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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  メタルヘッド 《ネタバレ》 多感な時期に観ていればもっと高評価になっただろうと思われる。主人公の少年の気持ちが痛いほどよく分かるからだ。しかし、ヘッシャーの行動はいくらなんでも常軌を逸している。すぐ放火したり子供を車で轢いたり不法侵入したり…と、何で警察に捕まらないんだろ?最初、少年の願望が生んだ幻影かと思ったが、他の人たちにも普通に見えているようだし…?内容はヘビーだが、一家のおばあちゃんが良いアクセントになっている。最後のお葬式での演説から、「散歩に行こう」の流れには素直に感動した。[DVD(吹替)] 6点(2011-09-24 21:23:12)

142.  ランナウェイズ よくある「バンドやろうぜ!」ものの粋を出ない内容だが、クールビューティのクリステンと下着姿がキュートなダコたんの『トワイライト』コンビの熱演が楽しい。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 18:10:35)

143.  ウォール・ストリート 《ネタバレ》 オリバー・ストーン監督は80~90年代にかけて、ギラギラした挑発的な作品を発表してきたが、今世紀に入ってからは人間が丸くなったような気がする。それと共に、本作の実質的な主人公であるゴードン・ゲッコーも、前作に比べ随分と老け込んだようだ。娘を裏切り大金を騙し取るところは痛快そのものだが、その後、孫のエコー写真をちらつかされてあっさり改心するとは、全くゴードンらしくないではないか!その代わりと言っては何だが、ジョシュ・ブローリンが存在感のある悪役を好演している。「復讐」が事の始まりのはずだが、途中からテーマがぼやけてきた感がある。若き証券マンのシャイア・ラブーフがウォール街の魔物に呑み込まれるという展開を期待していたが、結局は家族愛と言う名のハッピーエンドで都合良く締め括られてしまった。前作のヒリヒリした空気感を再現してほしかったものだ。[DVD(吹替)] 6点(2011-07-30 16:01:44)

144.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 意外と評価が低いようだが、そんなに悪い出来ではない。冒頭の「借りぐらし」たちの生活のドキドキ感は素晴らしい。なんと言ってもヒロインのアリエッティが可愛らしく、往年のジブリ映画のヒロインを思い起こさせる(声を演じる志田未来ちゃんも上手い)。「君たちは滅びゆく種族なんだ」など、唐突にテーマらしきものを登場人物に語らせるところは余計かな。お手伝いのハルさんの行動はやや常軌を逸しているが(心臓病の子供を部屋に閉じ込めるか、普通?)、小人を捕まえようとするのは案外普通の心理なのではないか?樹木希林さんの熱演もあって、彼女だけ異様な人物に見えてしまうのが残念。もう少し憎めない悪役に設定することもできただろう。[DVD(邦画)] 6点(2011-07-19 18:42:22)

145.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 父親(宮崎駿)とは比べまい…と思いながら鑑賞したが、どうしてもジブリ作品ということで、自然とこちらの観る目も厳しくなってしまう。宮崎アニメに顕著な流れるような動き(飛翔感)が全く感じられず、登場人物の口の動きがみんな同じで表情に乏しい、など、技術的に未熟な点が目立つ。老いたとは言え、父親が『ポニョ』で魅せた、あのイマジネーション豊かなスペクタクルシーンは、やはり天才の成せる業なのだろう。はっきり言って比べ物にならない(あ、やっぱり比べてしまった…)。内容的には決して悪くはないのだが、後半、あまりにもとんとん拍子に進みすぎるハッピーエンディングには合点がいかない。「古い校舎が取り壊されるかもしれない」→「偉い人に直談判したら取り壊しをやめてくれた」「好きな人と兄妹かもしれない」→「関係者に訊ねたらやっぱり血の繋がりはなかった」なんて言われても、「あ~良かったね」としか思わない。 また、映画館の前列で観ていた子供は、オープニングの軽快な音楽にノリノリだったが、途中から話に付いて行けなくなり、最後には母親にストーリーを説明されていた。時代背景を知らない子供には難しい内容だろう。[映画館(邦画)] 6点(2011-07-17 17:36:29)(良:1票)

146.  デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~ 《ネタバレ》 この監督の前作『ハングオーバー』はとっ散らかった印象でいまいちノリ切れなかったが、本作は主役を二人に絞っており、ロードムービーという安心感もあり結構楽しめた。相変わらず悪ノリが過ぎる部分もあり、正直引いてしまうシーンもあるが(過剰に下品だったり暴力的だったり平然と法を破ったり)、そこはお国柄の違いだろう。ロバート・ダウニー・ジュニアの存在も大きい。ザックの下品で非常識な行為の数々も、彼の絶妙な「受け」がなければ空回りするところだろう。ジェイミー・フォックスやジュリエット・ルイスなど、ゲスト出演が意外と豪華なのも嬉しい。[DVD(吹替)] 6点(2011-06-10 12:58:34)

147.  グリーン・ホーネット 《ネタバレ》 想像していたよりも遥かに面白い出来だった。主人公の「グリーン・ホーネット」が財力に物を言わせるだけのボンクラ二代目社長で、サポート役のカトーがいなければ何もできないという設定がまずユニーク。ヒロインにまで徹底的に嫌われており、うざったい恋愛モードにならないのも良い。最近のアメコミヒーローみたいにウジウジ悩んだりせず、「スカッとするから」という理由だけで悪党退治をし、(中盤で相棒と幼稚な喧嘩をするくらいで)たいした葛藤もなく殺しを続ける脳天気さ。ある意味『キック・アス』にも通じるブラックさだが、子供を巻き込まないだけマシ。また、クリストフ・ヴァルツ扮するギャングのボスだが、こちらも部下から「ダサいスーツ」と常にバカにされているようなキャラで、悪役としての威厳が全くないのも笑える(敵であるグリーン・ホーネットに触発されて赤いスーツとガスマスクを着用するバカぶりを発揮)。[DVD(吹替)] 6点(2011-06-09 12:10:15)

148.  マチェーテ 《ネタバレ》 好みの題材なので期待して観たが、ちょっと狙いすぎか?思ったほどノリきれなかった。それにしても、デ・ニーロ老けたな~。ポール・ニューマンやショーン・コネリーは年齢を重ねることで貫禄を増していったが、デ・ニーロはただの皺くちゃのおジイさんになってしまった。セガールも太りすぎ。賞味期限の切れた役者を再利用(失礼。リスペクトか?)するところは、いかにもロドリゲス監督らしい。チーチ・マリンやトム・サビーニなどの常連さんの起用も嬉しい限り。アイパッチのミシェル・ロドリゲスとジェシカ・アルバのセミヌードに萌え。[DVD(吹替)] 6点(2011-04-16 06:58:58)(笑:1票)

149.  おにいちゃんのハナビ 《ネタバレ》 難病ものは苦手だ。というか、日本の映画界は「難病」というテーマを軽々しく扱い過ぎる。「とりあえず泣かせりゃいいんだろ?」みたいな浅ましい風潮が非常に気に障る。そんな「難病」嫌いな自分だが、この映画にはまんまと泣かされてしまった。(ネタバレあります)難病による「死」をクライマックスに据えるのではなく、そこから更に一歩先に踏み込んだ脚本の巧さ。もちろん演者たちの熱演も素晴らしい。「難病」嫌いな人にこそ観てほしい映画。…でもやっぱり悲しいのでこの点数![DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 21:39:33)(良:1票)

150.  キック・アス 《ネタバレ》 オタク目線のリアルなアメコミ映画という着眼点は良かったと思う。日本公開前からかなり期待していた作品だし、高評価も頷ける出来だが、正直自分は乗り切れなかった。あまり映画にモラルは求めない方だし、グロ描写は好きな方だが(ホラー映画にグロは必然だと思う)、この映画にはそれほど必然性を感じなかった。劇中の台詞にもあるように、主人公たちの行動は自警団気取りの大量殺戮に過ぎず、後味の悪さばかりが残った。『第9地区』でも感じたことだが、殺人をエンターテインメントにするにはそれなりの作法が必要だと思う。最近の映画にはそういう「作法」とか「品」というものが著しく欠けているように思える。[DVD(吹替)] 6点(2011-03-06 20:46:30)(良:4票)

151.  私の優しくない先輩 このテンションで2時間続くのか…と、映画が始まって5分もしないうちに後悔したが、最初の30分を乗り切れば結構楽しめた。もう若くはないので、こういう青春ドラマは少しばかり面映いのだが、海荷ちゃんがとにかく可愛いので観て良かったと思う。特にヒロスエの名曲をカバーしたエンディングテーマが素晴らしすぎる。そこだけなら8点は献上したい。[DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 01:35:24)(良:1票)

152.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 斬られても斬られても立ち上がるトヨエツ侍は、ドリフのコントを連想させ、申し訳ないけどちょっと笑ってしまった。また、自分で編み出したという「鳥刺し」だが、絶命寸前にしか使えない必殺剣なのに、どうやって体得したのだろう?…不思議だ。クライマックスの殺陣では景気良く血飛沫が上がり、上々の出来。役者の演技も素晴らしく、大人も楽しめる本格時代劇。[DVD(邦画)] 6点(2011-01-12 14:22:35)

153.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 江戸時代からタイムスリップしてきたかのような時代錯誤な成海璃子嬢が素晴らしい。剣道シーンの迫力はマジで怖い。一方、今どきの明るい女子高生の北乃きいがまた可愛らしい。二人の対比を描いた前半は良かったが、後半失速。そもそも璃子嬢がなぜ剣道から離れる気になったのかがよく分からない。そこから復調までの描写がいやに長い。クライマックスで盛り返すものの、起承転結のバランスをやや失した感は拭えない。[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:36:05)(良:1票)

154.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:23:38)(良:1票)

155.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 痛快、爽快、豪快!ハゲ、ヒゲ、マッチョのトラボルタがパリの街で大暴れ!ただそれだけの映画かと思いきや、後半の急転直下の展開にちょっぴり切なくなりました(元ネタは韓国の某スパイ映画かな?)。『96時間』の監督らしいキレのあるアクションと、無駄を削ぎ落とした展開にあっという間の95分。『パルプ・フィクション』ネタでトラボルタ・リスペクトを見せるところがニクイ演出。[DVD(吹替)] 6点(2010-12-21 10:53:49)

156.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 菊地凛子は直子のイメージとは程遠く、緑(水原希子)の方がいいな~と思ったのは自分だけではないだろう。しかし、本作はあくまで映画版『ノルウェイの森』。松ケンと菊地の演技は凄まじく、現時点では最高のキャスティングと言わざるを得まい(大体、現実の女優さんで誰が直子を演じられるというのか?読者の数だけ「直子」がいるというのに)。原作を読んでいないと、「松ケンがいろんな女の子とHする映画」とか「登場人物が自殺ばかりする映画」という変なイメージで観てしまいそう(確かにそういう内容なのだが…)。10年に一度くらいは映像化して、その度に新たなスタッフと新たなキャストで作ってほしい。そうしたら、いつかは「自分だけの」『ノルウェイの森』ができるかもしれない。自分は今回の映画化は決して失敗だったとは思わない。[映画館(邦画)] 6点(2010-12-14 08:35:17)

157.  アイアンマン2 《ネタバレ》 モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)

158.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 『プレデター』が面白かったのは、地球最強の男(シュワ)が相手だったからだ。あまり評判の良くない『AVP』でさえ、「エイリアンとプレデターの戦い」という宇宙最強対決が観られたから興奮した。さて、本作だ。プロの殺し屋集団を自分たちの惑星に拉致し狩りをする、という基本設定は良い。が、シュワの精鋭部隊に比べたら、こいつらの弱そうなこと…。リーダー格のエイドリアン・ブロディは、肉体を鍛え頑張っていたが、それでも『戦場のピアニスト』の優男のイメージは拭えず。強面のダニー・トレホはすぐ死に、意味ありげに登場したモーフィアスは完全に捨てキャラ。松ちゃん似のジャパニーズ・ヤクザVSプレデターが一番盛り上がったかな(そこだけ浮いていたような気もするが…)。『プレデターVSエクスペンダブルス』とか出来たら絶対映画館に観に行きます。頑張れスタローン![DVD(吹替)] 6点(2010-11-17 07:32:39)(良:1票)

159.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 西へ向かって30年も歩いているのに、なかなか目的地に到達しなかったのは、そんな理由があったからなのね…。孤独な巡礼者を体現したデンゼルはさすがの存在感、対するゲイリーも相変わらずキレているが、『レオン』の頃に比べれば大分老け込んだような…。アクションシーンはシルエットのみの殺陣や、ワンカット(を思わせる)銃撃戦など、凝った作りになっており、映像面ではかなり楽しめるが、結局は宗教映画かよ、と肩透かしを食うのも確か。ラストでビミョー感を味わうが、この世界観は好き。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-16 01:13:28)(良:1票)

160.  シャッター アイランド こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 23:07:45)

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