむことが出来ました。ただ、過去の西部劇の名作と比べるとどうしても落ちる気がするのと、最初は8点にしましたが、やっぱりクリント・イーストウッドはダーティハリーが一番と思い7点と変更致します。[映画館(字幕)] 7点(2005-05-29 07:48:13)

1567.  ゴッドファーザー PART Ⅲ う~ん?最初は5点とかなり厳しい点数付けたけど、待てよ!最初の二本があまりにも凄い。素晴らしすぎただけで、よく考えてみると、最近の他のマフィアものと比べると明らかに上だと思うのである。前の二本に比べたら重圧感は無いし、劣るもののやっぱり面白いので7点に変更!例を挙げるとすると同じマフィアもので、同じアル・パチーノ主演の「ヒート」や「カリートの道」なんかよりもずっと良いし、もっと昔のものに例えるなら「スカーフェイス」よりも絶対にこの方が完成度、面白さという点でも上です。それと、確か何年か前のキネマ旬報やスクリーンでベストワンになった別の監督のもので出演者も違う「ロード・トゥ・パーディション」やそうそう、「ワンス・ポンア・タイム・イン・アメリカ」よりも絶対にこの方が面白いし、上だと思ってます。前の二本の出来が本当に素晴らしすぎただけであって、今、ここに揚げた作品と比較したら断然、この作品の方が上です。そんなこの作品が前の二本ほどの評価が獲られない一番の原因はキャスティングに問題ありだと思います。ソフィア・コッポラの演じた役を最初の予定通りウィノナ・ライダーに演じて欲しかった。そう思っているこのシリーズのファン私だけでないと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2005-05-28 07:00:54)《改行有》

1568.  ドラゴンボール 神龍の伝説 ドラゴンボールの映画としては最初の作品ですが、僅か50分なので物足りなさを感じでしまうのは仕方ないとして、ドラゴンボールをリアルタイムで見たことない人、若しくは今の若い人達で名前は知ってるけど、見たことないという人達に鳥山明作品が如何に凄かったか?人気だったか?知る材料的な意味合いの作品として、この作品を見て、ドラゴンボールに、またまた他の鳥山明作品にも興味を持ってもらえたら嬉しい。 映画としては物足りないし、あのドラゴンボールのストーリーをこんな短い時間では全て表現するのは不可能だ! それでも鳥山明という作者、漫画家の偉大なる功績は決して色褪せることはない。 しつこいようだが、この作品を見て、1人でも多くの人が鳥山明作品に興味を持ってくれる事を願いたいと思う。[インターネット(邦画)] 6点(2024-03-10 22:51:21)(良:1票) 《改行有》

1569.  マジンガーZ対デビルマン マジンガーZファンとしてはマジンガーZがただただひたすらかっこ良くて良い反面、デビルマンがマジンガーZに比べると単なる引き立て役の様で、タイトルにあるマジンガーZ対デビルマンの意味があまり感じられないので、デビルマンファンにはおそらく物足りない上に2人のヒーローが戦う姿を見せてくれ!という不満が残ってしまう。ある意味、マジンガーZとデビルマンの両英雄の競演によるファン向け作品である。マジンガーZファン、デビルマンファン、どちらのファンでもない人が見たらどう感じるか?さほど楽しめない筈です。明らかに永井豪作品、マジンガーZとデビルマンのファン向けの為に作られた作品である事を承知で見ることを覚悟して見る必要がある作品です。[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-28 18:57:54)

1570.  瞳の中の訪問者 大林宣彦監督作品のルーツ、後の大林映画でも見られる雨、鳴り響くピアノ、そして、突如現れては消えていく幻の様な幽霊、峯岸徹の使われ方がはちゃめちゃで、何が何だかよく分からない。また、大林映画の特徴であるヒロインが2人、片平なぎさに志穂美悦子の描き方の美しさなど、どこを見ても大林映画である。デビュー作HOUSEに比べると狂気が足りないし、面白味にも欠ける。漫画を実写化することの難しさなど、ハッキリ言うと駄作である。がしかし、敢えて難しいブラックジャックを映画化する勇気を評価すると共に片平なぎさの可愛さ、志穂美悦子の美しさを堪能する為だけの作品である。だから2人のファン以外、また大林映画ファンでもない方に薦める映画なんかではない。劇中で暫し流れる美しいピアノのメロディと2人のヒロインに対する大林宣彦監督の強い愛を感じる作品である。[DVD(邦画)] 6点(2021-03-23 19:28:49)

1571.  忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962) いやあー、長かったです。2日に分けて見ました。東宝時代劇ってあまりイメージにわかない。東宝って言うとどちらかと言えば現代劇の方がイメージ的に有ります。そんな中で見た今作、出演者の顔触れだけ見れば期待するなというのが無理です。今の映画では不可能なメンバー、顔触れだけ見ると森繁久彌、小林桂樹、加藤大介、三木のり平、フランキー堺って、社長シリーズか?またまた私の大好きな川島雄三監督の顔がちらついてきます。女優陣に眼を向けてみると、浜美枝、団令子、星由里子、淡路恵子、やっぱり社長シリーズ、川島雄三映画だよとなるわけです。他にも三橋達也に山茶花究と顔触れだけ見れば川島雄三作品にしか思えません。他の顔触れも挙げたらキリがないぐらい豪華です。岡本喜八?黒澤明?おっと、加山雄三の時代劇って赤ひげぐらいしか思い付かないぐらい時代劇には不向きな気がする。監督はあの大傑作、無法松の一生の稲垣浩だけに、期待したほどの出来にはない。とにかく俳優人があまりにも多すぎて、豪華すぎて、上手く演出できてない気がする。つまらなくはない。俳優人の顔触れ見てるだけで楽しめはするがテンポがイマイチの為、ただでさえ長い時間が更に長く感じてしまいました。駄作だとは思わないし、それなりに楽しめはしたから6点付けるとして、これやっぱりこの出演者の顔触れなら川島雄三監督で見たいです。[DVD(邦画)] 6点(2021-02-15 18:35:30)(良:2票)

1572.  ハンター(1980) スティーブ・マックイーン最後の映画となってしまった作品で、映画そのものは平凡な作品だが、マックイーンの最後まで身体を張ったアクションシーンに本物のアクションスターを感じることができる。昨今のCGだらけで大味な映画を見てばかりいる人達からしたら大したアクションに感じないかもしれませんが、マックイーンのスタント無し、更にCGなんて無いアクションシーンにアクション映画はこうあるべきだと感じることができる。正直言って今までのマックイーン映画からしたらかなり物足りないし、マックイーン自身の身体の切れもあまり感じない。それだけにマックイーンの最後までアクションスターであろうとする姿には感心させられると共に見ていても辛く、もっと長生きして欲しかった。マックイーンフォーエバー!と最後は一言、言わせてもらいこの映画の感想を終わりにしたいと思います。[DVD(字幕)] 6点(2021-01-22 19:16:50)

1573.  里見八犬伝(1983) この映画、私の妹が昔、大好きみたいで何回も見てました。私は真面目に見たのは初めてですが、予想していたよりは楽しめた。ただ、あの音楽何とかならないものか?それと夏木マリがインパクト強すぎて、主役の薬師丸ひろ子の印象がしばらくすると忘れてしまいそうです。薬師丸ひろ子の可愛さ、真田広之のカッコ良さ、如何にも1980年代的な雰囲気と見せ場もあってそれなりに楽しめる。それだけにあの音楽が邪魔していて、素直には楽しめない。夏木マリの役と志穂美悦子の役を変えてほしい。夏木マリの裸より志穂美悦子の裸が見たい。私が知る限りでは志穂美悦子の生の身体、裸を間近でご覧になってるのは長渕剛しか居ないのではないだろうか?くそ〜、ぴーぴーぴーぴー!ろくなもんじゃねえ!と頭の中では歌が流れてきて、羨ましい長渕剛!あっ、長渕剛はこの際どうでもよく、それにこの映画に長渕剛は出てこないし、出てきたところで、何の役にも立ちそうにない。脇を固める俳優陣に眼を向ければ、大好きな岡田奈々も相変わらず可愛い。もう少し彼女の姿を見ていたいです。他にも成田三樹夫に千葉真一、更にこれに梅宮辰夫、松方弘樹、田中邦衛、渡瀬恒彦も加えて、菅原文太、金子信雄、川谷拓三も加えてしまえ!と言いたくなりますが、それだとジャンルが違うし、別の映画になってしまいます。いずれにしても、この映画、仁義なき戦い程ではないけど、出演者の顔触れはかなりのものだけに、配役と音楽に対しての不満がかなり多くて、それなりに楽しめはしたけどもう一度、見たいとは思いません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-14 19:56:08)(笑:1票)

1574.  彼のオートバイ、彼女の島 大林宣彦監督の訃報を聞いてさびしんぼう!いや違う。凄く寂しいし、悲しい。この映画、中学生の時に一度だけ見てますが、それ以来、見て思わずにいられないのが原田貴和子のヌードシーンを原田知世だったら果たして実現したかという疑問?初めて見た時は、もう、原田貴和子のヌードしか頭に入ってきませんでした。ただひたすらバイクに憧れる男とそんな男をカッコ良く見せるだけで、大して面白くない。久しぶりに見ても他の大林宣彦監督の青春映画の傑作の様には乗れない。ただ、それでも見入ってしまう不思議な映像感覚、セピア色とカラーとが効果的に使われている大林宣彦ワールド満載な映像感覚、この映画はストーリーを楽しむよりも映像美を楽しむ映画と割り切って見るべきだ。私はヒロインの原田貴和子より、脇役の渡辺典子が子供の頃、大好きでした。彼女をヒロインの大林作品を一本でいいから見たかったです。監督に恵まれず、作品にも恵まれなかった渡辺典子を活かすことができた監督こそ大林宣彦監督だと思っています。この映画のヒロイン、原田貴和子の良さを引き出し、妹とは違う魅力を画面いっぱい見せてくれてる映画であり、魅力と言う意味では、竹内力が新鮮です。こんな爽やかな竹内力を他の作品では見ることはできないぐらい新鮮です。大して面白くない映画の中で輝いている二人、大林作品のヒロインは輝いている作品が多いのが特徴である。大林宣彦監督、沢山の素晴らしい映画を見せてくれてありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。大林宣彦監督は亡くなっても、大林宣彦監督の沢山の素晴らしい映画はいつまでも残ります。[DVD(邦画)] 6点(2020-04-11 18:00:12)(良:1票)

1575.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 大好きな寅さんがスクリーンに帰ってくる。お帰り寅さんだけど、なんだかお帰りというよりもさよなら寅さんて気がしてならないのはスマホを扱うさくらやら、満男の仕事の環境を始めとするインターネット社会を見せられると、もう寅さんはこの世に居ない現実と仮に居ても寅さんの居場所が無い様な違和感を感じてしまい寂しくてなりません。冒頭の主題歌にしても渥美清しか考えら無い。誰が何と言おうと男はつらいよは渥美清のものなのだ。満男と泉のストーリーに関しては寅さんは亡くなってるから仕方ないけど、せめて主題歌ぐらいは渥美清が歌うのを見たかったと思ったがラストで渥美清の歌う主題歌が流れて来て涙が出て来て参りました。寅さんの元気な頃の姿とマドンナとのやり取り、そして何よりも寅さんへの愛に満ち溢れた山田洋次監督からのメッセージと取れる満男の乗ってた車のナンバーが1969という拘り、1969が意味するもの、映画男はつらいよの 1作目の公開された年が1969年である。そんな拘りを感じさせる山田洋次監督の演出に感動しました。話的にはある程度予想していた通りの結果、渥美清不在だから、渥美清の居ない男はつらいよは男はつらいよというより編集編、寅さんを一度も見た事の無い今の若い人達に少しでも寅さんに興味を持って貰えたらという山田洋次監督を始めとするこの映画に関わって来た全ての願いを感じることもできた。一人でも沢山の方に渥美清の素晴らしさ、映画男はつらいよの素晴らしさを知って欲しいと思うし、この作品を見て寅さんに興味を持った方は一度で良いから 1作目だけでも見て欲しいと思う。山田洋次監督もきっとそういう願いで撮ったはずです。[映画館(邦画)] 6点(2020-01-09 20:22:24)(良:4票)

1576.  新仁義なき戦い(1974) 前作で完結した筈が再び制作された仁義なき戦いの新シリーズ第1弾だが、何だろう?キャスティングは相変わらず良い。特に初登場となる若山富三郎のど迫力が凄い。存在そのものが語る迫力が半端ない。金子信雄のいやらしさは現在で嬉しい。田中邦衛も相変わらずだし、色々と見所のある新しい仁義なき戦いの最初の作品としては悪くは無いが菅原文太の役名が変わり、前作までの痺れる格好良さが薄れ、単なるチンピラ風な人間に見えるのが残念です。他にも不満と言えば泥臭さ、作品全体を通してのギラギラした感じも薄れつつある。普通のヤクザ映画ぽく感じるのが物足りない。役者は皆、素晴らしい。昨今の日本の俳優のレベルからしたら数段、上である。それだけに前作までのヤクザ映画らしい群像劇としての面白さもあまり感じることが出来なかったのが残念でならない。[DVD(邦画)] 6点(2019-02-05 20:10:58)

1577.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 最初にこのタイトルと映画公開すると聞いて、何故今さら?クイーンの伝記映画?ハッキリ言ってクイーンを知らない人達を引き込む為に感動作品にして劇場に足を運んでやろう!という狙いが見えて嫌だし、だから見ないつもりでいた。では何故態々観に行ったか?色んな雑誌、ラジオ、ネットやら何処を見ても聞いても高評価きりなので、それなら観てやろう!本当にそこまでの作品か?確かめる為に観に行ってきた。クイーンファンとして言わせててもらうなら折角、タイトルにもあるクイーンの最高傑作であるボヘミアンラプソディをタイトルの映画を撮るなら完全な形でフルに見せてくれ!確かにクイーンの伝記映画という意味やフレディの苦悩、ボヘミアンラプソディの歌詞からも感じられる母への想い、エイズに冒され、死を覚悟しなくてはならないけどメンバーにも打ち明けられない苦しさ、やっとの想いで自分がエイズであることをメンバーに打ち明けるフレディの苦しさ、色んなものがきちんと描かれているし、1985年に行なわれたチャリティコンサートの躍動感など見所は満載!しかし、クイーンの本当の凄さ、素晴らしさを語るなら態々、そっくりさんを用意してまで無理矢理、感動作品に仕上げる必要など無い。伝記映画を作るなら本物のクイーンの映像でクイーンを知らない人達にクイーンの素晴らしさを見せた方が良いと思うし、この映画はクイーンの曲を知らない人達にアピールする映画の様に感じてしまう。クイーンの素晴らしい音楽、素晴らしいパフォーマンスを知りたいのであればそっくりさんを何人も用意してクイーンとフレディの苦悩を見せなくても良い。本物の映像、ボヘミアンラプソディの完全なパフォーマンスをきちんと描くべきだ!このように不満が有りながらそれなりに楽しめたので評価としては一応6点は付けるがこれ以上の高得点は付けられません。[映画館(字幕)] 6点(2018-11-13 21:14:51)

1578.  チャップリンの寄席見物 チャップリンの暴れぷりもちょっと、度が強過ぎると素直には楽しむ事が出来ない。だからと言って、つまらなくはないし、最近の下卑なアメリカコメディよりは楽しめる。チャップリンにとってはそれほどの作品ではないがチャップリンらしい皮肉はこの作品からも感じることが出来る。[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2017-08-25 20:56:09)

1579.  健さん 健さん、タイトル通りの健さんのドキュメンタリー作品ですが物足りない。何故かな?て考えると1時間半ちょいで健さんの全て、素晴らしさ、魅力を見せるのは難しい。健さんの出ている映画を全く見てない方がこれを見て果たして?そう考えると健さんの魅力を知る。解るのは健さんの出ている映画を一つでも多く見た方が良い。健さんと関わりを持った監督のコメントを見るだけでは物足りない。良く出来たドキュメンタリー作品だけど違う。健さんの魅力を見せるならやはり健さんの過去の出演作品を見るべきだし、健さんの映画を見たことのない若い方々に見せるなら健さんの出ている映画を一本だけでも良いから見せたい。沢山の監督作品に出ている健さん、一人だけ薦めるなら迷うことなくマキノ雅広監督で決まり!しつこい様だが高倉健という俳優の魅力を語るならドキュメンタリー作品より一本の映画を通して見せるべきだと思う。[DVD(邦画)] 6点(2017-07-06 18:00:39)(良:1票)

1580.  家族はつらいよ2 《ネタバレ》 山田洋次監督による家族はつらいよシリーズ第2段は、前作が傑作だっただけに期待しての、待ちに待っての鑑賞は期待が大きすぎたせいか?今ひとつという感じです。確かに笑い所は沢山、用意されているし、高齢者の運転問題や家族の在り方、問題、皆が皆、自己中心的で自分のことで精一杯で運転免許を返して欲しい事を他の人に頼もうとする家族、話の中盤で出会って妻の留守中に高校時代の親友を自宅に泊めさせてからの展開が笑えることは笑えるがブラック過ぎる。相変わらず間の悪い時に何かが起きたり、誰かがやって来たり、鰻の到着する間の悪さが可笑しかったりと山田洋次監督の喜劇の上手さは感じられて良いし、何だかんだ文句付けたり、言い訳しながらも父親の友達の葬儀に駆け付けてくれる平田家の家族の人間的温かさに山田洋次監督の人情味が感じられて良かっただけに笑いの取り方がやり過ぎの気がしてならなかった。亡くなった丸田さんの火葬シーン、流石にあれはやり過ぎて素直に笑えませんでした。高齢者の運転、介護問題、言いたい事は解るけど山田洋次監督と言えば私は寅さんの監督さんだけに寅さんみたいな喜劇が見たい。前作に感じられた寅さん的笑い、有るにはあるけど前作の様には笑えませんでした。[映画館(邦画)] 6点(2017-05-29 18:32:44)

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