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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  エル・マリアッチ 制作費7000ドル。ちょっと貯金すれば誰でも作れる。俺が出資したかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-24 17:53:00)

142.  眠らない街〜新宿鮫〜 久しぶりに観たけど、面白かったです。田中美奈子が許せる人は楽しめるんじゃないかな。私は楽しめます。刑事ものとしては良く出来ていると思います。[ビデオ(邦画)] 5点(2009-07-24 16:58:16)

143.  セブン サスペンスの秀作。暴食・強欲・怠惰・色欲・傲慢・嫉妬・憤怒。イエスさんにはひとつも無かったとしたら、確かに聖人だ。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-24 16:49:47)

144.  39 刑法第三十九条 《ネタバレ》 オープニングから暫らく、陰鬱な人物たちを、必要以上に被写体に寄ったカメラで描写します。しかもボソボソ何を言ってるのか分からない。とても不快で、全員がどこか異常に見えました。映画全体をサイコ調にしたかったのでしょう。狙いは分かるし、成功していると思います。とても不快だけど…。ラストで堤真一が誤算と表現した「共犯者」とは、精神分析を担当した鈴木京香が堤真一の内面に同調した、と解釈しました。結果として、演技が見破られた訳だけど、そこに至る過程で自らの考え方や痛みをトレースした人物がいたという事実に、堤真一は観念し、同時に安堵したように見えた。鈴木京香を自分の理解者と捉えたということです。堤真一もあの異常者演技を続けることに辟易していて、救われた部分があったのでしょう。肝心の三十九条問題は勉強不足で良く分からないです。裁判制度が裁くものは、罪なのか、人なのか、という概念の問題のように思えます。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-08 00:52:00)

145.  ファーゴ 実話、ということで、小説より奇なり、を地で行ってるようなお話でした。主要なキャラクターの性格付けがしっかりと出来ていて、優れた演出の手を経ていることを感じます。特にフランシス・マクドーマンドは表情の作り方に特徴があって、妙に存在感があるなぁと感心していたら、これでアカデミー獲ってたんですね。それは納得しました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-20 12:53:01)

146.  普通じゃない 《ネタバレ》 ユアンとキャメロンのロマンスは、別にどうってことないですね。あえて言うと、好き嫌いは別にしてもキャメロンはキャラがしっかり立っていて、その後の巷の人気を予感させる作品ではありました。この映画の見どころは、あのすっとぼけた天使どもでしょう。嘘はつく、銃も撃つ、死んだふりはする、鼻血も出る、営業ノルマに悩む、などなど…、とっても人間味を感じる愉快な天使で楽しかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-20 12:43:43)

147.  梟の城 娯楽でもなく、文芸でもなく、とても中途半端です。ご本人には申し訳ないが、中井貴一の役者としての中途半端さが、そのまま映画になってしまってます。彼には気の弱い中途半端な落ちこぼれを演じていた「ふぞろい…」がお似合いです。「司馬遼太郎に捧げる」ってクレジットが出てましたが、先生はあの世でどう思ったでしょう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-05-26 02:07:22)

148.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 重たい映画は観ることに覚悟が必要で、ずっと敬遠していましたがやっと観賞。まず、シンドラーが絶対的な人道主義者かというと、そうは思わなかった。最初は安い労働力を確保したいだけの実業家で、ユダヤ人の人権なんて意識していなかった。むしろその反対と言っても良い。転機はゲットー解体の目撃で、自分が帰属するナチスの行為とはいえ、そのやり口に苦味を覚えたようだった。次は収容所の所長。この男の非道は徹底していていたが、ユダヤ人の女中に欲情することなどから信念を持って任務を遂行しているとは思えず、最低の奴だった。だけどこの映画を見る限り、彼の功績は大きい。シンドラーにとっての「反面教師」として。シンドラーがユダヤ人の助命に奔走した直接の動機は、彼への反感と嫌悪感だと思います。最後の、この車を売っていたらあと何人…は状況に煽られた激情から口が回ったような印象で、自分は大多数の方と感じ方が違うようです。結果として、シンドラーは1,000名を越えるユダヤ人をナチスから救ったことになりますが、偉大な人という感想はないですね。自分を窮地へ追い込まない範囲で示す良心と勇気、その基になる常識的な平衡感覚は持っていた、ということでしょう。スピルバーグも彼を功労者ではあるが英雄扱いしていないと思います。大事なところは情に流されずにドキュメンタリータッチを貫いていて、その視点は秀逸だと思います。この映画が言いたかったことは、シンドラーが救った1,100人に対して虐殺された総数は6,000,000人という事実です。絶対的に桁が違うのです。二次大戦後、半世紀が過ぎた段階で改めてこの数字を世に知らしめたことには意義を感じました。スピルバーグの賞狙いという批判は、かなり曇ったレンズを通して観ている人の意見のように思います。まぁ、感じ方は十人十色で良いのですが…。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-24 21:05:31)

149.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 この「ザ・スリラー」はコーエン兄弟の監督デビュー作の再編集版らしい。荒削りな感はあるけど完成度が高く、その後の作品のエッセンスがしっかり見受けられる。スピルバーグにとっての「激突!」みたいな位置づけですかね…。その中身だけど、登場人物のキャラをしっかり立てたうえで、予定調和的なストーリーの流れに誤解や思い込みなどで歪みを入れて、あらぬ方向へ物語を転がして行く。そこから、人生の不条理みたいなものを浮かび上がらせるという手法だ。物語は複雑な展開を見せるが、観賞者には分かりやすいという意味でしっかり楽しめる映画になっている。もう途中からはどうやってまとめるのか心配させるほど混迷させておいて、ちゃんとケリをつける。最後に悪徳探偵の目に映ったものが裏から見た洗面台の配管というのがとても面白かった。配管自体に意味は無いが、視界に入った呆気なくてつまらない物を見せることで、登場人物をリアルに追い続ける姿勢を象徴的に見せた素晴らしいラストカットでした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-18 01:07:12)

150.  黙秘 《ネタバレ》 邦題が不評のようですが、私は良いと思いました。自分を含めて原作を知らない人には「ドロレス・クレイボーン」と言われるよりは物語の核心に迫っていると思います。娘は父親からの性的虐待を忘れていたようです。そのために、母は20年間、警察は勿論、娘にさえ父親の死の真相を黙秘した。あんな父親でも母が殺したという事実が娘に与える影響を恐れた。夫殺しの動機が明るみに出ることは、さらに恐れた。娘が虐待を口にしないなら尚更だ。当の娘は(ショックで?)虐待の事実を忘れていたために、母に対して夫殺しの疑念を抱いていた。このすれ違いというか、お見合いを20年も続ける母の精神力は相当なものだ。これが母親の愛情ということか。でもキャシー・ベイツは演じきってましたね。キャシー・ベイツだから、かな。娘の記憶が蘇るとともに、多くの謎が明かされますが、今作は謎解きが目的の映画じゃない。当時の、そしてその後の20年間の、母の想いと娘の想いを邂逅させるための謎解きです。完全なハッピーエンド感が無いのは、母が二人の人を手にかけている事実があるからでしょう。でも、この母は全てを覚悟してことに臨んおり、娘は母を理解しました。自分はハッピーエンドと思ってます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-17 14:35:17)

151.  ジキル&ハイド 正確には知らないけど原作は「二重人格もの」の始祖的な位置づけのはず。でも、他の方も指摘されてますが、二重に見えなかったですね。1.5くらいがいいところでしょう。主人公を第三者目線のジュリア・ロバーツに持ってきたのは試みとしてはアリですが、これも中途半端でした。彼女がジキルよりもハイドの方に惹かれているように思えたので、そのあたりが掘り下げられれば深いテーマが表現できたかもしれなかったけどね…。収穫(?)は人格入れ替わりシーン。なぜ人格と共に髪や髭が瞬時に伸び縮みするのか疑問だったんだけど、それには120点で回答してましたね。でも、髪と髭の突込みをかわす為にあれをやってるとしたら、ちょっと笑っちゃいます。二重人格どころの話しじゃなくって、完全にモンスターだもんね。そうか、書いていて気づいたけど、これはモンスター映画だったんだ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-17 14:21:38)

152.  ミラーズ・クロッシング 《ネタバレ》 自分が見る限り、主人公のトムは重要な選択を2回しています。ひとつ目はヴァーナとの仲をレオにばらすシーン。ふたつ目はバーニーを殺さずに逃がしてやるシーン。これらの選択はトムの思惑を外れて悪い方向へ転がって行く。特に後者は自らを窮地に追い込みます。機転を巡らし運にも助けられて彼は生き延びますが、その手腕を見応えとする映画ではないですね。無残に死んじまってもそんな映画だと納得していたと思います。ミラーズ・クロッシング(ミラーの十字路)というタイトルは、主人公の行動の選択肢を象徴していると解釈しました。そしてミラーズ・クロッシングを転がる帽子は、個性も矜持も、はたまた愛情も、複雑な関係性のなかでは風に吹かれるように翻弄されるということでしょう。「諸行無常」は言いすぎ。「塞翁が馬」って感じでしょうか。そんな環境で頑張ってハードボイルドやっているトムがちょっと滑稽でもあり、可愛く感じました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-13 02:55:43)

153.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 昔の名前に戻るより死ぬことを選ぶって…。そこが理解に至らない。普通に考えたら、自分の素性を明かし、その罪を償い、イチからやり直すという選択がスタンダードだし、最も良かったと思える。あんなに愛され、子供も生まれたばかり。いくらでも今後の人生に希望を見い出せたはずだ。過去を全て抹消したいという「逃げ」が美化されているようで、納得しにくい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-08 01:09:45)(良:1票)

154.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン オープニングを見て、セックス&バイオレンスに満ちた映画かと思ったらそうでは無く、主人公たちはそこそこ常識人で、中年の悲哀とけだるさを感じました。その中年が頑張ってアクションをやるんだけど、どうも腰が重たげで笑えました。等身大のヒーローを描こうとしてジョークになったような映画でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-04-30 01:05:02)

155.  黒い家(1999) 普通にホラー映画として成立はしていると思います。大竹しのぶは頑張っていたと思います。でも、今作に関しては原作の良かった部分がかなり無くなってしまったことが残念ですね。怖さの質の話です。この原作を読んだときはとっても怖かった。怨霊やモンスターが出てこなくても、設定によっては人間が充分に怖い存在になるという点が原作の良さだと思う。常温で感じる怖さ。でも、この映画から受ける印象はコメディチックです。西村雅彦の壊れ方や内野聖陽の怖がり方が大げさ過ぎます。どこかに違和感があると云うより、あからさまに変な奴って感じ。その意味では大竹しのぶも、もう一息です。原作はゲテモノになる直前で社会派サスペンスホラーの風体を保っていて、それが評価されたと思ってます。そんな作品は日本ではあまりお目にかかれないので勿体ないです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-03-15 02:13:15)

156.  エントラップメント これは日本語に訳すと、高倉健と沢尻エリカのロマンス? 違うか…。津川雅彦と上戸彩とか? あまり書くことがないもので、すみません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-13 11:57:34)

157.  8mm 《ネタバレ》 探偵が少しずつ殺人8ミリフィルムの出所をたどるくだりは悪く無かったです。どんな奴が何のために作っているのかには興味があったから。100万ドルには驚いたけど、そのネタが割れた後は何も無かったですね。いや、主人公は必殺仕事人やってたけど、殺して決着はダメでしょう。映画のテーマと言えるようなものが復讐のアクションで飛ばされた印象です。被害者に同情して、殺しに手を染める主人公像は無理があるんじゃないかな。まぁ、悪役がやられるシーンは溜飲が下がる気分ではありましたが…。映画としては、金持ちの道楽なのか、性的倒錯行為なのか、或いはもっと根本的にスナッフフィルムを見たがる人の性なのか、どこかに何らかの主張をぶつけて欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-02-18 05:10:27)(良:1票)

158.  ナビィの恋 《ネタバレ》 西田尚美のワイルドな魅力とおじい役の登川誠仁のすっとぼけた魅力が両輪でストーリーを引っ張りますが、沖縄という舞台でこそ映えるキャラクター設定ですね。80歳近い年齢で駆け落ちするサンラーとナビィにしても、あの土地柄だから許せるということじゃないでしょうか。画面からはアスファルトやコンクリートで固められた都会には無いおおらかさを感じます。この映画は、そんな風土にマッチしたキャラとストーリーだからこそ、強く心に沁みたのだと思います。西田尚美が魚をくわえて走っても、幼なじみの尻をけっ飛ばしても、どうしようもなく歌が下手でも、おまけに寝相が悪くても、とっても魅力的に見えるのは、やはり風土にマッチしているからだと思います。さて、ひとり残されたおじいですが、私は大丈夫だと思います。島の占い師の預言で強引に引き裂かれた二人の過去をおじいは知っていて、そのおかげで自分は憧れのナビィと60年近く一緒に暮らせた。おじいはその60年で納得していたと思います。勿論、ナビィが残ってくれるに越したことはないけれど、乗り越えられますよ。かわいい孫も帰ってきたことだし。「おじいはどうするの~?」「若いからだいじょ~ぶ~」。その通り。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-01-30 02:42:13)

159.  失楽園 二人が深く愛し合っているのは分かりましたよ。けど、敢えて言いますがただの不倫ですね。それ以上でも、それ以下でもない。映画にする意味なんてあるんだろうか。会社でベテランばかりを集めた部署で吹き溜まっている主人公は、もう不倫くらいにしかやることが無いみたいで、一介のサラリーマンとしてはとても嫌なものを見せられた気分でした。[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-01-19 04:42:36)

160.  13F 《ネタバレ》 全く予備知識なしで観たのですが、このどんでん返しは良く出来ていると思いました。誰もが一度は自分が今いる世界の虚構性を疑ったことがあると思うんですが、それが上手にネタに使われています。足元から世界がひっくり返る感じですね。仮想世界の人格が上位世界で蘇る理屈が良く分からなかったけど、そこはB級ということで深く考えずにスルーしました。虚構世界の果ての描写に凄く興味があったんだけど、あれは可も無く不可も無くですね。この宇宙の果てもああいう感じかも…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-29 16:38:21)

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